レトロゲームとマンガとももクロと

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4人で遊べば 至福の時が訪れる  ダウンタウン熱血行進曲の感想  

今回のくにおくんは 運動会で大暴れ

 

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[基本的には 相手をぶん殴りまくる そんなくにおくんが最高です]

[ダウンタウン熱血行進曲・それいけ大運動会  テクノスジャパン ファミコン]

1990年発売  ジャンル アクションゲーム  参考価格1250円

 

記事のネタバレ度  高め

攻略に必要なプレイ時間  1時間

このゲームに対する世間の評価  本当に面白かったよね  喧嘩になるけど

どんな人におすすめ?  盛り上がるゲームが好きなら 絶対におすすめ

バーチャルコンソールで配信あり

 

 

くにおくんシリーズを

こんなにも好きになったきかっけは

友達の家で遊んだ時の、楽しい思い出だったでしょうかね。

 

当時は、どの家に遊びに行っても

くにおくんのソフトが、大抵はありましたので

とにかく遊びまくりでした。

 

そんな積み重ねの結果が

くにおくんシリーズを大好きになっていた

理由だったのかも知れませんね。

 

 

そんな今回の、4人で遊んだ時の破壊力は くにおくんシリーズの中でもトップクラス

ダウンタウン熱血行進曲の感想です。

 

 

 

ダウンタウン熱血行進曲とはどんなレトロゲーム?

 

このダウンタウン熱血行進曲ですが

1990年にテクノスジャパンから発売された

ファミコン用のアクションゲームでした。

 

今までの、くにおくんの流れとしては

 

バリバリの不良ゲームで、この世に生を受けて

 

その後は、ドッジボール等のスポーツゲーム路線で大ヒットして

 

その後は、暴力というホームグラウンドに戻ってくる

 

こんな流れでした。

 

そして、今作が、どの路線になるかと言いますと

 

暴力半分、スポーツ半分

 

こんなバランスの取れた作品だったと思います。

 

 

そんなゲームの目的は

 

4チームから好きなチームを選び

 

どの高校が最高なのかを

 

運動会のスポーツ競技を通して、正々堂々と決めようではないか

 

こんな目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションゲームで

 

くにおくんシリーズお馴染の

「殴る」、「蹴る」、「武器で相手の頭を叩く」

「武器を投げつけて、相手の動きを止める」こんな

バイオレンス満載のシステムでした。

 

 

ゲームの開始時に

好きな高校を選んで始めるのですが

 

それぞれの高校には、得意不得意があるなど

何度でも、繰り返しゲームを楽しめる様になっていました。

 

基本的には、「レイホウ高校」という

異常に強いチームを使ってしまうのですが。

 

それでも、他のチームを選んで遊ぶのも良かったです。

 

 

ゲームがあまり上手くない人には、レイホウ高校を使ってもらい

 

ゲームが上手い人には、他の高校を使ってもらう

 

こんな事で、ゲームのバランスを取れたのは良かったです。

 

 

遊べる競技は4種類ありまして

クリア出来れば、次の競技に進めるシステムでした。

 

最初は「クロスカントリー」という

町内会を回って行き、ゴールを目指す競技

 

次は「障害部屋競争」という

さまざまなトラップが仕掛けられている、特殊な部屋を回って

ゴールを目指す競技。

 

次は「くす玉割り」という

棒に登って、くす玉を割るというシンプルなルールながら

下からは相手が邪魔をしてきますので

いかに、相手を吹っ飛ばして、くす玉を割れるのかを目指す競技

 

最後は「勝ち抜き格闘大会」という

そのものズバリ、4人で殴り合いをして

誰が最強なのかを決める、暴力100%の競技

 

こんな4種類の競技をこなしていきながら

最強の高校を決めていく

 

友達みんなで遊ぶには、最高の作品なのでした。

 

 

 

ダウンタウン熱血行進曲の感想でもあり レビューでもあり

 

[基本的には 相手を殴って失格にさせるゲーム]

 

このゲームですが

本来の遊び方は、いかに相手よりも早くゴールにつけるのかを目指す

正統派のゲームだと思います。

 

ですので、本来ならば

相手に構わないで、先へ先へと進むのが目的でした。

 

そんな目的でしたが

そんなのくにおくん本来の楽しみ方ではありませんよね。

 

くにおくんの、本来の楽しみ方というのは

 

相手を、いかに殴りまくるのかだと思います…。

 

 

このゲームでは

コースの途中に、沢山の武器が落ちていまして

 

「木刀」「爆弾」「ギザギザした物」「鉄アレイ」

 

こんな、バイオレンスなアイテムの数々でした。

 

このゲームでは

プレイヤーに体力が設定されていまして

競技に参加する事に、どんどん下がって行きます。

 

この体力が無くなってしまうと

レースの途中で、棄権扱いになってしまいますので

いかに、体力に気を使っていくのかが大事でした。

 

そこで思う訳です

「それならば、レースの途中で相手を亡き者にしよう…」と。

 

 

最初は真面目に遊んでいたのですが

 

ゲームに慣れてきてからは

あえて、ライバルを殴りまくって、

競技を否定しながら進むのが良かったです。

 

 

真面目にスポーツゲームとしても楽しい

 

不真面目にバイオレンスゲームとしても楽しい

 

そんなお得な作品なのでした。

 

 

 

[1人で遊ぶよりも 4人で遊んだ時の破壊力が最高]

 

このゲームですが、初めて遊んだのは友達の家でした。

 

「面白いゲームを買ったから、みんなで遊ぼう」こんなお誘いでした。

 

そこで遊んで、ビックリしましたね。

 

「めちゃくちゃ面白い!!」こんな感想でした。

 

その時は、2人プレイを順番に遊んでいたのですが

このゲームは、最大4人までプレイする事ができました。

 

ですので、その2週間後位に

マルチタップを持っている友達を誘って、4人で遊んだのですが。

 

この4人プレイこそが、本当に凄かったです。

 

 

今までの2人プレイでも相当面白かったのですが

 

4人プレイは、それ以上に最高の面白さでした。

 

どのくらい面白かったのかと言いますと

家主である友達が、親に呼ばれて、

「めちゃくちゃ怒られる」くらいの、異常な盛り上がり方でした。

 

「お願いだから、声のボリュームを下げて…」こんなお願いだったと思います。

 

真面目にレースを楽しんでいるかと思ったら

 

いきなりスイッチが入って、殴りあいに発展していく

 

この絶妙なタイミングは、本当に最高でしたね。

 

 

今ではWiiのバーチャルコンソールで遊ぶ事が出来まして

 

マルチタップが無くても

コントローラーさえ持っていれば4人で遊べます。

 

ですので、当時を懐かしみたい方は

お友達を呼んで、遊んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

ダウンタウン熱血行進曲のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

スポーツゲームと暴力ゲームの奇跡の融合

 

それこそがこのゲームを遊ぶ理由です。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

運動会ってこんなにもバイオレンスなのか

そんな素晴らしさをお楽しみください。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームですが

 

バーチャルコンソールで遊ぶ事が出来るとは

知っていたのですが

 

DSやPS3で続編が出ているとは、知りませんでした。

 

今では、沢山のくにおくんがリメイクされていますので

興味がある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

ストレスが溜まっているとします

 

だったらこのゲームで大暴れしてください

 

最高にスカッとします!!

 

 

4人で遊べば 天国が訪れる名作ゲーム

ダウンタウン熱血行進曲

 

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