魅力的な響き
プレミアムという言葉は本当に魅力的だと思います。
どんな商品にでも
プレミアムという言葉が付くだけで、
めちゃくちゃ美味しい
めちゃくちゃ使いやすい
めちゃくちゃ頑丈…など、
お値段以上の
とても素敵な物という印象を持ってしまいますよね。
なんでも
プレミアムという意味は
報奨金、割増金、保険料を指す名詞だそうです。
私たちの場合は
ほとんどが
割増金のイメージで使っているのかもしれませんね。
（他の商品よりもちょっと価格が割増な高級な商品、みたいなイメージですね。）
そんなプレミアムという言葉ですが
私にとって
もっとも身近なジャンルは、
プレミアムゲームソフトですね。
「このゲームソフトは面白いけど、プレミアムが付いている」とか、
「あまりのつまらなさに、プレミアムが付いている」とか、
「メーカーが潰れたので、プレミアムが付いている」などです。
しかし
この使い方は
若干意味が違うそうなんですよね。
なんでも
プレミアムゲームソフトという言葉の定義は、
定価よりも
値段が高いゲームのことを指すそうです。
しかし
ほとんどのゲームの場合は
定価の値段よりも
安い値段で購入できる場合が多いということですね。
なので、
実際の言い方に変えるなら
「このゲームソフトは面白いけど、中古でいい値段がする」とか、
「あまりのつまらなさに、中古でいい値段がする」とか、
「メーカーが潰れたので、中古でいい値段がする」などです。
そこで思ったんです
「どのゲームの機種が、プレミアムソフトが一番多いのかな…」と。
そんな時に
真っ先に思い付いたのが、
バーチャルボーイでした。
バーチャルボーイというゲーム機は、
ゲームショップで売っているのを見たことない
実際のバーチャルボーイを見たことがない
持っている人にあったことがない…という、
わたしにとっては
ツチノコと同じく感覚のゲーム機でした。
おそらく
バーチャルボーイこそが
プレミアムソフト率が高いだろうそんなイメージでしたね。
しかし
実際に調べてみると、
ほとんどが定価以下で購入出来るという残念な結果でした。
(全１９タイトルのうち、プレミアムソフトは５，６本くらいでした。その理由は、バーチャルボーイのゲームの定価が約５０００円という、結構な値段だったからでしたね。)
そんな時に
ある逆転の発想をしてみたのです。
「それなら、定価が物凄い安いゲームなら、もしかしたら…」と思いました。。
そこでたどり着いたのが
ディスクシステムだったんですよね。
ディスクシステムは
ファミコンに専用の機械を設置して、
新たなフロッピーディスクの
大容量のゲームが出来るというハイテクなゲームでした。
そして
発売したばっかりの新品のゲームが、
５００円でいつでも書き換え可能という
まるで夢のような世界だったそうです。
つまり
専用のディスクさえあれば、
５００円という値段がゲームの定価という訳です。
バーチャルボーイの約十分の一という安さです。
（専用のディスクは新品のゲームが入って、２５００円でしたが、一度購入すれば良いので、実質のゲームの値段は５００円だったという訳です。）
そして
いろいろ値段を調べてビックリ、
ほとんどのゲームが
プレミアムソフトになっているんです。
しかも９０％オーバーという圧倒的な凄さです( ｀―´)ノ
といっても
６００円くらいのゲームがほとんどですが…。
しかし
プレミアムソフトの定義で言えば、
新品のゲーム価格５００円を越えるという
条件は満たしています。
（全１９９タイトルのうち、９０%以上がプレミアムソフトの権利を有しているという、まさにお金持ちの為のゲーム機だったのでした。）
なので、
もっともプレミアムソフトが存在しているゲーム機は、
ディスクシステムだったという、
正解率がとんでもなく低い問題だったのでした。
私は
バーチャルボーイも
ディスクシステムも
どちらも所有していませんが、
いつかゲットしたいなと考えています。
そんな憧れの気持ち一杯の
お金持ち専用ゲーム機の記事でした(＾◇＾)
【中古】ディスクシステム 本体セット【RCP】 |
【送料無料】【smtb-u】【中古】バーチャルボーイハード バーチャルボーイ本体【P25Apr15】【画】 |
