レトロゲームとマンガとももクロと

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超クソゲー  この名作エッセイを読むことで 自分の世界が大きく変わる!!

この本があったから、このブログがある

 

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ここ数ヶ月は、延々とゲームをプレイしています。

 

それまでは、散歩の時間を増やしたり

 

撮りためていた、アニメやドラマを見まくっていたのですが。

 

寒くなってきて、

散歩にも行きたくなくなりましたし。

 

数百時間の録画も全て見つくしてしまいました。

 

そうなってくると、

戻ってくる場所は、やっぱりゲームになりますよね。

 

そんなこんなで、

今までの人生の中で、最もゲームを遊んでいる時期なのかもしれません。

 

昔は息抜きで遊んでいたのに、

今では、真剣にゲームに取り組む。

 

こんな心境の変化も、

今まで以上にゲームを楽しめている理由なのかもしれません。

 

ゲームに真剣に向き合う

 

こんな大事な事を教えてくれたのは、

今回の超クソゲーを読んだからだったのかもしれません。

 

 

そんな今回の 読んだ後には ブックオフに必ず行きたくなる

超クソゲーの感想です。

 

 

 

超クソゲーとはどんな本?

 

この超クソゲーですが

1998年に太田出版から発売された、

ゲームの感想をまとめ上げた、エッセイ集でした。

 

ゲームの企画屋である

「阿部さん」

 

ゲームのシナリオライターである

「箭本さん」

 

こんな2人のライターさんが、

個性的過ぎるゲーム達を、色々な角度でレビューしていく。

 

名作エッセイでした。

 

ゲーム制作にかかわっている人が、

ガチのレビューをしていく。

 

そんな豪華さが、この本の売りでしたね。

 

世間ではクソゲー扱いされているゲームを、

真剣にレビューしていく。

 

そして、そのゲームの楽しみ方を発見していく。

 

そんなレビューを呼んで、そのゲームを遊びたくなる。

 

そして、ブックオフにダッシュする。

 

こんな流れが最高でした。

 

 

伝説のクソゲー

たけしの挑戦状の真実

 

クソゲー界の帝王

デスクリムゾンの製作者インタービュー

 

リアルタイムで体験した

ときめきメモリアルの大ブーム、などなど

 

クソゲーレビューだけで終わることは無く、

この本でしか読めない、オリジナルな企画も用意されているなど。

 

レトロゲームが大好きな人にとっては、

最高にお勧めできる一冊になっていました。

 

 

この本を読むことで、

ゲームへの取り組み方が変化する。

 

そんな、大好き過ぎる一冊なのでした。

 

 

 

超クソゲーの感想でもあり レビューでもあり

 

[この本を読んで 次の日にはブックオフに走る]

 

この本ですが、

発売から4年ほどたった2002年ごろに、

ブックオフで購入しました。

 

日韓ワールドカップの時代ですね。

 

「なんだろう?このヤバそうな本は?」こんな印象でした。

 

なにせ、本の表紙が

スキンヘッドのカツラを被った、ボディービルダーですからね。

 

明らかに危ない本でした。

 

そして、早速購入してみました。

 

 

まあ面白かったです。

 

購入した日に、一気に読破する。

 

ゲームレビューを読むのが好きな私には、

最高の本でした。

 

 

何が凄いって、

書いてあるゲームの、90%以上は、

タイトルすら聞いた事が無い、未知のゲームばかりだったからです。

 

ビヨンドザビヨンド

アークザラッド

エネミーゼロなどは、持っていましたが。

 

その他のゲームに関しては、

「そんなゲームが発売してたの!!」なんて衝撃でしたね。

 

その時のドキドキ感ったらなかったです。

 

もう今すぐにでも、

ブックオフに行きたかったのですが。

 

読んだ頃には、夜中になっていましたので。

 

次の日にダッシュしました。

 

 

そして、その時に売っていたのが、

超クソゲーのトップバッターを務める。

 

「もとこちゃんのワンダーキッチン」というゲームでした。

 

このゲームは、

味の素のマヨネーズを買うと貰える懸賞品でして。

 

何故かブックオフに売っていました。

 

そして、このゲームに出会ってしまうことで、

「あれ?ブックオフってレアソフトが安いの?」と気づいたんですよね。

 

今では、1000円程で購入出来る

もとこちゃんのワンダーキッチンですが。

 

当時は完品で5000円とかしていました。

 

そんなゲームが105円で売っていましたからね。

 

この瞬間に、

「レトロゲームコレクターになろう」と思いましたね。

 

その後に発見したソフトで言いますと

 

絶対に配信不可能なバイオレンスアクション

「スマッシュTV」350円

 

ストーリーを変化させることができる、

ファンにはたまらない格ゲー

「花の慶次・雲のかなたに」1000円

 

などを集める事ができました。

 

この時期は、

ゲームセンターCXが始まる前で。

 

レトロゲームにそれほど注目されていない時期でした。

 

そんな時期でしたので、

レアなゲーム達が投げ売りされていたのかもしれません。

 

 

そんな超クソゲーの中で、

最も遊んだゲームで言いますと。

 

デスクリムゾンの先輩

 

元祖クソゲーの帝王

「ソードオブソダン」でしょうね。

 

ゲームのタイトルは聞いた事がありましたが、

どんなゲームなのかは分かりませんでした。

 

そんなゲームを、濃厚にレビューしていまして。

 

最高に憧れていたソフトでした。

 

 

そんなゲームをブックオフで見つけまして、

まあ遊びまくりでしたね。

 

超クソゲーを読んでいなかったら

「あ!あのクソゲーだ!!」で終りでしたが。

 

超クソゲーを読んでいたので

「あ、あ、あの、あの、ででで、伝説のクソゲーだ!!!!!」なんて、

最高に興奮したのを覚えています。

 

ゲームを買えただけで、死ぬほど嬉しい。

 

そんな古き良き時代でした。

 

 

ゲームの動画が無い時代ですからね。

 

ゲームのちょっとした画面と

文字でしかイメージができない。

 

そんなゲームに憧れて、ついに手に入れる。

 

本当にクソゲーなのか

 

実は名作ゲームなのか

 

そんなドキドキを求めて、ブックオフに通いまくる。

 

そんな人生になったのは、

今回の超クソゲーの影響がほとんどだと思います。

 

 

この本に出合わなければ、

レトロゲームを集める事も無かったでしょうし

 

レトロゲームのブログを書くことも無かったでしょう。

 

そんな、私の人生に多大な影響を与えた、

伝説のエッセイを、この機会に読んで欲しいなと思います。

 

 

そして、

レトロゲームコレクターになってください。

 

 

 

超クソゲーのまとめ

 

この本の感想を、

書こう書こうと思ってはいたのですが。

 

ついつい、伸ばし伸ばしにしてしまいました。

 

でしたが、

この数ヶ月は、今までの人生の中で

最もゲームに向き合っていますので。

 

「今のタイミングなら書けるかも」なんて思えた訳です。

 

この本を読んで、

ゲームのブログを始めた人って、かなりの数いると思います。

 

そんな本を、

この機会に読んで欲しいなと思います。

 

「つまらない」という一言で、

ゲームを終わらせない。

 

新たな自分に出会えるでしょうね。

 

 

人生退屈だな…

 

だったらこの本を読めばいい

 

きっと人生が変わる

 

 

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