レトロゲームとマンガとももクロと

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ヨッシーのたまご キャラを移動させるのではなく 受け皿を移動させるの!? 斬新すぎ!!

ヨッシーがファミコンに初登場

 

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[パズルゲームとしては 至ってシンプル]

[ヨッシーのたまご  任天堂  ファミコン]

1991年発売  ジャンル 落ちものパズル  参考価格390円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  5時間

このゲームに対する世間の評価  独特な操作性のパズルゲーム ルールはシンプル

どんな人におすすめ?  シンプルなパズルゲームが好きなら最高です

バーチャルコンソールで配信あり

 

 

スーパーファミコンって、憧れでしたよね。

 

ファミコンというゲーム機は

物心ついた時に、既に家にありました。

 

兄弟がいたので

ゲームには困らなかったと思います。

 

しかし、スーパーファミコンが発売して

数年間の間は全く買ってもらえずに、憧れの存在でした。

 

結局は我慢できずに

兄弟みんなでお金を出し合って買いましたね。

 

 

そんな今回の、ヨッシーという存在が憧れだった時代のゲーム

ヨッシーのたまごの感想です。

 

 

 

ヨッシーのたまごとはどんなレトロゲーム?

 

このヨッシーのたまごですが

1991年に任天堂から発売された

ファミコン用のパズルゲームでした。

 

スーパーファミコンが発売されたのが

1990年の11月です。

 

そんな時に、同時に発売されたのが

「スーパーマリオワールド」でした。

 

この時に初めて

「ヨッシー」という恐竜の相棒が、誕生した訳です。

 

その時に、みんな思ったんでしょうね

「ファミコンでは、もうマリオが出来ないんだな…」と。

 

 

しかし、そこは任天堂です。

 

それから一年後

1991年の12月に発売されたのが、今回のヨッシーのたまごでした。

 

スーパーファミコンでしか見られなかった、ヨッシーが

ファミコンで遊べるのですから

ワクワクした子供も多かったですね。

 

まあ、アクションゲームではなく

バリバリのパズルゲームだったのですが。

 

その一年後の、1992年の11月に

「ヨッシーのクッキー」が発売されて

この作品もパズルでした。

 

そんな、「ファミコンでもヨッシーで遊びたいのに!!」という

希望ともやもやを、一手に引き受けた作品でもありました。

 

 

そんなゲームの目的は

主人公のマリオとなり

ヨッシーのたまごを孵化させて

ヨッシーを大量に繁殖させていくのが目的でした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな落ちものパズルゲームで

「テトリス」や「ぷよぷよ」などに似たシステムでした。

 

マリオシリーズお馴染の

「クリボー」「ゲッソー」「テレサ」「パックンフラワー」を上手く並べていき

 

「同じ種類が2個重なれば消える」というルールと

「卵の殻で、サンドする事で、全てが消える」というルールを元に

どんどん、ヨッシーを増やしていくゲームでした。

 

 

ゲームの操作性が、今までのパズルゲームと違いました。

 

今までのパズルゲームは

落ちてくるキャラクターを操作して

自分が置きたい場所まで持っていくのですが。

 

今回のヨッシーのたまごでは

4分割された地面を、そのままクルクルと移動させるというシステムでした。

 

落ちてくる位置を変えることが出来ないで

地面をクルクルと入れ替えながら

キャラクターを消していくのが斬新でした。

 

 

そんな、スーパーファミコンが無かった子供たちにも

「ヨッシーってこんな感じなのかな?」なんて

雰囲気を味わうことが出来た作品なのでした。

 

 

 

ヨッシーのたまごの感想でもあり レビューでもあり

 

[無制限とステージクリア どちらがお好きですか]

 

このゲームには

 

無制限に遊べるモード

 

キャラクターが、大量に居る状態で始まる

ステージクリア型のモード

 

こんな2種類のモードを楽しめました。

 

ゲームの最初は

無制限のモードでコツを掴んで。

 

ゲームに慣れてきたら

大量のキャラクターを消すモードに移行する…。

 

こんな感じで楽しむことが出来ました。

 

 

私の場合は

無制限のモードを、ひたすらやるのが好きでしたね。

 

インターバルを挟まれると、途端にダメになってしまうので。

 

やる時は、とことん集中して遊ぶのが好きでした。

 

ステージクリア型では、味わうことが出来ない

「巨大なヨッシー」を作る為に

画面すれすれまでキャラクターを貯めまくって

最後に卵を乗っける快感は

 

テトリスで長い棒を突き刺す、あの快感にも似ていましたね…。

 

 

そんな快感の為に、必死に努力した思い出です。

 

 

 

ヨッシーのたまごのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

パズルゲームとしてはかなりシンプルなのですが

中毒性は抜群でしたので

 

一心不乱にゲームを遊びたい方は

是非ともチャレンジしてみて下さい。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

ギリギリ感でしょうね。

 

はやく消せばいいのに

 

ギリギリまで粘ってしまう

 

パズルゲーム好きの心理をうまくとらえていた作品でした。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームですが

ほかのマリオのパズルゲームに比べれば、

かなりシンプルな作品だったと思います。

 

「ドクターマリオ」

「ヨッシーのクッキー」

「ワリオの森」など

沢山のパズルゲームがありますが

純粋にパズルゲームを楽しみたい人には

このヨッシーのたまごがお勧めですね。

 

今ではバーチャルコンソールで配信されていますので

Wiiや3DSをお持ちの方は遊んでみてはいかがでしょうか。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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