『ぷよぷよ』とも『テトリス』とも違う、このゲームならではが好き。『ノンタンといっしょくるくるぱずる』は、独特な落ちものパズルが楽しめる。

ゲームファンの皆さん、
そして個性的な落ちものパズルゲームを探している皆さん!
今回は、愛らしいキャラクター「ノンタン」を題材にしながら、
独自のシステムで奥深いパズル体験をさせてくれるゲームボーイの名作をご紹介します。
その名は……
『ノンタンといっしょ くるくるぱずる』!
1994年にビクターエンタテインメントから発売されたこのゲームは、
見た目とは裏腹に、パズルゲームの玄人も唸るほどの戦略性を秘めています。
なぜ『くるくるぱずる』は名作なのか?
本作は、ノンタンの世界観を活かした落ちものパズルゲームです。
リンゴやカエルといった可愛らしいキャラクターのブロックが落ちてくる、
シンプルなルールが特徴です。
- シンプルなルールが生む奥深さ!
- 同じキャラクターのブロックを2つ並べるだけで消せる、非常に簡単なルールです。しかし、これが逆に連鎖を組みやすく、上級者にはとことんやり込める要素となっています。
- 『くるくる』じゃない『うらおもて』!
- 本作の最もユニークなシステムは、ブロックを回転させるのではなく、「裏表をひっくり返す」こと。たとえば、リンゴの裏は切ったリンゴ、魚の裏は魚の骨というように、ブロック一つで4種類の絵柄を使い分けることができます。このシステムが、他の落ちものパズルとは一線を画す独自の戦略性を生み出しています。
- 2つのモードで遊びつくせる!
- スコアを競う「モードA」と、ステージ内に隠された「ハチ」のブロックを消していく「モードB」の2つが用意されており、異なる楽しみ方ができます。特にモードBは、目標となるブロックを追いかけるスリルがあり、単なるスコアアタックとは違った面白さがあります。
ノンタンとハチのブロックが、ゲームを10倍面白くする!
本作の最大の魅力は、シンプルながらも強力な効果を持つ特殊なブロックの存在です。
- 一撃必殺の「ノンタン」ブロック!
- ノンタンのブロックを消すと、その列にあるブロックをすべて消すことができます。縦に消せば大量のブロックを一掃できるため、大ピンチを打開する切り札となります。
- 目標となる「ハチ」ブロック!
- モードBでは、ハチのブロックを消すことが目的です。しかし、ハチのブロックは他のブロックの「裏」に隠されており、ひっくり返さなければ見つけることができません。
- 一度出現したハチのブロックを消し損ねると、新たな目標として画面内に残り続けます。この「目標が増えていく」という焦りが、ゲームをさらに熱くさせます。
- 裏表システムがもたらす戦略の深さ!
- ノンタンやハチのブロックは、すべて他のブロックの裏に隠されています。そのため、特殊なブロックを見つけるには、タイミングを見計らってブロックをひっくり返す必要があります。しかし、ゲームが高速化する後半では、そんな余裕はなくなってきます。このジレンマが、プレイヤーに高度な判断を要求します。
なぜ今、このゲームをプレイすべきなのか?
- 落ちものパズルが好きなら最高!
- 『ぷよぷよ』や『テトリス』とは全く違う独自のシステムは、パズルゲームの新たな面白さを教えてくれます。
- 初心者から上級者まで楽しめる!
- ルールはシンプルなので初心者でもすぐに楽しめますが、連鎖や特殊ブロックを駆使すれば、上級者でもとことんやり込めます。
- 手頃な価格で掘り出し物を見つけよう!
- 700円という手頃な価格で、これほどユニークで中毒性の高いゲームが手に入ります。見つけた時には、ぜひ手に取ってみてください。
『ノンタンといっしょ くるくるぱずる』は、
可愛い見た目とは裏腹に、プレイヤーの知的好奇心をくすぐる奥深いパズルゲームです。
この独自の「裏表パズル」、あなたもぜひ体験してみませんか?
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