次の巻が本当に待ち遠しかったあの日···
いろいろな人と
マンガの話をするときに気付いたんです。
マンガを読む人は
二種類のタイプが存在するという事を。
1つ目は
マンガ雑誌でリアルタイムでマンガを読むタイプで、
ワンピースの為だけにジャンプを買う人や
進撃の巨人の為にマガジンを買う等、
一話でも良いからストーリーを真っ先に知りたいというタイプです。
二つ目は
単行本でまとめて読むというタイプで、
マンガ雑誌でリアルタイムで読むというタイプとは、
一切情報交換をしないように最新の注意をはらうタイプです。
好きなマンガの
単行本の発売こそに命をかけるというタイプですね。
私はどちらかというと、
リアルタイムで読むというタイプで、
ハンターハンターが載っていたらジャンプを買うというタイプですね。
そんなリアルタイムタイプの私ですが、
今回のマンガ
[金田一少年の事件簿]の場合は別で、
絶対に単行本でまとめて読む!!というのが楽しみでした。
金田一少年の事件簿というマンガのストーリーは、
金田一耕助の孫である天才少年が、
数々の難事件を解いていくストーリーで、
アニメは勿論ドラマも大人気の作品でした。
そんな金田一少年の事件簿ですが、
私が単行本を楽しみにしていた最大の理由が、
クロスワードパズルにあったんです。
金田一少年の事件簿の単行本には、
マンガに関するクロスワードパズルが載っていまして、
そのクロスワードを解くと、
次の事件のヒントが分かるという画期的なシステムでした。
このクロスワードパズルが本当に好きで、
必死に難問題を解いていた青春時代でしたね······。
そんなクロスワードで毎回トラブルが起きます。
それは
[単行本に答えを書くと汚くなる]という理由でした。
今思うと
別のノートにクロスワードの答えを書けば良かったのですが、
その頃の私にはそんな知恵も無く、
バリバリ新品の単行本に鉛筆で書いていましたね。
そして兄弟に毎回「汚い!!」とキレられるのでした······。
今でも
金田一少年の事件簿の単行本には、
クロスワードの答えが載っているのでした。
そのページだけいつもボロボロです(^O^)
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