レトロゲームとマンガとももクロと

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私が愛したゲームボーイの名作RPG19作品を ちょっとした感想付きで紹介

アレサとサガ この2シリーズは遊んでほしいです

 

 

最近は色々なゲームの感想をまとめています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

今回まとめたいなと思ったのは、

ゲームボーイのオーソドックスなRPGです。

 

ローグライクRPGや、

これからまとめたいと思っている

ウィザードリィライクやポケモン系RPG以外をまとめましたので。

 

オーソドックスなRPGが好きな方は、

まだ見ぬ名作を探してみて下さい。

 

 

今後も、遊んだ作品を追加して行きたいと思いますので、

たまに読みに戻って来てみて下さい。

 

 

私が愛したゲームボーイの名作RPGの始まりです

(ゲームの画像から購入できます、買ってもらえると最高に嬉しいです)

 

ツイン 悟空激闘伝  風来のシレンGB2を追加

 

 

魔界塔士サガ

 

 

440円

 

 

この魔界塔士サガですが

1989年にスクウェアから発売された作品でした。

 

ゲームの目的は

「塔の最上階には、この世の楽園とも呼ばれる素晴らしい世界があるらしい?」

 

こんな伝説を聞いた主人公達が

「モンスターに襲われるのが怖いけど、いっちょ行きますか」的な軽い考えで

 

高くそびえ立つ塔を攻略しながら大冒険していく…。

 

こんな目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

 

似たタイプのゲームで言いますと

「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」に似たシステムでしたね。

 

魔界塔士サガの一風変わったシステムで言いますと

 

ウィザードリィやドラゴンクエスト3の様に

最初のメンバーを自分で選んで進めることでしょうか

 

人間

 オールラウンドなキャラクター

 

エスパー

 魔法使い的なキャラクター

 

モンスター

 敵キャラクターになれる特別なキャラクター

 

こんな個性的なキャラクターから

自分の好きなメンバーでパーティーを作成して始まります。

 

モンスターすらも

自分のパーティーに入れられるという

斬新なシステムでしたね。

 

 

基本的なゲームの流れとしては

 

街で情報収集をしながら、イベントのアイテムを集めて行く

 

ダンジョンのモンスターは凶悪なので、必死に戦力強化をしていく

 

また次の街へと進んで行く…。

 

こんな王道の流れでした。

 

 

こんな王道の流れでしたが、

サガと言う独特な雰囲気がプラスされる事によって

素晴らしい作品に大変身していまして。

 

「今さらゲームボーイのRPGってどうなの」と言う人には

最高にお勧めの作品でしたね。

 

 

ドーピングアイテムで

人間をどんどん強化していく中毒性

 

こんな素晴らしさを体験してください

 

 

 

 

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サガ2・秘宝伝説

 

 

750円

 

 

このサガ2・秘宝伝説ですが、

1990年にスクウェアから発売された作品でした。

(DSでリメイク版も発売されています)

 

大人気ゲームシリーズ

「サガ」の記念すべき第二弾目の作品で。

 

直ぐに終ってしまった

前作と比べますと。

 

ボリューム

 

ゲーム内容

 

ゲームシステム

 

全てが大幅にパワーアップして帰って来ました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

冒険が大好きな父親

 

何処かに旅立ってしまう

 

そんな父親を探すために

 

主人公と仲間達の長すぎる大冒険が始まって行く…。

 

 

行方不明の父親を探すと共に、

全世界に散らばっている、77個の秘宝を探し出していく。

 

こんな壮大な目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGで

 

経験値の概念がない、

サガシリーズお馴染のシステムになっていました。

 

レベルを上げていくという

RPG最大の楽しみをカットして。

 

戦えば戦うだけ、

ステータスが成長していく、

サガシリーズお馴染のシステムを楽しむことができました。

 

 

前作からの変更点としましては、

人間のドーピングアイテムを購入できなくなったという所でしょうか。

 

前作では、

お金を貯めてドーピングアイテムを買い

 

人間を極限まで強化していくという、

楽しすぎるシステムが搭載していました。

 

そんなシステムが、丸ごとカットされておりまして。

 

人間も戦うことで成長するようになっていました。

 

 

ゲームの基本的な流れとしましては

 

父親を求めて世界を冒険する主人公

 

行く先々で厄介事が起こっている

 

その厄介事を解決することで、

その世界の秘宝を手に入れることができる

 

規定数の秘宝を集める事で、

次の世界の扉が開かれる

 

そんな繰り返しで、

 

どうして父親が居なくなってしまったのか?

 

秘宝と言う存在にどんな意味があるのか?を解明していく

 

こんな流れになっていました。

 

 

その世界ごとに、

住んでいる人種、生活レベルが違いまして。

 

世界一周旅行をしている様な、

大冒険を味わうことができました。

 

剣と魔法のファンタジー世界でありながら

 

現実の世界を冒険している様な感覚

 

そんな凄さが、このゲームの魅力なのかもしれません。

 

 

自分の好きな仲間を選んで

 

色々な世界を冒険して

 

壮大すぎる目的の為に頑張って行く

 

ドンドン先に進みたくなる

RPGのお手本様な作品をお楽しみください。

 

 

 

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サガ3

 

 

710円

 

 

このサガ3ですが、

1991年にスクウェアから発売された、作品でした。

(DSでリメイクが発売されています)

 

完結編と銘打たれているとおり、

ゲームボーイのサガシリーズの最終作になっています。

 

 

そんなゲームの目的は

 

滅ぶことが決まった未来の世界

 

そんな世界から、

タイムワープによって子供たちが送られてくる

 

その子供たちが成長し、大人になる

 

自分たちならば、未来の結末を変えられるかもしれない

 

ここから、現在と過去と未来をまたにかける、

壮大な物語が始まって行く

 

滅びゆく未来を変える事は出来るのであろうか…。

 

 

こんな、SFバリバリのストーリーになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGになっていまして。

 

今までのサガシリーズというよりも、

ファイナルファンタジーに近いシステムになっていましたね。

 

サガシリーズの醍醐味である、

パワーアップのシステムから、普通のレベルアップのシステムに戻る。

 

こんな大幅なシフトチェンジになっていまして、

困惑したプレイヤーも多かったのではないでしょうか。

 

4人の主人公とゲストメンバー、

合計5人パーティーで進んで行きまして。

 

次はどんな仲間が加わるのかな?を

楽しめるのも良かったです。

 

 

クソゲー扱いされているのもわかるし

 

やりこみRPGとしての評価もあるし

 

遊びなおして、本当に良かった

 

サガ3という個性的なRPGなのでした。

 

 

 

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ラクロアンヒーローズ

 

 

580円

 

 

このラクロアンヒーローズですが

1990年にバンダイから発売された作品でした。

 

「SDガンダムの物語を、RPGにしたら面白いのでは?」という

熱いご要望にお応えして発売された作品で。

 

「機動戦士ガンダム」という存在すら知らない時代に

このSDガンダムに触れた子供も、多かったのではないでしょうか。

 

今までのゲームボーイのRPGは

パスワード方式が主流だったと思います。(セレクションとか)

 

そんな時代に

セーブ機能が付いているのにも驚きました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公の「ナイトガンダム」を操りながら

 

世界征服をたくらむ「魔王サタンガンダム」を倒す為に

 

三種の神器を求めて

全国各地を大冒険していくという目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGシステムで

 

似たタイプのゲームで言いますと

「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」のシステムでしたね。

 

このゲームの凄い所は

完全なる「オーソドックスなRPG」だった所です。

 

カード集めの要素

 

スキルポイントを割り振ってのキャラクター強化

 

職業を選んで、最強のキャラクターを目指す

 

こんな魅力的なシステムが、全くなく。

 

いわゆる、昔のRPG作品でした。

 

 

その中で、唯一の特殊なシステムでいえば

「きゅうそく」というシステムでした。

 

その名の通り

フィールドならば、どこでも回復ができるというシステムで

この部分だけは、斬新でしたね。

 

 

そんなシンプルなRPGなのに、遊んでいて本当に楽しいんです。

 

主人公のナイトガンダムは、いわゆる勇者ですし

 

ガンキャノンは、バリバリの戦士ですし

 

ガンタンクは、貧弱な魔法使いですし

 

アムロは、珍しい魔法戦士ですし。

 

RPG初心者でも

直ぐに理解できるシステムになっていました。

 

 

最初は、ゴブリン退治でレベルを上げて

このゲームの世界感や操作方法を学んで

 

少しだけ強くなったら

盗賊団が住み着くダンジョンに乗りこんで

自分たちの世界を少しだけ平和にして

 

そんな繰り返しで、どんどんたくましくなって

 

最終的には、魔王を成敗する…。

 

とてもシンプルストーリーを楽しむことができました。

 

 

そして、このストーリーこそが、

今の時代に無い良さなんです。

 

レベルを上げる喜び

 

新しい魔法を覚える喜び

 

新しいダンジョンに潜っていくワクワク感

 

新しい装備をゲットする中毒性

 

こんなシンプルな事こそが

本当に大事なのだと、改めてプレイして思うのでした。

 

 

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あやかしの城

 

 

570円

 

 

このあやかしの城ですが

1990年にセタから発売された作品でした。

 

ゲームの目的は

忍者の主人公「はやぶさ」を操りまして

不気味な3Dのダンジョンを攻略していくのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3DダンジョンRPGで

簡単に表すと、和風のウィザードリィというところでしょうか。

 

中世を冒険するのが、ウィザードリィ

日本国内を冒険するのが、あやかしの城ですかね。

 

 

このあやかしの城は

5つのダンジョンを、

順々にクリアしていくタイプのゲームで

 

「ショップ」や「アイテムドロップ」などの概念などは存在せず

 

単純にダンジョンRPGを楽しむ

シンプルな作品でした。

 

「マップ」や「武器」を

ダンジョン各地で拾っていく、自給自足のシステムだったので。

 

「魅力的なアイテム集め」という

ウィザードリィ系RPG最大の売りは楽しめませんが。

 

初めての3DダンジョンRPGならば

このくらいのシンプルな方が逆にいいのかも知れません。

 

 

主人公が忍者で

 

敵が妖怪で

 

和風のダンジョンを突破していく

 

今の時代にリメイクしたら、

めちゃくちゃ流行るかもしれない。

 

ゲームボーイ初期に発売された、

隠れた名作RPGなのでした。

 

 

 

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ネコジャラ物語

 

 

930円

 

 

このネコジャラ物語というゲームは

1990年にケムコから発売された作品でした。

 

 

ゲームの目的は

 

もともとは人間だった主人公が

 

ひょんな事から猫の姿に変えられてしまい

 

どうやって人間の姿に戻るのか?を

ネコの悩みを解決しながら、少しずつ探していく

 

壮大な物語でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGで

 

アドベンチャーゲームと、RPGの要素がプラスされた

TRPGの様な、新感覚の作品でした。

 

 

みる、はなす、たたく…といったコマンドで謎を解いていく

アドベンチャー要素

 

敵のモンスターを倒しながら、レベルを上げて進んで行く

オーソドックスなRPGの要素

 

謎解きのワクワク感と

ハラハラドキドキのバトルが楽しめる。

 

 

シンプルながらも

奥深い物語も同時に楽しめる

 

ネコジャラ物語という偉大な作品なのでした。

 

 

 

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ジャングルウォーズ

 

 

1080円

 

 

このジャングルウォーズですが、

1991年にポニーキャニオンから発売された作品でした。

 

ゲームの原作を、

メタルマックスでお馴染の、きむらはじめさんが

 

ゲームのイラストを、

桃太郎伝説シリーズでお馴染みの、どいたかゆきさんが

 

ゲームのタイトルロゴを

貧乏神でお馴染のえのもとさんが社長の、バナナグローブが

 

ゲームのテーマソングは

横山ちささんが

 

そして、ゲームの監修を、

桃太郎伝説シリーズの生みの親、さくまあきらさんが

 

こんな、

まんまジャンプ放送局で作ったかの様な、

作品になっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

ジャングルの管理をしている

「ジャングルパパ」の息子の主人公

 

一緒にジャングルを見回っていると、

密猟者と対決する事になる

 

密猟者に捕まってしまう、ジャングルパパ

 

そんな、ジャングルパパを助けに行くと共に

 

ジャングルに迫りくる危機を解決する

 

果たして、ジャングルパパを助け出すことはできるのであろうか?

 

こんな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで。

 

似たタイプのゲームで言いますと

「桃太郎伝説」や「ドラゴンクエスト」でしょうか。

 

戦士タイプの

主人公

 

魔法使いタイプの

ミホ

 

きのみという、

さまざまな効果をもたらす攻撃で援護してくれる

サルのサスケ

 

こんな3人パーティーで、

街の危機を解決して行きながら。

 

それぞれの目的の為に頑張って行く。

 

王道のRPGになっていました。

 

 

ゲームの流れとしましては

 

新しい街に着く

 

その街では問題が起こっている

 

その問題を解決する

 

すると、次のエリアに行くための

アイテムを貰える

 

そして、また次の街へ進んで行く…。

 

こんな繰り返しで、

ジャングルパパがどこにいるのかを探していく。

 

王道の流れになっていました。

 

 

レベルが上がるだけで嬉しい

 

お金を稼ぐだけで嬉しい

 

新しい魔法を覚えるだけで嬉しい

 

ただただ、冒険するのが楽しい

 

そんな、ゲームボーイの初期に発売された、

一度は遊んでほしい、名作RPGなのでした。

 

 

 

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幽遊白書 魔界の扉編

 

 

700円

 

 

この魔界の扉編ですが

1994年にトミーから発売された作品でした。

 

「富樫義博」原作の大人気格闘漫画

「幽遊白書」のゲーム化作品で

魔界の扉編をモチーフにした作品でした。

 

 

ゲームの目的は

 

主人公の「浦飯」を操りまして

 

各ステージに居るボスを倒していき

 

最後のボスである「仙水」を倒すのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションゲームで

 

情報収集は「ドラクエ」の様なRPGのスタイル

 

イベントを進めるのは、

「ファイナルファイト」の様な横スクロールアクション

 

こんな、なんとも不思議なゲームでした。

 

アクションステージで経験値を貯めて

キャラクターをレベルアップさせていく

 

こんな、アクションRPGのシステムに

はまったプレイヤーも多かったのではないでしょうか。

 

「幽遊白書のゲームは、格闘ゲームかRPGでしょうね…」なんて意見を受けて

 

「それなら二つの要素を足せばいいじゃん♪」なんて会話が

直ぐにイメージ出来た

 

原作の世界感を上手く再現した、

素晴らしいアクションRPGなのでした。

 

 

 

 

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聖剣伝説

 

 

820円

 

 

この聖剣伝説ですが

1991年にスクウェアから発売された作品でした。

 

ゲームのタイトルにも書かれているのですが

「ファイナルファンタジー」の外伝的な作品で。

 

あまりの面白さだった為に

 

続編の聖剣伝説2からは、

ファイナルファンタジー外伝という冠が外されまして。

 

聖剣伝説という

一つのゲームシリーズまでに成長した作品でした。

 

 

ゲームの目的は

 

主人公騎士を操りまして

 

精霊やマナといった、ファンタジーの色が濃い世界を

 

基本的には1人で冒険しながらも。

 

その場の状況に応じて仲間が加わって、

仲間が分かれて…を繰り返しながら進んで行く

 

青年の成長を描いた物語でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPG作品で

 

ダンジョンに仕掛けられた難解なトラップを

解きながら進んで行く

謎解き要素強めのアクションゲームに

 

自分自身でキャラクターを動かしながら

モンスターと戦うシステムをプラスした

 

中々の豪華なシステムでした。

 

 

主人公の騎士を操り

世界の滅亡を救っていくのですが

 

モンスターとの戦いを繰り広げるために

 

アクションテクニックも必要

 

圧倒的な戦力差を埋める為に

キャラクターや装備の強化も必要

 

こんな、冒険している感抜群の作品でした。

 

 

聖剣伝説シリーズの基本形が

この初代のゲームボーイ版で表現出来ていた所に。

 

スクウェアというメーカーの凄さを

今さらながらに感じることが出来た作品なのでした。

 

 

 

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女神転生外伝 ラストバイブル

 

 

370円

 

 

この女神転生外伝・ラストバイブルですが、

1992年にアトラスから発売された作品でした。

 

人間と悪魔と神、

こんな濃厚過ぎる世界が魅力の女神転生が。

 

まさかのゲームボーイで楽しめる。

 

そんな衝撃で発売されたのが、

今作の女神転生外伝・ラストバイブルでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公となりまして

 

人間と悪魔と神が共存する世界で、

大冒険していく。

 

シンプルな目的になっていました。

 

新しい街に行くと、事件が起こって

 

その事件を解決すると、次の街へのルートが解禁されて

 

次の街へ行くと、また新たな事件が巻き起こって…。

 

こんな繰り返しで、ラストバイブルの世界を大冒険していく。

 

王道の物語になっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGで。

 

そのまんま、

女神転生だと思っていただければ分かりやすいです。

 

レベルアップをしたら、

ステータスのポイントを貰えて、自分好みのキャラクターを作れるとか。

 

お金と経験値の存在でしかなかった敵が、

会話によって仲間になってくれるとか。

 

女神転生の面白さを、

思う存分楽しむことができました。

 

ラストバイブルならではの特徴としましては、

3Dダンジョンが、2Dダンジョンになったところでしょうか。

 

今までの女神転生は

ウィザードリィの様に、

リアルな3Dダンジョンで表現されていましたが。

 

今作のラストバイブルでは、

ドラゴンクエストやファイナルファンタジーの様に、

2Dの分かりやすいダンジョンになっていました。

 

女神転生が敬遠される理由としましては、

「3Dダンジョンになじめない」という意見が多かったのですが。

 

そんな部分を、

思い切って変えてくれたのはよかったのではないでしょうか。

 

硬派なゲーマーには、

オリジナルの女神転生を。

 

物語を楽しみたい初心者には、

外伝のラストバイブルを。

 

こんな棲み分けがも面白かったです。

 

 

もう一つの違いとしましては、

「仲間も会話に参加してくれる」という事でしょうか。

 

今までは

主人公が会話を担当していましたが。

 

今作では仲間も会話をすることができまして。

 

主人公ならば、

「沢山の会話をしながら、交渉していく」のに対して。

 

仲間に任せると、

「仲間になるか、仲間にならないか」を、

一発勝負でやってくれるというのは面白かったですね。

 

ガチでほしい悪魔には、

主人公が交渉して

 

合体用など、数が必要な時は、

仲間にどんどん交渉させる。

 

こんな事を出来るのは、

ラストバイブルシリーズの強みだったのかもしれません。

 

 

色々な街を冒険し

 

2人の仲間を探し出し

 

この世界の謎を解いていく

 

RPGの楽しさをギュッと濃縮した

ラストバイブルという偉大な作品をお楽しみください。

 

 

 

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デビルチルドレン・白の書

 

 

410円

 

 

このデビルチルドレン・白の書ですが、

2001年にアトラスから発売された、

ゲームボーイカラー専用の作品でした。

 

2000年に発売された

「デビルチルドレン黒の書・赤の書」の続編として発売された作品で。

 

前作の主人公がゲームに登場する等、

その後の世界という感じだったでしょうかね。

 

 

そんなゲームの目的は

 

とある事情で、

悪魔を操れる能力を植え付けられた、

主人公の「マサキ」

 

そんな能力に戸惑いながらも、

普通に小学校生活を送っている。

 

そんな時に、

親友の妹が「闇の眠り」と言う呪いにかかってしまう。

 

その呪いをかけたと疑われてしまう主人公。

 

その疑いを晴らすために、

呪いを解くことができる方法を探しに、魔界に冒険しに行く。

 

果たして、親友の妹を助け出すことができるのであろうか…。

 

こんな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGで。

 

コマンド選択式の、王道のRPGでした。

 

似たタイプのゲームで言いますと、

「ポケットモンスター」を女神転生で行うという感じでしたね。

 

沢山の悪魔を、

「こうしょう」というコマンドを使用して、

自分の仲間にしていくのですが。

 

主人公が交渉するのではなく、

「仲間の悪魔に交渉して貰う」というのが、

他の女神転生シリーズとの違いでしょうか。

 

ラストバイブルがそうでしたので、

流れとしては、ラストバイブルの系譜なのかもしれません。

 

 

交渉の方法も物凄くシンプルで

 

やさしくとか、強引にとか、ドスをきかせてとか、

ランダムに二つの選択肢が表示されまして。

 

その選択の結果で、

仲間になる、攻撃して来る、逃げる、などの結果になりました。

 

 

更に驚いたのが、

一度の戦闘で、最大4体まで仲間に出来る所でした。

 

普通のシリーズならば、

1回の戦闘で仲間に出来るのは、1体だけだったと思います。

 

そんな固定概念を粉々に破壊しまして

 

出てきた悪魔、全てを仲間にすることができる、

太っ腹なシステムになっていました。

 

「仲間にしたい悪魔が、同時に2体出てきた。どうしよう?」では無く。

 

「だったら、全員仲間にすればいいじゃん!!」という

豪快なシステムにしてしまう。

 

そんなところが、

このゲームでビックリした所でしたね。

 

 

仲間にした悪魔をどうするのか?

 

女神転生お馴染の、合体ですよね。

 

悪魔と悪魔を合体させて、

少し強い悪魔を誕生させる。

 

その繰り返しで、

序盤なのに、とんでもない悪魔が誕生するかもしれない。

 

こんな楽しさがありました。

(主人公レベル、プラス5までという制限はありましたが)

 

弱い悪魔を仲間にするという

一見意味のない行為を。

 

悪魔合体と言う、

無限に広がって行くシステムを導入する事によって、

楽しい行為にしてくれる。

 

もう、最高でした。

 

 

このゲームの特徴としましては、

主人公は戦いません。

 

「クレイ」というライオンの様な悪魔が、

戦闘の中ではメインになってきます。

 

このクレイと、

もう1匹の悪魔で戦っていき、

 

死んだ悪魔は、後ろに下がってを繰り返して、

戦闘をしていくシステムで。

 

感覚で言いますと、

ドラゴンクエスト5の馬車のシステムの様な感覚でしたね。

 

相手は1体、こちらは10体以上。

 

こんな酷さも、悪魔的で面白かったです。

 

 

ラストバイブル3の時は、

主人公などの人間キャラクターも戦っていましたので、

女神転生っぽさを、体験できたのですが。

 

今作に関して言いますと、

まんまポケットモンスターだと思ってくれて

いいのではないでしょうか。

 

 

300種類以上いる悪魔を仲間にして

 

スカスカだった図鑑を埋めて

 

どんどん先へと冒険していく

 

シンプルな作品なのに、

ちゃんと女神転生を遊んでいる気分にさせてくれる。

 

ゲームボーイの中でも

トップクラスに面白い、大好きな作品なのでした。

 

 

 

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アレサ

 

 

720円

 

 

このアレサですが、

1990年にやのまんから発売された作品でした。

 

1990年と言う、

ゲームボーイの初期に発売されたゲームでありながら、

斬新なシステムと、ボリューム満点のゲーム内容になっていまして。

 

未だに、「アレサが最強のRPG」なんて

思っている人も多い、ゲームボーイを代表する作品です。

 

 

そんなゲームの目的は

 

2人の娘が生まれて、大喜びの王様

 

しかし、魔王ハワードの軍勢が襲ってくる

 

そして、生まれたばかりの娘1人を連れ去ってしまう

 

このままでは、もう一人の命も危ない

 

どうにか、娘を脱出させる王様

 

それから、十数年の時が流れて、

立派な女剣士に成長した、主人公のマテリア

 

そんなマテリアの、長すぎる物語が始まって行く…。

 

果たして、魔王ハワードを倒して、

生き別れの妹を助け出すことはできるのであろうか。

 

こんな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで。

 

ドラゴンクエストなどの、

王道のRPGになってはいるのですが。

 

それでは面白くないと思ったのでしょうね。

 

斬新なシステムがいくつも採用されていました。

 

 

まずは

お金を借りることができます

 

「これで魔王を倒すのじゃ」と言って、お金をくれるのではなく。

 

普通に街に置いてある、

キャッシュディスペンサーからお金を借りまして。

 

そこから、冒険の資金を調達するという、

何ともリアルなシステムになっていました。

 

元は王国のお姫様ではありましたが、

今ではそんな王国もありませんからね。

 

普通の女の子としての人生を送っていた訳です。

 

そんな女の子に、

冒険資金を提供してくれる訳がありませんよね。

 

「自分でサラ金から借りてね」こんなリアルだった訳です。

 

 

次に、ビックリしたのが、

敵が出てこなくなるというシステムでした。

 

このゲームですが、レベルがサクサク上がります。

 

数回戦えば、簡単にレベルアップして行きます。

 

敵を倒すことで、宝箱を落としていきまして。

 

その宝箱の中に、

お金や薬が入っている、ウィザードリィの様なシステムになっていました。

 

そんなゲームですので、ガンガン戦います。

 

しかし、ここに罠が仕掛けられていたんですね。

 

ある程度のレベルになりますと、

そのエリアの敵が出てこなくなります。

 

つまり、経験値とお金が有限になっている訳ですね。

 

その分、敵が出てこなくなりますと、

簡単にダンジョンを探索できるようになりますので。

 

敵が出てこなくなるまで、レベル上げをして

 

一切出てこなくなったら、次のダンジョンに向かう

 

こんな繰り返しで、

ゲームがサクサク進むようになっていたのは良かったです。

 

 

次にビックリしたのが、

モンスターをカプセルに封じ込められるシステムでしょうか。

 

ファイアーボールという魔法を、

ゲームの後半に使用できる様になるのですが。

 

このファイアーボールで焼き尽くした、

「モンスターの燃えカス」をカプセルに閉じ込める事で、

そのモンスターが仲間になってくれるという。

 

残虐なポケモンのシステムになっていました。

 

この仲間は、一度使用したら居なくなってしまうので、

「全部のモンスターをコンプリートするぞ!!」とはならないのですが。

 

それでも、敵を仲間に出来るというのは斬新だったのかもしれません。

 

 

その他にも、色々なシステムがありまして、

まあビックリします。

 

20年以上前に、一度体験しているはずなのに、

2018年に改めてビックリしてしまう。

 

そんな凄いRPGでした。

 

 

必ずビックリする名作RPG

 

アレサと言う一度は遊んでほしい

ゲームボーイを代表する超大作RPGなのでした。

 

 

 

 

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アレサ2

 

 

780円

 

 

このアレサ2ですが、

1991年にやのまんから発売された作品でした。

 

 

1990年に発売された

初代アレサ

 

そんなアレサから1年後に発売されたのが、

今作のアレサ2になっていまして。

 

「今度のアレサはどんな感じだろう?」なんて、

沢山のアレサファンを

ドキドキさせてくれたのではないでしょうか。

 

 

そんなゲームの目的は

 

その日は、自分の誕生だった

 

誕生日用のシャンパンを買う為に、

おじいさんから30000円のおこずかいを貰うマテリア

 

前作で共に戦った、

ドールを誘う為に、ドールがいるトリデへ向かう事になる

 

そこから、

マテリアとドールの、長すぎる冒険の旅が始まって行く。

 

果たして、この世界には

何が起こっているのだろうか?

 

こんな始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで。

 

似たタイプのゲームで言いますと、

「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などの、

王道のシステムを楽しむことができました。

 

前作の

斬新なシステムを搭載しつつも、

アレサ2ならではの新システムも搭載されていまして。

 

前作よりも、数段階もパワーアップして帰ってきた、

名作RPGに仕上がっていましたね。

 

 

沢山のビックリが詰まった、

衝撃的なRPGから1年

 

続編でも沢山ビックリさせてくれる

 

一度は遊んでほしい、超名作RPGなのでした。

 

 

 

 

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アレサ3

 

 

1150円

 

 

このアレサ3ですが、

1992年にやのまんから発売された作品でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

美人剣士のマテリア

 

街を冒険しながら、

住人のお悩みを解決していく

 

そんな時、

魔法の力で、過去の世界に飛ぶことになってしまう

 

自分の父親と母親が死んでしまった、

少し前の時間に……。

 

ここから、

主人公マテリアの長すぎる物語が始まって行く。

 

こんな流れになっていました。

 

顔も知らなかった、父親と母親

 

そんな二人を助け出すために、

マテリアと相棒のドールが、大冒険していく。

 

過去にどんな事が起こっていたのだろう?を

未来のマテリア自身が体験していく。

 

こんな熱すぎる目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで。

 

過去の作品では、

「イベントアイテム」が街に売っていましたが。

 

今作では、その展開を調整していまして。

 

「イベントアイテムは、イベントで入手する」という、

物凄く当たり前なゲームになっていました。

 

 

今作からの変更点で言いますと

 

4人パーティーになった

 

セーブデータが4つまで作成できるようになったでしょうか

 

前作までは、

3人パーティーで進んで行きましたが。

 

今作は

 

主人公のマテリアと父親のリパートンが

戦士タイプ

 

相棒のドールと母親のファミルザが

魔法タイプ

 

こんな、バランス型のパーティーで

最後まで進んで行きました。

 

 

セーブデータが4つ作成できるというのは、

アレサシリーズにとっては革命的で。

 

「この装備を買ったら、お金が足りなくなるかも?」こんな恐怖心を、

大幅に和らげてくれる効果がありました。

 

前作までは、

お金が無くなった瞬間に死が待っていました。

 

イベントアイテムが必要

 

だけど、お金が無いので、イベントアイテムが買えない

 

10時間が全て水の泡

 

そんなゲームでしたので、

装備を新しくするだけで、とんでもないリスクがあった訳です。

 

そんなリスクが、

セーブデータを複数個作れるようになりましたので、

一気に下がってくれました。

 

新しい街やダンジョン

 

入る前にセーブする

 

その段階でクリア不可能になったら、

過去のセーブデータからやりなおす。

 

この安心感が、最も嬉しい変更点だったのかも知れません。

 

 

アレサ1を遊び

 

アレサ2を遊び

 

アレサ3で堂々完結する

 

そんな偉大なゲーム

アレサの集大成なのでした。

 

 

 

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ザードの伝説

 

 

3700円

 

 

このザードの伝説ですが、

1991年にビック東海から発売された作品でした。

 

今回の作品で言いますと、

「ガチでゲームボーイ専用」になっていまして。

 

それ以外のゲーム機では、

一切動かなくなっているそうです。

 

その情報を聞いて、

早速ゲームボーイアドバンスで起動してみますと、

完全にフリーズします。

 

OPから一切進みませんでした。

 

なんでも、レトロフリークでも作動しないそうなので。

 

「レトロフリークがあるから大丈夫でしょ!!」なんてかたは、

その部分に注意してください。

 

ちなみにですが、

スーパーゲームボーイでは起動します。

 

数多くのサイトには、

初代のゲームボーイと初代のスーパーゲームボーイという

書かれた方をしていましたが。

 

スーパーゲームボーイ2でも起動しましたので、

スーパーゲームボーイ2をお持ちの方は、安心してお遊びください。

 

 

そんなゲームの目的は

 

自分の兄が

全世界に悪をふりまいているらしい

 

そんな兄を止めるために、

主人公の長い冒険が始まる。

 

こんな、物凄くシンプルな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

 

攻撃

 

魔法

 

アイテム

 

防御

 

逃げる

 

なんて感じで、まさにシンプルなRPGでした。

 

 

ザードの伝説の特徴としましては

 

「魔法をレベルアップで覚える」のではなく、

「お金を出して、魔法アイテムを購入する」システムになっていまして。

 

アイテムの回数の分だけ

魔法を唱えることができる、

何とも独自のシステムになっていました。

 

戦士タイプの主人公は、魔法を唱えられない等、

キャラクターごとの役割もしっかりしていまして。

 

王道のRPGながらも、

独自のシステムを楽しめる、意欲作になっていました。

 

 

なんの当てもなく、旅をする主人公

 

行く先々で、色々な悩み事を解決する

 

その繰り返しで、物語をちょっとずつ進めていき

 

どこにいるのかもわからない、自分の兄を探していく

 

「昔のRPGとはこうだった」を体験できる

感動と辛さを両方味わうことができる、奇跡のRPGなのでした。

 

 

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テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン

 

 

470円

 

 

このなりきりダンジョンですが

2000年にナムコから発売された作品でした。

 

「テイルズオブファンタジア」の外伝的な作品で

 

 

テイルズオブファンタジアの

100年後の世界を舞台に

 

二人の兄弟が、自分の運命の意味を知っていく…。

といった作品でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGなのですが

 

テイルズシリーズお馴染の

戦闘シーンはアクションゲームという要素も

ちゃんと楽しめるようになっていました。

 

 

自動生成されたダンジョンを探索して

 

最後のフロアに居るボスを倒すとダンジョンクリア

 

そして、次のダンジョンの扉が開くという

「ドラクエモンスターズ」の様なシステムでもありました。

 

 

このゲームの最も特徴的なシステムでいいますと

「なりきり師」という

その職業になりきるシステムだったでしょうか。

 

剣士になりきって剣の必殺技を使ったり

 

ナースになって回復呪文を使ったり

 

魔法使いになって、攻撃魔法をガンガン唱えたり

 

さまざまな職業になりきりながら

膨大なダンジョンに挑んでいくのが最高でした。

 

全91種類のコスチュームを集めるという

やりこみ要素が満載なのも楽しいゲームでしたね。

 

 

色々なイベントを体験して行きながら

 

主人公と一緒に成長していく

 

そんな、

忘れることができない、偉大な作品なのでした。

 

 

 

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TWIN

 

1130円

 

 

このTWINですが

1992年にAthenaから発売された

ゲームボーイ専用のRPGでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

突如現れたモンスターを倒すために

 

見習いの冒険者が、

とんでもない数のダンジョンに出かけていく

 

そんな始まりになっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

王道のドラゴンクエストタイプのRPGになっていました。

 

ただ、このゲームならではもちゃんとありまして

 

フィールドを移動するタイプではなく

 

なぜか、

若干のアクション要素がはいっていました。

 

基本的にはコマンド選択式のRPGなのですが

 

ダンジョンの入り口を探す時のみ、

「スペランカー」や「ドラゴンスレイヤー4」のように、

アクションゲーム風の移動になります。

 

ジャンプをして向こう岸に飛び乗り

 

梯子を上って、洞窟を移動して

 

ダンジョンに入ると

 

ドラゴンクエストのように、

普通のRPGの移動方式に変わる。

 

こんな変なシステムになっていました。

 

コマンド選択式のRPGなのに、

ジャンプしたり、梯子を上ったりするわけですからね。

 

意地でも、

ドラクエ系のRPGとは呼ばれたくなかったのかもしれません。

 

 

その他の基本的なシステムで言いますと

 

モンスターを倒すと、

経験値とアイテムを貰える

 

お金は、

王様から、報奨金として支給される

(マザー方式です)

 

レベルアップは、

ドラゴンクエストタイプ

 

ゲームを始める前に、

戦士か魔法使いを選ぶことができて

 

戦士は

装備品やアイテムにお金を使い

 

魔法使いは、

それに加えて、魔法を購入するのにもお金が必要

 

中盤で、

ゴーレムという仲間を購入することができて、

中盤からは二人パーティーで進んでいく

 

イベントというものがほぼ皆無で、

本拠地とダンジョンを往復しながら進んでいく

なかなかの硬派なシステム

 

レベルアップの速度は早め

 

エンカウント率はまあまあ高め

 

セーブ方式ではなく、パスワード方式

(結構長めなので、二回写メを取る必要があった)

 

序盤はわりとマイルドな難易度だけど、

後半の難易度はかなりヤバめ

 

 

基本的なシステムで言いますと、こんな感じでしょうか。

 

10時間前後で終わるRPGが多い中で

15時間以上はがっつり遊べましたからね。

 

イベントはほぼないが

 

めちゃくちゃな数のダンジョンがある

 

知る人ぞ知る隠れた名作RPGなのでした

 

 

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ドラゴンボールZ・悟空激闘編

 

1070円

 

 

このドラゴンボールZ・悟空激闘編ですが

1995年にバンダイから発売されたゲームボーイ専用のRPGでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

ドラゴンボールのフリーザ編を

 

最初から最後まで濃厚に楽しむ

 

そんな嬉しすぎる内容になっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで、

と書いてもいいのかなと思うのですが

 

書き方としては

 

コマンド選択式のRPGとしても楽しめるし

 

自分で操作するアクションRPGとしても楽しめるというのが

正確だと思います。

 

と言いますのも、

ゲームの開始時に

戦闘シーンを自分で操作するのか、

オートで遊ぶのかというのを選ぶことができまして。

(再開の度に変更可能です)

 

自分で操作すると、

アクションRPGのようにバトルを楽しめて

 

オートを選ぶと、

コマンド選択式のRPGとして楽しめる

 

なんとも凄いシステムが搭載されていました。

 

パンチやキック、

かめはめ波や太陽拳などなど、

様々なコマンドを先に選びながらバトルしていくのですが。

 

自分で操作することで、

格闘ゲームのような緊張感を楽しむことができまして。

 

ドラゴンボールという世界観を味わうには、

とても考えられているシステムだったと思います。

 

パンチを使えば、パンチの威力が上がり

 

かめはめ波を使えば、かめはめ波の威力が上がるという

 

プレイステーションのドラゴンボールゲームのような

育成システムもありましたので

 

そこら辺も最高に面白かったのではないでしょうか

 

 

まったく倒せなかった、ザーボンやリクームを

 

30分くらいレベルを上げてぼこぼこにする

 

フリーザ編をRPGとして楽しめるだけで嬉しかった

 

知る人ぞ知る名作RPGなのでした

 

 

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風来のシレンGB2

 

660円

 

 

この風来のシレンGB2ですが、

2001年にチュンソフトから発売された

ゲームボーイのローグライクRPGでした

(DSでもリメイク版が発売されています)

 

 

そんなゲームの目的は

 

砂漠に迷い込んでしまったシレンが

 

様々なダンジョンに挑んでいきながら

 

世界の滅亡を救っていく

 

そんな作品になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなローグライクRPGで

 

入るたびに変化するダンジョン

 

落ちている杖や坪が、

どんなアイテムなのかわからない、最高のドキドキ

 

街に帰るたびにレベルが1に戻る

 

こんな王道のシステムを楽しむことができました

 

 

風来のシレンならではのシステムで言いますと

 

アイテムを収納できる壺のシステム

 

仲間を連れていけるシステム

 

腕輪も合成できるようになった

 

腕輪が壊れるようになった

 

などがあげられるでしょうか。

 

その他のシステムで言いますと

 

呪われたアイテムの他に、

祝福されたアイテムも追加された

 

ダンジョンでやられてしまっても、

友達に救援要請を出せるようになった

 

アイテムやモンスターの位置が固定された、

「ランダムではないダンジョン」を遊べるようになった

 

などが、

他のローグライクとは一味違った

風来のシレンならではのシステムだったでしょうか。

 

そんな中で、

特に面白かったのが、

ランダムではないダンジョンのシステムでした。

 

不思議のダンジョンですからね。

 

入るたびに内容が変化する、

「ランダムダンジョン」を楽しむためのゲームです。

 

そんなシステムをあえて否定する

 

こんな凄さだったわけです。

 

意味合いとしましては、

「内容を固定するから、ここでアイテムを稼いでね」という感じです。

 

プラスの付いた装備品を拾いまくりたい!!とか

 

お金を貯めたい!!とか

 

合成のつぼが山ほど欲しい!!とか

 

今作を遊んでいて、

色々な欲望が湧き上がってくると思います。

 

そんな欲望を解決してくれるのが、

ランダムではないダンジョンだったわけです。

 

最初はランダムです。

 

しかし、

そのダンジョンが気に入ったダンジョンだったのならば、

固定することができます。

 

このダンジョンならプラスを10上げられるな、とか

 

このダンジョンならお金を10000稼げるな、とか

 

ランダムダンジョンの中から

当たりのダンジョンを探す楽しさがあったわけです。

 

ひとたび当たりを探してしまえば、

稼げるダンジョンの誕生ですからね。

 

ここら辺の面白さは、

今作ならではだったのではないでしょうか。

 

 

難易度は比較的マイルド

 

おまけのダンジョンも豊富

 

ダンジョンを固定するという面白さも最高だった

 

いつの時代に遊んでも素晴らしい、

ローグライクRPGの優等生なのでした

 

 

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私が愛したゲームボーイの名作RPGのまとめ

 

いかがだったでしょうか

 

気になった作品は有りましたでしょうか

 

私が遊んでほしい作品で言いますと、

 

ラクロアンヒーローズ

 

アレサシリーズ

 

サガシリーズ

 

でしょうかね。

 

アレサシリーズに関して言いますと、

「名前は知っていても、遊んだ事はない」というかたがほとんどだと思いますので。

 

ここら辺から攻めてみて下さい。

 

 

私が持っているゲームボーイの他のRPGで言いますと

 

ドラゴンクエスト1・2

 

ドラゴンクエスト3

 

桃太郎伝説外伝などなど

 

絶対に面白いと分かっている作品もありますので。

 

そこら辺も遊びなおして、

感想を書いていきたいと思います。

 

 

この記事を書くことで、

ゲームボーイのRPGを更に買いまくりたくなった。

 

そんな感想で終わらせていただきます。