レトロゲームとマンガとももクロと

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違うゲームを買いに行ったんです 気づいたらランドストーカーを買っていたんです そんな伝説

メガドライブのアクションRPGなら このゲームでしょうね

 

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[ステージの凄さ 音楽の素晴らしさ ゲームの圧倒的なクオリティ 全てに感動する]

[ランドストーカー 皇帝の財宝   セガ  メガドライブ] 

1992年発売  ジャンル アクションRPG  参考価格1050円

 

記事のネタバレ度  高め  

攻略に必要なプレイ時間  20時間

このゲームに対する世間の評価  メガドライブの救世主 それがランドストーカー

どんな人におすすめ? 全てのアクションゲーム好きには遊んでほしいな

バーチャルコンソールで配信あり

 

 

トレジャーハンターという響きの

なんと素晴らしいことでしょうか。

 

お宝だけを求めて

ダンジョンの奥深くに進んで行く。

 

子供のみならず

大人の心にも響いてくるトレジャーハンター。

 

 

そんな今回の、トレジャーハンターが活躍する

メガドライブ屈指の名作アクションRPG

ランドストーカーの感想です。

 

 

 

ランドストーカーとはどんなレトロゲーム?

 

このランドストーカーですが

1992年にセガから発売された

メガドライブ専用のアクションRPGでした。

 

ゲームの目的は

主人公のトレジャーハンターが

様々なダンジョンをクリアしながら

伝説の秘宝を求めて冒険する、シンプルな作品でした。

(インディージョーンズの様な世界感でしょうかね)

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

 

レベルなどの概念は無く

ダンジョンや街に隠されている、パワーアップアイテムを取る事で

最大ライフや攻撃力が上がっていく

ランドストーカー特有のシステムでした。

 

ゲームの画面は「クォータービュー」と呼ばれる

斜めに見下ろした画面になっていまして

これまたランドストーカー特有のシステムでしたね。

 

アクションRPGなのですが

謎解きの要素が多めというよりも

アクションゲームの要素が、かなり強めの作品でしたので

 

ハラハラドキドキの展開を楽しむことができる

硬派過ぎるゲームでした。

 

 

スーパーファミコンのゼルダの伝説

 

プレイステーションのアランドラ

 

メガドライブのランドストーカー

 

未だに愛され続ける、名作アクションRPGなのでした。

 

 

 

ランドストーカーの感想でもあり レビューでもあり

 

[隠し要素を見つける楽しさが最高]

 

このランドストーカーというゲームは

至る所に、隠しアイテムが用意されています。

 

この隠しアイテムを探すのが面白く

「ここのアイテムを見つけられたのは、自分だけなのでは…」なんて

感覚が楽しかったです。

 

意味も無く、高いところに上って

ドンピシャで隠しアイテムが降ってくる

 

10分掛けて、ようやく上った場所に

一切何も無い

 

こんな、街の隅々まで冒険していくのが

最高に面白いゲームでした。

 

 

新しい街に着いたら、とにかく怪しい場所を探す

 

怪しい場所を見つけたら、とにかく頂上を目指す

 

その結果、自分のパラメーターが成長していく

 

そんな、昔ながらのドキドキ感を味わうことができた

 

久しぶりのプレイでも

文句無しで素晴らしい作品でしたね。

 

 

 

[規格外のアクションを体験できるという、わくわく]

 

ランドストーカーを初めて遊んで

真っ先に感じた印象は

「こんな凄いアクションが、自分で出来るの!!」という

物凄いわくわく感だったと思います。

 

と言いますのも

オープニングが最高にゲームを盛り上げてくれまして。

 

トラップをかわしながら、どんどん迷宮の奥に進んで行く

主人公の凛々しい姿が映し出されていきます

 

「この主人公なら、どんな所にでも冒険しに行けるぞ」という物語の始まりに

ランドストーカーの、凄さがあったのではないでしょうか。

 

普通は小出しにアクションを見せて行くものですが

「ゲームを進めれば、こんな事ができますよ」なんて感じで

ゲームを遊びたくなる、魔法がかけられていました。

 

当時は、ゲームショップのテレビに

この魅力的なシーンが流されていることが多く

 

この画面を見て

「ランドストーカーを購入しよう」と思った人も数多くいた

抜群のプロモーション効果があった、シーンでもありましたね。

 

お目当てのゲームを買いに行ったのに

気づいたらランドストーカーを買っていた

こんな、伝説的なオープニングも最高なのでした。

 

 

 

[ステージの異常な難しさに、何度も挫折する]

 

このランドストーカーを表すなら

滅茶苦茶難しいゼルダの伝説でしょうね。

 

私にとって、ゼルダの伝説もかなり難しかったのですが

 

このランドストーカーの前では

「ゼルダって簡単なゲームだったのかな…」なんて

思ってしまいました。

 

ステージの仕掛けや

敵の配置のいやらしさと言ったらもう…

芸術でしょうね。

 

最初のステージすら難しいのですが

 

次のステージが更に難しい

 

その次のステージが更に難しい

 

最後のステージなんて

「もう絶対にやりたくない」そんなゲームの難易度でした。

 

「ステージがまだ序盤なのに…難しい」という絶望感こそが

 

セールスポイントでもあり

 

「ランドストーカー、勘弁してよ…」というポイントでもありましたね。

 

 

後に、「アランドラ」という作品をプレイした時に

「ランドストーカーって簡単なゲームだったのかな…」なんて

衝撃をうけたのですが。

 

アランドラに出会うまでは、

トップクラスに難しいゲームの代表でしたね。

 

それでも圧倒的なクオリティで

グイグイ引っ張ってくれましたので

結果的には、あっという間に遊びつくしてしまいましたね。

 

 

ゼルダよりも歯ごたえがあるゲームは無いのか?

こんなチャレンジャーにお勧めします。

 

 

 

ランドストーカーの効率的な使用方法

 

例えば、あなたの家族が

「仕事を辞めて、伝説の秘宝を探しに行きたい」と言ったとします。

 

そんな時に

離婚届を差し出す前に

このランドストーカーを差し出してください。

 

きっと、宝探しの難しさを、納得してくれる事でしょうね。

 

 

 

ランドストーカーのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

メガドライブというゲーム機で

ひときわ輝くアクションRPG

 

オープニングを見た瞬間に

他のゲームを無視して購入してしまうほどの凄さ

 

そんな伝説のゲームをお楽しみください。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

アクションRPGなのに

アクションの要素が殆どを占める

 

泣きたくなるほどの激ムズアクション

 

だけどストーリーの続きが気になる

 

そんな、親指が死ぬほど痛くても

諦めきれない魅力があったのでした。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

私は、ランドストーカーを購入する前に

ランドストーカーの攻略本を購入しました。

 

その攻略本を読んでいたら

物凄くプレイしたくなり、必死に探しました。

 

当時は、メガドライブのゲームが絶滅寸前だったのですが

 

ランドストーカーは大ヒットした作品でしたので

比較的簡単にゲット出来ました。

 

攻略本を読んでからのプレイだったので

そこまで、悩みながらのプレイでは無かったのですが

それでも、難しいゲームだったのを覚えています。

 

今なら、ほとんどの謎解きを忘れてしまっているので

「久しぶりにプレイしてみようかな…」なんて思っています。

 

隠しアイテムの位置は

記憶が消えた方が、新鮮に遊べますからね。

 

 

今ではバーチャルコンソールで配信されていますので

メガドライブなんて持ってないよという人は

そちらをチェックしください。

 

ストーリー最高

 

音楽最高

 

アクション最高

 

難易度は異常

 

その全てがランドストーカーの魅力です!!

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

メガドライブのアクションRPGといえばこのゲーム

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