レトロゲームとマンガとももクロと

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ダービージョッキー2 新米ジョッキーには、強い競走馬は回ってこないというリアル

育成要素なんてものは一切無い 自分自身の力で成り上がれ

 

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[新米ジョッキーには、強い競走馬は回ってこないというリアル]

[ダービージョッキー2  アスミック  スーパーファミコン]

1995年発売  ジャンル 競馬・アクション  参考価格200円

 

記事のネタバレ度  普通  

攻略に必要なプレイ時間  15時間?

このゲームに対する世間の評価  強い馬に早く乗らせろ そんなリアル

どんな人におすすめ?  ジョッキーゲームが好きなら最高でしょうね

バーチャルコンソールで配信無し

 

 

乗馬というのは

いつの時代でも憧れの存在ですよね。

 

お嬢様の趣味は乗馬

 

こんな勝手なイメージを持っています。

 

 

そんな今回の ジョッキーになって天下を取れ

ダービージョッキー2の感想です。

 

 

 

ダービージョッキー2とはどんなレトロゲーム?

 

このダービージョッキー2ですが

1995年にアスミックから発売された

スーパーファミコン用の競馬アクションゲームでした。

 

ゲームの目的は

18歳の新米ジョッキーとなりまして

競馬界を生き抜いて行く、壮大な作品でした。

 

ゲームの目的は

競馬のジョッキーになって、アクションしていくシステムで

似たタイプのゲームで言いますと

「ファミリージョッキー」に似ていましたね。

 

プレイヤーは新米ジョッキーになって

経験を積みながら、一流のジョッキーになって行く

こんな目的でした。

 

 

このゲームは、いったいなにをするのか? 

 

レースに勝つ

 

たったのこれだけです。

 

競走馬には、スタミナゲージが設定されていまして

鞭を入れると下がる

スピードを上げると下がる

直線になって仕掛けるとガンガン下がる

こんな、スタミナゲージに注意するだけの、とてもシンプルな作品でした。

 

 

他のゲームでは

ジョッキーになってプレイするだけでなく

「競走馬を育成しながら一緒に進んで行く」ものなのですが。

 

このゲームでは

ジョッキーだけを楽しむゲームでしたね。

 

レースを戦って

自分のランクを上げていき

ジョッキーの頂点に立つ。

 

そんな、シンプルにジョッキー生活を楽しむことが出来る

数少ない作品なのでした(^◇^)

中古福袋青年向けコミック 300冊セット

 

中古福袋女性向けコミック 300冊セット

 

 

ダービージョッキー2の感想でもあり レビューでもあり

 

[今までの競馬ゲームでは表現されていなかった リアルなシステム]

 

このゲームですが、主人公はど素人のジョッキーです。

 

そんな、ど素人のジョッキーから

競馬界の頂点を目指して行くのですが

これが本当に大変です。

 

 

あなたが馬主だとして、新人に大事な愛馬を任せるでしょうか? 

 

任せませんよね。

 

せっかくの愛馬なんですから

一流のジョッキーに乗ってもらいたいのが、当たり前です。

 

そんなリアルな世界が

このゲームにも、しっかり流れていました。

 

普通のゲームならば

ゲームに飽きて欲しくないので

 

序盤は簡単なレースを繰り返し

ゲームの操作方法を学びながら進むものなのですが。

 

まさかの、序盤から最高にきついという

スパルタなシステムでした。

 

ですので、騎乗依頼が来るのは

本当に駄目な馬ばかりでした。

 

オッズで言いますと、当たれば100倍とかの

「勝つ方が、奇跡なのでは?」という駄馬ばかりです。

 

しかし、こんな駄馬でも、頑張れば勝つことが出来ます。

 

10回に1回くらいですが…。

 

 

このスパルタな展開が逆に最高でしたね。

 

オッズ100倍の駄馬で

ぶっちぎりの一番人気を抜き去って行く

こんな素晴らしさがありました。

 

そのぶん、こちらが圧倒的な一番人気だからと言っても

自分のミスで、最下位になることも有りましたので。

 

「競馬ってジョッキーも大事なんだな…」と面白かったです。

 

 

最初は駄馬ばかりでしたが

自分の実績を見せつける事で、有名な馬にも乗れるようになりますので

立身出世が大好きな人には、最高にお勧めです。

 

 

 

[一年を経過させるのに2時間は掛かる  これが地味にきつい]

 

このゲームですが

毎週ジョッキーに騎乗依頼が舞い込んできます。

 

この依頼を拒否する事も出来るのですが

「50戦9勝」みたいな感じで

自分の成績が常に見る事が出来ますので

この記録を伸ばしたくて、ついついレースに行ってしまいます。

 

その結果が、一年間を進めるためには「2時間以上掛かる」という

結構なボリューム感のある作品になってしまいました。

 

特殊なレースに出場するには

「23歳以上」とか「300勝以上」とか

かなり遊ばないと出場できませんので。

とにかく、レースをやらなければいけない作品でしたね。

 

やることが競馬のレースですので

とにかく疲れます。

 

2時間も遊べば、眼がしょぼしょぼしてしまうので

結構辛かったのを覚えています。

 

 

アクションがメインでしたので

長時間遊ぶには、体がきつかったのが、残念な所なのでした。

(2時間が限界だったかも知れませんね。)

 

 

 

ダービージョッキー2のまとめ

 

こちらから購入できます

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

競馬のゲームは数あれど

ジョッキーの生活を体験するゲームは珍しいです。

 

そんな不思議なゲームをお楽しみください。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

駄馬でスーパースターを打ち負かす

こんな爽快感がこのゲーム最大の魅力でしょうね。

 

マキバオーでカスケードに挑む

こんな感じをイメージしてください。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームを初めて遊んだ時は

かなり熱中して遊んでいたのですが

 

指が猛烈に痛くなったのを覚えています。

 

まるで「ストリートファイター2」を遊んだ、次の日の様な激痛でした。

 

と言いますのも

このゲームは、1レースがかなり短いので

どんどん遊んでしまう魅力がありました。

 

これが長いレースだと

「このレースを終わったら、寝ようかな」と思ってしまうのですが。

 

レースが短いので、どんどん遊んでしまい、

久しぶりに遊んだ時も、2時間みっちり遊んでしまいましたね。

 

勿論、次の日は指が痛くなりました。

 

体にダメージを与えると分かっているのに

遊んでしまうのですから。

 

やっぱり、名作ゲームなのでしょうね。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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