レトロゲームとマンガとももクロと

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空想科学世界ガリバーボーイ・GB版  ほぼぷよぷよ だけど違うところもある

遊んで分かる 意外な中毒性

 

[ぷよぷよをベースに このゲームならではの要素をプラスする]

[空想科学世界ガリバーボーイ  バンダイ  ゲームボーイ]

1995年発売  ジャンル パズル  参考価格400円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間 2時間?

このゲームに対する世間の評価  クソゲー

どんな人におすすめ  豪快なパズルゲームが好きな最高です

バーチャルコンソールで配信なし

 

 

昔はクソゲー扱いされていても、

今の時代に面白くなるゲームってありますよね。

 

今回のゲームも、

そんな作品の1本なのではないでしょうか。

 

 

そんな今回の 裏技を知ることで 楽な気持ちで遊べる作品

空想科学世界ガリバーボーイGB版の感想です。

 

 

 

空想科学世界ガリバーボーイとはどんなレトロゲーム?

 

この空想科学世界ガリバーボーイですが、

1995年にバンダイから発売された、

ゲームボーイ専用のパズルゲームでした。

 

大人気アニメ

「空想科学世界ガリバーボーイ」のゲーム化作品で。

 

ガリバーボーイの世界で、

落ちものパズルを楽しみましょう。

 

こんな作品になっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

このゲームの主人公

「エジソン」となりまして

 

沢山のライバル達とパズルゲームで戦っていく。

 

そんな目的でした。

 

プリポンという、

不思議な生物を取り合う為に

 

原作お馴染のキャラクターが、

パズル勝負を仕掛けてきます。

 

そんなライバルを蹴散らしながら、

最強の科学者である事を知らしめていく…。

 

こんな流れになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

 

オーソドックスな落ちものパズルゲームで

 

似たタイプのゲームで言いますと

「ぷよぷよ」や「ドクターマリオ」でしょうか。

 

白、ピンク、青、黒

こんな4種類の「ミニプリ」を重ねていき。

 

4つの塊になれば、消える。

 

まんまぷよぷよでしたね。

 

ぷよぷよとの違いで言いますと、

相手の画面が無い所でしょうか。

 

ぷよぷよは、相手とのぷよぷよバトルを楽しみますが。

 

今作では、

相手にHPが設定されていまして。

 

そのHPをどんどん減らしていくという、

RPG的なシステムも面白かったですね。

 

沢山連鎖させれば、大ダメージ

 

大量にミニプリを消せば、大ダメージ

 

こんなシステムになっていました。

 

相手の攻撃方法は、

ぷよぷよと同じになっていまして。

 

普通には消すことができない、

「おじゃまぷよ」的なミニプリを落としてきます。

 

「ここを消せば、大連鎖だ!!」からの、

ミニプリが邪魔をしてめちゃめちゃにされる。

 

そんな楽しさもあるあるでした。

 

 

このお邪魔ミニプリですが、

普通には消せません。

 

では、どうやって消すのか?

 

チェンジカプセルというアイテムで消します。

 

このチェンジカプセルですが、

沢山のミニプリを消すことで、使用できるようになりまして。

 

一度使用すると、

規定数のミニプリを消すまで使用できなくなります。

 

そして、このチェンジカプセルは、

自分の好きなタイミングで使用出来まして。

 

切り札として持って置けるんですね。

 

ぷよぷよならば、

連鎖に絡めて、お邪魔ぷよを消していきますが。

 

今作では、

ギリギリまで貯めて、

一気に消し去るのが最高の楽しさでした。

 

今まで、お邪魔ミニプリで埋め尽くされていたのが、

チェンジカプセルによって、一気に無くなり。

 

その隙間を埋めるかのように、

各色のミニプリが落っこちていき。

 

とんでもない大連鎖が起こって行く。

 

こんな快感は、

このゲームならではの楽しみだったのではないでしょうか。

 

 

ぷよぷよだけど

 

ぷよぷよではない

 

そんな一風変わったパズルゲームなのでした。

 

 

 

ここからは、ゲームの感想に続いていきますので

 

このゲームの存在を知って

「新鮮な気持ちで遊びたい!!」と言う人は

閉じてもらっても構いません。

 

その場合は、ゲームを遊んでから

改めて、感想の部分を読んでもらえると幸いです。

 

こちらから購入できます

 

 

 

空想科学世界ガリバーボーイGB版の感想でもあり レビューでもあり

 

[ストーリーモードが辛い]

 

このゲームは、ゲームボーイです。

 

なので、サクッと遊んで、サクッと終われるのが理想です。

 

しかし、このゲームのストーリーモードは、

かるく2時間以上はかかります。

 

もはや普通のゲームです。

 

ノーセーブ、ノーパスワードで2時間。

 

しかも、どんどん敵が強くなって行く。

 

こんな辛さがありました。

 

最初は、敵のHPも少なく、

サクサク進んでいきます。

 

「めちゃくちゃ面白い!!」です。

 

そして、説明書に書いてある、

ラスボスを倒しまして。

 

「意外と短いゲームだったな…」からの、

今までのライバル達が、パワーアップして挑戦してくるという。

 

熱い展開になっていました。

 

そんな熱い展開の結果が、

全15ステージと言う、まさかの長期戦になりまして。

 

遊んだ後は、疲労困憊となってしまうのでした。

 

 

ただ、それだと駄目だと思ったのでしょうね。

 

裏ワザで面セレクトも用意されていましたので、

エンディングを見ること自体は楽でした。

 

楽と言っても、

ラスボスがかなりの強さになっていますので、

最後の最後まで気の抜けない作品なのですが。

 

休憩しながら遊べるというのは、

最高の優しさでしたね。

 

 

まあ、もっと短くてもよかったと思うけどね?

 

 

 

空想科学世界ガリバーボーイGB版のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

世間の評価ではクソゲー扱いされていますが、

意外と楽しいです。

 

基本はぷよぷよです。

 

そこに様々な要素を加える事で、

新たなゲームになっています。

 

なので、ぷよぷよが好きならば、

遊んでください。

 

きっと楽しめます。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

ストーリーモードの他にも、

「どうやって全てのミニプリを消すのか?」という

パズルモードも用意されていまして。

 

エンディングを見るだけで終わりではないのが良かったですね。

 

このモードも面セレクトができまして、

進めては休憩、進めては休憩…。

 

こんな感じで、楽しめたのは良かったですね。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームがどうしてクソゲー扱いされたのか?

 

ノーセーブ、ノーパスワードだったからではないでしょうか。

 

バグったら全てが終わる。

 

このドキドキ感は辛かったと思います。

 

しかし、今の時代ならば、

面セレクトという裏ワザが有りますので。

 

いつでも辞められるという、安心感があります。

 

この安心感のお蔭で、

楽な気持ちでゲームを進めることができますからね。

 

あらためて遊んで、

このゲームの実力を体験して欲しいなと思います。

 

 

今ならば絶対に楽しめる

 

そんな空想科学世界ガリバーボーイGBの感想でした。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

基本はぷよぷよ だけど違う面白さもある

それこそが、今急いで400円で買う理由です

 

 

「この記事いい感じだったよ」とか

「このゲームを遊びたくなった」と少しでも思っていただけたら

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