レトロゲームとマンガとももクロと

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怪談のこれは友達から聞いた話なんですが···の理由

この話は友達のお姉ちゃんの学校で起こった出来事です···的な!

 

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皆さんは

再現ドラマ系の怖い話は好きですか?

フジテレビの本当にあった怖い話等のあれですね。

実はあれ系の冒頭は、

「私が昔体験した出来事です···」なんですよね。

では一体なぜ?

「友達から聞いた話なんですが···」では無いのでしょうか。

 

自分の体験談系と

友達から聞いた系の大きな違い

 

自分の体験談系の怖い話は、

ほとんどの確率で[主人公は生きています]。

じゃないと

「一体誰がこのハガキを番組に送ったんだ···」となりますからね。

なので

自分の体験談系の怖い話は、

意外と後味スッキリなんですね。

「そんな恐怖体験でした····」みたいな。

 

これが

友達に聞いた話になると

もうなんでも好き勝手に出来ます。

結局その事件に関わった人みんな、

「その後行方不明なっちゃたんだよね···」とか、

「実はこの話を教えてくれた友達は、今でも病院に入院してるんだよね···」

とか後味がもう最悪系が多いですよね。

 

なので

テレビ番組の映像が有る怖い話は、

自分の体験談を、

自分目線のカメラワークで進んで行きますし、

小説や

怪談などの映像が無く

イメージだけで勝負する怖い話は、

最後の落ちがどうにでも出来る、

友達や家族の体験談を···となるのですね。

 

そんな、

自分の体験談系の怖い話を聞いても、

聞かされた友達にとっては、

もうその時点で、

「これは友達から聞いた怖い話なんだけど···」に、

パワーアップするのですがね。

 

そして、

[いろんな怖い要素が勝手に増やされて]めちゃくちゃ怖くなると。

うーん···人間が一番怖い(^O^)

 

 

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