レトロゲームとマンガとももクロと

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かなり難しい パスワードが長い でも続きが気になる… 星霊狩り

悩んで、悩んで、進めた時の快感は最高でしたね

 

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[昔のアドベンチャーゲームでは 当たり前だったのかも知れませんね]

[星霊狩り  ハドソン  ファミコン]

1989年発売  ジャンル アドベンチャーゲーム  参考価格350円

 

記事のネタバレ度 普通

攻略に必要なプレイ時間  5時間

このゲームに対する世間の評価  最初はホラーゲームテイストなのですがね

どんな人におすすめ?  難しいアドベンチャーゲームが好きなら最高です。

バーチャルコンソールで配信なし

 

 

物凄く不思議なのですが

定期的にアドベンチャーゲームを遊びたくなる事ってありますよね。

 

今までは、全く興味がなかったのに

急にアドベンチャーゲームを遊びたくなります。

 

そんな時には

新たなジャンルであるレトロゲームに挑戦してみて下さい。

 

きっと、いい感じで、暴れたくなりますから…。

 

 

そんな今回の、 かなり難しい パスワードが長い でも続きが気になる

星霊狩りの感想です(*’▽’)

 

 

 

星霊狩りとはどんなレトロゲーム?

 

この星霊狩りですが

1989年にハドソンから発売された

ファミコン専用のアドベンチャーゲームでした。

 

ゲームの目的は

16歳の誕生日に突如現れた

謎の怪人「ローゼンクロイツ」

そんな怪人にさらわれてしまった

「ミウ」を助け出すために

主人公の「ミチムネ」が大冒険を繰り広げていく…

こんなあらすじでしたね。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな、コマンド選択式のアドベンチャーゲームで

「しらべる」「とる」「つかう」「はなす」「いどう」

こんなコマンドを駆使しながら

進んで行くアドベンチャーゲームでした。

 

 

ゲームの雰囲気で言いますと

最高に不気味でして

 

最初の、ヒロインがさらわれるシーンは

本当に恐怖でして

あまりの怖さに、ここで止めても不思議では無い凄さがありました。

 

 

昔のアドベンチャーゲームお馴染の

選択肢を間違えると、直ぐに死んでしまうドキドキ

 

正解のコマンドにたどり着くまでに

何度も頭を悩ませる、異常な難しさ

 

パスワードが

アドベンチャーゲームなのに、物凄く長い

打ち込むのも、メモするのも大変なシステム

 

こんな、全てにおいて

「ゲームをクリアさせる気があるのか!!」と思ってしまうほどの

難しさでした。

 

 

なのですが

ゲームのストーリーが、かなり個性的で

「このゲームってどうやって終わるの?」なんて

興味を持ってしまいました。

 

ですので、

結局は苦労しながらも

エンディング画面まで進めちゃいましたね。

 

 

一見すると

オカルト全開のストーリーなのですが

ヒーロー漫画の様な、展開もありましたので。

 

後味としては、さっぱり系でした。

 

 

3DSの「丸ごと復元」で

長ったらしいパスワードを無視して遊びたいと

心底思った作品でした。

 

お願いだから

バーチャルコンソールで配信してください(^◇^)

 

 

 

星霊狩りの感想でもあり レビューでもあり

 

[最初が一番怖いって そんなのあり!!]

 

このゲームを初めてプレイした時は

完全にホラーゲームだと思っていました。

 

ファミコンのゲームで

ホラーゲームというジャンルは、ほとんどありませんでしたので

心の底からガッツポーズしましたね。

(カプコンのスウィートホームくらいでしょうかね)

 

 

なにせ

最初からフルスロットルで怖がらせてくれますので

期待度がマックスまで上がっていきました…。

 

 

しかし、怖かったのは最初だけで

後半は、物凄くほのぼのした作品になっていました。

 

と言いますのも

出てくるキャラクターたちが

「日本昔話」に出て来る様な、優しいキャラクターたちばかりで。

 

「これから命を懸けた冒険が始まって行くぞ!!」という流れなのに

「キャラクターは優しい顔」という

何とも言えないギャップに、拍子抜けしてしまいました。

 

それでも

一旦洞窟に進んで行けば、不気味な雰囲気が復活するので

テイストはホラーゲームだったのかも知れませんね。

 

 

気を抜いてしまうと

直ぐに死んでしまうシステムなので

かなりドキドキはするのですが。

 

最初の不気味な雰囲気がピークでしたので

結局は、「不気味なアドベンチャーゲーム…みたいな作品」でしたね。

 

 

今考えて見れば

あの怖さのまま進んだら、子供たちには絶対に無理だったのでしょうから

正解だったとは思うのですが。

 

「それならば、最初から優しくしてよ」とも、思いましたね。

 

 

不気味だけどホラーゲームでは無い、そんな作品でしたね( ゚Д゚)

 

 

 

星霊狩りのまとめ

 

このゲームですが

敵のモンスターとも戦えるのですが

 

アドベンチャーゲームのシステムで

モンスターと戦うので

物凄く独特でしたね。

 

敵を調べて

 

敵に有効なアイテムを使用して

 

敵を倒す

 

こんな感じで

戦闘シーンを、アドベンチャーゲームにしたのは面白かったのでした。

 

「腕力が無くても、知力で倒せるんだぞ!!」こんな嬉しさがありました。

 

 

そんな今回の、最初は不気味なゲーム キャラクターたちは物凄くほのぼの

星霊狩りの感想でした(*^▽^*)