家庭菜園ブームの元祖!?中毒性注意の宇宙野菜育成シミュレーション『アストロノーカ』

今の時代、家庭菜園はちょっとしたブームです。
ナスやトマト、中にはブドウまで、
自分の手で育てる喜びを知る人が増えています。
でも、そんなブームのずっと前から、
野菜を育てることの楽しさと奥深さを教えてくれたゲームがありました。
それが、1998年にエニックスから発売された
プレイステーションのシミュレーションゲーム、『アストロノーカ』です。
新米ノーカ(農家)として宇宙に降り立ち、
ジャガイモとカブというごく普通の野菜から、
宇宙一の農家「アストロノーカ」を目指す物語。
「たかが野菜を育てるゲームでしょ?」と思うかもしれません。
しかし、一度足を踏み入れたら最後、
あなたは時間を忘れてこのゲームに夢中になるでしょう。
究極の野菜を作り出せ!無限に広がる「交配マシーン」の沼
このゲームの中毒性の中心にあるのが、まさに「交配マシーン」です。
このゲーム、ただ野菜を育てるだけではありません。
収穫した野菜の種を「改造」することで、
見たこともないような最強の野菜を作り出すことができるのです。
平凡なジャガイモが、品種改良を重ねることで
「ライトヘビー級」「ヘビー級」へと進化。
カブは「大巨人カブ」になり、
ときには「殺人風味のコンブ」や「地獄へ直行ニンジン」といった、
ネーミングセンスが光るクレイジーな野菜も生まれます。
さらに、このゲームには
「重さ」「糖度」「風味」「音」といった10種類の属性が存在します。
異なる属性を持つ種を交配させることで、
たくさんの属性を兼ね備えた究極の野菜を作り出すことが可能です。
街の人々からの
「うっとり芳香で体が痺れるガーリックが食べたい」といった
無理難題な依頼に応えるべく、何時間でも交配マシーンとにらめっこしてしまうでしょう。
ライバルはあの憎めないアイツ!「バブー」とのドキドキバトル
あなたの自慢の野菜を狙って、
畑にはほぼ毎日「バブー」という可愛らしい宇宙生物がやってきます。
彼らはただの害獣ではありません。
トラップを仕掛けて撃退しようとすると、そのトラップを学習し、
どんどん進化していくのです。
落とし穴を何度も使えば、バブーに羽が生えて空から侵入してくることも。
いかにバブーの進化を抑えるか?
いかに共存していくか?
野菜の値段を上げるために華麗に撃退するか?
交配マシーンでの品種改良だけでなく、
このハラハラドキドキのバトルも、このゲームをさらに奥深くしています。
今すぐプレイすべき理由
このゲームは、
面白いのに手に入らないという「幻のソフト」として知られていました。
しかし、今ではプレイステーションアーカイブスで配信され、
手軽にプレイできるようになりました。
ゲーム音楽も傑作と名高く、
サントラが3万円を超えるほどの人気ぶり。
デモンゲイズなどの作曲家として知られる日比野則彦氏による楽曲は、
ゲームの世界をさらに壮大なものにしています。
このゲームを始めたら、あなたはもう引き返せないでしょう。
「あと一つ交配したら寝よう」「次のコンテストで優勝したら寝よう」と、
気がつけば夜が明けている。
そんな魔力を持った偉大なシミュレーションゲームです。
さあ、ジャガイモとカブから始まる宇宙一の農家への道、
あなたも歩んでみませんか?
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