レトロゲームとマンガとももクロと

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自信を持ってお勧めする 私が愛した名作ホラーゲーム30本を ゲーム機別に感想付きで紹介

あなた好みのホラーゲームを この記事で探してください

 

 

色々なゲームジャンルの感想をまとめています

 

 

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今回まとめたいなと思ったのが、

ホラーゲームというジャンルです。

 

どんなゲームなのか?が分かった方が嬉しいですからね。

 

ホラーゲームの購入に役立ててください。

 

 

あなた好みのホラーゲームが絶対に見つかる

 

私が愛した名作ホラーゲームの始まりです

(ゲームの画像から購入できます)

 

 ざくろの味 黒ノ十三 新生トイレの花子さん

 新耳袋 死印を追加

 

 

 

ホラーゲームのまとめ

 

 

スーパーファミコン

 

かまいたちの夜 

 

 

400円

 

 

言わずと知れた、サウンドノベルの王様です

 

雪山のペンションに、カップル2人で訪れて

 

スキーで遊びつつも、ラブラブしようかな

 

なんて、幸せな展開だったのに

 

「こんや、12じ、だれかがしぬ」

こんな絶望以外の何者でもない、手紙が発見される。

 

主人公は無事に生き延びる事はできるのか…。

 

そんなあらすじでした。

 

おばけやモンスターが一切出てこない

真面目なミステリーなのですが

 

だからこそ、人間の嫌な部分が垣間見えて最高なんです。

 

沢山のおまけシナリオが用意されており

何十時間でも遊ぶことができる

やりこみ要素も最高でした。

 

シナリオの素晴らしさも最高なのですが

音楽や効果音も素晴らしすぎますので

是非ともヘッドホンを着けて遊んでください。

 

今までは汗だくだったのに

気付いたら、毛布を膝にかけている

そんなガクブル体験をどうぞ。

 

 

スーパーファミコン版

プレイステーション版が発売されていますので

お好きな方をどうぞ。

 

 

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魔女たちの眠り 

 

 

580円

 

 

赤川次郎原作の

ホラー要素強めのサウンドノベル作品で

サラリーマンの主人公というのが珍しい作品でした。

 

主人公が会社で残業をしていると

突如として電話が鳴り響く

 

「こんな時間に、誰だろう?」なんて出てみると

 

「助けて…、殺される…」という後味の悪い電話だった。

 

そんな電話が、平凡だった主人公の人生を一変させることになる…。

 

こんなあらすじでした。

 

この作品は99%がオカルトの要素で占められていまして

 

ガチのミステリーというよりか

どうやって生き延びていくのかを体験するタイプの作品でした。

 

明らかに不気味な、小さな村を舞台にした作品で

 

真夜中の森を追いかけられる恐怖

 

真夜中の森を探索する恐怖

 

真夜中の森をただじっと待っている恐怖

 

こんな、「この世界には絶対に住みたくない」という

世界感が最高でしたね。

 

スーパーファミコン版

プレイステーション版が発売されていますので

お好きな方をどうぞ。

 

 

 

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クロックタワー 

 

 

8100円

 

 

このクロックタワーですが

1995年にヒューマンから発売されたホラーゲームで

プレイステーションにも移植された作品でした。

 

ゲームのストーリーは

 

孤児院の女の子たちが

 

養女が欲しいというお金持ちの屋敷に行ったら

 

そこには正体不明の殺人鬼が潜んでいた…。

 

こんな、ホラー映画の様な展開でした。

 

ゲームのシステムは

アクション要素が強めのアドベンチャーゲームで

主人公の女の子「ジェニファー」となりまして。

 

この屋敷の謎を解いて行くと共に

 

殺人鬼とはいったい何者なのか?

 

この屋敷からどうやって無事に脱出するのか?を体験していく

 

とんでもない怖さのゲームでした。

 

屋敷にはさまざまな部屋がありまして

その部屋を調べながら、攻略に必要なアイテムを集めて行きます。

 

最初は行けなかった部屋も

アイテムを駆使する事で行けるようになりますので

その部分も絶妙でしたね。

 

このゲームの何が凄いって

ゲームの音楽が「無音」なんです。

 

不気味な屋敷に、自分と殺人鬼しかいない

 

こんな最高に嫌な展開を、

無音という「最も集中できる音楽」で盛り上げてくれます。

 

無音なのにゲームを盛り上げてくれる

一休さんのとんちの様な、凄さがありましたね。

 

その他にも、ジェニファーを目的の位置まで誘導するのが難しく

やきもきすること間違いなしの操作性も

ゲームの中毒性をアップさせてくれました。

 

 

自分の行動が、そのままエンディングに直結する

感情移入すること間違いなしのシステムも最高でした。

 

「初代バイオハザード」で、最高の恐怖を体験したのと同じくらい

 

この初代クロックタワーには

最高の恐怖と最高の魅力があったのでした。

 

 

 

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月面のアヌビス  

 

 

2000円

 

 

この月面のアヌビスですが

1995年にイマジニアから発売された

サウンドノベル作品でした。

 

ざくろの味というサウンドノベル作品と同時に発売された

世にも珍しい作品でした。

 

同じメーカーから

同じ発売日に

同じジャンルの作品を発売する。

 

こんなぶっ飛んだ戦略でした。

 

定価も11800円という強気の値段設定でして

2本同時に買うのは、ほぼ不可能という状況だったそうです。

 

そんな、月面のアヌビスのあらすじですが

 

月面研究所の近くに衝突した、

隕石の謎を解明しようと調査に向かう。

 

あれ?帰って来た船員の様子がおかしくないですか?

 

こんなあらすじです。

 

ゲームの目的は

 

月面研究所の宇宙飛行士に選ばれた

主人公の啓介と香織を操りまして。

 

どうやってこの危険な状況を打破していくのか?という目的でした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなサウンドノベルで。

似たタイプのゲームで言いますと

「かまいたちの夜」や「魔女たちの眠り」に似ていましたね。

 

序盤に選んだ選択肢によって

主人公の性格が変わって行く、不思議なシステムで。

 

性格によって、見られるエンディングが変わってくるなど

 

何度も遊べるシステムになっていました。

(慎重、臆病、ふざけた、等困ったシステムでした。)

 

今までのサウンドノベルは、

ホラー系が多かったのですが

 

月面というSFの世界感を上手く表現している

珍しいサウンドノベルでもありました。

 

マイナーゲームだけど遊び応えは抜群

そんな、今の時代に遊んでほしい作品でした。

 

 

この作品は、基本的には怖くはないです。

 

しかし、おまけのシナリオが秀逸でして。

 

記憶喪失の主人公に逆行催眠をかけて

施設内でどんな陰惨な事件が起こったのかを、夢として体験していく。

 

こんなシナリオが最高でした。

 

陰惨な事件の犯人は誰なのか?を追い求めると共に

 

「あれ?もしかしたら自分なのかも?」なんて不安になって行く

こんなストーリーが最高で。

 

続きを読みたいんだけど、怖くて読めない

そんな展開が素晴らしかったです。

 

 

 

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ざくろの味

 

3000円

 

 

このざくろの味ですが

1995年にイマジニアから発売された

スーパーファミコン専用のサウンドノベル作品でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

SF雑誌の編集部で働いている主人公

 

同僚たちと他愛もない話をして楽しんでいた

 

そんな時、突如として巨大地震が起こる

 

地下深くへと落下していくビル

 

果たして、無事にビルから脱出することができるのか…。

 

こんな、最高にワクワクする始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなサウンドノベルで

「かまいたちの夜」などと同じだと思っていただければわかりやすいです。

 

メッセージスキップ

 

シナリオ選択

 

フローチャートなどの

 

今の時代の快適なシステムは無いのですが。

 

クリアすればする度に、

新たな選択肢が増えていくとか

 

どのくらいゲームを達成しているのか?とかは

ちゃんと用意されていますので。

 

パーセンテージを増やしていくのが好きな人には、

たまらない作品なのではないでしょうか。

 

 

かまいたちの夜は、雪山のペンション

 

月面のアヌビスは、宇宙

 

夜光虫は、船

 

そして、ざくろの味は真っ暗闇の地下深く

 

逃げ出したくても逃げ出せない

 

ざくろの味というタイトルの意味を

自分で遊んでようやく理解した

 

隠れた名作サウンドノベルなのでした。

 

 

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学校であった怖い話   

 

 

1040円

 

 

この学校であった怖い話ですが

1995年にバンプレストから発売された

スーパーファミコン用の名作ホラーゲームでした。

 

ゲームの目的は

 

高校の新聞部に所属する主人公が

 

学校新聞の特集で、学校の七不思議を取り上げる事になり

 

学校内の、色々な人に取材をしていき

 

新聞を完成させる

 

こんなシンプルな始まりでした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなサウンドノベルで

 

まるでその物語の主人公になったかのように展開を選んでいき

 

その結果、同じ話でも結末が変わって行く

 

自分自身で小説を作る様なゲームでした。

 

 

ゲームの流れとしましては

六人の個性的なキャラクター達から

学校にまつわる怖い話を取材していくのですが。

 

怖い話を聞く順番で

教えてくれる怖い話が変わって行く、斬新なシステムでした。

 

つまり、一度のゲームクリアだけでは、

ゲーム内、全ての怖い話を聞く事は出来ないシステムなんです。

 

自分でノートを用意しまして

 

「前回は、風間先輩を最初に選んだから、次は2番目にしよう」とか

 

「まだ細田君を最初に選んでないから、次は細田君だな」とか

 

自分自身でゲームの攻略本を作って行くのが最高でした。

 

そんな、ノートにメモをしながらプレイしたにも関わらず

当時は、全ての怖い話を完全に聞けませんでしたね···。

 

 

何十時間、何百時間と新鮮な気持ちで遊べる

とんでもないボリュームの多さこそが

 

学校であった怖い話というホラーゲームが

今の時代でも愛され続ける理由、なのかも知れません。

 

 

 

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晦・つきこもり 

 

 

6100円

 

 

この晦・つきこもりですが

1996年にバンプレストから発売された

スーパーファミコン専用のサウンドノベル作品でした。

(開発元はパンドラボックス)

 

ゲームのあらすじは

 

おばあちゃんの七回忌で集まった親戚たち

 

「暇だから、怪談でもしながら時間を潰しますか」なんて感じで

恐怖の夜が始まって行く…。

 

こんなあらすじでした。

 

ゲームの目的は

15歳の女の子となりまして

六人の親戚から、恐怖の怪談を聞いていくというのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなサウンドノベル作品で。

 

今までのサウンドノベルでは

1つのシナリオを進めていくのがメインだったのに対して。

 

今作では、5分から15分くらいの

短いシナリオを連続で経験していくシステムでした。

 

「寝る前に30分くらい遊ぼうかな」、なんて感じで

サクッと遊んで、サクッと終われる。

そんな作品でしたね

 

前作の「学校であった怖い話」という作品は

 

学級新聞を作成するために

さまざまな高校生から、学校にまつわる恐怖の話を聞いていくというのが

メインでした。

 

しかし、今作の晦・つきこもりでは

親戚が集まった席で、怪談でもしましょうかという流れなので。

さまざまな状況での怪談を体験できる訳です。

 

一人目看護師さん

 

二人目冒険家

 

三人目テレビプロデューサー

 

四人目小学生

 

五人目主婦

 

六人目フリーター

 

こんな感じでした。

 

看護師のお姉さんが体験した

病院にまつわる恐怖の話

 

テレビプロデューサーのお兄さんが体験した

テレビ局にまつわる恐怖の話

 

冒険家のお兄さんが体験した

山や外国で巻き起こった恐怖の話

 

フリーターならではの色んな職場の怪談

 

主婦目線ならではの怪談

 

小学生目線の怪談

 

こんな6つの世界の怪談を

同時に体験できる素晴らしさでした。

 

 

前作を例えるならば

一人目高校生

二人目高校生

三人目高校生…こんな感じですので。

 

前作に比べて、いかに沢山のシチュエーションを楽しめるのかは

ご理解いただけると思います。

 

その道のプロの話を聞いていく

 

こんな素晴らしさが、このゲーム最大の魅力でしたね。

 

 

 

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プレイステーション

 

 

トワイライトシンドローム 探索篇

 

 

1860円

 

 

このトワイライトシンドローム探索篇ですが

1996年にヒューマンから発売された

プレイステーション専用のホラーゲームでした。

 

物語のあらすじは

 

この世にまつわる不思議なウワサ

 

単なるウワサで終わらせてしまうのか

 

それとも自分たちの手で解明するのか····。

 

怖いウワサ好きの女子高生三人組が挑む

戦慄のホラーゲーム。

 

こんなあらすじでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアドベンチャーゲームで

 

主人公の女子高生三人組を操りまして

 

学校や公園などを探索しながら

その地域にまつわる不思議な謎を解決していく

バリバリのホラーゲームでした。

 

現実主義者の ユカリ

 

古風な女の子 チサト

 

厄介事を持ってくる後輩 ミカ

 

こんな三人組を操って、噂を解決します。

 

 

なぜ、女子高生三人組が噂に挑むのか?

 

それは、「心霊写真を撮るとお金になるから」です。

 

汗水流して、バイトをするよりも

幽霊を撮ってお金をがっぽり稼ぎましょう。

 

こんなリアル過ぎる理由でした。

 

そんな、何気ないきっかけから

人生を変えてしまうほどの悲惨な目にどんどんあっていく

 

こんな魅力的過ぎる始まりでしたね。

 

短いストーリーが

何本も入っている、オムニバス形式のホラーゲームで。

 

エピソードを無事に解決できれば

次のエピソードに進めるようになります。

 

ゲームの基本的な流れとしては

 

あそこには、幽霊が出るらしいと情報が舞い込む

 

そこに行けば、幽霊の写真が撮れるかも?

 

行ってみると、事件が巻き起こる

 

どうやって、事件を解決しようかな

 

無事に解決して、次の恐怖が舞い込んで来る

 

こんな流れでした。

 

自分の行動によって、物語の結末が変わりますので

「この選択は正解なのかな?」なんて、ドキドキを味わいながら進んで行き。

 

「やっぱり、あそこの選択が駄目だったんだ…」となる。

 

何度でも繰り返し遊べる、やりこみのシステムも最高でした。

 

 

トワイライトシンドロームという名前を、聞いた事が無い人が

殆どだと思います。

 

あまり売れませんでしたから。

 

それでもいいと思います

だって、新鮮な気持ちでプレイ出来るのですから。

 

ホラーゲームでありながら

ホラーゲームでない

 

そんな青春映画のような恐怖の作品なのでした

 

 

 

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トワイライトシンドローム 究明編

 

 

3180円

 

 

このトワイライトシンドローム究明編ですが

1996年にヒューマンから発売された

プレイステーション専用のホラーゲームでした。

 

ゲームの目的は

 

前作と同じく、女子高生三人組を操りまして

 

自分の住んでいる地域にまつわる

さまざまな恐怖体験の真相を探っていく

 

こんな物語でした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアドベンチャーゲームで

 

主人公三人組を操りまして

 

夜中の学校や、昔使われていた防空壕など

とても危険な場所に幽霊を探しに行く

こんなアクション要素が強めの、ホラーアドベンチャーゲームでした。

 

 

「どうして、そんな怖い体験を自ら?」とお思いでしょうが

それこそが、女子高生なのかも知れませんね。

 

お金の為でもあり

 

好奇心を満たす為でもあり

 

人気者について行く為でもあり

 

実は、深い理由なんてものが無いのかも知れません。

 

さまざまな思惑がからみあって、複雑な世界の扉が開いていく

 

そんな、「恩田陸さん」の様なせつない世界観が楽しい

最高のゲームでした。

 

「あそこには幽霊が出てくる」という情報をキャッチする

 

女子高生を操作して、さまざまな現場を調べる

 

出てくる選択肢に答えて、現場を移動していく

 

悲劇的な結末だったら、やり直し

 

無事に解決出来たら、次の噂へ

 

最後に、大吉、中吉、凶と評価を付けられる

 

こんな流れでした。

 

恐怖の感情が、最大ライフとして扱われていまして

 

怖い体験を、繰り返し体験してしまうとゲームオーバーになってしまう

アクションゲームの要素も楽しかったですね。

 

このゲームは

前後編二作のゲームなのですが

今回の究明編は後編という事です。

 

前作では完結しなかった物語が、この究明編でようやく完結する

 

そんな前作よりも数段階パワーアップした

偉大な作品なのでした。

 

トワイライトシンドロームスペシャルという

両方の作品を収録した作品もありますので

好きな方をお楽しみください。

 

 

 

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トワイライトシンドローム・再会   

 

 

1420円

 

 

このトワイライトシンドローム・再会ですが

2000年にスパイクから発売された

プレイステーション専用のアドベンチャーゲームでした。

 

前作の「トワイライトシンドローム」は

「ヒューマン」というゲームメーカーから発売されていましたが

 

ヒューマンが無くなってしまった為に

「スパイク」からの発売となってしまった訳です。

(今ではスパイクも無くなって、スパイクチュンソフトになりましたね)

 

 

前作が、女子高生の三人組が体験する

とんでもない恐怖ゲームだとしたら

 

今作は、二人の姉妹が体験する

日常の中にある非日常といった感じでしょうか。

 

ゲームの流れでいうと

 

恐怖体験のうわさを聞いた主人公が

 

お金目的で厄介事に首を突っこんでいく…。

 

こんな前作と同じ流れです。

 

心霊写真を撮ると、5000円の賞金が貰えるという

甘い蜜に誘われて

 

ふらふらと近づいていったら

 

とんでもない恐怖体験に巻き込まれていき

 

今までの平凡な世界とは違う、濃厚過ぎる人生を歩んで行く

 

そんなストーリーでした。

 

 

ゲームのシステムは

キャラクターを自分自身で動かしながら

恐怖体験が、どうして起こったのかを探していく

探索型のアドベンチャーゲームでした。

(クロックタワーの様なシステムですね)

 

自分が選んだ選択によって、物語の結末が変わる

マルチエンディングのシステムが搭載されており。

 

エンディングを埋めていく作業も楽しい作品でした。

 

前作のトワイライトシンドロームが

「身も心も震える恐怖のホラーゲーム」だとしたら

 

今作のトワイライトシンドローム再会というゲームは

 

人と人との繋がりを強調した、

「とてもせつないホラーゲーム」でしたね。

 

 

 

 

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初代バイオハザード 

 

 

350円

 

 

このバイオハザードですが

1996年にカプコンから発売された

プレイステーション用のホラーゲームでした。

 

ゲームのあらすじは

 

猟奇事件が起こった古い洋館に向かった

特殊部隊「スターズ」

 

その洋館にはゾンビが居て大パニック

 

いったいこの洋館になにが起こっているのだろうか?

 

こんなハリウッド映画の様な始まりでした。

 

 

ゲームの目的は

 

戦闘の達人で、体力も多めに設定されているけど、アイテムが6つしか持てない

ハードモードのクリス

 

入手できる武器も強力で、持てるアイテムも8つと多め、そのぶん貧弱

イージーモードのジル

 

こんな、異なる2種類の主人公を操りまして

洋館の謎を解いていくのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションゲームで

 

広い洋館を歩き回りながら、情報収集をして行き

 

事件の解決方法をさがしながら

迫りくるグロテスクなモンスターを倒していく

 

アクションゲームも楽しめる

 

謎解きのアドベンチャーゲームも楽しめる

 

そんなお得すぎる作品でした。

 

バイオハザードなんて怖くないでしょ?と思いますよね。

 

初代バイオに関して言えば、心臓が止まるほど怖いです。

 

あの荒々しいグラフィック

 

陰惨なストーリー

 

圧倒的なモンスターの強さ

 

こんな要素が、後のシリーズとの大きな違いでしょうね。

 

本気でドアを開けたくない、そんな恐怖をお楽しみください。

 

 

 

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あかずの間

 

 

340円

 

 

あかずの間

 

こんなタイトルを見せられた時に、

勝手に和風のホラーアドベンチャーだと思っていました。

 

不気味な旅館に、

絶対に開かない部屋があって…、みたいな感じです。

 

 

しかし、そんなイメージとは真逆で、

かなりSFチックな作品でした。

 

来るべき宇宙移住の為に、

閉鎖的な空間で、見知らぬ人達が90日間生活したらどうなるのか?

 

そんな実験を、

精神カウンセラーとして体験する。

 

こんな未来の物語でした。

 

ゲームのシステムは、サウンドノベルで

かまいたちの夜っぽさを体験出来ました。

 

自分の選択肢によって、物語が変化していくのですが。

 

かなりエグイ物語も用意されていまして、

結構嫌な気持ちになれました。

 

ホラーゲームなのか?と聞かれると、

それほど強烈ではないのですが。

 

かまいたちの夜系が好きならば、

気に入ってもらえると思いますので。

 

名作サウンドノベルを探している方は、

この機会にどうぞ。

 

 

 

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最終電車

 

 

610円

 

 

最終電車に乗って帰ろうとしたら

そのまま不思議な世界に連れていかれてしまう。

 

なかなかのぶっ飛んだ展開を体験できる、

名作サウンドノベルです。

 

選択肢によって、

推理物からギャグ、オカルトにラブストーリーまで

色々な物語に発展していくのですが。

 

なかなかのエグイ物語も用意されていまして、

結構な精神的ダメージを食らいました。

 

 

日常が非日常になるという、

ホラーの王道のパターンなのですが。

 

その展開が面白く、

一気に遊んでしまった作品でした。

 

 

電車内で起こるホラー

 

そんな斬新な作品をお楽しみください

 

 

 

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ナイトゥルース 闇の扉

 

 

600円

 

 

この作品は

なかなかの個性的な作品になっていまして。

 

ぶっ飛んだアドベンチャーゲームとして、

色々な書籍でも紹介されている、知る人ぞ知る作品でした。

 

 

夜の学園に少女がひとり

 

ぼんやりとたたずむ、その顔は青白い

 

その瞬間、突如として炎に包まれる

 

いったい少女に何が起こったのだろう?

 

この事件をきっかけに

謎の死がどんどん学園内に巻き起こって行く

 

その謎を解くのは

 

そう、貴方しかいない…。

 

こんな、最高の始まりになっていました。

 

ゲームとしては、

選択肢を選んで物語を進めていく、

シンプルなアドベンチャーゲームなのですが。

 

選択肢によって4つの物語に変化して行きまして、

ボリューム感としては結構ありました。

 

前半パートでどんな行動をしたか?

 

ここから、色々な展開が巻き起こる。

 

何度も遊べるアドベンチャーゲームでした。

 

ただ、色々な面でぶっ飛んでいますので、

そこをツッコミながら遊んでほしいと思います。

 

 

怖さで言えばそれほどではないのですが、

不気味さは有りますので。

 

ライトなホラーアドベンチャーとして楽しんでください。

 

 

 

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デビルマン

 

 

1500円

 

永井豪原作の大人気漫画

「デビルマン」のゲーム化作品で。

 

デビルマンで、

バイオハザードやサイレントヒルの様な

不気味なアドベンチャーゲームを体験していく。

 

こんな豪華な作品になっていました。

 

 

前半は

ただの高校生がデーモンから必死に逃げ惑う

 

後半は

デビルマンとなって、デーモンを蹴散らしていく

 

こんな二つの展開を楽しむことができました。

 

 

特に怖かったのが、

前半のただただ逃げまわるパートで。

 

これだけでゲームを作っていたら、

とんでもないホラーアドベンチャーだったと思います。

 

 

デビルマンだけど、バイオハザード

 

そんな、あまり知られていない

名作ホラーアドベンチャーを遊んでください。

 

 

 

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THEサウンドノベル

 

 

620円

 

 

オーソドックスなサウンドノベルで、

定価1500円というお得さも売りでした。

 

 

アルバイトを終えた、女友達を迎えに行くために、

見知らぬ屋敷に向かう主人公

 

その屋敷には、

権力者のおばあさんと双子の美人姉妹が暮らしている

 

そんな屋敷を舞台に、

怖すぎる物語が始まって行く

 

果たして、無事に生きて帰ることはできるのであろうか?

 

こんな目的になっていました。

 

 

一見すると普通の物語なのですが。

 

進めば進むほど、どんどん最悪になっていきまして。

 

精神的なダメージを喰らう

遊ぶ人を選ぶ作品になっていました。

 

書きたいことは山ほどありますが、

その隠された部分も含めて楽しんで欲しいなと思います。

 

 

 

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THEホラーミステリー

 

 

450円

 

 

この作品もシンプルシリーズのサウンドノベル作品なのですが

 

主人公以外はボイス付きですので、

新時代のサウンドノベルを楽しむことができます。

 

ただ、かなりぶっ飛んだ作品になっていますので、

THEサウンドノベルよりも、上級者向けの作品でもありました。

 

 

雪山で遭難してしまった

大学生4人組

 

不気味な館を発見する

 

九死に一生を得た四人組

 

その不気味な館の奥で、開けてはいけない扉を開けてしまう

 

ここから、幸せだった日常が一変していく…。

 

こんな物語になっていました。

 

中世ヨーロッパで起こった事件が、

現代まで引き続いている。

 

そんなホラー界の大河ドラマになっていまして。

 

メッセージ性がかなり強い作品になっていました。

 

 

理解できない率が90%以上だと思いますが

 

もし理解できたとしたら、とんでもない名作になるかもしれません。

 

そして、私は理解できませんでした。

 

 

結構な鬱展開も待っていますので、

精神的なダメージはとんでもないのですが。

 

後日談や隠しシナリオが素晴らしかったので

 

是非とも最後まで遊んでほしい

 

潜在能力はずば抜けている

知る人ぞ知る作品なのでした。

 

 

 

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夜想曲

 

 

280円

 

 

赤川次郎さんの原作を

濃厚なサウンドノベルに仕上げる

 

魔女たちの眠りに続く、

濃厚なホラー系サウンドノベルでした。

 

 

大学の単位を貰うために

山奥にある図書館の管理人を任せられた主人公

 

夏休みの間に膨大な量の書物を整理しなくてはならない

 

広い屋敷には主人公一人

 

三階には、絶対に近づいてはならない開かずの間

 

果たして無事に一か月を乗り越えられるのだろうか…

 

こんな目的でした。

 

 

プロローグが一番怖いという

なかなかのパッケージ詐欺なのですが。

 

サウンドノベルとしてはかなり面白い作品になっています。

 

この本は誰が寄贈したのだろう?

 

ここから、その本にまつわる事件が巻き起こって行く。

 

こんなワクワクの展開も、遊んでいて最高でした。

 

 

この作品だけでは完結しないというのは、

少し残念でしたが。

 

それでも、かなりの時間遊ぶことができますので、

ボリュームでいえば大満足の作品でしたね。

 

 

かまいたちの夜系が好きならば

遊んで損はない

 

ガチのサウンドノベルをお楽しみください

 

 

 

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黒ノ十三

 

 

1470円

 

 

この黒ノ十三ですが、

トンキンハウスから発売された

プレイステーション専用のホラーサウンドノベルでした。

 

ミステリー作家の

「綾辻行人」さんが監修した作品でもありまして、

そこら辺もこの作品が有名になった理由かもしれません。

(もう一つ超強烈な理由もありますが)

 

 

そんなゲームの目的は

 

オカルトとリアルが融合した

十三の濃厚な物語を体験していく

 

そんな作品でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなサウンドノベルで

「かまいたちの夜」や「学校であった怖い話」を

イメージしてもらえると分かりやすかったと思います。

 

ただ、この作品ならではもちゃんとありました。

 

普通のサウンドノベルならば

 

選択肢が出現して

 

その選択肢によって、違う物語が展開されていく

 

こんな感じなのでしょうが。

 

今作は少しだけ独特で

 

三つある選択肢の

2つがバットエンドに直行しまして

 

その数あるバットエンドを上手く避けながら

 

どうやってグットエンディングを目指して行くのか?

という流れになっていました。

 

ですので、

色々な展開に広がって行くという

サウンドノベル本来の楽しさとは少し違うのですが。

 

メインのルートがちゃんと面白くなっていますので。

 

メインを楽しむために、

「あえて寄り道をさせなかった」と思って

楽しんで欲しいなと思います。

 

 

このゲームに救いを求めているのは間違っている

 

精神が強い人しか遊んではいけない

 

サウンドノベル界のスーパーヘビー級なのでした

 

 

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新生トイレの花子さん

 

 

990円

 

この新生トイレの花子さんですが

1999年にサクセスから発売された

プレイステーション専用のアドベンチャーゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

一つ年上のお姉ちゃんのグループと一緒に、

学校に肝試しに来た主人公

 

その中の一人が、

「花子さんが出た!!」とパニック

 

逃げ惑うみんな

 

何とか家にたどり着いた主人公

 

しかし、無事に帰ってこられたのは、

主人公たった一人だけだった

 

ここから、

行方不明になったお姉ちゃんたちを探すために、

主人公が謎に迫っていく…。

 

こんな始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなノベルタイプのアドベンチャーゲームで。

 

文章を読んで

 

時折ムービーシーンが流れて

 

選択肢が現れて

 

その選択肢によって物語が変化して

 

その選択によって

さまざまな、恐怖の物語を体験することができる。

 

こんな一連の流れになっていまして

 

「かまいたちの夜」や「学校であった怖い話」など

精神的に来るホラーノベルゲームが好きな方には、

満足できる内容になっているのではないでしょうか。

 

 

もうひと手間

 

いや、もうふた手間加えていたら

 

ホラーゲームの天下をとれたかもしれない

 

惜しすぎる名作ホラーゲームなのでした

 

 

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プレイステーション2

 

 

THE呪いのゲーム

 

 

650円

 

この作品はシンプル2000シリーズの作品で、

サウンドノベルと実写ムービーをプラスした。

 

新時代のホラーゲームになっていました。

 

OLの主人公「さゆり」となり

 

呪いのゲームをクリアするために

 

どうやったら呪いを解くことができるのか?を

もう一人のパートナーと探しだしていく

 

ホラー映画

「リング」の様な展開になっていました。

 

 

基本的なゲームの流れとしましては

 

OLをしている、主人公のさゆり

 

最近引っ越した友人の家に遊びに行く

 

その友人は

ゲーム雑誌を作る会社に勤めている

 

その会社には

雑誌を作るための、サンプルゲームが沢山送られてくる

 

サンプルのゲームを遊ぶことも仕事なので

引っ越しの片づけそっちのけで

ゲームを遊んでいる

 

そのゲームは

「呪いのゲーム」というアドベンチャーゲームなのだが

何故かバグって動かなくなっている

 

そんなゲームを

遊びに来た主人公のさゆりが

何の気になしにプレイしてしまう

 

ここから悪夢が始まっていく…。

 

こんな流れになっていました。

 

 

複数のエンディングを体験するという

やりこみ系のサウンドノベルでは無いのですが。

 

実写ムービーの怖さが中々の迫力になっていますので、

新たな恐怖を体験してみてください。

 

 

 

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THE恋愛ホラーアドベンチャー

 

 

410円

 

 

夏休みの思い出に肝試しをしようと思い立った

主人公の「龍平」

 

親友と女子4人組を誘い

 

取り壊し予定の廃校に

忍び込むことにする。

 

ドキドキワクワクの肝試しが

スタートするのかと思いきや

 

巨大地震によって、地中深くに閉じ込められてしまう。

 

この閉ざされた空間から

どうやって地上に脱出するのか?

 

ここから高校生6人組の

長すぎる日々がスタートする…。

 

そんな、楳図かずお先生の名作

「漂流教室」をオマージュした作品になっていました。

 

 

ゲームのシステムは、

オーソドックスなコマンド選択式のアドベンチャーなのですが。

 

悪霊に襲われたり

 

食料を管理しなければいけなかったり

 

どの女の子と仲良くなりたいのかを決めたり

 

ホラーも楽しめて

 

サバイバルシミュレーションも楽しめて

 

ギャルゲーまで楽しめる

 

何とも豪華な作品に仕上がっていました。

 

 

恐怖度で言いますとそれほどではないのですが。

 

どうやったら脱出できるのか?

 

食料は大丈夫なのか?

 

なんて精神的なダメージを与えてきますので、

新感覚のホラーゲームを遊びたい方はチェックしてみて下さい。

 

 

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ひぐらしのなく頃に カケラ遊び

 

 

480円

 

 

とある村に引っ越してきた中学生の主人公

 

最初は平穏な生活を送っていたのだが

 

年に一度のお祭りをきっかけに、村全体がおかしな方向へと進んで行く。

 

果たして、主人公は最後まで生き残ることができるのか…。

 

こんなわくわくの始まりでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなサウンドノベル作品で

 

選んだ選択肢によって、その後の展開が大きく変わって行く。

王道のシステムでした。

 

メッセージのオートスキップ

 

シナリオのフローチャート

 

用語説明

 

こんな感じで、新時代のサウンドノベルらしく

プレイヤーの為を思ったシステムも最高でした。

 

主人公の選んだ選択によって

その後の世界が180度変わってしまう

 

そんな今の時代に遊んでも、文句無しで楽しめる作品でしたね。

 

 

プレイ時間もとんでもないことになっていまして

 

フルボイスを堪能しようと思ったら

軽く100時間以上はかかる、トップクラスのお得度も売りでした。

 

プレイしたら最後、

アニメを全話見たくなる

 

魔性のホラー系サウンドノベルを楽しんでください。

 

 

 

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ワンダースワン

 

 

テラーズ

 

 

680円

 

 

5冊の本に書かれた、様々な恐怖の物語を

ハッピーエンドへと導いていく。

 

そんな、オーソドックスなサウンドノベルで。

 

サウンドノベルなのだけど、

所々に音声が入っている、新たなサウンドノベルになっていました。

 

 

テラーポイントという、

自分がどのくらい恐怖を感じているのか?を数値化していまして。

 

この恐怖によって、

女の子を見捨てて逃げ出してしまうなど。

 

なかなかの衝撃も味わうことができました。

 

 

1つの物語がそれほど長くはないのですが。

 

エンディングが複数用意されていますので、

その部分では、物足りなさをあまり感じる事はありませんでした。

 

高速スキップやエンディングリストなど、

便利な機能が一切無いのは残念でしたが。

 

だからこそ、

1つの選択肢に緊張感がありましたね。

 

 

基本はオカルト系なのだけど、

隣人トラブルなどのリアルも含まれている。

 

昔ながらの、

やりこみ系サウンドノベルを楽しんでください。

 

 

 

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テラーズ2

 

 

1140円

 

 

前作のテラーポイントをそのままに、

ガチの長編サウンドノベルとして帰って来たのが、

今作のテラ―ズ2でした。

 

前作は短編集のような作品だったのですが。

 

今作は、

2時間3時間は当たり前にかかる、

長編ミステリーを楽しむことができまして。

 

前作以上に遊び応えがアップしていました。

 

 

冬休みを理由して、

友達の実家に旅行しに行く同級生4人組

 

男2、女2の、甘酸っぱい旅行になるかと思いきや

恐怖の物語が始まって行く

 

犯人は誰なのか?

 

無事に生き残ることができるのか?

 

こんな、「かまいたちの夜」的な物語があったり。

 

 

女子高生3人組のアイドル

「ソフィー」

 

今日も楽しくラジオ収録

 

そんな時、誕生プレゼントが届けられる

 

封筒を開けてみると、

自分の部屋を隠し撮りした写真が、大量に入っていた。

 

「え?なにこれ?」

 

この事件をきっかけに、

姿の見えない、ストーカーとの恐怖の日々が始まって行く…。

 

なんて、嫌すぎる物語があったり。

 

 

主人公の所に、おじいちゃんの訃報が届く

 

その訃報に悲しみながら、

昔おじいちゃんが教えてくれた、

思い出話を思い出す。

 

その昔話をきっかけに、

主人公の周りに不思議なことが起こり始める。

 

どうしてこんなことが起こるの?

 

おじいちゃんは何かを伝えようとしているの?

 

そこから、過去に起こった事件の真相を探しに行く

ミステリードラマが始まる…。

 

なんて、ワクワクの物語があったり。

 

 

幽霊系の物語というよりも、

ガチのミステリードラマになっていきました。

 

 

ワンダースワンという事もあり、

それほど話題にならなかったシリーズですが。

 

ワンダースワンを買ってでも遊ぶ価値はあります。

 

今この記事で存在を知ったのですから、

何かの縁だと思って、遊んでみて下さい。

 

 

 

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プレイステーションポータブル

 

 

彼岸島

 

400円

 

 

あの大人気漫画が、

まさかのホラーアドベンチャーとして発売される。

 

意外と知られていない名作ホラーです。

 

発売された時期が2005年ですので、

この後どんな展開になるのか?というのが、分からなかった時期です。

 

そんな部分を、

完全オリジナルの展開にするというパワープレイで乗り切りまして。

 

ちゃんと終ってくれたのは良かったです。

 

基本はサウンドノベルの様に、

文字を送りながら進んで行くのですが。

 

唐突にアクションゲームが始まりまして、

その展開によって、仲間が失われていくというのは

斬新で良かったのではないでしょうか。

(あまりにも簡単で、初回プレイでグットエンディングまでいけましたが)

 

 

ボリュームとしては

5時間程度で終わってしまいますので、

少し物足りなさを感じるかもしれませんが。

 

それでも、彼岸島のあの不気味さを

プレイステーションポータブルで寝ながら楽しむことができますので。

 

原作を知っている人も

 

原作を読んだことがない人も

 

この機会に遊んでほしいなと思います。

 

 

 

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呪医・Dr杜馬丈太郎

 

 

400円

 

 

呪いを取り除くことができる主人公となり、

様々な怪奇事件を解決していく。

 

サウンドノベルと、

ちょっとしたアクションゲームをプラスした、

新感覚のゲームになっています。

 

他のゲームと比べるとそれほど怖くはないのですが。

 

物語の展開が、結構面白く。

 

何処かできいたことのある都市伝説を、

このゲームならではの視点で解決していく

ドキドキの作品になっていました。

 

 

依頼人が来て

 

どうして呪いをかけられたのか?を調べて

 

呪いを取り除いていく

 

そんな、オカルト版のブラックジャックを楽しんでください。

 

 

 

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実話怪談新耳袋

 

 

1230円

 

 

この実話怪談新耳袋ですが、

2005年にメトロから発売された

プレイステーションポータブル専用のホラーゲームです。

 

「新耳袋」という大人気の映像作品シリーズを

プレイステーションポータブルでお手軽に楽しめる

意欲的な作品になっていまして。

 

新耳袋シリーズファンにも楽しんで欲しいです。

 

 

そんなゲームの目的は

 

2分から5分で終わる短めの怪談を、

ただひたすらに聞いていく

 

物凄くシンプルな作品になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

ゲームであって、ゲームでない

こんな感じでしょうかね。

 

怪談を読みながらも、

同時に音声で聴いていくというフルボイスのシステムなのですが。

 

他のサウンドノベルの様に

プレイヤー自身が物語を変化させることはできないので、

ゲームと呼ぶには少し違うかもしれません。

 

ただ、ゲーム的な要素もちゃんと用意されています。

 

どんな要素なのか?

 

 

自分の選択肢によって、

聞ける怪談が変化する事です。

 

 

貴方は結婚していますか?とか

 

貴方は覚えている夢はありますか?とか

 

眠る時は、電気を点けっぱなしで眠りますか?とか

 

細かい質問をされまして

 

その答えによって、

それに関連する怪談を聞くことができました。

 

物語を変化させることはできないけど、

聞く物語はランダムで変化する。

 

こんな部分が、ゲーム的な部分だったかもしれません。

 

 

全50話の怪談を

 

うつらうつらしながら聞いていく

 

こんな幸せを体験してください

 

 

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プレイステーションVITA

 

 

夜廻

 

 

4050円

 

少女を操って、

怖すぎる街を探検していく

 

シンプルなアクションゲームなのですが

 

まあ怖かったです。

 

 

愛犬と散歩に行く少女

 

不気味なトンネルの前で嫌な予感がする

 

帰りたがらない愛犬

 

そんな愛犬を、引っ張りながら帰ろうとする少女

 

とあるきっかけで愛犬が居なくなってしまう

 

とぼとぼと自宅に帰る少女

 

お姉ちゃんに愛犬が居なくなったことを知らせる

 

そんな愛犬を探すために、出かけるお姉ちゃん

 

家には少女ひとり

 

夜中になっても帰ってこないお姉ちゃん

 

心配になる少女

 

ここはもう、私が探しに行くしかない

 

そして、少女の長すぎる夜が始まる…。

 

こんなあらすじでした。

 

 

ボリュームとしてはかなり少ないのですが

 

その少ないボリュームでも、

最高の恐怖を体験することができますので。

 

未だに値段が下がらない名作ホラーなのかもしれません。

 

 

 

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死印

 

 

2400円

 

 

この死印ですが、

2017年にエクスペリエンスから発売された

VITA用のホラーゲームでした。

(PS4やスイッチでも発売されています)

 

「剣の街の異邦人」などの、

ウィザードリィライクRPGに強いメーカーが。

 

まさかのホラーゲームを発売する。

 

そして、めちゃくちゃ面白い。

 

そんな偉大な作品でもありました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

記憶を失った主人公となり

 

不気味な館に住んでいる

「喋る不思議な人形」と一緒に

 

自分の体に刻まれた

不気味なあざ「シルシ」の正体に迫って行く

 

そんな目的になっていました。

 

不気味な館には、

シルシに悩まされている様々な人が訪ねて来まして。

 

その人のシルシを消すために、

様々な怪奇現象に立ち向かっていく。

 

連続ドラマのような流れになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな探索型のアドベンチャーゲームで。

 

ウィザードリィの様な

3Dのマップを移動して

 

怪しい場所は

クリック式のアドベンチャーゲームの様に調べて、

さまざまなイベントアイテムを集めて

 

「どうして怪奇現象が起こったのか?」を解決していく。

 

色々な要素を詰め込んだホラーゲームになっていました。

 

 

1話完結の物語になっていまして、

1時間で1話が終わるというのは嬉しかったですね。

 

寝る前に遊ぶという意味では、

最高のホラーゲームだったと思います。

 

その物語ごとに、

個性豊かなキャラクターたちが舞い込んできまして。

 

ホラーゲームでありながら、

どことなく明るくなれるのもよかったと思います。

 

 

どのパートナーを連れていくのか?というのも面白く。

 

このパートナーだったらどんな展開になるのかな?という意味でも、

繰り返し遊べるホラーゲームだったと思います。

 

 

美しくて、気持ちの悪すぎるイラスト

 

続きが気になる、嫌すぎる物語

 

それを彩る、個性豊かなキャラクターたち

 

そんな、新しいのだけど、どこか懐かしい

名作ホラーゲームなのでした。

 

 

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私が愛した名作ホラーゲームのまとめ

 

今の時代ならば

フリーゲームでも

数多くの名作ホラーゲームを楽しめます。

 

そんな名作ゲームも良いのですが

過去の名作ゲーム達も、この機会に遊んでみてはいかがでしょうか。

 

ホラーゲームというのは怖いゲームです。

 

しかし、怖いだけで終わらないからこそ

人々を引き付ける魅力があると思います。

 

 

新作のホラーゲームが発売されないのならば

 

過去の名作を掘り起こせばいい

 

 

私が愛した名作ホラーゲームでした