レトロゲームとマンガとももクロと

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定価1500円でこのボリュームは文句なし!16000問の知の迷宮に挑む―『クイズマスター・ブルー』はPS時代の神ゲーだ

定価1500円でこのボリュームは文句なし!16000問の知の迷宮に挑む―『クイズマスター・ブルー』はPS時代の神ゲーだ

 

『クイズマスター・ブルー サクセス プレイステーション』

 

2000年にサクセスから発売されたこのクイズゲームは、まさにその価格帯の優等生。

 

定価1500円(税抜)でありながら、

その収録問題数は驚異の16,000問

 

プレイヤーを何時間でも熱中させる、偉大な一本として歴史に名を刻んでいます。

 

ジャンルは「クイズゲーム」。その目的は、ただ一つ。

 

「色々なジャンルのクイズに答えながら、クイズマスターを目指していく」

 

発売から25年以上が経過した今、その参考価格は驚きの340円

 

当時の定価のわずか5分の1以下で手に入ります。

 

クイズが好き。

 

クイズゲームが好き。

 

知識を増やしたい。

 

これらの条件に一つでも当てはまるなら、断言します。

この価格で手に入るのは、あなたの知的好奇心を刺激し続ける名作ゲームに必ずなります。

 

この記事では、「16000問のクイズを楽しめる」という本作の圧倒的なボリュームと、

クイズマスターを目指す「ノックアウトモード」の熱い魅力について、

徹底的に深掘りしていきます。

 

 

『クイズマスター・ブルー』とは? 究極の「ジャンル分け」が光るPSクイズソフト

 

『クイズマスター・ブルー』は、

2000年にサクセスから発売された、プレイステーション専用のクイズゲームです。

 

本作のシステムは、非常にオーソドックスでありながら、

プレイヤーのニーズに細かく応えるモード設定が特徴です。

  • VS(対戦): 友達や家族とクイズで対決し、知識を競い合うモード。
  • タイムアタック: 決められた時間内にどれだけ正確に、そして早く問題に答えられるかを競う、スピード重視のモード。
  • ノックアウト: 本作のメインとなる、クイズマスターを目指して戦い続けるガチな挑戦モード。

 

「ただひたすらにクイズを解いてもいいし、クイズマスターを目指して戦ってもいい。」

 

この懐の深さが、

本作を「初心者から上級者まで楽しめる偉大なクイズゲーム」にしています。

 

知識の確認から、勝負への挑戦まで、あらゆる楽しみ方がこの一本に詰まっているのです。

 

 

知識を磨くための最高の環境!「好きなジャンルを選べる」優しさ

 

ここからは、本作がクイズゲームとしていかに優れているか、

その「至れり尽くせり」の機能について解説します。

 

  1. 知識の偏りを解消!最高の「ジャンル選択」機能

 

一般的なクイズゲームでは、

ジャンルを問わずランダムに出題されることが多く、

苦手なジャンルが出るとモチベーションが下がりがちです。

 

しかし、『クイズマスター・ブルー』は、

プレイヤーの学習意欲を最大限に引き出す設計になっています。

なによりも嬉しいのが、「ジャンルを選べる」という最高に親切な設計。

 

本作のジャンル分けは非常に細かく、以下の通りに分類されています。

  • 全ジャンル
  • 文学・文芸
  • スポーツ
  • ライフ
  • カルチャー
  • サイエンス
  • ソシオテック(社会科学・技術)
  • マニアックス

 

この細かい分類のおかげで、プレイヤーは自分の学習スタイルに合わせて、

最適なトレーニングを行うことができます。

 

好きなジャンルを解いて、その知識をさらに深く伸ばしてもいいし、

苦手な「サイエンス」や「ソシオテック」を重点的に学び直してもいい。

 

他のクイズゲームならば、

ジャンルを選べるというのは「甘え」と見なされることもありますが、

本作では「効率的な学習」のための「最高のチャンス」となっています。

 

延々と好きなジャンルを解き続け、

自分の知識をガンガンアップさせる喜びを味わってください。

 

 

  1. 限られたライフでの真剣勝負!「ノックアウトモード」の緊張感

 

本作のメインモードである「ノックアウトモード」は、

知識だけでなく、精神力も問われるガチなモードです。

 

プレイヤーは、3人のクイズマスター

(※ブルー、レッド、イエローの各ソフトでボスが変化)にクイズを挑みますが、

「限られたライフの中で、問題を解かなければならない」という

ハードな制約が課せられています。

 

正解すればライフ回復やボーナスが、不正解ならライフが減少する。

 

一問一問を真剣に考え、正確に答えていかなければ、

すぐにノックアウトされてしまいます。

 

得意なジャンルではパーフェクトを目指してライフを回復させ、

苦手なジャンルでは慎重な判断が求められる。

 

この最高のハラハラドキドキこそが、

本作を単なる知識の確認ではなく、「競技」としてのクイズゲームに昇華させています。

 

昔ながらのクイズゲームが持っていた「真剣さ」を味わえる、最高のメインコンテンツです。

 

 

これで1500円は神!コストパフォーマンスの限界値

 

最後に紹介したいのが、本作の持つ圧倒的なコストパフォーマンスです。

 

『クイズマスター・ブルー』は、

厳密には「シンプルシリーズ」ではなく、

「スーパーライト1500シリーズ」として発売されました。

 

定価1500円でありながら、

16,000問という驚異的なクイズボリュームを誇るのです。

 

この値段で、何時間でも熱中できるというのは、かなりの優等生でした。

 

「ブルー」の他にも「レッド」と「イエロー」が同時発売されており、

全て集めるとその問題数は膨大になります。

 

この一本だけでも、その値段以上の価値があるのは間違いありません。

 

遊ぶ時間がないと思っていても、

「いつでも辞められる」手軽さがあります。

 

寝る前のちょっとした時間に、

好きなジャンルのクイズを数問解くだけでも、立派な知識の積み重ねになります。

 

プレイステーションを持っていないのであれば、

今ならば安価に本体が手に入ります。

 

この偉大なクイズゲームを始め、

スーパーライト1500シリーズを堪能するための「専用機」として、

PS本体を導入してみてはいかがでしょうか。

 

得意なジャンルを延々と遊ぼう。

 

この最高の知識探求の旅を、わずか340円で始められる。

それこそが、今急いで『クイズマスター・ブルー』を買うべき、最も大正解な理由です。

 

 

こちらから購入できます