レトロゲームとマンガとももクロと

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スノーブラザーズ アクションパズルの最高傑作はこの作品だと思う

このゲームを作った人は ガチの天才

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[連れ去られたお姫様を助け出すために 雪だるまが大冒険に出かける……からの?]

[スノーブラザーズ   テンゲン  メガドライブ]

 

1993年発売  

ジャンル アクションパズルゲーム

参考価格 ソフトのみ 28800円  完品状態  78000円

記事のネタバレ度  記事の最後のほうだけ結構高め

攻略に必要なプレイ時間 だいたい90分くらい?

このゲームに対する世間の評価 神ゲー

どんな人におすすめ  子供から大人まで楽しめる 奇跡の作品

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「スノーブラザーズ」という

メガドライブのアクションゲームです。

 

今回も、

メガドライブミニに収録されているゲームを遊びまして。

 

これまた今回も、

憧れの作品でした。

 

十数年前から、

ぶっ飛ぶくらいのプレミアソフトでしたからね。

 

まさか遊べるとは思いませんでした。

 

 

ただ、一つ心残りがあるとするならば、

テンゲンの説明書を読めなかったことでしょうか。

 

テンゲンの作品というのは、

説明書を読むだけでも価値がある作品だそうですが。

 

メガドライブミニには

説明書は搭載されていませんからね。

 

そこだけが、若干悲しい部分でした。

 

ただ、最高のアクションパズルゲームだというのは、

自分で遊んで理解できましたので。

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

後半の演出を考えた人は ガチの天才だと思う

スノーブラザーズの感想です( `―´)ノ

 

 

 

スノーブラザーズとはどんなレトロゲーム?

 

このスノーブラザーズですが、

1993年にテンゲンから発売された

メガドライブのアクションパズルゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

連れ去られたお姫様を助け出すために

 

二人の勇敢な雪だるまが大冒険に出かけていく

 

王道の物語になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションパズルゲームで。

 

一つの画面で完結する、

「マリオブラザーズ」や「バーガータイム」のような、

昔ながらのアクションパズルゲームでした。

 

 

主人公が雪だるまということもあり、

「敵を雪玉に変化させる特殊能力」を持っていまして。

 

敵を凍らせながら、

その雪玉をそのまま敵にぶつけるという

アクション要素の面白さも最高でした。

 

雪玉を敵にぶつけることで、

「攻撃力アップ」や「スピードアップ」などの

お助けアイテムが出現するようになっていまして。

 

普通に敵を倒すよりも、

ぶつけて敵を倒すほうがお得になるというのも、

今作の面白い要素だったと思います。

 

といいますか、

ピンボールゲームのようなステージ構成になっていますからね。

 

いかに敵をコントロールするのか?

というのも、

他のゲームにはない魅力だったのではないでしょうか。

 

 

誰が遊んでも、絶対に面白いと思える

 

そんなゲームを遊べたことに感謝します

 

 

 

スノーブラザーズの感想でもあり レビューでもあり

 

[自分自身で無敵時間を作れるというのは 結構斬新]

 

今作を最後まで遊んで感想としましては、

「最高のアクションパズルゲームだった」でしょうか。

 

最初の印象は

めちゃくちゃシンプルなアクションパズルゲームなのですが。

 

遊べば遊ぶほど、どんどん面白くなりますからね。

 

こんなすごい作品を

格安で遊ばせてくれるというだけで、

メガドライブミニに感謝し続けます。

 

 

そんな、アクションパズルゲームの

最高傑作ですが

 

私がこのゲームの中で、

最も好きだったシステムで言いますと、

「自分自身で無敵時間」を作れるという前代未聞のシステムでした。

 

敵を雪玉にして、

そのまま相手にぶつけるというのが、

今作ならではの戦い方だったと思うのですが。

 

その雪玉には、

自分も巻き込まれてしまいます。

 

押した雪玉が、反射して自分に向かってくる

 

その雪玉に巻き込まれながら、敵をなぎ倒していく。

 

こんなボウリング的な面白さがありました。

 

 

ここで面白かったのが、

雪玉に巻き込まれても、自分はミスにならないということでした。

 

ボンバーマンならば、

自分の爆風でミスになると思うのですが。

 

今作では、

いくら雪玉に巻き込まれようが関係ありません。

 

と言いますか、

この雪玉に巻き込まれることこそが、

今作の重要なテクニックの一つになっていたわけです。

 

 

まず嬉しいのが、

この巻き込まれている間は、常に無敵状態です。

 

後半のステージともなりますと、

厄介な敵も増えてきます。

 

上からも

 

下からも

 

右からも

 

左からも、敵が襲ってくる

 

絶体絶命!!です。

 

そんなときに、

あえて雪玉に巻き込まれながら、ピンチを脱出する。

 

まあ気持ちよかったです。

 

ピンチであればあるほど、最高に気持ちいい。

 

アクションパズルゲームの醍醐味が濃縮されていました。

 

そして、

何よりも嬉しかったのが

 

雪玉から脱出した後も、

「ちょっとだけ無敵状態」でいられるということでした。

 

シューティングゲームやアクションゲームである

やられた後のちょっとした無敵時間

 

その無敵時間を

自分自身で作り出せる

 

このテクニックに気づいた時の、

あの感動ったらなかったです。

 

 

雪玉に巻き込まれて

 

無敵状態になって

 

そのまま、敵の密集地に突っ込んで

 

無敵状態を利用して、周りの敵を雪玉にしまくって

 

その雪玉を利用して、また無敵状態を作りだす

 

この連続コンボが決まった時の、

あの感動こそが

 

「スノーブラザーズを遊んでよかったな(*´▽`*)」と

心から思えた場面だったのかもしれません。

 

 

 

[アクションゲームのお約束を破壊する演出に 度肝を抜かれる]

 

ここからはネタバレを含みます

 

アクションパズルゲームでネタバレ?となると思いますが。

 

結構なネタバレですので、

それでもいいよという方は、読んでください

 

 

もう最高のゲームです。

 

今まで遊んできたアクションパズルゲームの中で、

間違いなくトップの作品です。

 

どうしてそう断言できるのか?

 

ゲームの素晴らしさもさることながら

 

後半の演出が素晴らしかったからです。

 

その演出を見たときに、

完全に心をわしづかみにされまして。

 

「スノーブラザーズに一生ついていきます(*´▽`*)」となりましたね。

 

 

その演出とは?

 

 

ゲームを進めていきます

 

すると、ファイナルステージと出ました

 

「ああ、もう終わりなんだな…」と少し悲しくなります。

 

そして、ラスボスまで進んでいき

 

いよいよ最終決戦です。

 

どうやって倒せばいいのかわからないので、

何十回もミスをしましたが

 

なんとかラスボスを倒すことができ

 

無事にお姫様を助け出すことができました。

 

ここから、

いよいよ感動のエンディングが始まりました。

 

 

とはならないんですね。

 

ラスボスを倒したのに、

なぜか、また冒険が始まりまして

 

今までの冒険は何だったの?となります。

 

ラスボスを倒したのに

 

エンディングが流れない

 

え?なんで?となると思います。

 

ここで一瞬思います。

 

もしかして魔界村系?なのと。

 

「今までのは魔王が見せた幻想でした」です。

 

レトロゲームが好きな人ほど、

こう思ったと思います。

 

 

じゃないんですね。

 

ここから、もうひとひねり加えていたからこそ、

スノーブラザーズが神ゲーになったのだと思います。

 

 

今作では、

ラスボスを倒した後に。

なぜか主人公がつかまります。

 

お姫様を餌にして、主人公を捕まえる

 

ぶっ飛んだラスボスです。

 

エンディングを見られるかと思ったら、

主人公がつかまる悪夢を見せられるわけですからね。

 

子供時代に遊んでいたとしたら、

完全にトラウマになりかねない演出です。

 

 

なのですが、

ここからが、後半戦の始まりです。

 

ここから何が始まるのか?

 

 

まさかの

 

 

お姫様が主人公になります。

 

 

マリオの代わりにピーチ姫が主人公になるように

 

自分を助けに来てくれた主人公を助け出すために、

お姫様が大冒険に出かけていく。

 

 

完全に痺れました。

 

「何回クッパにつかまってんだよ」という

レトロゲームあるあるを逆手に取りまして。

 

今度はお姫様自身が、

主人公を助け行くわけですからね。

 

この演出を見せてくれただけで、

史上最高のアクションパズルゲームになったのかもしれません。

 

 

シンプルな

アクションパズルゲームとしても最高だったけど

 

ゲームの演出も神がかっていた

 

絶対に遊ばなければならない

 

奇跡のアクションパズルゲームなのでした

 

 

 

スノーブラザーズのまとめ

 

最初の印象としましては

 

ものすごくシンプルな

アクションパズルゲームだったんですけどね

 

遊べば遊ぶほど、

このゲームの奥深さに気づけますからね。

 

とてつもない作品だったのだなと、

自分で遊んで理解することができました。

 

そんなゲームですからね

今すぐ遊んでください、と言いたいのですが。

 

28800円は高いですからね。

 

そんな人は、

メガドライブミニに収録されていますので、

そちらをお勧めします。

 

数十万円分のゲームを遊ぶことができますので、

売り切れる前にどうぞ。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

遊ばずに死ねない 奇跡のアクションパズルゲーム

それこそが、今急いで28800円で買う理由です

 

 

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完品状態   78000円

 

 

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