レトロゲームとマンガとももクロと

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キリークザブラッド2 ウィザードリィのマニアモードの様な緊張感がある 渋いFPS

前作に比べて 色々と優しくなって帰ってきた 名作FPS

 キリークザブラッド 2

[辛い部分もあるけど 面白い部分もちゃんとある]

[キリークザブラッド2 ソニー プレイステーション]

 

1995年発売  

ジャンル  アクションシューティング FPS

参考価格    580円

記事のネタバレ度   普通

攻略に必要なプレイ時間  初めてのプレイで7時間くらい?

どんな人におすすめ  

SF系の作品が好き

ボトムズや攻殻機動隊が好き

硬派なゲームが好き

緊張感のあるゲームが好き

これらの条件に当てはまるのであれば 名作になれる

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「キリークザブラッド2」という

プレイステーションのアクションシューティングです。

 

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の、

一瞬で全てを失う恐怖によって より真剣に遊べた

キリークザブラッド2の感想です( `―´)ノ

 

 

 

キリークザブラッド2とはどんなレトロゲーム?

 

このキリークザブラッド2ですが、

1995年にソニーから発売された

プレイステーション専用のアクションシューティングでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

未知のウイルスにかかってしまった彼女を救うために

 

ロボットに乗って

 

色々な危険に挑んでいく

 

こんな始まりになっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションシューティングで

ジャンルで言うとFPSのジャンルになっていまして。

 

遊んでいる感覚としては

アーマードコアやロックマンダッシュが近かったでしょうか。

 

ゲームの流れとしては

 

ロボットに乗りこんで

 

とんでもなく広いステージを冒険して

 

色々な仕掛けを突破して

 

ゴールを目指していく

 

ステージクリア型のアクションシューティングになっていました。

 

前作からの変更点で言いますと

 

強制セーブではなくなった

 

操作性が良くなった

 

ステージ内にロボットをパワーアップさせるアイテムが用意された

 

物語性が大幅にアップした

 

などが今作からの変更点だったでしょうか。

 

 

前作も面白かったんですけどね。

 

好きな人には突き刺さる、

遊ぶ人を選ぶ系のゲームでしたからね。

 

「キリークザブラッドってクソゲーだよね」という評価が

世間には溢れてしまったのですが。

 

そんな評価を反省したのでしょうね。

 

遊びやすく

 

奥深く

 

それでいて

 

前作の渋い面白さはちゃんと受け継いで帰ってきましたからね。

 

硬派なゲームが好きな人には、

最高の1本になれる可能性大だったのではないでしょうか。

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

580円

 

 

 

キリークザブラッド2のいい所をガンガン書いていこう

 

ここからは、

このゲームの良かった所を書いていきますので、

「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。

 

かなり遊びやすくなって帰ってきた

 

まず紹介したいのが、

アクションシューティングとして優秀な作品という所です。

 

前作の問題点で言いますと

 

前のフロアの状態を引き継ぐので、

何度もやり直す必要があった

 

強制的にセーブされるので、

下手をしたら詰みになる可能性があった

 

3Dに酔う

 

初プレイでステージをクリアするのはなかなか大変だった

 

なんて感じで、

自分の血で地図を描くかのごとく、

何度も何度も繰り返しプレイして、少しずつゴールを目指していく、

超ストイックすぎる作品だったのですが。

 

今作はまあまあ優しくなって帰ってきまして、

(強制セーブじゃないだけで満点)

アクションシューティングとして遊んでもかなりの名作になるかと思います。

 

ただ

 

ステージがとんでもなく広い、とか

 

敵が強い、とか

 

謎解きが結構ある、とか

 

ボスが暴れたくなるほど強い、とか

 

「やっぱキリークザブラッドだな」と、ちゃんとなるのですが。

 

前作と比べると、

何倍も遊びやすくなって帰ってきてくれましたからね。

 

「このシステムで初代を遊んでみたかったな」と思うほど、

かなりレベルアップして帰ってきてくれたのではないでしょうか。

 

 

物語性も大幅にアップして帰ってきた

 

次に紹介したいのが、

アドベンチャーゲームとしても面白い所でしょうか。

 

前作で言いますと

ひたすら施設を潜ってエンディングを目指していく、

物語性があまりない作品だったのですが。

 

今作は、

イベントシーンにもかなり力を入れていまして。

 

「今作はこういう物語なんだ…」というのを

すんなり理解できて良かったです。

 

ゲームの始まりとしては、

病気の彼女の為に地上に花を取りに行くという、

ファンタジーRPGの様な始まりなのですが。

 

そこから、どんどん物語が進んでいきますからね。

 

物語の結末を知りたくなるというのも、

今作の魅力だったと思います。

 

逆に、物語性が薄いというのが、

前作の不気味さをよりアップさせていた部分でもあったんですけどね。

 

先の見えない物語を体験するというのも、

キリークザブラッドの世界観と合っていますからね。

 

物語性が大幅にアップしたという所も、

今作を楽しむうえでの重要な要素だったのかなと思います。

 

 

ここがこうだったら 最高のゲームになれた

 

そんな、

FPSとしても、アドベンチャーゲームとしても楽しい今作ですが。

 

ここがこうだったら、

もっと素晴らしいゲームになれただろうなという妄想を

これから書いていきたいと思います。

 

 

やり直しのショックは まあまあ大きい

 

今作を遊んでいる中で、なにが最も辛かったのか?

 

 

ボス戦です。

 

とんでもなく広いステージを冒険して

 

色々な仕掛けを解いて

 

パワーアップアイテムもしっかり探して

 

さあゴールを目指すぞ!!となって

 

ボスが現れて

 

一瞬で負けて

 

今までの苦労が水の泡

 

これが、今作のだいたいの流れになっています。

 

本来であれば

 

ボスの前に、チェックポイントが用意されている、とか

 

ステージの途中でセーブができる、とか

 

残機がある、とか

 

色々な優しさがあると思うのですが。

 

今作の場合は、

ガチの一発勝負になっていますからね。

 

ボスに怯える度で言えば、

間違いなくトップクラスの凶悪さになっていたと思います。

 

前作にもボスは居たんですけどね。

 

卑怯なやり方をすれば、ノーダメージで行けますからね。

 

「ボスって本当に凶悪なんだな( ;∀;)」というのを

まざまざと見せつけられました。

 

ウィザードリィにも、

街でしかセーブができない、

マニアモードという超激ムズのモードが用意されていましたが。

 

いつでもセーブができる

ノーマルモードに切り替えられましたからね。

 

初心者はノーマルで

 

物足りなくなったらマニアモードで

 

こんなすみ分けができたんですけどね。

 

そんな甘さは一切無いですからね。

 

もう少し優しいシステムだったとしたら、

「キリークザブラッド2って面白かったよね」という未来があったのかなと、

理解すれば面白いゲームだっただけに、より思ってしまうのでした。

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

全部の部屋をまわろうとすると、

まあまあ時間がかかる作品なのですが。

 

ボスを目指して突撃すると割り切れば、

まあまあ早くクリアできる作品でもありますので。

 

じっくり遊んでもいいし

 

サクッと遊んでもいい

 

こんなすみ分けができるのも、

今作の魅力だったのではないでしょうか。

 

 

プレイステーションを持っていないのであれば

 

今ならば1000円くらいで本体が買えますからね。

 

HDMI変換器とセットで買うことで、

かなり楽に遊べるのではないでしょうか。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

前作同様に、ガッツで行くしかありませんからね。

 

攻略サイトに頼りつつ

 

根気よく頑張ってください。

 

 

 

キリークザブラッド2のまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

ただ、癖も強いですからね。

 

ここは少しプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ベスト版もリメイク版も発売されていませんからね

 

ここは大幅なプラスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとありました

 

プレイ動画で満足できる?

 

動画を見ることで、

どんなゲームなのかを理解することが出来ますからね。

 

ここは少しプラスです。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが、

プレイステーション初期の作品という事もあり、

まあまあ売れたでしょうからね。

 

ここはまあまあマイナスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが3年以内にプレミアソフトになる確率は

 

 

 

5%です。

 

前作同様に、

かなり格安で買えた作品だったんですけどね。

 

渋い作品というのは、

急に跳ね上がる可能性を秘めていますからね。

(ウィザードリィや女神転生など)

 

未来のプレミアソフトを目指して、

早めのキープをどうぞ( `―´)ノ

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロとを

お読みくださりありがとうございました

 

ボスという存在に 本当に恐怖する

それこそが、今急いで580円で買う理由です

 

 

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完品状態    580円

 

 

 

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