レトロゲームとマンガとももクロと

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ドラベース・ドラマチックスタジアム DS ドラえもんでド派手なファミスタをやる?

あのファミスタが まさかのドラえもんで楽しめる?

 

[タッチペンで野球ゲームを楽しむ そんな斬新さ]

[ドラベース・ドラマチックスタジアム  バンダイナムコ  ニンテンドーDS]

2007年発売  ジャンル 野球ゲーム  参考価格280円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  2時間

このゲームに対する世間の評価  あの頃の思い出が どんどん蘇ってくる

どんな人におすすめ  ドラえもん好き ファミスタ好き 両方に遊んでほしいな

 

 

最新のゲームを遊んでいるのに、

レトロゲームの記憶が蘇ってくる時ってありますよね。

 

DSを遊んでいるのに、

あたまのなかでは、ファミコンを遊んでいる

 

そんな不思議です。

 

 

そんな今回の ファミスタを遊んでいた時の記憶が 鮮明に蘇る

ドラベース・ドラマチックスタジアムの感想です。

 

 

 

ドラベース・ドラマチックスタジアムとはどんなレトロゲーム?

 

このドラベース・ドラマチックスタジアムですが、

2007年にバンダイナムコから発売された、

ニンテンドーDS専用の野球ゲームでした。

 

ドラえもんの世界で野球を繰り広げていく、

「ドラベース・ドラえもん超野球外伝」のゲーム化作品で。

 

必殺技やひみつ道具などの、

ド派手な世界で、野球を楽しめる盛りだくさんの作品に仕上がっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

ドラベースの世界で、

野球をシンプルに楽しんで行く。

 

そんな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな野球ゲームで。

 

似たタイプのゲームで言いますと

まんま「ファミスタ」でしたね。

 

バンダイナムコからの発売という事もあり、

ファミスタのゲームシステムをそのまま流用したという感じでしたね。

 

しかし、そこはドラベースです。

 

キャラクターに必殺技が設定されていたり

 

「ビックライト」や「ころばしや」などの、

ドラえもんのひみつ道具を使用して、

試合を有利に進めたり

 

このゲームならではの、

セールスポイントも用意されており。

 

「ファミスタとは違うんだよ」という熱意が伝わってきましたね。

 

 

トーナメントモードを勝ち抜いていき、

使用できる「すけっと」を増やしていく

カップ戦

 

コンピューターと練習試合をする

対戦

 

友達と熱戦を繰り広げる

ワイヤレス対戦

 

こんなシンプルなモードになっていました。

 

カップ戦を勝ち抜くことで、

使用できるすけっとが増えていきまして。

 

どんどん強力なチームになって行くのは面白かったです。

 

試合をこなすことで、

経験値を貰う事ができまして。

 

自分の称号がどんどんレベルアップしていくのは面白いシステムでした。

 

 

タッチペンでファミスタを楽しむことができる、

斬新さ

 

そんな斬新さを否定して、十字キーでも遊ぶことができる

レトロゲーマーへの優しさ

 

ゲームのバランスは

大味

 

そんな全てを含めて

このゲームを愛してください

 

 

 

ここからは、ゲームの感想に続いていきますので

 

このゲームの存在を知って

「新鮮な気持ちで遊びたい!!」と言う人は

閉じてもらっても構いません。

 

その場合は、ゲームを遊んでから

改めて、感想の部分を読んでもらえると幸いです。

 

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ドラベース・ドラマチックスタジアムの感想でもあり レビューでもあり

 

[打高 投低 そんなバランスがぶっ飛んでいる]

 

このゲームを簡単に表すならば、

「ガンガン打って、ガンガン打たれる」こんなゲームです。

 

このゲームでは、

キャラクターに必殺技が用意されており。

 

その必殺技を使用することで、

簡単にホームランを打つことができます。

 

この部分で言いますと、

「ウルトラベースボール」の流れもくんでいたと思います。

 

 

この要素が何をもたらすのか?

 

 

ガンガン打てます

 

ガンガン打てますし

 

ガンガン打たれます

 

というか、必殺技を使用しなくても、

ヒットが出やすいゲームでしたので。

 

平気で10点とか取れます。

 

そして5点とか取られます。

 

 

「ストレートを投げると、ほぼ打たれる」という、

昔ながらのファミスタになっていまして。

 

ストレートを投げないで、

変化球ばかり投げまくるのが王道の戦い方でした。

 

 

ファミスタお馴染の、

「バットに当たらないフォークボール」を駆使して

 

いかに得点を抑えていくのか

 

そんな、昔ながらの野球ゲームでしたね。

 

 

満塁で強打者を迎えた時の、

あのハラハラドキドキ

 

そんな手に汗握る瞬間を体験して欲しいなと思います。

 

 

 

[打球の方向を決められるのは 中々の渋さ]

 

野球に詳しくない人は、

あまりピンと来ないのかも知れませんが。

 

打球の方向を決められるのは、

かなり面白かったです。

 

今までの野球ゲームでは、

 

早めにバットを振ると、

自分側の方向に

 

ベストなタイミングだと、

真ん中の方向に

 

遅めのタイミングだと、

自分とは逆方向にボールが飛んでいきます。

 

そんなシステムを、

タッチペンで操作できるようになっていまして。

 

あらかじめ、どの方向に打ちたいのか?を決める事で、

自由自在に操れるようになっていました。

 

 

その場の状況に応じて、

右に打つのか、左に打つのかを細かく決めていく。

 

この玄人好みのシステムこそが、

ドラベースのセールスポイントなのでした。

 

 

 

ドラベース・ドラマチックスタジアムのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

ドラえもんの世界で遊べる、

昔ながらのファミスタ

 

このシンプルさを楽しんで欲しいなと思います。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

ガンガン打てるのは、かなり楽しいです

 

ガンガン打たれるのは、かなり辛いです

 

その分、0点に抑えられるようになってくると、

ゲームの天才になった気になれますので。

 

上手くなりたいと自然と思えましたね。

 

まあ、打ちまくれるので、

勝敗にはあまり関係ないけどね。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

ニンテンドーDSで、

昔ながらのファミスタと、ウルトラベースボールを同時に楽しめる。

 

そんな懐かしさをお楽しみください。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

ドラえもんの世界でファミスタを濃厚に楽しむ

それこそが、今急いで280円で買う理由です

 

 

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「このゲームを遊びたくなった」と少しでも思っていただけたら

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