伝説のクソゲーに隠された、真の魅力を知りたくありませんか?

「超クソゲー」という本をご存知ですか?
数多くの「クソゲー」を面白おかしく紹介した、伝説の作品です。
この本に掲載されているゲームを全て集めることが、
ひとつの目標になっている方もいらっしゃるかもしれません。
今回ご紹介するのは、その「超クソゲー2」で紹介された、
ある意味で「とんでもない」作品です。
それが、『超光速グランドール』です。
見た目は萌えゲー、中身は硬派な骨太アクション
1997年にバンダイから発売された、
プレイステーション専用のアクションゲーム『超光速グランドール』。
そのパッケージは、可愛らしい女子高生が描かれており、
いわゆる「萌えゲー」を想像させます。
しかし、いざゲームを始めてみると、
そのギャップに誰もが驚かされることでしょう。
ゲームの目的は、
突然敵に襲われるようになった女子高生が、
自身の正体や敵の謎を解き明かしていくことです。
そのために、さまざまな特殊能力を持つ「グランスーツ」を身につけ、
アクションステージをクリアしていきます。
- 壁によじ登れるスーツ
- 壁を破壊できるスーツ
- とんでもないジャンプ力を持つスーツ
- そして、空を飛ぶことができるチート級のスーツ
まるで「ロックマン」のように、
ステージをクリアするごとに新しいスーツを手に入れ、
どんどんパワーアップしていくのです。
この「ロックマン」と「メトロイド」の要素を組み合わせ、
さらに「萌え」で煮込んだような、豪快すぎるゲームシステムがこの作品の最大の特徴です。
「死んだら最初から」のスパルタ難易度に、心が折れる!
もし、事前情報を知らずにこのゲームをプレイしたなら、
その難易度に愕然とするはずです。
「どうしてこんなに難しくしたの?」と、叫びたくなるかもしれません。
このゲームは、プレイヤーに一切の妥協を許しません。
残機なし、チェックポイントなし、回復アイテムはほとんどドロップしないという、
三重苦のシステムです。
たった一度死んだだけで、ステージの最初からやり直し。
しかも、敵の配置やトラップの配置が非常に巧妙で、
初見プレイでは絶対にクリアできないような難易度になっています。
- 「カードキー」を探してゴールの扉を開ける
- 「最大ライフ」がアップするアイテムを探す
- せっかく集めても、死んだらすべて水の泡
ボスにたどり着くまでに20分かかるステージもざらで、
多くのプレイヤーが途中で挫折したことでしょう。
しかし、このスパルタすぎる難易度こそが、
『超光速グランドール』が今でも伝説として語り継がれている理由でもあります。
「どうすればノーダメージで進めるだろうか?」
「ここはこのスーツで、2段ジャンプを使えばいけるか?」
試行錯誤を繰り返すうちに、あなたの腕前はどんどん上がっていきます。
最初は20分かかって瀕死でたどり着いたボスに、
次は10分で、しかもほぼ満タンの状態で挑めるようになる。
この「考えるアクションゲーム」という感覚は、
往年の名作『ロックマン2』を彷彿とさせ、あなたを虜にするでしょう。
「12歳の母親」という謎を、自分の力で解き明かす感動
このゲームが「超クソゲー2」で取り上げられた最大の理由。
それは、主人公の母親の年齢設定にありました。
16歳の女子高生である主人公に対し、母親は28歳。
28引く16は12歳。
そう、「12歳で母親になった」という、ぶっ飛んだ設定が話題になったのです。
この設定のせいで、
多くのプレイヤーが「クレイジーなゲーム」という印象を持ったことでしょう。
しかし、この謎は、ゲームを進めていくことで徐々に解明されていきます。
主人公の正体が、実は地球の生まれではないと分かったり、
両親との意外な関係が明らかになっていく…。
これらの真実は、ステージクリアのご褒美として、
豪華なアニメーションで語られます。
しかし、あまりの難易度のために、その謎を解き明かすことができた人はごくわずか。
それが、このゲームの「12歳の母親」という
クレイジーな印象を決定づけてしまったのかもしれません。
『超光速グランドール』は、激ムズのアクションゲームでありながら、
その先には魅力的なストーリーと、ちゃんとした真実が隠されているのです。
「超クソゲー」として知られるこのゲームの真の姿を、
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