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初代の汚名を返上!『名探偵ホームズ Mからの挑戦状』は本格的な推理と恐怖が光るファミコン屈指の隠れた名作ADV!

初代の汚名を返上!『名探偵ホームズ Mからの挑戦状』は本格的な推理と恐怖が光るファミコン屈指の隠れた名作ADV!

 

【高級バイオリンのストラディヴァリを守るために ホームズが大活躍していく】

『名探偵ホームズ Mからの挑戦状』 トーワチキ / ファミコン

1989年発売 / ジャンル:コマンド選択式・推理アドベンチャー / 参考価格2500円!

 

1980年代後半のファミコンには、

推理アドベンチャーゲームの名作が数多く存在しました。

 

そんな中で、「初代は激ムズ・クソゲー」として伝説になってしまった

『シャーロック・ホームズ』シリーズの名誉挽回として登場したのが、

この『名探偵ホームズ Mからの挑戦状』です。

 

本作は、かのモリアーティ教授からの挑戦状を受け、

世界に一つしかない高級バイオリン「ストラディヴァリ」を盗難から守るために、

名探偵ホームズとワトスン博士がロンドン中を調査する、

王道中の王道ストーリーを展開します。

 

名探偵ホームズが好き、本格的な推理アドベンチャーが好き、

そして何よりも「ポートピアやオホーツクに消ゆのような渋いコマンドADV」を求めている全ゲーマーへ。

 

このタイトルは、2500円というプレミア価格も納得の、

「最初から最後まで、渋い推理アドベンチャーを体験できる隠れた名作」の感動を提供してくれるでしょう!

 

 

王道推理アドベンチャーの完成形

 

今回、熱い情熱をもってご紹介したいのが、

当時の名作コマンドADVの系譜に連なる、本作の基本的なシステムと、

その完成度の高さです。

 

ホームズの世界観と王道コマンドの融合

 

本作は、「みる」「しらべる」「話を聞く」「とる」「いどう」といった、

当時の推理アドベンチャーの王道コマンドを駆使して事件を追っていきます。

  • 舞台設定: ベイカー街のホームズの自宅、スコットランドヤード、そして事件の舞台となる楽団など、ホームズの小説でお馴染みの世界観がファミコンのグラフィックで再現されています。
  • 緊張感ある物語: モリアーティ教授という、ホームズ最大の宿敵が絡むことで、物語には常に一触即発の緊張感が漂います。高級バイオリンの盗難を防ぐというシンプルな目的の中に、様々な事件が複雑に絡み合っていく展開は、推理ADVとして文句なしの面白さです。

 

特に、ファミコンというプラットフォームで、

ホームズの世界をここまで渋く、本格的に再現した点は、

アドベンチャーゲームファンにとって非常に価値ある体験でした。

 

最高の物語と最高の音楽が事件を盛り上げる

 

推理アドベンチャーゲームにおいて、

「物語」「音楽」は面白さを左右する最重要要素です。

 

そして本作はこの両方が優れていました。

  • 最高の音楽: 明るい曲、事件の闇を感じさせる不気味な曲、そして捜査の盛り上がりを演出する壮大な曲など、BGMが非常に優秀です。延々と聞いていても飽きさせない工夫がされており、音楽だけでも十分に楽しめるクオリティです。
  • 最高の物語: ホームズ、ワトスン、モリアーティ教授といった「名前を見ているだけで最高」なキャラクターたちが織りなす物語は、世界観への没入感を高めてくれます。

 

最高の物語と最高の音楽が、プレイヤーの推理を支え、事件の真相へと導いてくれるのです。

 

 

プレイヤーに優しい配慮!こまめなパスワード機能

 

初代ホームズが「激ムズ」として有名だったのに対し、

本作が「遊びやすい名作」となった最大の理由の一つが、セーブ機能の優しさにあります。

 

30分間隔でパスワード!遊びやすさへの貢献

 

当時の長編アドベンチャーゲームでは、

パスワードの発行間隔が長く、途中でやめにくい、

あるいは推理ミスでバッドエンド直行になりやすいという問題がありました。

  • 区切りやすいパスワード: 本作は、「一定の場面をクリアするごと」に、つまり約30分間隔というこまめな頻度でパスワードを貰えるようになっています。これにより、「寝る前のちょっとした時間」でも区切りを付けて遊びやすくなっています。

 

推理の「取りこぼしがない」という証明

 

パスワードを細かくもらえるということは、

単に「途中セーブできる」以上の意味がありました。

 

「良かった、この事件の重要な『推理の取りこぼしがない』という証明だ…」

 

この時代のADVでは、必要な情報を見落としたまま進むと、

後で手遅れになりバッドエンド直行ということが珍しくありませんでした。

 

しかし、次のパスワードが発行されたという事実は、

プレイヤーにとって「重要な手がかりは全て押さえた」という安心感を与えてくれたのです。

 

 

最後のメッセージ:ファミコンで渋い本格推理を!

 

「遊ぶ時間がない?」 → 大丈夫です。パスワード機能があるため、寝る前のちょっとした時間に「次のパスワードをもらうまで!」と決めて遊んでみてください。

 

「ファミコンを持っていない?」 → 互換機でも遊べます。この「ホームズとモリアーティ教授の知恵比べ」を体験するために、「ホームズのゲーム専用機」として本体を導入するのはいかがでしょうか?

 

「クリアできるのか不安?」 → 初代ほど難しくなく、細かくパスワードがもらえるため、難易度は「まあまあ優しい」です。安心して脳みそをフル活用させてください。

 

初代の反省を活かし、ホームズの世界観、王道コマンド、

そしてモリアーティ教授との対決を高いクオリティで実現。

 

素晴らしい音楽と、こまめなパスワード機能による遊びやすさを兼ね備えた、

ファミコン推理アドベンチャーの隠れた名作です。

 

シャーロック・ホームズの世界で、渋い推理アドベンチャーを楽しもう!

それこそが、今急いで2500円を支払うべき、絶対的な理由です!

 

さあ、あなたも名探偵ホームズとなり、

「Mからの挑戦状」に隠された謎を解き明かしましょう!

 

 

こちらから購入できます