レトロゲームとマンガとももクロと

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格下の雑魚ユニットで 各上のニューガンダムを破壊せよ そんな対人ゲームの元王者 ガチャポン戦士2  

ゲルググでニューガンダムに立ち向かう

 

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[戦略も大事ですが いかに相手よりも上手く動くのかが重要]

[ガチャポン戦士2  バンダイ  ファミコン]

1989年発売  ジャンル アクション・シミュレーション  参考価格250円

 

記事のネタバレ度 普通

攻略に必要なプレイ時間  2時間

このゲームに対する世間の評価  格ゲーよりもガチャポンでしたよね

どんな人におすすめ?  全てのガンダムファンに贈る

バーチャルコンソールで配信あり

 

 

ガンダムとゲームの関係は

切っても切れませんよね。

 

新しいゲーム機が発売する時は

必ず同時発売でガンダムのゲームが出ますからね。

 

全てのゲーム機は

ガンダムに足を向けて眠れませんよね。

 

ファミコンの頃はまだまだでしたが

それでも、ファミコンを大きく引っ張っていたのは

ガンダムでしたね。

 

 

そんな今回の、格下のユニットで各上ユニットを破壊せよ

ガチャポン戦士2の感想です.

 

 

 

ガチャポン戦士2とはどんなレトロゲーム?

 

このガチャポン戦士2ですが

1989年にバンダイから発売された

ファミコン用のアクションゲームでした。

 

 

前作の「ガチャポン戦士」は

ファミコンで発売されたのですが

 

ディスクシステムでしたので

ファミコンしか持っていないプレイヤーには、高嶺の花でした。

 

そんなガチャポン戦士が

ファミコンで遊べるようになって発売してくれたのが

今作のガチャポン戦士2でしたね。

 

 

そんなゲームの目的は

 

それぞれ、大きさや形の違うマップを選んで

 

陣地を取り合いっこして

 

相手の本拠地を落とすことが出来れば勝ちというのが、目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなシミュレーションゲームかと思いきや

 

「自分自身で戦闘を行う」という

アクションゲームの要素が、ふんだんに盛り込まれている

盛りだくさんな作品でした。

 

ガンダムで

シミュレーションゲームを遊べる楽しさ

 

自分自身で

アニメお馴染のモビルスーツを操れる感動

 

こんな要素がプラスされたのが

ガチャポン戦士という偉大なシリーズでしたね。

 

 

ガチャポン戦士の売りは

お金を貯めてモビルスーツを生産していき

相手の本拠地に、どんどんと攻め込んで行くのが売りでした。

 

「ファーストガンダム」だけのモビルスーツで

制限プレイを遊んだり

 

最弱のモビルスーツだけで遊んだり

 

高級なモビルスーツを大量に生産したり

 

そのプレイヤー事に

ゲームの遊び方が広がっていくのが、素晴らしかったですね。

 

 

マップには建物がありまして

この建物を占領していく事によって、どんどん収入が増えてきます。

 

最初は「ザク」「ドム」「ズゴック」など

格安のユニットしか生産できませんが、

 

収入を上げていく事によって

「ジオング」「ガンダム」「ギラドーガ」などにランクアッブしていき

 

最後は「サイコガンダム」「ニューガンダム」「サザビー」といった

一機で戦況をひっくり返す程の

強力な機体を生産していきます。

 

 

格安ユニットで大量に押し寄せていくのか

高級ユニットで、蹴散らしていくのか

こんな戦力性が楽しい作品なのでした。

 

 

 

ガチャポン戦士2の感想でもあり レビューでもあり

 

[格下ユニットで 相手の各上ユニットを破壊せよ]

 

このゲームですが

ユニットの性能が如実に表れます。

 

それこそ、ザクとニューガンダムでは

まったく歯が立ちません。

 

アリと像、これくらいの差が有りました。

 

しかし、こんな差をひっくり返すのが

最高の楽しみでしたね。

 

流石に

ザクでニューガンダムを倒すことは出来ませんでしたが

 

ザクでガンダムならば倒せますし

頑張れば、もう一つ上のΖガンダム位なら、なんとかなります。

 

と言いますか、ガンガンやられていましたね…。

 

 

このゲームを最大限に楽しむのは

友達や家族と対戦することです。

 

コンピューターとの戦いも最高なのですが

対人戦が、それ以上に盛り上がりました。

 

今でこそ

桃鉄やスト2などが対人ゲームのお馴染ですが

 

それ以前は

ガチャポン戦士こそが

その場所に君臨していたのかもしれません。

 

 

このゲームでは

相手にハンディキャップをつける事が出来ました。

 

最初から

大量のお金を持った状態で始める事が出来ましたので

 

弱い方にお金をたくさん上げて

高級ユニットを生産させて

 

強い方は

何もなしで始めるという事も出来ましたので

 

何度も遊べるように考えられていました。

 

ですので、弱かった私はお金持ちで初めて

強かった友達は、格安ユニットで戦うというのが多かったです。

 

 

 

[お金だけではひっくり返らない状況が奥深い]

 

このゲームの面白い所は

お金がいくらあっても、ユニットを直ぐに生産できない所でした。

 

高級なユニット程

生産する為のターン数が、多くかかりますので

直ぐには使用できませんでした。

 

ザクなどは、1ターンで生産できますが

 

サザビーやニューガンダム等は、生産に3ターン掛かりますので

どうしても出撃が遅れるんですよね。

 

 

その間に、どんどん本陣へと近づかれまして

ガンガンプレッシャーをかけられました。

 

ですので、

格下のユニットで各上ユニットを破壊することこそが

このゲーム最大の楽しみ方だったんです。

 

 

このゲームの戦闘は

バリバリのアクションなので

テクニックの差がもろに出ます。

 

ですので、

相手はゲルググで、こちらがニューガンダムなのに

ガッツリ負けたりしちゃうんですよね。

 

名もなきパイロットが

アムロやシャアに傷1つ付けられなかったように。

 

ゲームの上手さが

戦況をひっくり返すことができるのは

このゲーム最大の魅力だったのかもしれません。

 

 

そんな、「ゲームが上手くなりたい」と

本気で思った作品なのでした。

 

 

 

ガチャポン戦士2のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

格下の相手が、各上の相手を叩き潰す

こんなジャイアントキリングをお楽しみください。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

ユニットの豊富さにつきますね。

 

ガンダムという存在を知らないのに

最高に楽しめたのですから

 

ガンダムを知っている人達は、どれほど興奮したのかと思うと

最高に羨ましく思うのでした。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームですが、今でも大人気の作品だそうです。

 

それは何故なのかと言いますと

前作が酷すぎたからです。

 

前作も、かなりの名作ゲームで有名なのですが

1つだけ大きな問題がありました。

 

それが相手の思考時間でした。

 

なんでも、5分考えるのが当たり前だそうで

ユニットの数が増えてくると、20分も掛かっていたそうです。

 

20分間、ただひたすらに画面を見る

地獄のゲームだったそうで

「面白いのに、まったく遊びたくない」こんなゲームでした。

 

 

そんなゲームの続編でしたので、

皆びくびくしていたと思います。

 

「今作も長かったらどうしよう…」と。

 

しかし、予想に反して

物凄く早い思考時間に進化していたので

 

このゲームの評価がどんどん上がっていったそうですね。

 

その結果が

「このゲームを生涯愛し続けます…」だったのかも知れません。

 

 

未だに最高のゲームに挙げる人も多い 

 

ファミコンを大きく支えた名作

 

そんな偉大な作品をこの機会に遊んでください

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

格下のユニットで 各上のユニットを破壊せよ

ガチャポン戦士2

 

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