レトロゲームとマンガとももクロと

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落っことしパズルとんじゃんという萌えゲー ファミコンのパズルゲームなのに萌え要素が満載?

ファッション誌のようなイラストを貴方に  後半の難易度は厳しめですがね

 

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[麻雀を知らなくても楽しめる 何故ならばパズルゲームだから]

[落っことしパズルとんじゃん!?  ジャレコ  ファミコン] 

1989年発売  ジャンル アクション・パズル  参考価格210円

 

記事のネタバレ度  かなり高め  

攻略に必要なプレイ時間  2時間

このゲームに対する世間の評価 意外と萌えゲームなんですよね

どんな人におすすめ?  パズルゲームが好きで 萌えゲームが好きなら最高です

バーチャルコンソールで配信なし

 

 

関西の方では

太っている人をバカにする時に

「ブタ」という表現をもちいると思います。

 

しかし、実際のブタの体脂肪率というのは

「14%前後」らしく

どんなに綺麗なモデル(14から16%くらい)よりもスリムなんだとか

(あまり体脂肪率を落としてしまうと、逆に綺麗に見えないそうです。)

 

 

そんな今回の、可愛らしいブタが、麻雀パイを押して、パズルを解いていく

癒しのアクションパズルゲーム  落っことしパズルとんじゃんの感想です(*’▽’)

 

 

 

とんじゃんとは どんなレトロゲーム?

 

この落っことしパズルとんじゃんですが

1989年にジャレコから発売された

ファミコン専用のアクションパズル作品でした。

 

ゲームの目的は

主人公の「ぶたさん」を操りまして。

さまざまな種類の麻雀パイを押し

ステージごとに決められた麻雀パイを、全て穴に落とせば、無事にステージクリア。

そんな繰り返しで、全99面を攻略していくのが目的でした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションゲームに

パズルの要素をプラスした名作アクションパズルでした。

似たタイプのゲームで言いますと

「倉庫番」の様な感覚のシステムでしたね。

 

 

決められた数しか

麻雀パイを落としてはいけないとか

 

オリジナルの魚の牌を落としてはいけないとか

 

基本的なルールは

割とシンプルなゲームでした。

 

「どうやったら綺麗に落とせるのだろうか…」とか

「このルートで、本当にあっているのだろうか…」とか

 

パズルゲームの楽しさである、必死に考えている時間こそが

このゲーム、とんじゃんの面白い所でしたね。

 

 

 

落っことしパズルとんじゃんの感想でもあり レビューでもあり

 

[ファミコンのゲームでまさかの萌え要素満載?]

 

このとんじゃんですが

初めてプレイした時は、本当にビックリしました。

 

「これってギャルゲーなの?」みたいに

 

ステージをクリアする度に、可愛らしい女の子のイラストが

これでもかと、出てくるんです。

 

しかも、レトロゲーム特有の、コミカルな女の子では無く。

 

ガチの可愛い女の子のイラストです

 

ファッション誌に居そうな

可愛い女の子のイラストといった感じでした。

 

パズルゲームと、可愛い女の子のイラストという

アンバランスなゲームこそが

この落っことしパズルとんじゃんの最高な所でしたね。

 

ちなみに、ゲームのエンディング画面が

女の子たちの集合写真だったところに

作者の熱い気持ちを感じることができたのでした。

 

 

 

[裏面が全クリア出来ない]

 

 

そんな感動?の萌えエンディングの後に

「ああ、これでとんじゃんもおしまいか…」なんて余韻に浸っていると

唐突に裏面が始まります。

 

この裏面が本当に難しく

「どうやったらクリア出来るんだよ…」なんて、物凄く悩みながらのプレイでした。

 

裏面はパスワードが貰えなかったので

途中で諦めてしまったのですが。

 

最近になって調べてみると

ある程度まで進めるとパスワードを貰えたそうです。

 

そんな情報を知ってから

「あの時にもう少し頑張れば良かったな…」と思いましたね。

 

どうやら、この裏面こそがとんじゃんの始まりだそうで

ここからが、頭が割れるくらいに痛くなるほどの

圧倒的な難問が続いていく訳です。

 

パズルゲーム特有の

「この問題を解けるなら解いてみろ!!」という男らしい感じが

最高に熱くて、最高に苦しんだ思い出です。

 

12,3ステージで諦めましたが

全40ステージまで用意されていたとか…鬼ですね。

 

さぞかし、ご褒美の萌えイラストも過激になるかと思いきや

ここからは、一切のご褒美が無くなるそうなので

 

「え?だってこれはパズルゲームですよ?」なんて

製作者の白々しさも素敵ですね。

 

 

ご褒美が一切無いけど

硬派な難易度のパズルゲームが楽しめるのですから

最高にお得感はあるはずなのに。

 

なぜか腑に落ちない、そんなおまけなのでした。

 

 

 

このゲームが好きならこのゲームがお勧め

 

久しぶりにプレイしてみた感想でいうと

数独シリーズの様な、なんとも言えない中毒性が

この落っことしパズルとんじゃんには、感じられました。

 

ですので、数独シリーズが好きならお勧めですね。

 

 

 

落っことしパズルとんじゃんのまとめ

 

こちらから購入できます

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

倉庫番というメジャータイトルを

これでもかとアレンジした今作なのですが

 

マージャンという様々なバリエーションの

役を作る楽しさ

 

萌えイラストを鑑賞するご褒美

 

裏面のイカレタ難易度

 

全てをひっくるめて素晴らしいパズルゲームでしたね

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

パズルゲームなのに、わりとサクサク進めますので

 

「自分はもしかしたら天才なのでは?」なんて

優越感に浸れるのは最高でしたね

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

久しぶりにプレイしても

基本的な攻略方法は頭に染み込んでいたらしく

サクサクとステージをクリアすることが出来まして。

 

気づいたら70面まで行っていました。

 

2時間ぶっ続けで

遊べるパズルゲームなのですから

やっぱり面白い作品なんだと、改めて思いましたね。

 

 

ファミコンのパズルゲームという事もあり

ボリューム感ってどうなの?とお思いでしょうが。

 

裏面がかなりの難易度でしたので、

その部分は満足できるのではないでしょうか。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

こんなにも面白いパズルゲームを遊ばないのは

勿体なさ過ぎ、今すぐにでも購入してください!!

 

面白いパズルゲームは時代が経過しても 文句無しで最高

それこそが、今急いで210円で買う理由です

 

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