レトロゲームとマンガとももクロと

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VITA・TV意外とやるじゃん  USTを大画面で見られるって最高

ゆく桃、くる桃、本当に最高でした  1時間以上のユーチューブも観られるよ 

 

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[レトロゲーム以外の記事も、たまには書いてみます]

[VITA・TV  ソニー  ヴィータ]

参考価格10000円

 

お正月という事もあり、

たまには日常的な記事でも書いてみようかなと思った訳です。

 

なにが良いかなと思った時に、

「それなら、最高に興奮した事でも書こうかな」となりました。

 

 

私はももクロが最高に好きです。

 

ブログの名前に入れるくらい愛しています。

 

そんな私にとって、

最高にショックすぎる、あの事件が起こった訳ですね。

 

それは、「ももクロの紅白落選」です。

 

その時は、

本当に目の前が真っ暗になったのを覚えています。

 

「ももクロが紅白に出ないなんて、どうやって年を越せばいいのか?」

こんな感じでした。

 

しかし、直ぐさま、嬉しいことが起きました。

 

それは、「ももクロがカウントダウンコンサートを行う」という物でした。

これだけでも、最高に嬉しいのですが、

「ユーストリームで同時に生中継する」というでは有りませんか。

 

この情報が入った瞬間に、

「大みそかは家から一歩も出ないで、ももクロに時間を捧げよう」と思いましたね。

 

 

そこで困ったのが、ユーストリームを見る環境です。

 

私が持っているので、視聴に一番適しているのが、

画面の物凄く小さい、パソコンでした。

 

その下が「PS・VITA」で、

カウントダウンコンサートを見るには、

少しだけ物足りない、そんな環境だった訳です。

 

 

意外と皆さん気づいていないのですが、

PS・VITAでも、USTを見る事は出来ます。

 

半年ほど前までは、一切観られなかったのですが、

気づいたら観られる様になっていました。

 

ただし、完全に観られるのか?と言いますと、

そうでは無く。

 

動画の種類によっては、観る事が出来ませんでしたので。

公式情報では、「今でも観られない」という事になっているのかも知れません。

 

ももクロの例で言いますと、

24時間USTの「最後のライブ」は観られるけど、

その前に行われた、「ノッポさんとの工作コーナー」は観られない。

 

こんな感じで、同じ24時間USTというくくりでも、

観られるパート、観られないパートが、織り交ぜられています。

 

リアルタイムで観ていた時は、

どちらのコーナーも見る事が出来ましたので、

アーカイブ配信する時の、

容量の大きさで決まっていたのかも知れません。

 

そんな時に思った訳ですね。

「あれ?VITA・TVを買えば、大画面で観られるんじゃない?」と。

 

そんな今回の始まりです(*’▽’)

 

 

 

VITA・TVとはどんな夢の様な機械?

 

このVITA・TVですが、物凄く簡単に言ってしまえば、

「VITAという携帯ゲーム機を、据え置きゲーム機にしました」みたいな、

バカな感じです。

 

「みんな、VITAのゲームを大画面で遊びたくないですか?」

「だったら、据え置機として格安で出します」こんな、シンプルなゲーム機でした。

 

VITAが15000円なのに対して、

VITA・TVは10000円ですからね。

いかに安いのかは分かっていただけると思います。

 

肝心の機能はと言いますと、

まさにそのままVITAです。

 

持ち運びできないVITAと考えて貰えれば、

分かりやすいですね。

 

つまり、VITAを持っている人にとっては、

「あれ?これって買わなくても良くないですか?」となってしまいます。

 

大画面で名作ゲームを楽しみたいという人、

 

VITAを持っていなくて、家でしかゲームを遊ばない人

 

こんな条件の人に向けた、ゲーム機だった訳です。

 

ですので、今まで購入する事は有りませんでした。

(VITAを持っていましたので)

 

しかし、USTを大画面で観られるという、

最高の条件がプラスされた瞬間に、

「あ!VITA・TV買おう!!」と思いましたね。

 

一応の機能としましては、

インターネットの大半の事が、大画面で出来ますので、

「パソコンが欲しいけどお金が足りないな」なんて人は、

お試感覚で購入しても良いかも知れませんね。

 

ユーチューブ

ニコニコ動画

ユーストリーム

こんな動画サイトたちを大画面で楽しめるのですから、

まさに夢の様な機械でしたね。

 

注意点としましては、

タッチ機能が使用できませんので、

遊べないゲームもあるにはあるのですが、

大半のゲームはVITA・TVに対応していますので、

その点は注意してください。(^◇^)

 

 

 

VITA・TVの感想でもあり レビューでもあり

 

[半信半疑だった部分が解消されて 最高に見直した]

 

実は、最後の最後までドキドキでした。

 

「本当にVITAと同じなんですか?」と。

 

タッチ機能が使用できないというのは、最初から納得していました。

 

「しかし、本当にタッチ機能だけですか?」と思っていた訳です。

 

だって、公式的には、「USTを観られる」なんて言ってない訳ですから、

どんな不具合が起こっても、文句をいう事は出来ません。

 

10000円で買ってきて、

USTを観る事が出来ない、なんて事になったら地獄ですからね。

 

VITA・TVをセッティングして、

 

ももクロのUSTに飛んで、

 

アーカイブをクリックした瞬間の、あのドキドキを忘れる事は出来ませんね。

 

「VITAでは観れたからね、お願いだからね!!」なんて感じでした。

 

 

結果は大成功で、問題なくVITA・TVでも見る事が出来ました。

 

 

しかし、まだ安心することは出来ません。

 

リアルタイム配信に対応しているのかは、未知の領域ですからね。

 

 

結果はまたまた大成功、

 

6時間というとんでもない長い時間を、

一度も切れることなく、最後までスムーズに観ることができました。

 

カウントダウンコンサートなのに、

カウントダウンの瞬間に切れたら、地獄ですからね。

 

そんな心配を完全に吹き飛ばしてくれました。

 

その瞬間に、

「あ!VITA・TVって最高の機械だったんだな」と思ったのでした。

 

USTの見かたとしましては、

サイトに飛んだ瞬間に、直ぐに配信が観られる訳では無く、

USTのテレビ画面の真ん中を、矢印でクリックする事で視聴出来ます。

 

ですので、操作に慣れるまでは、

USTの中にある、「小さなテレビ画面」の真ん中をとにかくクリックしてください。

 

画面が切り替わらなかったら、位置を調整して繰り返してください。

 

反応がある場所がわかると思います。

 

 

今まで、小さな画面でUSTを観ていたことを後悔する位の、

大迫力を体験できることでしょう。

 

音楽用のスピーカーを持っている人こそ試してほしい、

そんな素晴らしい体験なのでした(*´з`)

 

 

 

[1時間以上のユーチューブを視聴する方法]

 

半年ほど前からだったでしょうか、

VITA用の「ユーチューブアプリ」が廃止されまして

VITAでは、1時間以上の動画を見る事が出来ませんでした。

 

これの何がきついって、

59分の動画は観れます

60分の動画は観れません

こんな酷さでした。

 

「なんだよ、そのきっちりとした線引きは」なんて感じでした。

 

しかし、この状態を解除できると最近になって知りましたね。

 

実はこの状態は、「モバイル用の状態」になっている為に、

観られないそうです。

 

その状態を、モバイル用から、PC様に変更してあげれば、

今までと同じように視聴することが出来ます。

 

その変更の仕方は、

ユーチューブの画面に飛びまして、

検索用の虫眼鏡のアイコンの隣にある、

「縦に丸が三つ並んでるアイコン」をクリックすることで、

「ログイン」とか「ヘルプ」とか「PC」という項目が出てきます。

そこをクリックすることで変更できます。

 

このモードの難点としましては、

最初に公告が挿入されている動画の場合は、

何回か更新ボタンを押して、出さない様にしなければいけませんので、

その部分だけが、少しだけ面倒でしたね。

 

59分以下の動画は、モバイル用で視聴する

60分以上の動画は、PC用で視聴する

こんな感じでお願いします。

 

これは、通常のVITAでも同じですので、

今まで苦戦していた人はお試しください。

 

大画面でユーチューブを観れる、

これだけでも、最高の素晴らしさを体験できるのではないでしょうかね。

 

Wi-Fiさえあれば、容量を気にせず観られますので、

携帯の通信制限が気になる人は、是非ともどうぞ。

 

 

 

VITA・TVのまとめ

 

一応ゲーム機ですので、

ゲームを遊んだ感想を少しだけ。

 

やっぱり大画面は良いですね。

 

「デモンゲイズ」を試しに遊んでみたのですが、

画面の凄さも半端なかったのですが、

音楽スピーカーを通して聴く、ド迫力のサウンドが素晴らしすぎました。

 

こんな素晴らしい体験を、知らない人も多いと思いますので、

興味のある方は、この機会に味わってみてはいかがでしょうか。

 

 

そんな今回の、ゲーム機なのに、動画にしかほぼ使ってない、

摩訶不思議な機械の感想でした(/・ω・)/