レトロゲームとマンガとももクロと

レトロゲームとマンガとももクロと

マイルドな難易度と奥深い物語。『剣と魔法と学園モノ。2』はウィザードリィライクの新たな挑戦だ!

マイルドな難易度と奥深い物語。『剣と魔法と学園モノ。2』はウィザードリィライクの新たな挑戦だ!

2009年にアクワイアから発売されたPSP用ソフト『剣と魔法と学園モノ。2』。

ジャンル:3DダンジョンRPG

参考価格:中古ソフト 480円

プレイ時間:約25時間

おすすめポイント:ウィザードリィライク初心者から経験者まで、誰もが楽しめる!

 

前作の『剣と魔法と学園モノ。』は、

『ウィザードリィ エクス2』のリメイクのような作品でしたが、

今回の『剣と魔法と学園モノ。2』は、完全オリジナルの作品です。

 

これは、「とともの」シリーズがここから本格的に始まったのだと実感させてくれる、

ファンにとっては最高の出来事でした。

 

ウィザードリィシリーズが好きな方は、

きっとこのシリーズをすでにプレイしているかもしれません。

 

しかし、まだ遊んだことがないという方のために、

この『剣と魔法と学園モノ。2』がどんな内容で、

どんな点が面白かったのかをご紹介します。

 

 

冒険者養成学校の生徒となり、ダンジョンに挑む!

 

『剣と魔法と学園モノ。2』は、

冒険者を育成する学園の生徒となり、

様々なクエストを受けながら成長し、トラップや宝が眠る迷宮に挑むという物語です。

 

ゲームシステムは、王道の3DダンジョンRPG。

 

前作同様、『ウィザードリィ エクス2』のシステムをベースに、

このゲームならではの独自のシステムが追加されています。

  • 募金箱システム: お金を募金箱に入れることで、経験値を獲得できるシステム。
  • 錬金術システム: 壊れた装備品を拾い、素材と組み合わせて完成品を作成できる。
  • 絆システム: パーティースキルを使うことで、メンバーの相性がアップしていく。

 

前作から引き継がれたこれらのシステムに加え、

今作では新しいシステムも導入されました。

  • MPシステム: 魔法が回数制からMP制に変更。
  • 鑑定システムの廃止: アイテムが最初から識別されている。
  • エネミーポイント: エネミーポイントでの宝箱ドロップが廃止。

 

これらの変更は、

昔ながらのウィザードリィファンにとっては驚きかもしれませんが、

新しいゲームを創り出す上での勇気ある一歩だったと思います。

 

 

ウィザードリィの醍醐味!「ガチ」なダンジョン探索

 

前作の『剣と魔法と学園モノ。』は、

ランダムダンジョンがメインだったため、

ダンジョン探索の難易度はそこまで高くありませんでした。

 

しかし、今作ではダンジョンを隅々までマッピングしながら進んでいく、

王道の探索システムに戻っています。

 

このダンジョン探索が、なかなかの「ガチ」な難易度なのです。

  • ターンエリア: 一歩進むごとに方向が強制的に変わる。
  • ワープゾーン: どこにワープするかわからない。
  • ダークゾーン: 周りが真っ暗になり、マッピングが難しくなる。

 

これらに加え、

落ちたら即死する「ディープゾーン」や、

強制的に魔法を解除される「アンチスペルゾーン」が組み合わさったトラップは、

上級者をも唸らせるほどでした。

 

しかし、理不尽な隠し扉などはなく、

諦めずにマッピングを続けていけば必ずクリアできるので、安心してプレイできます。

 

 

恋愛要素も満載!青春を謳歌するダンジョンRPG

 

今作のもう一つの魅力は、物語性の高さです。

 

ウィザードリィライクといえば、

ダンジョン探索やアイテム収集がメインで、物語は二の次になりがちです。

 

しかし、このゲームでは、

困っている生徒や先生の悩みを解決しながら、物語を進めていきます。

 

そして、この物語の中心にあるのが、恋愛要素です。

 

常に死と隣り合わせの生活を送るウィザードリィライクの世界に、

「青春」という要素が加わったのは、非常に斬新な試みでした。

 

「どうでもいいイベントだろう」と思いきや、

物語にいい感じで絡んでくるので、プレイヤーはいつの間にか、

青春要素にも夢中になってしまいます。

 

 

賛否両論のシステムも、今では愛される?

 

システムの大幅な変更は、当時賛否両論を巻き起こしました。

 

特に、「エネミーポイントから宝箱がドロップしない」システムは、

大きな衝撃を与えました。

 

このシステムのおかげで、

宝箱を一つ手に入れるだけでも喜べるようになりましたが、

アイテム収集をメインに楽しんでいたプレイヤーにとっては、

大きな不満点だったでしょう。

 

しかし、このシステムは後の

『ウィザードリィ パーフェクトパック』にも受け継がれ、

今では多くのファンに愛されています。

 

このゲームが、後の名作のシステムに影響を与えていたのだと考えると、

感慨深いものがあります。

 

 

マイルドな難易度で誰でも楽しめる!

 

『剣と魔法と学園モノ。2』は、

ダンジョン探索は難しいですが、戦闘のバランスは非常にマイルドです。

  • お金が貯まりやすい: お金が経験値になるので、レベルアップが非常にスムーズ。
  • 強力な装備品: お金さえあれば、強力な装備品を街で購入できる。
  • MPシステム: 最強呪文を心置きなく使える。

 

「難しいゲームは苦手…」という方でも、

サクサクと進めていけるので安心してください。

 

システムの大幅な変更に戸惑うかもしれませんが、それでもやっぱり面白い。

 

『剣と魔法と学園モノ。2』は、物語も楽しめる名作ウィザードリィライクです。

 

 

クソゲーではない!誰もが愛せる傑作

 

このゲームは決してクソゲーではありません。

 

物語性、ダンジョン探索、そしてマイルドな難易度。

 

それらが絶妙なバランスで融合した傑作です。

 

この素晴らしい物語重視のウィザードリィライクを、

今すぐ480円でプレイしてみてください!

 

 

こちらから購入できます