はるかなる故郷を延々とプレイして レベル上げとアイテムを稼ぐ幸せ
[音ゲーが苦手ならば レベルを上げてごり押しすればいい そんな強烈さ]
[シアトリズム・ファイナルファンタジー スクウェアエニックス
ニンテンドー３ＤＳ]
２０１２年発売
ジャンル 音ゲー ＲＰＧ
参考価格 ５１０円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 本編クリアまでで５時間くらい
どんな人におすすめ ファイナルファンタジーが好きならば絶対におすすめ
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「シアトリズム・ファイナルファンタジー」という
ニンテンドー３ＤＳの音ゲーです。
任天堂3DS シアトリズムFF EMS はるかなる故郷【究極の譜面】FF5
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか？を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の
音ゲーとしても楽しくて ＲＰＧとしても楽しい
シアトリズム・ファイナルファンタジーの感想です( ｀―´)ノ
シアトリズム・ファイナルファンタジーとはどんなレトロゲーム？
このシアトリズム・ファイナルファンタジーですが、
２０１２年にスクウェアエニックスから発売された
ニンテンドー３ＤＳの音ゲーでした
そんなゲームの目的は
ファイナルファンタジー１から１３までの音楽で
音ゲーを楽しんでいく
ファイナルファンタジー好きにはたまらない内容になっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスな音ゲーなのですが
それにプラスして
ＲＰＧの要素も楽しむことができまして
流石ファイナルファンタジーの音ゲーという感じでした。
今までの音ゲーならば、
目標のゲージを超えるとステージクリアという作品が多かったと思うのですが。
今作の場合は、
キャラクターのＨＰが無くなる前に音楽を完走すればいいという
システムになっていますので。
そこら辺も斬新で面白かったです。
ＲＰＧ的な要素で言いますと
ステージをクリアすることで、
経験値とアイテムを貰うことができまして。
レベルが上がることで
ＨＰをアップさせて、長くステージをプレイできたり
攻撃力を上げて、ボス戦を有利にしたり
アビリティを覚えて、いろいろな効果を発揮させたり
レベルを上げれば上げるほど、
ステージクリアが有利になっていきますし
アイテムを稼ぐことで
ステージの途中でＨＰを回復できたり
チョコボや召喚獣を呼び出してボス戦を有利にしたり
レアアイテムを使用して
アビリティを覚えさせることができたり
アイテムを稼げば稼ぐほど、
これまたステージクリアが有利になっていきますので
ステージをクリアしたから終わりではなく
同じステージでも
何度も何度もプレイしたくなる魅力にあふれていました。
音ゲーとしても楽しいし
ＲＰＧとしても楽しい
そんな、延々と数時間遊んでしまう
めちゃくちゃ楽しい音ゲーＲＰＧでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
５１０円
シアトリズム・ファイナルファンタジーの感想でもあり レビューでもあり
[無限に遊べるカオス神殿が面白い]
今作の最大のセールスポイントを考えたときに
真っ先に思い浮かんだのが
「カオス神殿が面白い」でしょうか。
今作品には
ファイナルファンタジーの１から１３までのシリーズを通して遊ぶ
基本のモード
好きな楽曲だけを延々と遊ぶ
チャレンジモード
譜面を集めながらランダムの音楽を楽しむ
カオス神殿
こんな3つのモードを楽しむことができました。
基本のモードを遊ぶことで、
プレイできる楽曲を増やしていき
チャレンジモードで、
自分の好きな曲を選んで、レベル上げやアイテムを稼ぎ
カオス神殿で
色々なボスに挑戦したり、隠しキャラを解禁させていく
こんな流れが最高でした。
特に面白かったのが、
カオス神殿のモードで、
感覚としてはドラクエ９の宝の地図のシステムに近かったです。
譜面をクリアすることで、
ランダムで違う譜面を貰うことができまして、
その繰り返しで、
いろいろな楽曲を楽しんでいくという流れになっていました。
その譜面ごとに、
楽曲や登場するボスが違いますので。
自分好みの楽曲を探したり
簡単にクリアできるのだけど、
経験値が多かったり、レアアイテムが入手出来たりする譜面を探したり
まだ見ぬ仲間を解禁させたり
まあ楽しかったです。
ドラクエ９の時も
レアな宝の地図というのを探すのが最高に楽しかったですからね。
音ゲーというジャンルで
あの面白さを体験できたのは、
この作品ならではのセールスポイントだったのではないでしょうか。
私が好きだった譜面のパターンでいいますと
簡単にクリアできて
なおかつ経験値とレアアイテムもゲットできて
更に、２体のボスを倒せる譜面が大好きでした。
本来ならば、
１体のボスを倒して終わりというパターンが多いのですが。
まれに、
ボスが２体登場する譜面もあったりしまして、
この譜面をガンガンプレイしては、
仲間を集めたり、レアアイテムをゲットするのが好きでした。
一度クリアすると、
次からは、新たな譜面が貰えるという特典はなくなるのですが
それでも遊んでしまう魅力がありましたからね。
このカオス神殿のモードだけでも、
１００時間以上は余裕で遊べるのかもしれません。
[ゆったりとした曲で ガンガンレベルを上げよう]
今作の最終目標としては
全ての楽曲をクリアする
仲間を全員解禁する
キャラクターのレベルをマックスまで上げる
実績を全てクリアする
なんて感じになってくると思うのですが
そうなってくると、
避けては通れないのが、レベル上げになると思います。
音ゲーの天才ならば、
それこそ低レベルクリアなども可能になってはいるのでしょうが。
後半の難易度ともなりますと、
とてつもなく難しいですからね。
そんな楽曲をクリアするために、
コツコツとレベルを上げていくというのが
今作の王道の流れになると思います。
そんな中で、
私がレベル上げに頻繁に使用していた曲が、
はるかなる故郷というファイナルファンタジー５の曲でした。
上級者向けの
「究極」というレベルとなりますと、
なかなか簡単にクリアすることはできないのですが。
このはるかなる故郷に関して言いますと、
物凄く簡単にクリアすることができました。
この曲自体が大好きというのもあるのですが、
簡単にクリアできて、
なおかつ経験値もアイテムも美味しい曲でしたからね。
後半はほぼこの曲だけをプレイして、
レベル上げやアイテム稼ぎをしていましたね。
このゲームの
もう一つの面白い所でいいますと、
「レベルが１０上がることに強力なアビリティを覚える」という
中毒性抜群のシステムになっていましたので
「あと４レベル上がれば、次のアビリティが解禁されるな」なんて思ったら最後、
もう止められない魔力がありましたからね。
ここら辺も
スクウェアエニックスならではの凄さだったのではないでしょうか。
いつかあの楽曲をクリアする
そんな目標の為に、
延々とレベルを上げるのが最高に楽しい作品でした。
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
音ゲーですからね、
一回のプレイ時間はめちゃくちゃ短くて済みますし
１５分から３０分もあれば
数レベルは上げることができますからね。
ここら辺のサクサク感も
短時間のプレイには向いていたと思います。
３ＤＳの本体を持っていないのであれば
シアトリズムの他の作品も発売されていますので
このために買うのもありかと思います。
斬新な音ゲーですからね。
音ゲーが好きな人には、
最高のゲーム機になるのではないでしょうか。
安くなってから買おうというのであれば
５１０円ですからね。
ここら辺が最安値かと思います。
安心して買ってください。
クリアできるのか不安というのであれば
レベルとアイテムさえあれば、
かなりの確率でクリアできますからね。
ここら辺の音ゲー初心者に対する優しさも、
今作をお勧めする一つのポイントだったかもしれません。
買わない理由で言いますと、こんな感じでしょうか。
大抵の理由は
まだ３ＤＳ本体を買っていないだと思いますので、
３ＤＳで発売されている
他の名作ゲームを遊ぶためにも、本体とセットで遊んでみてください。
シアトリズム・ファイナルファンタジーのまとめ
今作の続編として、
シアトリズム・ファイナルファンタジー・カーテンコールという作品と
シアトリズム・ドラゴンクエストという作品も発売されていますので
そちらも、購入したいと思います。
まだ遊んだことがない人も、
過去に遊んだことがある人も、
一緒に楽しんでもらえると幸いです(*´▽｀*)
今日も
レトロゲームとマンガとももクロと
をお読みくださりありがとうございました
レベル上げとアイテム稼ぎが楽しい 超強烈な音ゲー
それこそが、今急いで買う理由です
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