レトロゲームとマンガとももクロと

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ハンターハンター・ワンダーアドベンチャー 惜しいという言葉が良く似合う

ハンターハンターのゲームは やっぱりこうでなくっちゃね

 

[爽快感抜群のアクションゲーム……とは真逆の 緻密なパズルゲームでした]

[ハンターハンター・ワンダーアドベンチャー  バンダイナムコゲームス  PSP]

 

2012年発売   

ジャンル アクション  

参考価格490円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  クリアできませんでした

このゲームに対する世間の評価  シンプルにヤバいゲーム

どんな人にお勧め  アクション系のパズルゲームが好きならありかな?

 

 

数多くのゲームをプレイして分かった事があります。

 

私は3Dの画面に弱いです。

 

他の人が大丈夫なゲームでも

 

我慢できないくらい吐きそうになります。

 

そして、今後は3Dのゲームが増えると思うので

物動く不安です。

 

 

せっかくの面白いゲームなのに

画面酔いでまともにプレイ出来ない。

 

これは避けたいです。

 

 

 

そんな今回の 画面酔いさえなければ もう少し頑張れた…のか?

ハンターハンター・ワンダーアドベンチャーの感想です。

 

 

 

ハンターハンター・ワンダーアドベンチャーとはどんなゲーム?

 

このハンター・ワンダーアドベンチャーですが

2012年にバンダイナムコゲームスから発売された

プレイステーションポータブル専用のアクションゲームでした。

 

 

少年ジャンプ連載中の大人気少年漫画

「ハンターハンター」のゲーム化作品で。

 

今までは

「コナミ」からの発売が多かったのですが

 

今作からはバンダイナムコからの発売になっていました。

 

ジャンプと言えばバンダイ

 

バンダイと言えばジャンプですからね

 

発売されるのは当然だったのかも知れません。

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公の「ゴン」となりまして

 

相棒の「キルア」「クラピカ」「レオリオ」と一緒に

 

ハンター試験の最初から天空闘技場までの物語を体験していく

 

そんな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3Dアクションゲームで

 

似たタイプのゲームで言いますと

「サルゲッチュ」や「ゼルダの伝説」などでしょうか。

 

 

メインのストーリーは

チャプターごとに分かれていまして。

 

ハンター試験を受けるために巨大ぬしを釣る

 

ハンター試験会場を目指す

 

ハンター試験一次

 

ハンター試験二次…なんて感じで

 

原作のエピソードを

アクションステージをクリアしながら細かく体験していく

こんなシステムになっていました。

 

 

ステージには

様々な仕掛けが用意されていまして。

 

木箱を押してスイッチを押す

 

木の枝にぶら下がって、遠くまでジャンプする

 

敵を倒して、スイッチを出現させる

 

なんて感じで、

ゼルダの伝説の様なアクションになっていました。

 

 

キャラクターごとに

使用できるアクションが違いまして。

 

ゴンならば

釣りざおを使用して遠くのスイッチを押せたり

 

キルアならば

スケボーを使用して、大ジャンプができたり

 

クラピカならば

双剣を使用して、周りの敵を斬ることができたり

 

レオリオならば

医療キットを使用して、ライフを回復させたり

 

そのキャラクターごとに

特徴があるのも良かったです。

 

 

ステージをクリアする事で

お金を貰う事ができまして。

 

そのお金を使用して

 

攻撃力アップ

防御力アップ

体力アップなどのアビリティを購入して行く

 

そんなRPG的なシステムも面白かったです。

 

 

ハンターハンターの世界感で

 

ゼルダの伝説の様なアクションゲームを楽しむことができる

 

そんな豪華すぎる作品なのでした

 

 

 

ハンターハンター・ワンダーアドベンチャーの感想でもあり レビューでもあり

 

[画面酔いには注意が必要]

 

このゲームですが

めちゃくちゃ期待して購入しました。

 

ハンターハンターのゲームは

長らく発売されていませんでしたので。

 

それはもうドキドキでした。

 

「今度のハンターハンターはどうなんだろう」でした。

 

 

そして、遊んでビックリ

 

 

むちゃくちゃ気持ち悪くなりました。

 

 

私が3Dの画面に弱いというのもあるのですが

 

それにしても酔いましたね。

 

3Dアクションゲームというのを

数多く遊んできましたが。

 

そんなゲームの中でも

トップクラスで酔いました。

 

 

なにせ

 

スイッチを押したり

 

ギリギリジャンプの連続だったり

 

パズルゲームがメインのですので

 

とにかく頭を使います。

 

アクションゲームならば

敵を殴りまくっていればいいので、それほど酔うことは無いのですが。

 

画面を常に見ている、パズルゲームになった瞬間に

「気持ち悪い…」となってしまいましたね。

 

 

純粋なアクションゲームだったらもう少し頑張れた

 

そんなレトロゲーマーならではの悲しさなのでした。

 

 

 

[こんなにも難しいゲームが あっていいのか]

 

画面には酔いますが

ハンターハンターが大好きなので

我慢してプレイしました。

 

ただ、そんなのは

このゲームにとったら

たいしたことではなかったのかもしれません。

 

 

このゲームですが

まあ難しいです。

 

1つのステージをクリアするのに

軽く30分掛かります。

 

序盤のステージなのに

時間制限もあったりしまして。

 

「30分以内にクリアしろ」とか平気で言います。

 

普通に30分かかるのに。

 

 

仮に、25分かけて、

ステージの最後まで行きます

 

そこで、パズルが解けなくて時間切れになったとします。

 

そうするとどうなるのか?

 

また最初からです。

 

25分は水の泡です。

 

厳密にいえば

パズルの仕掛けを分かりますので

無駄にはならないのですが。

 

精神的なダメージはとてつもない物がありました。

 

 

そして、このステージが

序盤で用意されているというのが、凄かったですね。

 

「え?序盤でこれなら、後半はもっと地獄なの?」です。

 

これには、完全にまいりました。

 

 

その他にも

 

歩くと体力が減る毒沼

 

触ったら大ダメージを食らう、キノコ爆弾

 

タフすぎる雑魚敵などなど

 

パズルゲーム以外の部分も辛くなってきまして。

 

「もう少しでゴールだ!!」からの死亡が

多発するようになってきます。

 

 

その他にも、

ようやくステージの最後に辿り着いても

巨大なボスが待っていまして。

 

「え?ライフゲージが少ししかないんですけど?」で終わります。

 

画面に酔いながら

 

40分掛けて辿り着いて

 

ボス戦で瞬殺されて

 

リトライは、またステージの最初から

 

そして、これがゲームの序盤

 

後半はもっとおかしくなって行く

 

 

………辞めよう。

 

 

面白いゲームだとは思うんです。

 

買えるアビリティの数も

めちゃくちゃ用意されていまして

 

そんなアビリティを集めていくのは

絶対に面白いんです。

 

ただ、ゲームの難易度が

ヌルゲーマーにとってはクリア不可能なんです。

 

パズルの仕掛けも難しい

 

100%ダメージを喰らう毒沼もある

 

雑魚敵もタフで、強い

 

瀕死の状況でボスと戦わせられる

 

 

ゲームの天才しか楽しめない

 

惜しすぎる作品なのでした

 

 

 

ハンターハンター・ワンダーアドベンチャーのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

画面酔いに強い人が遊べば

50%のマイナスポイントを消すことができます。

 

ということは

もしかしたら神ゲーになるかもしれません。

 

ですので

「画面に酔ったことがありません」と言う人は

遊んでみてはいかがでしょうか。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

ボス戦以外の、ほぼすべてのステージで

激ムズのパズルを楽しめる

 

この部分は

かなりのセールスポイントだと思います。

 

あの「やってやったぜ感」は素晴らしいものがありますので。

 

激ムズのパズルゲームが好きならば

気に入ってもらえるのではないでしょうか。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

画面酔いに強くて

 

激ムズのパズルゲームが好きで

 

ハンターハンターが好きならば

 

ありなのかもしれません。

 

 

私も画面に酔わなければ

クリアを目指していたので。

 

悪いゲームではないと思うんです。

 

 

そんなところが

少しだけ惜しい作品なのでした。

 

 

ハンターハンターのゲーム

 

発売するメーカーが変わっても

 

やっぱりヤバいね

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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完品状態   490円

 

 

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