レトロゲームとマンガとももクロと

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料理・定番料理レシピ集  ゲームで料理を学べる そんな新時代

服部先生が丁寧に教えてくれる そんな画期的な作品

 

[ゲームと言うよりも 映像で見られる料理本かな?]

[料理・定番料理レシピ集  ディースリーパブリッシャー  プレイステーション]

2000年発売  ジャンル 教養ソフト  参考価格200円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  一生

このゲームに対する世間の評価  映像で見られるので分かりやすい

どんな人におすすめ  料理を学びたい人におすすめ

ゲームアーカイブスで配信無し

 

 

皆さんは料理をしますか?

 

私はたまにします。

 

基本は親に作ってもらいますが、

たまには料理します。

 

料理って物凄く気分転換になるんですよね。

 

なので、ストレス解消の為に役立っています。

 

 

そんな今回の このゲームを遊んで 沢山の料理を作りたくなる

料理・定番料理レシピ集の感想です。

 

 

 

料理・定番料理レシピ集とはどんなレトロゲーム?

 

この料理・定番料理レシピ集ですが

2000年にディースリーパブリッシャーから発売された、

プレイステーション専用の教養ソフトでした。

 

そんなゲームの目的は

 

野菜ってどうやって切るの?

 

かつ丼ってどうやって作るの?

 

お肉を冷凍するにはどうすれば効率的なの?

 

ひとつまみってなんグラム?

 

少々ってなんグラム?

 

こんな料理の基本を、

文字と映像で学びましょう

 

そんな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

何とも表現しにくいシステムでして。

 

文字を読んで、その情報を知って行く。

 

教養ソフトと呼ばれるジャンルだと思われます。

 

 

「料理の基礎」では

 

この野菜は、この料理に向いているとか

 

野菜の切り方はとか

 

料理の初心者に向けての情報を調べられますし

 

 

「料理のレシピ」では

 

酢豚

かつ丼

クリームコロッケ

シーザーサラダなどなど

 

30種類の料理のレシピを、

文字テキストと調理映像で教えてくれまして。

 

このモードが、今作のメインモードになるかと思われます。

 

 

「料理便利知識」では

 

食材の保存方法

 

電子レンジの有効活用方法などを教えてくれまして。

 

料理に慣れている人にも為になるモードになっていました。

 

 

「実践料理テスト」では

 

今作の主人公である

服部先生に料理を食べさせるために、

 

食材の画像を組み合わせて、料理を完成させるモードで。

 

唯一のゲーム的なモードだったのかもしれません。

 

 

こんな4種類のモードを遊びながら、

美味しい料理を楽しみましょう。

 

そんなコンセプトになっていました。

 

感覚としましては、

料理本に映像がプラスされたという感じですかね。

 

 

文字と写真ではイメージしにくかった

料理本と言うジャンルに

 

テレビゲームで殴りこみに行く

 

そして、完成度も本物

 

そんな一風変わったゲームをお楽しみください。

 

 

 

ここからは、ゲームの感想に続いていきますので

 

このゲームの存在を知って

「新鮮な気持ちで遊びたい!!」と言う人は

閉じてもらっても構いません。

 

その場合は、ゲームを遊んでから

改めて、感想の部分を読んでもらえると幸いです。

 

こちらから購入できます

 

 

 

料理・定番料理レシピ集の感想でもあり レビューでもあり

 

[肝心な映像が無かったりもする]

 

このゲームですが、

全てが映像化されている訳ではありません。

 

重要なポイントは映像で

 

それ以外のポイントは文字テキストで

 

こんな棲み分けになっています。

 

 

ホワイトソースの作り方が分からない?

 

だったら映像で紹介しましょう

 

シーザーサラダの混ぜ方が分からない?

 

だったら映像で紹介しましょう

 

こんな感じで、

文字テキストだけは分かりにくい、

「重要なポイント」を映像で分かるようにさせてくれます。

 

 

そんなゲームなのですが、

クリームコロッケの作り方で困ってしまいましたね。

 

クリームコロッケと言うのは、

ホワイトソースと食材を合わせまして、

そのソースを固めたものをコロッケとして揚げるそうです。

 

しかし、その「ソースを固めたもの」が出てこないんですね。

 

ホワイトソースの作り方は映像で出てきます。

 

コロッケを揚げる映像も出てきます。

 

しかし、「ホワイトソースをコロッケにする映像」は

なぜか省略されていました。

 

「ホワイトソースを俵型にする」とか書いてあるのですが、

そこを最も映像化して欲しかったです。

 

「そこの部分が、結構重要だと思うんですけど?」こんな感じでしたね。

 

まあ、そんなところも含めて

このゲームの面白かったところだと思いますので。

 

そんな部分も愛してください。

 

 

 

[ゲームの画像が荒くて 服部先生に毒ばかり食べさせてしまう]

 

このゲームの、最もゲーム的な部分で言いますと、

「実践料理テスト」というモードだと思います。

 

このモードは、

たまごとか、カニとか、豚肉とか、

色々な食材が写真で用意されていまして。

 

その食材をチョイスして、

正解の料理を作りましょうとなっていました。

 

しかし、この食材の写真が結構荒く、

かなりの難易度になっていました。

 

「サバの味噌煮を作れ」と言われるのですが、

どの魚がサバなのか?という問題になってくるわけです。

 

「え?どれがサバ?」こんな感じです。

 

その結果が、

「良く分からない毒の料理」を差し出すことになるんですね。

 

 

今ならばゲームの画面も綺麗ですので、

もっと簡単にクリアできるのでしょうが。

 

この当時のゲームですからね、

まあ難しかったです。

 

 

この食材は本当に食べられるのかな?

 

そんなバカなゲームでもあったのでした。

 

 

 

料理・定番料理レシピ集のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

料理なんて作れないよ

 

そんな事を思っているとします。

 

しかし、このゲームを遊ぶことで、

少しでは有りますが作りたくなってくると思います。

 

そのくらいの破壊力がある作品でしたね。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

映像を見る事で、

料理を作りたくなりますし、お腹がすきます

 

この要素を大事にしているからこそ、

子供だましのゲームになっていなかったのかもしれませんね。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームですが、当時としては画期的だったと思います

 

ゲームを始めるだけで、

ちょっとした料理番組を、いつでも見られる訳ですからね。

 

物凄いゲームだったと思います。

 

そんなゲームなのですが、

今遊んでも充分に楽しめます。

 

料理に、古いも新しいもありませんからね。

 

2017年に遊んでも、充分に満足できる、

そんな作品をこの機会に遊んでください。

 

 

このゲームを遊んで

 

スーパーに買い物に行く

 

そんな最近です

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

今の時代にでも楽しめる 大満足の教養ソフト

それこそが、今急いで200円で買う理由です

 

 

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