レトロゲームとマンガとももクロと

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東京パチスロアドベンチャー スロットゲームを楽しむのか あえて楽しまないのか? そんなジレンマ

ゲームクリアをしたければ楽しまないのが正解

 

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[昔のスロットゲームでお馴染の、隠れたルールが搭載されていました]

[東京パチスロアドベンチャー  ココナッツジャパン  ファミコン]

1991年発売  ジャンル スロットゲーム  参考価格370円

 

記事のネタバレ度  普通  

攻略に必要なプレイ時間  10時間

このゲームに対する世間の評価   スロットゲームが楽しめます

どんな人におすすめ?  スロットが好きならおすすめ

バーチャルコンソールで配信なし

 

 

効率的なのが、

必要なのかと言いますと

 

どうなんでしょうかね?

 

 

そんな今回の、スロットを心から楽しむのか? 楽しまないのか?

東京パチスロアドベンチャーの感想です。

 

 

 

東京パチスロアドベンチャーとはどんなレトロゲーム?

 

この東京パチスロアドベンチャーですが

1991年にココナッツジャパンから発売された

ファミコン専用のスロットゲームでした。

 

今でこそ、スロットマシンには液晶画面が付いて

派手に遊ぶことが出来ますが。

 

昔のスロットマシンというのは、

液晶画面なんてものは無く

 

自分の長年の経験だけで

「あれ?これって当たってるんじゃないの!!」と言った感じで

楽しむギャンブルだったそうです。

 

パチンコならば、

勝手に数字が揃ってくれますが

 

スロットでは、

自力で揃えなければならなかった為に

 

当たっていても気づかないまま、

時間が過ぎてしまうんですよね。

 

なので、今の時代よりも

かなり玄人好みのギャンブルだったそうです。

 

そんな時代に発売されたのが

今回の東京パチスロアドベンチャーなんですよね。

 

 

ゲームの目的は

 

パチスロナンバーワンを決める大会に挑んで

最強のスロプロを目指して行くというのが目的でした。

 

「この大会で優勝したら、サラリーマンを辞める」という

ライバル達の人間臭い台詞も、ゲームを盛り上げてくれましたね。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなスロットゲームで

 

最初にコインを500枚貰えて

 

制限時間の1時間の間に、

どの位まで増やせるのかを競うゲームでした。

 

今までのゲームであった、嘘の時間ではなく。

 

本気で1時間を戦うというのも、硬派なゲームでした。

 

そんな昔ながらの

玄人好みのスロットゲームが楽しめる作品なのでした。

 

 

 

東京パチスロアドベンチャーの感想でもあり レビューでもあり

 

[いきなり来るからビックリするよね]

 

スロットの基本的なルールとして

いきなり7を狙っても揃いません。

 

機械の中で、大当たりが確定している時のみ

7を揃えることが出来ます。

 

なので、普通にプレイしている時は適当に打っていれば良いです。

 

そんな時に、「当たっているよ」と教えてくれるのが

リーチ目という存在でした。

 

 

普通ならば、その場所に7は絶対に止まらないのに

しれっと止まるときがあります。

 

それこそが、「実は1分前に当たってました!!」という

スロット台からのご報告なんですね。

 

そうなってから7を揃える事で

無事に大当たりスタートでした。

 

 

このリーチ目が、急にズドンときますので

「この快感こそが、スロットの醍醐味なのか!!」なんて嬉しかったです。

 

 

酷い時は20分間で全く当たらない時もありますので

21分目で急にズドンと来るのが、快感でもありました。

 

 

 

[昔のスロットゲームお馴染の秘技]

 

昔のスロットゲームに共通していたのが

大当たりを強制的に呼ぶことが出来るという技でした。

 

7を狙っても、揃えられないのが本来のスロットです。

 

しかし、ドンピシャのタイミングで7を狙うと

 

そのまま揃えることが出来るゲームが、

数多く存在していました。

 

ですから、今回のゲームでも揃えられるのかなと思っていました。

 

 

しかし、このゲームでは

7を狙っても揃える事は出来ませんでした。

 

なので、今回のゲームには

「そんな秘技は無いのかな」とも思っていました。

 

 

そんな時に、もう一度だけ狙ってみました。

 

 

するとどうでしょうか、揃ったんです。

 

 

7では無くてリーチ目が。

 

 

おそらくですが、このゲームでは

リーチ目を経由しなければ、7が揃わないのでしょうね。

 

しかしこの台のリーチ目は

7が外れるとリーチ目になるという、摩訶不思議な台だったので。

 

何度も7を揃えようとした結果が

強制的にリーチ目を呼び込んだのでしょうね。

 

 

最初は偶然かと思ったのですが

5ゲーム位で、次のリーチ目が揃うという

ありえない展開に

「やっぱりこのゲームにもあったんだな…」と思いましたね。

 

 

なので、効率的に楽しむのなら最高でしょうが、

心から楽しむのなら、狙わない方が良かったでしょうね。

 

 

 

東京パチスロアドベンチャーのまとめ     

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

強制的に当たりを呼ぶことができる

こんな夢の様な体験をどうぞ。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

スロットをガチで一時間打たされる

 

こんな硬派なゲームがあったんだと驚きでしたね。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

7を狙わないで、ほとんど当たらないスロットの時間

 

7を狙って、当たりまくるスロットの時間

 

圧倒的に最初のほうが面白かったです。

 

 

スロットゲームは 

 

いつ当たるか分からない方が絶対にいい

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

スロットを心から楽しむのか? 楽しまないのか?

東京パチスロアドベンチャー

 

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