材料費が高いと良く売れるのはわかりますよね
お昼のニュース番組を見ていました。
するとこんな特集が
[個性的な女性アーティスト(芸術家)特集]と。
いま静なブームが来ている
個性的なアーティストさんの特集で、
[羊毛フェルトアーティスト]
[トイレットペーパーの芯アーティスト]
[段ボールアーティスト]の三人の特集でした。
羊毛フェルトのアーティストさんは、
依頼人から送られてきた写真で、
依頼人のペットそっくりのぬいぐるみを作成する方で、
ペットロスに苦しむ多くの人達を救っているそうです。
(予約は3年先までいっぱいだそうで、予約をストップしているんだとか。)
トイレットペーパーの芯アーティストさんは
トイレットペーパーの芯で
ランプシェードや
壁掛けのモニュメントを作っているそうで、
そのシックで味わい深い感じがうけて、大変人気なんだとか。
段ボールアーティストさんは
段ボールで
動物の置物や
巨大な恐竜(5メートル)を作るそうで
高級ホテルチェーンにも作品が置いているそうです。
その特集で言っていたのが
「金や大理石なら高くても文句を言わないが、材料費が安いと文句を言われる」
「文句を言われ無くなるのがアーティストとしての腕!!」と言っていました。
つまり、
材料費が10000円かかる作品は
元々10000円が作品の価値にプラスされます。
しかし、
材料費が0円の場合は
その人の作品の値段だけの勝負なんですね···。
確かに昔から思っていました、
「材料費が安いのに、アーティストの作品は高いなあ」なんて、
しかし考えてみれば絵画もそうですからね。
たった1枚の紙ですからね。
そのアーティストの作品が良ければ、
材料費なんて物は無くても良いのかも知れませんね。
その人が作った物に
その人の価値がダイレクトに付く
そんな個性的で面白いアーティストの世界を知る事が出来ました(^O^)
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