レトロゲームとマンガとももクロと

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バベルの塔という最高のパズルゲーム  周りの人を夢中にさせる 飲み会にはもってこいの作品

みんなで一緒にバベルの塔  アルコールのお供にバベルの塔

 

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[自分よりも周りがエキサイト そんな別次元のパズルゲーム]

[バベルの塔  ナムコ  ファミコン]

1986年発売  ジャンル アクションパズル  参考840円

 

記事のネタバレ度 普通

攻略に必要なプレイ時間  3時間

このゲームに対する世間の評価 みんなで一緒に楽しんで欲しい そんなパズルゲーム

どんな人におすすめ?  自宅で飲み会を頻繁に行う方は 常備してください

バーチャルコンソールで配信あり

 

 

その場の雰囲気が

どんなにどんよりしていたとしても

その人が来ると、急にピカーンと明るくなる人が

この世には存在すると思います。

 

何とも言えない気配りのうまさ

ただ異常に明るい能天気な人など

特に性格が細かく決まっている訳では無いので

その人の生まれ持った、天性の明るさなのでしょうね。

 

そんな人は、とても使い勝手がよく

いつでも引っ張りだこなんだそうですね。

 

なので

「あの人に来て欲しいのに、すでに予定が埋まっている」

「どうしよう、今回は、あの人が頼りだったのにな…。」なんて事もあると思います。

 

そんな時に、お悩み解決を出来るゲームがあったんです。

 

プレイするだけで、その場の雰囲気が最高に明るくなるゲームが。

 

 

そんな今回の、プレイをするだけで明るくなる、プレイをするだけでエキサイトする

バベルの塔の感想です(*’▽’)

 

 

 

バベルの塔とはどんなレトロゲーム?

 

このバベルの塔ですが

1986年にナムコから発売された

ファミコン用のアクションパズル作品でした。

 

バベルの塔とは

人類が神様に近づく為に

天まで伸びる塔を建設していたところ

神様が怒って破壊してしまった、伝説の塔です。

 

ゲームの目的は

そんな伝説のバベルの塔に

冒険者の主人公「インディー」が挑んでいくのが目的でした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなパズルゲームで

 

自分でキャラクターをアクションさせながら

パズルゲームを解いていく

アクションゲームとパズルゲームが融合したシステムでした。

 

持ち運びできる

L字型のブロックを運びながら

敵キャラクターに執拗に追いかけられ

 

ブロックを持ち運ぶ力も制限付きで

使い過ぎるとブロックに潰されてしまう。

 

そして、何度も苦労しながら

反射神経と知力をフルに活用して

正解のルートにたどり着く、そんなゲームです。

 

 

パズルゲームなのにハラハラドキドキ

アクションゲームなのに頭がジンジン

そんな、これ一本で30時間は遊べる名作パズルゲームなのでした(^◇^)

 

 

 

バベルの塔の感想でもあり レビューでもあり

 

[自分よりも周りが盛り上がる そんな飲み会には持って来いの作品]

 

このバベルの塔ですが

初めてプレイしたのは友達の家でした。

 

プレステ・セガサターン全盛の頃に

「昔のゲームをやってみようか」という話になり

「じゃあ、バベルの塔が面白いよ」という事になったのでした。

 

早速、友達がプレイしているのを後ろで見ていたんです。

 

小さなキャラクターたちが

ステージ上をちょこまか動くのが大変可愛く

 

音楽も一度聴いたら忘れない名曲で

「このゲーム面白そうだな」といった印象でした。

 

そして、ステージが進んで行くと

ある変化が起こったんです。

 

 

私を含めた、プレイしていない周りの友達が

超盛り上がっているんです。

 

なにせ、バベルの塔の基本的な部分は

「難解なパズルゲーム」ですから

みんなで一緒に、ゲームを楽しむことが出来るんです。

 

「そこは、いったんブロックを向うに落として…」とか

「そこは、敵を閉じ込めてから安全に…」など

 

プレイヤーは一人でも

頭脳はその四倍みたいな感じが

「このゲームは凄いゲームなんだな」と印象的でした。

 

 

それから長い年月が経ち

お酒を飲める年齢まで成長しました。

 

その頃はバベルの塔を購入済みでしたので

「バベルの塔を遊んでみようか?」という話になった訳ですね。

 

この、アルコールのパワーと

バベルの塔の面白さが融合した瞬間に

最高に盛り上がったのを覚えています。

 

アルコールのせいで頭は働かないのですが

 

みんなの知恵を出し合ってクリアしていくのは

他のレトロゲームを遊ぶよりも

何倍も盛り上がったのを覚えています。

 

このゲームではパズルを解く頭の良さ

 

迫りくる敵をいかに倒していくのかというアクションテクニック

 

こんな二つの要素が大事ですので

酔っ払って遊ぶとどうなるかは、想像がつくと思うのですが。

 

この何とも言えない

ふらふらした操作が本当に楽しく

酔っ払って遊ぶゲームと言えば「バベルの塔」こんな素晴らしさがありましたね。

 

そのぶん、声のボリュームが上がるので

深夜に遊ぶのはお勧めできませんが。

 

ワイワイ盛り上がれる時間ならば、最高にお勧めな作品なのでした。

 

 

 

[エンディングの条件がおかしい]

 

このバベルの塔ですが、全64ステージです。

 

難しいパズルが64ステージもあるので

一見するとクリア出来なさそうですが

 

ステージをクリアするたびに、パスワードを貰えるので

一日一問みたいな感じで、ゲームのクリアは意外といけました。

 

物凄く短いパスワードなので

パスワードを打つ労力が少ないのも、バベルの塔が充分に楽しめる理由です。

 

 

しかし、エンディングをみる条件が

あまりにも意地悪すぎまして。

(特定のステージで、特定の操作をするという理不尽さでした)

 

攻略本がなければ、絶対に分からない事ばかりなんですよね。

 

ちなみに、私はゲームセンターCXで

初めてエンディングを見ました。

 

というか、そんな隠し要素があったと

その時になって初めて知りましたね。

 

それくらい意地悪な要素でした。

 

まさかのエンディングを見る要素すら、難しいパズルにするとは

脱帽です。

 

 

 

どんなゲームが好きな人にお勧め?

 

同じ匂いがするゲームなら

同じメーカーの

攻略本がなければ絶対にクリア出来ない「ドルアーガの塔」が似ていますね

ドルアーガの塔が好きな人にはお勧めです。

 

 

 

バベルの塔のまとめ

 

こちらから購入できます

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

パズルゲームというのはこんなにも盛り上がるのかと

改めて体験できる

伝説的な作品でしたね

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

頭の良さだけではクリアできない

アクションテクニックだけでもクリアできない

 

二つの要素が合致して

ようやくステージを進むことができる

 

こんな素晴らしさでしたね

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

大事な飲み会なのに

盛り上げてくれる人が誰もいない、どうしよう

 

そんな時にこそ、

片手にファミコン本体、肩にはブラウン管テレビをかついで

 

ポケットにはバベルの塔をしのばせておく

そんなスタイルがお勧めです。

 

今ではWiiUのバーチャルコンソールでも遊べますので

WiiUを持っていけば済むのですがね。

 

自宅が飲み会のたまり場になっている

そこの貴方

 

このゲームさえあれば、更に盛り上がること間違いなしです

 

バーチャルコンソールで配信されていますので

コンビニでビールを買うついでに

任天堂のポイントも買っちゃいましょう!!

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

周りの温度が5度は上がる エキサイティングなパズルゲーム

それこそが、今急いで840円で買う理由です!!