レトロゲームとマンガとももクロと

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超悟空伝・突撃編 最初からピッコロ大魔王編まで楽しめる 名作アクションRPG

過去に何度も挫折したのを思い出す とても懐かしい作品

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[最初からピッコロ大魔王編まで楽しめる 面白いけれども 一癖も二癖もある作品]

[ドラゴンボールZ・超悟空伝・突撃編  バンダイ  スーパーファミコン]

 

1995年発売  

ジャンル アクション RPG アドベンチャー

参考価格 ソフトのみ  370円   完品状態  1580円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  だいたい7時間くらい

どんな人におすすめ  ドラゴンボールを知らない人でも 最高に楽しめます

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「超悟空伝・突撃編」という

スーパーファミコンのアクションRPGです

 


#1 ドラゴンボールZ 超悟空伝 -突激編- 第一章 牛魔王編 前編

 

少し前に

魔導物語・はなまる大幼稚園児という作品を遊びました。

 

若干値段が高かったので、

買おうかどうかを迷っていた作品が

 

実はだいぶ前に購入していた

 

こんな奇跡だったのですが。

 

このゲームを発見するきっかけになったのが、

今作の超悟空伝・突撃編だったわけです。

 

ドラゴンボールZ・超サイヤ伝説を久しぶりに遊んだ私は、

「超悟空伝・突撃編も遊びたい」となりました。

 

そんな時に偶然、

魔導物語・はなまる大幼稚園児を発見して、

過去の自分を最高にほめたくなった訳です。

 

その結果、

超悟空伝・突撃編をいったん端っこに置いて、

魔導物語・はなまる大幼稚園児を遊ぶという流れになっていきました。

 

 

そんな魔導物語・はなまる大幼稚園児を探すきっかけになった

超悟空伝・突撃編を最後まで遊び終わりましたので

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の 原作通りに遊んでもいいし 原作通りに遊ばなくてもいい

超悟空伝・突撃編の感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

ドラゴンボールZ・超悟空伝・突撃編とはどんなレトロゲーム?

 

このドラゴンボールZ・超悟空伝・突撃編ですが

1995年にバンダイから発売された

スーパーファミコン専用のアクションRPGでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

ドラゴンボールの最初から

ピッコロ大魔王編までを楽しんでいく

 

そんな大ボリュームの作品になっていました

 

 

ゲームのシステムは

少し特殊なアクションRPGで

 

物語を進めていくのは、

選択肢を選んでいくアドベンチャータイプで

 

敵とのバトルは

リアルタイムで戦っていくアクションタイプ

 

こんな、少し特殊な

アクションRPGになっていました

 

 

ドラゴンボールのゲームですので、

原作通りに物語を進めていくのも面白いのですが

 

原作とは違う行動をすることも可能になっていまして。

 

本来戦う相手と戦わなかったり

 

天下一武道会で決勝戦まで進めなかったり

 

遊んだ人によって、

物語を変化させることができるというのも

今作の魅力だったと思います。

 

 

じゃあ、本編の展開を破壊しまくって、

めちゃくちゃに遊んでもいいのか?となると思うのですが

 

そこも上手くバランスがとられていまして

 

原作通りにゲームを進めることで、

悟空がかなり強くなれるように設計されていました。

 

敵を倒せば倒すほど、

強くなったり、必殺技をひらめいたりするようになっていまして。

 

原作通りに進めるほど、

戦闘回数が多くなるように設計されていました。

 

アクションが苦手な初心者は、

原作通りに進めて、本来通りの悟空の強さにして

 

アクションが得意な人は、

原作を破壊しまくって、限られた能力で苦戦しながら進んでいく

 

こんな初心者から上級者まで楽しめる面白さになっていたと思います。

 

 

序盤のバトルで挫折し

 

亀仙人の石探しで挫折し

 

ラスボスのあまりの強さに挫折した

 

そんな当時の思い出が25年ぶりに蘇ってきた

 

エンディングまで1日で遊んでしまった

 

一癖も二癖もある名作アクションRPGなのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

370円

 

 

 

ドラゴンボールZ・超悟空伝・突撃編の感想でもあり レビューでもあり

 

[本編通りに遊んでもいいし 全て破壊して遊んでもいい そんな魅力]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「原作を破壊できる面白さ」でしょうか。

 

キャラクターゲームですからね、

基本的には原作通りに進めるのが普通だと思います。

 

そんな普通を破壊できるのが、

今作の最大の魅力だったと思います。

 

 

序盤の選択肢で言いますと

 

じっと待つ

 

バイクを乗ってみる

 

こんな選択肢があったとします。

 

正解は

 

じっと待つという選択肢で

 

じっと待っていると、

敵が現れて、本編通りに物語が進み

 

バイクを乗ってみるだと、

敵が現れるというシーンが丸々カットされて

 

そのイベントが発生しないまま、

次のイベントに進んでいく

 

こんなシステムになっていました。

 

一見すると、

敵との戦闘がカットされていますので、

バイクを乗るの方がお得なように感じるのでしょうが。

 

今作のジャンルとしては、

アクションRPGですからね。

 

沢山の戦闘を繰り返した方が、

悟空が強くなっていくようになっていました。

 

敵を倒すことで

 

戦闘能力が上がり

 

新しい必殺技をひらめき

 

次のバトルが有利になる

 

こんなシステムになっていましたからね

 

本編通りに進めた方が

結果的には楽になっていくというシステムになっていたわけです。

 

 

今回は久しぶりのプレイでしたので、

原作通りに進めていく正統派のプレイをしましたが。

 

全部を破壊しながら進める

邪道プレイも最高に楽しいですからね。

 

ここら辺のハチャメチャを楽しめるのも、

今作の最大の魅力だったのではないでしょうか。

 

 

天下一武道会の序盤で負けてしまう悟空

 

そんなもしもの世界を楽しんでみてください

 

 

 

[要所要所で挫折した そんな当時の記憶が25年ぶりに蘇ってくる]

 

今作ですが、

当時リアルタイムで買いました。

 

値段で言いますと、

カセットのみで4000円とかだったと思いますので

結構な高額ソフトだったと思います。

 

ドラゴンボールのゲームが大好きでしたので、

4000円でも買ったのでしょうが。

 

その値段も相まって、

開始数分で絶望したんですよね。

 

 

なぜか?

 

 

序盤のバトルすらクリアできませんでした。

 

序盤に出てくる、

「プテラノドン」という雑魚敵にすら勝てませんでして、

かなり絶望しました。

 

そんな時に、

少し前にこのゲームを買っていた友達を思い出しまして、

次の日に攻略法を聞いてみたんです。

 

すると、

「LRを同時に押せばいいよ」と教えてくれました。

 

このゲームには

「LRを同時に押して戦闘力を高める」という

独自のシステムが搭載されていまして

 

このシステムを知らないと、

ほぼ100%クリアできないようになっていたわけです。

 

説明書付きを買えば、

このシステムをすぐに理解できたのでしょうが。

 

カセットのみでしか買えませんでしたからね。

 

ここら辺は、

中古ショップ対策だったのかなと、今になって思うのでした。

 

 

次に困ったのが、

亀仙人の石探しというイベントでしょうか。

 

複雑な森に投げ込まれた石を

北に行く、南に行く、西に行く、東に行くを駆使して探していく、

このゲームの中でも特に難しいイベントでした。

 

そんなイベントに、

当たり前のように私も挫折しました。

 

何時間やってもクリアできませんでしたからね。

 

このゲームのクリアを完全に諦めていました。

 

そんなことを友達に相談しますと、

手書きのマップを貸してくれまして。

 

またもやピンチを脱出することができました。

 

当時の私は

マップを書くという事すら思いつきませんでしたからね。

(ウィザードリィに出会う前でしたので)

 

本当に凄いなと尊敬したのを覚えています。

 

 

この後は、

ほぼ詰まることなくサクサク進んでいったのですが。

 

最後の最後に待ち受けていたのが、

「ピッコロ大魔王の圧倒的な強さ」でした。

 

ラスボスですからね、

強いというのは当たり前なのでしょうが。

 

他のラスボスとは違う

圧倒的な強さになっていました。

 

 

と言いますのも、

今まで通用した、

「相手が光った瞬間に攻撃する」という、

必勝パターンが一切通用しないようになっていまして。

(なぜかピッコロ大魔王だけ光らなくなっていました)

 

本当に困りました。

 

攻撃する時に光らないので、

こちらの攻撃がほぼガードされてしまう

(相手が光った瞬間に攻撃すると、ガードを無効にすることができました)

 

一撃が大きいので、

数回攻撃を食らったら戦闘が終わってしまう

 

そもそも、

悟空とピッコロ大魔王の移動スピードが違うので、

一旦主導権を握られたら、ほぼ一方的にやられてしまう

 

一戦で終わるのではなく、複数回ピッコロ大魔王と戦わなければならず、

負けたらまた初戦からというのが厳しかった

 

こんなとてつもない難易度になっていたわけです。

 

もう何十回と挑みましたからね。

 

凡人には

絶対に勝てないレベルの強さになっていました。

 

 

そんなことを友達に話しますと

「石の位置を見て戦ってみて」と言われました。

 

友達もこのピッコロ大魔王が倒せなくて

かなり苦しんだそうですが。

 

ピッコロ大魔王が、

フィールドの真ん中にある石まで来たときに攻撃することで、

ほぼ100%攻撃が成功することに気づいたそうです。

 

なので、

「石を見て戦ってみて」と、アドバイスしてくれました。

 

 

そして、その攻略法を試してみてビックリ

 

何十回と戦っても倒せなかった

あのピッコロ大魔王を、

たった数回の戦闘で倒すことができました。

 

最初はなかなかタイミングが合わなかったのですが

 

タイミングが合うようになると、

今までの苦戦が嘘だったかのように、

バンバン攻撃が決まっていきましたからね。

 

数あるアクションRPGの中でも

特に強かった最強のラスボスから

 

数あるアクションRPGの中でも

特に弱かった最弱のラスボスに変化するという、

かなり珍しい体験をすることができました。

 

 

その友達が居なかったら、

まず間違いなくエンディングまでいけなかったでしょうからね、

当時の記憶25年ぶりに蘇ってくるのでした。

 

 

LRを同時に押す

 

石探しはマップを書く

(敵の位置とクリリンの位置を目安に現在の位置を把握する)

 

ピッコロ大魔王との戦いは、

石を目安にして戦う

 

こんなことを25年ぶりに思い出して

少し幸せになるのでした。

 

 

 

 

超悟空伝・突撃編のまとめ

 

今作を久しぶりに遊んで思ったのが、

「意外と面白い作品だったんだな」という事です。

 

当時の記憶としては、

「かなり難易度の高い作品」という印象で終わっていたのですが。

 

ドラゴンボールのゲームなので、

物語は当たり前のように面白いですし

 

直ぐに終わるかなと思っていたら、

かなり長く遊べますし

 

原作を破壊して進めるという

ハチャメチャな面白さもありますし

 

アクションRPGとしての総合力で見ても

かなり熱中して遊べましたからね。

 

そこら辺も込みで、

久しぶりにプレイして良かったなと思うのでした

 

 

ドラゴンボールを知らない人は、

新鮮な気持ちで物語を楽しめるし

 

ドラゴンボールを知っている人は、

原作通りにプレイして、最高の状態に持っていけるし

 

要所要所に挫折するポイントを用意しているし

 

アクションRPGとしてみても、

十分に楽しめる

 

まだ遊んだことがない人にも

 

当時熱中して遊んだ人にも

 

もう一度遊んでほしいなと思う

 

そんな超大好きな作品なのでした(*´▽`*)

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

ドラゴンボールのゲームの中でも 特に大好きなアクションRPG

それこそが、今急いで370円で買う理由です

 

 

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