通算三回目の挑戦で遂に成功する
納豆を食べている度にこう思ってました。
「いつか自家製の納豆に挑戦してみたい!!」と。
「しかし、いったいどうやって自家製の納豆を作るんだろう?」と。
「こういう時は、図書館で本を借りて来よう」と。
「自家製の納豆を作る為の本が図書館に五冊もあるんだなぁ」と。
「よし!!早速自家製の納豆に挑戦だ····」という感じで、
三年前にチャレンジしてみた訳ですね。
皆さんは自家製の納豆を作る方法ってご存知ですか?
実は、納豆を作るには[納豆菌]という物が必要なんだそうです。
この納豆菌という物は、稲わらに付着しているそうで、
だから昔の納豆は稲わらにくるんで売っていたんですね···。
では自家製の納豆を作るには
どうやって納豆菌をいれるのだろう?と思いました。
てっきり[イースト菌]や[米こうじ]の様な状態で、
納豆菌という物自体が、お店にそのまま売っていると思っていました。
しかし、もっとシンプルな物で
納豆菌の代用が出来ると今回知りました。
自家製の納豆を作るのに一番必要な物
それはズバリ
·······[納豆]です。
納豆が食べたいのに
作るのに必要な物は納豆です。
納豆に必要な材料は大豆と納豆菌です。
そして、最も簡単に納豆菌を手に入れる方法が、市販の納豆だったんですね。
(ちなみに自家製のヨーグルトを作るのにも、市販のヨーグルトを使います。)
自家製納豆の材料
大豆 800g
(粒が小さな大豆程、納豆には美味しいです)
市販の納豆 150g
(粘りが強めの方が好きなら多めにしてください)
材料はたったのこれだけです。
一晩中水に大豆を漬けます。
その大豆を30分程お湯たっぷりで煮ます。
大豆に火がとおたら、水気をしっかりと切ります。
大豆が40度位までさまったら、市販の納豆を大豆に混ぜます。
そして紙コップに大豆を小分けに入れます(80g位)。
そして紙コップにラップをかけて、ざるに並べてこたつに入れます。
そして8時間待って自家製の納豆の出来上がりです···。
一回目の失敗
[こたつで納豆を作るとめちゃくちゃ臭い]
なので、今回は大きめの鍋に
納豆を並べたザルをまるごと入れて、匂いをシャットアウトしました。
二回目の失敗
[こたつで作る場合は端っこにどうぞ]
こたつの中心部だと熱すぎて菌が弱まってしまい
あまり美味しい納豆が出来ませんでした。
なので、鍋を端っこに置いて優しく作って下さい。
こたつを使えるこの時期だけのお楽しみ
自家製納豆の簡単な作り方でした。
20個の自家製納豆を作ったのにもう9個しかない(^O^)
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