レトロゲームとマンガとももクロと

レトロゲームとマンガとももクロと

パチ夫くんシリーズの中ではかなり優秀 ファンタジーも楽しめます パチ夫くんスペシャル

セーブ機能があるだけで かなり遊びやすくなってます

 

f:id:retogenofu:20160316221756j:plain

[即ゲームオーバーはきついですが 遊びやすかったですね]

[パチ夫くんスペシャル  ココナッツジャパン  スーパーファミコン]

1992年発売  ジャンル  パチンコ  参考価格350円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  20時間

このゲームに対する世間の評価  パチンコはやらなくても パチ夫くんは遊ぶ

どんな人におすすめ?  パチンコ好きにはたまらない 遊びやすいゲーム

バーチャルコンソールで配信無し

 

パチンコゲームが数あれど

こんなにも沢山の種類が発売されたゲームも珍しいですよね。

 

他のゲームの場合は

収録機種をマイナーチェンジしながら発売されますが。

 

今回のゲームは

基本的な流れをそのままに

沢山のシリーズが発売されました。

 

ですので

パチンコゲームと言えば

このシリーズを真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。

 

 

そんな今回の、遊びやすさが大幅にアップして帰って来た 名作ゲーム

パチ夫くんスペシャルの感想です(*’▽’)

 

 

 

パチ夫くんスペシャルとはどんなレトロゲーム?

 

このパチ夫くんスペシャルですが

1992年にココナッツジャパンから発売された

スーパーファミコン用のパチンコゲームでした。

 

ゲームの目的は

主人公の「パチ夫くん」を操りまして

邪悪なる釘師「ナゴやん」に奪われた

スペースボールを取り戻すのが目的でした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなパチンコゲームで

 

お店に行って

様々なパチンコ台から好きな台を選んで

打ち止めにしたらポイントを貰えて

ポイントが規定数に達すると店をクリアでき

ステージ上全てのお店をクリア出来れば、次のステージへ

こんな感じでした。

 

お店で得たポイントを換金して

ショップ屋さんでイカサマアイテムと交換する

RPGチックな展開も最高でした。

 

 

シンプルなパチンコゲームでありながら

アイテムを集めて行く楽しさも有る

まさにパチ夫くんテイスト溢れる作品なのでした(^◇^)

 

 

 

パチ夫くんスペシャルの感想でもあり レビューでもあり

 

[台ごとに難易度が決まっているのは 新感覚]

 

このゲームのメインは

台を打ち止めにしてポイントを稼ぐことでした。

(台に入っている全てのパチンコ玉を空にすると、打ち止めです)

 

今までは漠然と

「3台打ち止めにしなさい」とか

「5台打ち止めにしなさい」というルールでした。

 

しかし、今作のパチ夫くんスペシャルでは

「25ポイント貯めなさい」とか

「30ポイント貯めなさい」とかに変更されていました。

 

これが何を意味するのかといいますと

パチンコ台ごとに貰えるポイントが変わっているという事でした。

 

5ポイントを基準に

ポイントが下がれば簡単に打ち止めできる

ポイントが上がれば激ムズのパチンコゲームに早変わり

こんな感じでした。

 

 

「25ポイント」を集めなければいけない時は

1ポイントの台を25台打ち止めしても良いですし

10ポイントの台を2台と

5ポイントの台を1台の計3台でも構いませんでした。

 

大体10分程度で打ち止めに出来ますので

 

安全策をとって「4時間」でクリアするのか

 

ギャンブルしてでも「30分」でクリアするのか

こんな感じで選べましたね。

 

一気にクリアしなくても

セーブをしに戻ることも出来ましたので

コツコツと進めていけるのも良かったです。

 

そのぶんパチンコ球が無くなると即ゲームオーバーですので

慎重に行動するのが大事でした。

 

難易度MAXのパチンコ台を攻略した時の

「パチプロになれるかも」という感覚は最高でしたので

 

難しいパチンコゲームが好きな人は

この機会に遊んでみてはいかがでしょうか(*´з`)

 

 

 

[イカサマアイテム頼りなのは シリーズお馴染なのかな]

 

このゲームですが

イカサマアイテムがRPGで言う所の装備です。

 

最初は100発しか打てなかったのに

「ドル箱」というアイテムを集める事で

初期状態を500発とかにまで上げる事ができますし。

 

強制的に当たり状態にする

チートアイテムがあったりします。

 

そんな中でも

絶対に購入しなければいけないのが

「こていだほう」というアイテムでした。

 

このゲームでは

同じ場所に打っているつもりでも

時間の経過によって、どんどん位置がズレて行きます。

 

「ここに打てば、大当たりしなくてもガンガン球が増えるじゃん!!」ですが

 

「あれ?さっきの場所どこですか?」になるシステムでした。

 

 

そんな状況を打破してくれるのが

固定打法という技だった訳です。

 

このアイテムを購入した瞬間に

画面をぼーっと見ているゲームに変わりますので

ゲームの楽しさとしては半減しますが。

 

強制的に当たりにするアイテムがある時点で

そんなのは関係ないのかも知れませんね。

 

 

あえて封印することで

かなりの骨太なゲームになりますので。

 

最初は簡単なゲームとして楽しむ

慣れてきたら骨太なゲームとして楽しむ

こんな楽しさがありました。

 

 

長ったらしいパスワードを打たなくていい

 

イカサマアイテムも豊富に用意されている

 

こんな何気ない優しさで

名作パチンコゲームとして楽しめましたね。

 

ファミコン時代に諦めてしまった人は

大幅に遊びやすくなった

このスーパーファミコン版をお楽しみください(/・ω・)/

 

 

 

パチ夫くんスペシャルのまとめ

 

固定打法というのは

昔は当たり前だったそうですが

 

今では禁止されているお店が大半だそうです。

 

自分で調整しながらパチンコを打つ

それこそが今の時代の楽しみ方なのかも知れませんね。

 

 

そんな今回の、システム面で大幅に進化していた 名作パチンコゲーム

パチ夫くんスペシャルの感想でした(*^▽^*)