レトロゲームとマンガとももクロと

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私の中では上位に食い込む 名作アクションパズル 知名度以外は完璧です バルダーダッシュ

穴を掘ってダイヤを集める それだけなのに面白い

 

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[こんなに面白いのに 知名度低すぎ!!]

[バルダーダッシュ  データイースト  ファミコン]

1990年発売  ジャンル アクション・パズル  参考価格600円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  15時間

このゲームに対する世間の評価  バルダーダッシュ? 何ですかそれは?

どんな人におすすめ?  最高のアクションパズルゲームを遊びたいなら おすすめ

バーチャルコンソールで配信なし

 

 

名前すら聞いた事が無いゲームソフトを発見した時は

本当に嬉しいですね。

 

パッケージを見ても、分からない。

 

ゲームの説明書すらない。

 

ゲームを開始するまで分からない。

 

こんな素晴らしさがありました。

 

 

今回のゲームも

名前すら聞いた事が無かったのですが

 

実際に遊んでみると、とんでもない名作ゲームだった為

その日の内に、そのゲームの虜になってしまいましたね。

 

 

そんな今回の、私の中では、上位に食い込むほど好きな 名作アクションパズル

バルダーダッシュの感想です(*’▽’)

 

 

 

バルダーダッシュとはどんなレトロゲーム?

 

このバルダーダッシュですが

1990年にデータイーストから発売された

ファミコン専用のアクションパズルゲームでした。

 

ゲームの目的は

冒険家だったお父さんから渡された

古い地図を頼りに

まだ見ぬ財宝を求めて冒険していく…。

こんな感じのストーリーでしたね。

 

ゲームのシステムは

アクションゲームとパズルゲームが融合したシステムで

「ディグダグ」や「ロードランナー」に似たシステムという感じでしょうか。

 

穴を掘りながら移動して

規定数のダイヤモンドを集める事が出来れば

ゴールの入り口が出現する

オーソドックスなシステムでした。

 

基本のルールとしましては

 

岩などの重い障害物は壊すことが出来ない

 

障害物の下を掘ると落下してくる

 

障害物に当たると死んでしまう

 

敵を倒すと、壁や障害物を巻き込んで破壊できる

 

こんなシンプルさでした。

 

 

それなのに、それなのに

めちゃくちゃ面白いのですから、ビックリですよね。

 

コンティニュー制限もありませんし

パスワード方式も、ちゃんと搭載されていますので

 

ちょっとした時間に

お手軽に楽しめるアクションパズル作品なのでした(^◇^)

 

 

 

バルダーダッシュの感想でもあり レビューでもあり

 

[ダイヤを出現させる方法を考えよう]

 

このゲームですが

最初から、ステージ上にダイヤが見えているステージと

謎を解いて、ダイヤに変えていくステージの

2種類が存在していました。

 

「ダイヤが一個も無い!!」と思っていても

何かしらの方法で、ダイヤを出現させる方法があるんですよね。

 

この出現方法を探すのが、楽しいゲームでした。

 

 

敵を倒した瞬間に

大量のダイヤモンドがそこら中に散らばるとか

 

無限に広がっていく、溶岩の様なものを封じ込めた瞬間に

全てが冷却されて、ダイヤモンドに変化する等

 

考えながら遊んでいく快感は

何とも言えない凄さがありましたね。

 

このステージはどうやって攻略して行こうかな

こんなワクワク感こそがバルダーダッシュの魅力でしたね(*´з`)

 

 

 

[自分の好きなステージから攻略しよう]

 

このゲームですが

斬新なシステムとしましては

 

「ワールドの中なら、好きなステージから攻略出来る」という

優しさがありました。

 

このゲームはとにかく難しいゲームでした。

 

それこそ、クリアした次のステージは

今まで以上に難しい

こんなのが当たり前の激ムズゲームでした。

 

残機が無くなると

ワールドの最初からなので

 

せっかく苦労してクリアしたステージも

残機が無くなると、元の状態に戻ってしまいます。

 

1つのワールドで、4ステージという

比較的少なめなステージ構成なのですが。

 

この少ない4ステージが、本当に難しいんですよね。

 

特に後半の2ステージは、どのワールドでも難しいです。

 

 

そんなゲームの優しさが

「ステージの後半から挑んでも良い」というシステムでした。

 

本来のアクションゲームならば

ステージ1をクリアして

ステージ2をクリアして

ステージ3があまりにも難しくて、ゲームオーバーになってしまい

また最初のステージ1から…というのが王道でした。

 

戻し作業に10分以上も掛かるというのが

今までのアクションゲームでした。

 

 

しかし今作のバルダーダッシュでは

難しいステージを先にクリア出来るということで

精神的な負担を大幅に減らしてくれているんですよね。

 

 

ステージ後半まで持ってくるという

やり直しの時間をきれいさっぱり無くした

アクションゲームとしては画期的なシステムでしたね。

(クリアしたステージを、通過するゲームは有りましたが。クリアしなくても、後半から挑めるというのは優しさでしたね。)

 

 

しかし、そこは激ムズのゲームです。

 

ようやく、ステージ3とステージ4をクリアしても

さっきまでは楽勝だったステージで、つまずくことも沢山あります。

 

不思議ですよね。

 

さっきまではノーミスでクリア出来たのに

「ここでミスをしたら、今までの苦労が水の泡だぞ!!」なんて思うと

 

急に緊張しだして

その結果ゲームオーバーになってしまったりするんですよね。

 

こんな難易度の連続なので

いつまでも新鮮にゲームを楽しめたのでしょうね。

 

 

特に、最後のワールド6の難易度は

異常を通り越して、もはや笑えてくる程の鬼の難易度で

 

クリアするまでに、軽く10時間以上は掛かりましたね。

 

更に凄いのが

このゲームは、4週するのが一応のゴールだそうです。

 

この難易度ですら、きついのに

どんどんゲームの難易度が上がっていくのですから

 

「一生かけて遊べるゲーム」と言っても

過言では無いのでしょうね(/・ω・)/

 

 

 

バルダーダッシュのまとめ

 

このバルダーダッシュですが、かなり格安で購入出来ます。

 

しかし、面白さは相当な物なので

難しいアクションが好きで

難しいパズルゲームが好きなら

チャレンジしてみて下さい。

 

ゲームボーイアドバンスで続編が発売されていますので

「ファミコンなんて持ってない」と言う人は

こちらもお勧めですね。

 

いつの間にか、このゲームの虜になっていることでしょうね(/ω\)

 

 

そんな今回の、私の中では、上位に食い込むほど好きな 名作アクションパズル

バルダーダッシュの感想でした(*^▽^*)