レトロゲームとマンガとももクロと

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私が愛した スーパーファミコンの名作RPG75選  あなたの思い出のRPGはありますか?

私が最も好きな作品を紹介するための記事でもある

 

 

最近は色々なゲームの感想をまとめています

 

 

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気になった記事を読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回まとめたいなと思ったのが、

スーパーファミコンの名作RPGたちです。

 

 

ウィザードリィライク

 

 

ハックアンドスラッシュ

 

 

ローグライク

 

 

これ以外の、

スーパーファミコンのRPGをまとめましたので、

まだ見ぬ名作を探してほしいなと思います。

 

 

正直言いまして、

まだまだ遊び足りないです。

 

ファイナルファンタジーやクロノトリガー、

ライブアライブなどなど

 

超名作と呼ばれるスクウェア作品も遊んでいませんし

 

マザー2やファイアーエムブレムなど、

任天堂発売のRPGも全然遊んでいません。

 

そんな作品たちも、

徐々に追加して行きたいと思いますので。

 

月に1度くらいのペースで、

読みに戻ってきてもらえると嬉しいです。

 

 

ゲームの画像から購入できますので、

このブログ経由で買ってもらえると、やる気に繋がります。

 

 

あの作品を紹介するために、この記事を書こうと思った

 

私が愛した スーパーファミコンの名作RPGの始まりです。

 

2018年7月16日  レナス 伝説のオウガバトル追加

 2018年8月11日  アクションRPG4作品追加

 2018年12月25日真女神転生など6作品追加

 ラグーンなど追加

 エルナードなど追加

 サンサーラナーガを追加

2020年3月19日  マダラ2  ソードワールド2を追加 

2020年4月07日  ダウンザワールドなど4作品追加

2020年4月27日  ソウル&ソードなど6作品追加

 2020年5月2日   神聖紀オデッセリア 蓬莱学園の冒険を追加

 

 

目次

 

 

 

1991年

 

ナイトガンダム物語・大いなる遺産

 

500円

 

 

このナイトガンダム物語・大いなる遺産ですが

1991年にエンジェルから発売された作品でした。

 

ゲームボーイでも大ヒット

 

ファミコンでも大ヒット

 

そんな「ナイトガンダム物語」待望のスーパーファミコン作品で。

 

今までは、

容量の関係上カットされていたストーリーを。

 

スーパーファミコンという最新ゲーム機のお蔭で、

丸ごと体験できる様になった作品でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

記憶喪失のガンダム

「ナイトガンダム」を操りまして

 

さまざまな厄介事を解決していきながら

 

世界征服を行おうとしている「ジオン族」に対抗していく…というのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

 

今までのナイトガンダム物語と同じシステムでしたね。

 

 

今作の特徴としましては

章形式で進んで行くのが最大の特徴でしょうか。

 

全4章形式で進んで行くのですが

 

「ドラゴンクエスト4」の様な

オムニバス形式で進んで行くのではなく

 

ストーリーを解決したら次の展開へと進んで行く、

シンプルな作品でした。

 

 

基本的には、

主人公のナイトガンダムを操って行くのですが。

 

今までのシリーズでは省略されていた

「アムロの物語」が体験できたのは、良かったです。

 

ただ、このアムロの物語のせいで

スーパーファミコン屈指の激ムズゲームになったというのも、

諸刃の剣だったのではないでしょうか。

 

 

そんな、ナイトガンダム物語の基本を元に

 

スーパーファミコンという大容量のゲーム機で大暴れしていた

 

偉大な作品なのでした。

 

 

 

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1992年

 

ドラゴンクエスト5

 

 

280円

 

 

このドラゴンクエスト5ですが

1992年にエニックスから発売された作品でした。

 

ドラゴンクエスト4まではファミコンで

 

ドラゴンクエスト5からはスーパーファミコンで

 

ドラゴンクエスト7はプレイステーションで

 

ドラゴンクエスト8はプレイステーション2で

 

ドラゴンクエスト9はDSで

 

こんな感じで

 

ドラゴンクエストが発売された機種が

 

その時代のゲーム機を制圧する

 

それほどの国民的なゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

世界を脅かす魔王を倒すために

 

少年時代から大人時代までを、長い年月掛けて冒険する

 

壮大すぎる目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGで

 

まさにドラゴンクエストというシステムでしたね。

 

ドラゴンクエスト4では

仲間に命令を出すことができない、厄介なシステムだったのですが。

 

そんな不満を重く受け止めたのでしょうね

 

今作からは、好き勝手に命令を出すことができました。

 

 

せっかく覚えた呪文なのに

 

戦闘中に一切唱えてくれることは無く

 

「ドラゴラム」の意味が全く分からなかった子供が居た位ですから。

 

このシステムを改善してくれたのは

最高だったのではないでしょうか。

 

 

ゲームシステムの完成度もさることながら

 

ストーリーの完成度も完璧

 

そんな、

今の時代に遊んでも、全く色あせることは無い

シリーズ屈指の人気を誇る作品なのでした。

 

 

 

 

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SDガンダム外伝2・円卓の騎士

 

 

400円

 

 

このSDガンダム外伝2・円卓の騎士ですが、

1992年にユタカから発売された作品でした。

 

前作のナイトガンダム物語・大いなる遺産の

続編として発売された今作ですが。

 

登場するキャラクターが新しくなっていまして、

新たなSDガンダムの物語という感じでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

7年前にザビロニア帝国に滅ぼされてしまった王国

 

その王国の生き残りである

主人公のナイトガンダム

 

田舎町でひっそりと暮らしていたが、

ザビロニアの追手がせまってくる

 

この事件をきっかけに、

ナイトガンダムの長すぎる物語が始まって行く…。

 

こんなあらすじになっていました。

 

自分一人では何もできない

 

そんな主人公が

 

各地を冒険しながら

 

その地域に住んでいる、英雄たちと出会っていき

 

自分の仲間になってもらい

 

滅亡した王国の復活を目指して行く

 

壮大な目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGなのですが

 

このゲームならではの

特殊なシステムも搭載されていまして。

 

王道なのだけど、斬新

 

斬新なのだけど、王道

 

こんな不思議なRPGでもありましたね。

 

 

特徴的なシステムで言いますと

 

経験値の概念が無いという所でしょうか。

 

敵を倒します

 

普通ならば、お金と経験値を貰うことができます。

 

しかし、今作ではお金しか貰うことが出来ません。

 

つまり、お金が要らないのならば、

戦闘をしなくても構わない訳です。

 

アクションRPGならば分かります。

 

「アイテムを集めて強くなりましょう」です。

 

しかし、今作はガチのRPGです。

 

そんなRPGから、

経験値の概念をまるごと削除しているんです。

 

これには、かなり驚きました。

 

 

経験値が無いのに、どうやって強くなるのか?

 

その部分にこそ、今作の最高の魅力が詰まっているんです。

 

 

どうやって強くなるのか?

 

 

レベルアップするんです。

 

 

経験値が無いのにレベルアップ?となりますよね。

 

このゲームでは、

新しい仲間が加入するたびに、

「パーティーのレベルが上がる」斬新すぎるシステムが搭載されていました。

 

ジムが仲間になってレベルが上がる

 

カイが仲間になってレベルが上がる

 

ガンタンクが仲間になってレベルが上がる

 

クェスが仲間になってレベルが上がる

 

なんて感じで、

新しい仲間を発見する度に、自分のレベルが上がって行く、

嬉しすぎるシステムになっていました。

 

 

レベルが上がる楽しさ

 

自分の仲間が増えていく嬉しさ

 

この二つを、一気に味わうことができる。

 

この魅力こそが、

斬新過ぎるRPGの正体になっていました。

 

 

その他にも、

「自分だけのオリジナル武器」を作成出来たりするなど、

魅力的なシステムが数多く搭載されていまして。

 

王道のRPGに慣れていたプレイヤーにとっては、

相当な衝撃になっているのでした。

 

 

何も持たなかった主人公が

 

沢山の冒険をしていく事で、伝説の英雄になっていく

 

最高に熱くなれる、物語重視のRPGなのでした。

 

 

 

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ロマンシングサガ

 

 

370円

 

 

このロマンシングサガですが

1992年にスクウェアから発売された作品でした。

 

ゲームボーイの大人気RPG

「サガシリーズ」のスーパーファミコン版だったのですが

 

システムなどが大幅に変更されて

新たな「ロマンシングサガシリーズ」として生まれ変わった作品でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

生まれ、環境、性別

 

こんな全てが異なる、

8人の主人公から好きなキャラクターを選び

 

「邪神サル―イン」を倒すのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGで

 

モンスターがフィールドに表示されている

「シンボルエンカウント」のシステムも話題でした。

 

キャラクターにはレベルという概念が存在せず

 

武器を使用すれば、腕力や器用さが

 

術を使用すれば、知恵や愛が

 

モンスターから逃走をはかれば、素早さが上がる

 

自分の選んだ行動によって

自分好みの戦士へと成長していく

サガシリーズ独特のシステムが楽しかったです。

 

 

かよわい女の子に斧を装備させて

腕がムキムキの主人公が誕生したり

 

明らかに戦士タイプなのに

術を使用しまくって、インテリな魔法戦士になったり

 

自分好みのキャラクターに育成するのが最高でした。

 

 

ゲームの流れとしましては

 

街で情報収集を行う

 

街の住人が悩み事を相談してくる

 

悩み事を解決する

 

そのお礼に、あらたな街の情報や地図をくれる

 

違う街で、またあらたな悩みに直面する

 

こんな流れでした。

 

今までの、

決められたストーリーを体験するのではなく

 

自分自身で、完全オリジナルの物語を体験していく

 

こんな壮大なRPGでしたね。

 

 

こちらのイベントをクリアしてしまうと

あちらのイベントが発生しない

 

一見すると冷たいキャラクターも

このキャラクターが居れば、優しい一面を見る事ができる

 

こんな、一つの物語の中で

結末がどんどん変わって行くというのが最高でした。

 

 

今までも、「ファイナルファンタジー2」など

ストーリー重視の作品は有りました。

 

しかし、今作のロマンシングサガに関して言えば

遊んだプレイヤーによって、異なる世界が生み出されていきますからね。

 

小さな物語のパーツを

 

好きな様に並べて行き

 

自分だけの完全オリジナルな物語を完成させる

 

こんな、何回も、何十回も、何百回でも楽しめる

ストーリーが濃厚過ぎるRPGなのでした。

 

 

 

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ドラゴンボールZ・超サイヤ伝説

 

720円

 

 

このドラゴンボールZ・超サイヤ伝説ですが、

1992年にバンダイから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

ドラゴンボールの

ラディッツ編からフリーザ編までを

がっつり楽しむ

 

最高の目的になっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGなのですが

 

今までのドラゴンボールのゲームのように

「攻撃力」と「守備力」と「流派」が書かれたカードを使用しながら

敵と戦っていくという流れでした。

 

今までのドラゴンボールのRPGとの違いで言いますと、

「カードを使用して、ボードゲームのように移動していく」

というシステムではなく

 

普通のRPGの様に

歩いて移動していくタイプに変更されましたので、

そこら辺はかなり嬉しかったと思います。

 

 

その他の基本的なシステムで言いますと

 

敵を倒すことで、

経験値とお助けカードを貰える

 

経験値が貯まるとレベルアップする

オーソドックスなタイプ

 

敵を倒すことで様々なお助けカードをゲットすることができて、

それを集めていくのも楽しい

 

敵を倒すことでお金を貰えるわけではないのだが、

お助けカードを売ってお金を稼ぐことが可能なので

 

お助けカードを売って、

より強力なお助けカードを集めていくというのも面白かった

(ブルマやウーロンを沢山売って、神様やカリン様を買っていくという感じ)

 

仲間が死ぬと消えてしまうので、

他のRPGと比べるとかなりのガチ仕様

 

 

エンカウント率はかなり高め

 

その結果、レベルはかなりサクサク上がる

 

戦闘のテンポは悪い

 

難易度は高め

 

そして、バグがとんでもなく多い

 

 

基本的なシステムで言いますとこんな感じでしょうか

 

 

超面白いけど辛い

 

最高に好きだけど、嫌いな部分もある

 

バグとエンカウント率の高さ以外は、

超優秀なRPGなのでした

 

 

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ソングマスター

 

 

680円

 

 

このソングマスターですが、

1992年にやのまんから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした。

 

やのまんと言えば

アレサシリーズが有名ですが、

アレサ以外にもRPGを発売していまして。

 

このソングマスターにも

アレサシリーズのアイテムが登場するなど、

少しだけ関わりがあるのも面白かったです。

 

 

そんなゲームの始まりは

 

歌を歌うことで

 

敵を攻撃したり

 

傷を癒したり

 

精霊を召喚できたりする

 

魔法の代わりに歌が存在している世界で

 

歌うパワーは文句なしなのだけど、

そのパワーを上手くコントロールできない

いわゆる音痴の主人公が

 

各地を冒険しながら、

シンガーとして成長していき

 

最高の存在である

ソングマスターを目指して行く。

 

何とも不思議な始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

まんまドラゴンクエストタイプのRPGを楽しむことができました。

 

 

このゲームならではのシステムで言いますと

 

どこでもセーブができる優しいシステム

 

魔法は、

レベルが3段階に分かれていて

(回復は4までありました)

 

同じ魔法でも、

その段階に応じて威力が変わるシステム

(ラクロアンヒーローズもこのシステムでした)

 

などが、

このゲームならではの面白さだったでしょうかね。

 

 

王道のファンタジーRPGを楽しみつつ

 

このゲームならではの超展開も待っている

 

正統派のRPGを遊びたい方にお勧めする

 

少し癖のある、いや結構癖のある、

昔ながらのRPGなのでした

 

 

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真女神転生1

 

878円

 

 

この真女神転生ですが、

1992年にアトラスから発売された

スーパーファミコン用のRPGでした。

 

プレイステーションやPCエンジンなど、

沢山の機種で発売されていまして。

 

それぞれの作品に、思い入れがある人も多いかと思います。

 

 

そんなゲームの目的は

 

悪魔を召喚できるプログラムを偶然入手した主人公が

 

彼女が行方不明になって

困っている青年と

 

ヤンキーにボコボコにされて、

いつか巨大な力を手に入れてやり返したいと思っている青年と一緒に

 

各地で起こっている不可解な事件の謎に迫って行く

 

何とも不気味な始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3DダンジョンRPGで。

 

ドラゴンクエストやファイナルファンタジーとは少し違う、

未来のRPGを体験することができました。

 

女神転生ならではのシステムで言いますと、

悪魔と会話をすることで、

そのまま自分の仲間になってくれるシステムでしょうか。

 

戦っていた敵が、そのまま仲間になる

こんな衝撃でしたよね。

 

新しい悪魔に出会ったら、

まずは会話をしてみるというのもメガテンならではの面白さでした。

 

その他の特徴的なシステムで言いますと、

自分でパラメーターを好きな様に成長させていくところでしょうか。

 

「主人公は強さとはやさを上げようかな?」とか

 

「ヒロインは魔力と知恵かな?」とか

 

自分だけのキャラクターを育て上げていくのは、

女神転生ならではの面白でしたね。

 

 

そんな女神転生ですが、

3Dダンジョンというちょっと玄人好みのシステムでした。

 

ですので、

「メガテンってちょっと難しそう…」と思っている人も多いかと思います。

 

しかし、その部分は

3DダンジョンRPGの初心者の為に、

ちょっとだけ優しくなっていました。

 

ウィザードリィなどの、

他の3DダンジョンRPGですと、

自分で方眼紙にマップを書き込まなければいけませんでしたが。

 

今作では、オートマッピング機能というシステムが搭載されていますので、

その点ではかなり優しめの設定だったと思います。

 

ですので、

「マッピングなんて面倒くさい!!」という方は、

安心して遊んでほしいなと思います。

 

 

小学生の時に遊んで、あまりの怖さに挫折し

 

2018年という今に遊んで、最高に感動する

 

当時最後まで遊ばなかった

 

いや、怖すぎて遊べなかった私の様な人ほど

 

今すぐ遊んでほしい

 

プレイヤーの想像の遥か上を行く

スーパーファミコンを代表する物語重視の超名作RPGなのでした。

 

 

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レナス古代機械の記憶

 

 

600円

 

 

このレナス古代機械の記憶ですが、

1992年にアスミックから発売された

スーパーファミコン専用のRPG作品でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

魔法学校の優等生

チェズニ

 

悪友に誘われて、

街にある不気味な塔に遊びに行く

 

その塔の頂上で、

古代兵器の封印を解いてしまう

 

街に戻ると、

街は壊滅し、住人が全滅していた

 

ここから、

チェズニの古代兵器を止めるための長すぎる物語が始まって行く…。

 

こんな始まりになっていました。

 

悪友に誘われて

 

封印を解いてしまって

 

街と自分の友達たちを一瞬に失ってしまう。

 

こんな、RPG屈指の

悲惨すぎる主人公になっていましたね。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

ドラゴンクエストタイプのRPGになっています。

 

他のRPGとの違いで言いますと、

十字キーだけでもコマンドを選択できまして

 

左手だけで遊べるRPGとして有名だったそうです。

 

その他にも、

MPという概念がなく、

自分のHPを使用して魔法を唱えるなど

オーソドックスながらも、斬新なRPGになっていました。

 

 

主人公のチェズニ

 

ヒロインのミディア

 

こんな2人で進んでいき、

その場の状況に応じてゲストキャラが加わって行く

そんな作品なのですが。

 

ゲームの中盤になりますと、

傭兵という仲間を雇えるようになりまして。

 

その街ごとに、

個性豊かな傭兵が登場するというのは

最高に楽しかったです。

 

その他にも、

街には精霊の書という

魔法を覚えるためのアイテムも売っていまして。

 

どんな傭兵が居るんだろう

 

どんな魔法を覚えられるんだろう

 

なんて感じで、

早く次の街に進みたくなるのというのは

RPGとして完璧だったのではないでしょうか。

 

 

魔法を使えば使うほど、

どんどん強力な魔法にパワーアップしていくというシステムも面白く。

 

「戦闘のほぼ8割は魔法を唱えている」というのも、

レナスならではの面白さだったかも知れません。

 

 

物語最高

 

ゲームシステム最高

 

音楽最高

 

ゲームバランスだけが少しだけきつい

 

レトロゲーマーならば絶対に遊んでほしい、

隠れた超名作RPGなのでした。

 

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1993年

 

ロマンシングサガ2

 

 

370円

 

 

小さな王国の王子様が

 

自分の能力を継承させる特殊能力を得て

 

何代も世代交代をしながら

 

全国を平和に導いていく

 

壮大なRPGになっていました。

 

 

最初は小さな国の王様です

 

正直裕福ではありません。

 

しかし、各地の問題事を解決することで、

自分たちの領土に加わってくれます。

 

そうするとどうなるのか?

 

税収が上がるんですね。

 

税収とは?

 

モンスターを倒す度に貰えるお金でした。

 

どうしてモンスターがお金を持っているのか?

 

こんな長年のお約束を、

国民からの税収というリアルな要素に変化させる。

 

天才かと思いました。

 

必殺技を閃くという、

とんでもないシステムも話題になりましたが。

 

私にとっては、

税金を貰えるということが、何倍もぶっ飛んでいたと思いましたね。

 

その税金を使用して

 

強力な装備を開発したり

 

魔法などを覚えることができる施設を作ったり

 

大学を建てたり

 

お金を稼げば稼ぐほど、

どんどん自国の戦力が上がって行くのが

とてつもない面白さになっていました。

 

 

サガシリーズの中でも、特に強烈な

ロマサガ2という作品遊んでください。

 

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神聖紀オデッセリア

 

1930円

 

 

この神聖紀オデッセリアですが

1993年にビック東海から発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

記憶がない少女となり

 

全国各地を冒険しながら

 

自分自身の存在を探していく

 

こんな壮大な始まりになっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

王道のドラゴンクエストタイプのRPGになっていました。

 

 

このゲームの基本的なシステムで言いますと

 

敵を倒すことで、

経験値とお金とアイテムが貰える

 

経験値が貯まることでレベルアップしていくのだが

 

どの能力を優先的に上げたいのか?というのを、

事前に設定することができ

 

戦士タイプに育てるのか?

 

魔法使いタイプに育てるのか?

 

万能なタイプに育てるのか?を決めることができ

 

他のRPGよりも、

キャラクターの育成が何倍も面白かった

 

 

レベルが上がることで魔法を覚えていく

王道のタイプなのだが

 

タリスマンという

魔法が封じ込められたアイテムを装備することで、

覚えていない魔法を唱えることができる

 

ドラゴンクエストとファイナルファンタジーの

ハイブリット版の様なシステムも面白かった

 

更に面白かったのが、

同じ名前の魔法でも、回復と攻撃によって用途が分かれていて

 

この魔法はどんな効果があるのだろう?と、

ドキドキできるのも最高だった

 

 

アイテムとアイテムを合成して、

新たな装備品を作成するシステムがあり

 

どの組み合わせで

最高の装備が作れるのかを探すのも面白かった

 

 

戦闘モードを選ぶことができて

 

マニュアルならば、

自分でコマンドを選択して戦っていく王道のタイプで

 

オートやハイパー(演出を全部カット)ならば、

勝手に最後まで戦ってくれる

 

Aボタンを連打するのすら面倒くさい人には、

最高のシステムが搭載されていた

 

 

世界観も、

モンスターのグラフィックも、

かなりグロテスクでダークなのだが、そこも魅力的

 

次にどこに行けばいいのかがわからなくなるのは、

ちょっと残念

 

エンカウント率は若干高め

 

ただ、エンカウントを無しにするアイテムがあったので

なんとかなる

 

ただ、ダンジョンではそのアイテムを使用できないので、

暴れたくなる

 

ただ、その結果レベルがガンガン上がっていくので、

RPGとしての難易度としてはわりと低め

 

ゲームの音楽は最高

 

 

基本的なシステムで言いますとこんな感じでしょうか

 

 

物語も、モンスターのグラフィックも、

かなり大人向けで

 

エンカウント率は高いものの、

オートで戦ってくれるので、あまりストレスはたまらなかった

 

どこに行けばいいのかわからなくなる所と、

バグの多さにはちょっとだけ参った

 

ここ数年で急激に値段が上がってきた

知る人ぞ知る名作RPGなのでした

 

 

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ソウル&ソード

 

900円

 

 

このソウル&ソードですが、

1993年にバンプレストから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした

 

発売はバンプレストでしたが、

開発はパンドラボックスが担当していまして。

 

パンドラボックス好きには、

是非とも遊んでほしい作品だと思います。

 

 

そんなゲームの目的は

 

様々な冒険が待っている島にやってきた

冒険者の青年が

 

個性豊かな仲間たちと共に、

全国各地で発生しているクエストに挑んでいく

 

最高にワクワクする始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

 

似たタイプのゲームで言いますと、

「ロマンシングサガ1」が近かったと思います。

 

 

基本的なシステムで言いますと

 

モンスターを倒すと

経験値とお金とアイテムを貰える

 

ただ、

普通の経験値なのかというと、そうではなく

 

筋力とか、戦闘力とか、知力とか、

各パラメーターに経験値が割り振られていくタイプだったので

 

全てをひっくるめて

レベルアップという感じではなく、

各パラメーターがレベルアップしていくという感じだった

 

ただ、

ファイナルファンタジー2やロマンシングサガのように、

剣を使えば筋力が、魔法を使えば知力が、という感じではなく。

 

そのキャラクターによって、

上がりやすいパラメーターが違うという感じだった。

(攻撃方法によってボーナスの経験値が入ったのかは不明)

 

 

技や魔法は、

レベルアップで覚えていくシステムではなく、

お金を払って購入していくタイプ

 

一度購入すれば、全てのキャラクターが使えるので、

そこら辺は他の作品に比べて優しい

 

ただ、

購入したから直ぐに使用できるのか?というとそうではなく

 

技や魔法によって、

「どのくらいの能力が必要なのか」というのが決まっているので

結局は地道にレベルアップしていかなければならない

 

装備品も同じで、

いきなり最強クラスの装備を購入することも可能なのだが

 

筋力が足りないと装備できないようになっているので

そこら辺のバランスも上手かったと思う

 

 

ソウル&ソードの世界には

日付という概念があり

 

5月はミスコンが開催されているとか、

8月は武術大会が開催されているとか

日付によって発生するクエストが決まっているのも面白い

 

街やダンジョンなどは

世界地図に表記されていくのだが

 

最初からすべてが解禁されているのではなく

情報収集によって、コツコツ解禁していくタイプ

 

フィールドを歩いて冒険していくのではなく、

街から街へ一瞬で移動していく

タクティクスオウガの様なタイプ

 

その時に日数が経過するので、

イベント開催日を考えながら移動するのも楽しい

 

 

ロマンシングサガのように、

姿が見えている「シンボルエンカウント」のシステムではなく

普通のランダムエンカウントのシステム

 

なのだが、

ロマンシングサガのように、

戦えば戦うほど、モンスターが強くなっていくので

常に苦戦を強いられていくタイプ

 

オプションで

マニュアルかオートかを選ぶことができて、

全てのキャラクターをオートにすると、勝手に戦ってくれる親切設計

 

ただ、

それだと勝てない敵も出てくるので、

戦闘中はいつでも切り替え可能

 

雑魚モンスターはオートでサクサク進み

 

ボスはマニュアルに戻して、ガチで戦う

 

こんな感じ

 

ロマンシングサガのように、

どこでもセーブができるわけではないので

全滅の恐怖はなかなかのもの

(30分ダンジョンを進んで、ボス戦で負けると、全てが水の泡です)

 

 

エンカウント率は若干高め

 

移動スピードは普通

 

レベルは割とサクサクあがる

 

お金はすぐに貯まるけど、

お金を使いまくる作品なので、ガンガンなくなる

 

イベントの数がとんでもないくらい用意されているので、

そのイベントを探していくのも楽しい

 

所々、泣きたくなるくらい難しい場面もあるが

全体的な難易度はわりと優しめ

 

とあるクエストは、ただのホラー

 

 

基本的なシステムで言いますとこんな感じでしょうかね。

 

 

数十のクエストがあって

 

そのどれもが、圧倒的なクオリティの高さで

 

ゲームシステムもちゃんと面白い

 

ロマンシングサガ1を初めて遊んだ時の感動が

ここにはあった

 

全ての人に遊んでほしい、

完ぺきの上を行く、超完璧な作品なのでした

 

 

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龍騎兵団ダンザルブ

 

700円

 

 

この龍騎兵団ダンザルブですが

1993年にユタカから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

父親と兄の仇を討つために

 

個性豊かな面々が所属する軍隊に配属された主人公が

 

とてつもない戦力を誇る

「レッドドラゴン」というロボットのパイロットに選ばれて

 

敵軍を倒すために大冒険していく

 

ファーストガンダムのような

物語を楽しむことができました。

 

ホワイトベースのような戦艦にのりこみ

 

ガンダムのようなロボットに乗り込んで戦っていく

 

ガンダムのゲームを数多く発売する

ユタカだから許された物語だったかもしれません。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

 

色々とシステムをいじれば、

特殊な戦闘シーンを楽しむことができますし

 

システムをいじらなければ、

王道のコマンド選択式のRPGを楽しめるという

 

なかなか珍しいシステムになっていました。

 

 

その他の基本的なシステムで言いますと

 

敵を倒すと、

経験値とお金と宝箱を貰える

 

パイロットたちは、

経験値を貯めることで自動的にレベルアップして

 

ロボットたちは、

お金を使用して任意でレベルを上げていく

 

お店という概念はないのだが、

武器や防具、アイテムやパーツなどを作成することができて

そのシステムで装備や回復アイテムを補っていく

 

パイロットには

医者と科学者がいて

 

医者のレベルを上げると、

強力な回復アイテムを作成できるようになって

 

科学者のレベルを上げると、

強力な装備品やパーツを作成できるようになるなど

 

パイロットでありながら、

お店としてのレベルも同時に上がっていくという

このゲーム独自の要素も面白かった

 

 

人を助けたり、

サブイベントをこなしたり、

宝箱を開けると

おまけのポイントを貰うことができて

 

最大HPを増やしたり、

最大MPを増やしたり、

レベルそのものを上げることができたりするなど

キャラクターのドーピングに使用できるほかに

 

レアアイテムと交換することができるので、

コツコツとポイントを貯めていくのも楽しい

 

 

移動スピードはめちゃくちゃ早い

 

エンカウント率は少し高いくらい

 

レベルアップのスピードは結構早い

 

お金もガンガン貯まる

 

難易度はまあまあ難しいくらい

 

そして、物語のクオリティが異常に高い

 

 

基本的なシステムで言えば、こんな感じでしょうかね。

 

移動が遅いから遊びたくない、とか

 

敵が出まくるから遊びたくない、とか

 

レベル上げも、お金稼ぎも面倒くさい、とか

 

レトロゲームならではの苦しみというのは、

まったく無いとは言わないですが

 

他のRPGと比べると

結構少ないと思いますので。

 

そこら辺も考慮して遊んでほしいなと思います。

 

 

システムがめちゃくちゃ面白いRPG

 

と、途中までは書こうと思っていたのに

 

それを上回るくらい物語のクオリティが素晴らしかった

 

スーパーファミコンを代表するといっても過言ではない

とてつもない破壊力を持った

超名作RPGなのでした

 

 

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マダラ2

 

910円

 

 

このマダラ2ですが、

1993年にコナミから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

ヒロインと一緒に

不気味な屋敷探索に来た主人公が

 

連れ去られてしまったヒロインを助け出すために

 

マダラの世界に大冒険に出かけていく

 

今風の始まりになっていました

 

 

ゲームのシステムは

コマンド選択式のRPGなのですが

 

コマンドを選択して戦わせるという感じではなく

 

仲間たちが自動で戦っているところに、

自分がコマンドを指示していくという感じになっています。

 

ライフが減ってきたら、回復魔法を指示して

 

敵が大勢出てきたら、全体魔法を叩き込んで

 

それ以外は、自動で戦ってもらう

 

こんな神様目線の面白さになっていました。

 

 

今作ならではのシステムで言いますと

 

レベルアップで魔法を覚えるのではなく、

お金を払って魔法を教えてもらうシステム

 

お金を支払うことでステータスを強化してくれる、

道場のシステム

 

季節の概念

 

などが、

マダラ2の特徴的なシステムでしょうか。

 

初代のマダラは、

季節の概念を上手く使用していたと思うのですが。

 

今作に関して言いますと、

後半に登場する「武具の作成」に関わってくる

くらいだったかと思います。

(戦闘不能になったら入院しなければならないというシステムがなくなりました)

 

 

初代のマダラというのは、

結構個性的なRPGだったと思うのですがね。

 

今作は意外や意外、

王道の面白さを楽しめるようになっていますので、

そこら辺も有名になれた理由なのかなと思います。

 

 

物語最高

 

音楽最高

 

良い感じの怖さもある

 

ただ、やっぱりエンカウント率は異常だった

 

何度も遊んでしまう魅力がある、

結構ダークなRPGなのでした

 

 

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エルナード

 

 

580円

 

 

このエルナードですが、

1993年にゲームプラン21から発売された、

スーパーファミコン専用のRPGでした。

 

スーパーファミコン後期の名作、

「ミスティックアーク」の前身の様な作品で。

 

ミスティックアークを遊んでから、

「その前の作品があったの?」なんて、

遊びなおした人も多いのではないでしょうか。

 

 

そんなゲームの目的は

 

全て集めると願い事が可能という、

7つのアークを求めて

 

各種族の主人公達が

 

時には協力して

 

時にはバトルをして

 

広大すぎる世界を大冒険していく

 

魔王退治が目的の

王道のRPGと少し違う、

このゲームならではの物語を楽しむことができました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

 

似たタイプのゲームで言いますと、

ロマンシングサガシリーズを思い浮かべて貰うと分かりやすいです。

 

人間やエルフ、ドワーフなどの王道の主人公から

 

悪魔、鉄人、エイリアンなどのハチャメチャな主人公まで

 

選べる主人公のバリエーションで言えば

ロマンシングサガというよりも、

ゲームボーイ版のサガの様なハチャメチャさだったかもしれません。

 

 

そんな個性豊かな主人公から1人を選んで、

広大すぎるエルナードの世界を冒険していくのですが。

 

選ぶ主人公によって、

仲間になってくれるキャラクターが変化して行きますので。

 

何度も繰り返しプレイ出来るというのは

エルナードならではの面白さだったのかもしれません。

 

 

ロマンシングサガっぽいと言ってしまえばそれまでだけど

 

そんなロマサガ風味の中に

 

エルナードらしさもちゃんと詰まっている

 

主人公は良い奴という

今までの常識を根底から覆してくれた

 

強烈すぎるRPGなのでした

 

 

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アレサ・SFC版

 

 

900円

 

 

このアレサ・SFC版ですが、

1993年にやのまんから発売された、

スーパーファミコン専用の作品でした。

 

数あるゲームボーイのRPGの中で、

トップクラスにぶっ飛んだ「アレサ」というシリーズがありました。

 

レベルが上がると敵が出てこなくなる

 

街の中にキャッシュディスペンサーがあって、

お金を借りて装備を整える

 

イベントアイテムを買えなくなったら、即詰み状態になる

 

モンスターを封印して、仲間として使用できる

 

ラスボスを10秒で倒すことができる

 

なんて感じで、

かなり個性的なのだけど、遊んだら虜になってしまう

大好きなシリーズでした。

 

そんなアレサが、

満を持して大容量のスーパーファミコンに帰ってきたのが、

今作でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

ゲームボーイ版のその後の世界で

 

森の奥に住んでいる、

アリエルいう美少女が

 

ドラゴンのファング

 

前作の頼もしい味方、ドールと一緒に

 

前作の舞台であった、

アレサ王国を目指して大冒険していく。

 

前作を知らなくても楽しめるし

 

前作を知っていれば、それ以上に楽しめる

 

続編の鏡の様な展開になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

王道のコマンド選択式のRPGで、

今までのアレサとはかなり違うシステムに変更されていました。

 

レベルが上がろうが敵が出てきますし

 

キャッシュディスペンサーもありませんし

 

イベントアイテムもショップで買う事は有りませんし

 

延々と攻撃し続けるクリティカルヒットもありませんし

 

至って普通の、RPGを楽しむことができました。

 

 

しかし、ここで終ってはアレサシリーズの名が廃ります

 

与えるダメージが一切表示されない

RPGにしては斬新過ぎるシステム

 

攻撃力が4アップする武器と、

攻撃力が150アップする武器が同じ店に売っている

「買えるもんなら買ってみろ」という男らしさ

 

敵を倒すことで宝石を入手することが出来て、

その宝石を組み合わせて装備品を作る

中毒性抜群のシステム

 

呪文を何度も使用することで、

新しい呪文をどんどん覚えていく

面白すぎるシステムなどなど

 

この作品でしか味わえない

斬新なシステムが数多くありまして。

 

「やっぱりアレサはぶっ飛んでる!!」なんて感動出来ましたね。

 

 

システムも

 

物語も

 

音楽も

 

全てが私の心に沁み込んで行く

 

「アレサシリーズはやっぱり最高だった」と思わせてくれた

 

大好きな部分もあるし、嫌いな部分もあるけど

 

今すぐ遊んでほしい、

隠れた名作RPGなのでした

 

 

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シルヴァサーガ2

 

 

480円

 

 

このシルヴァサーガ2ですが、

1993年にセタから発売された

スーパーファミコン専用のRPG作品でした。

 

ファミコンで発売された、

ミネルバトンサーガ、シルヴァサーガの流れをくむ作品で。

 

「あ!このアイテム、ミネルバトンサーガにもあった!!」なんて、

ミネルバトンサーガ好きにも楽しめる作品になっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

記憶を失ってしまった主人公が

 

前作の主人公である、

「カイラル王子」を探し求めながら冒険していく。

 

壮大な物語になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで。

 

ドラゴンクエストタイプの、

昔ながらのRPGを楽しむことができました。

 

 

ミネルバトンサーガで好評だった

「傭兵を雇える」というシステムも素晴らしく。

 

お金を払って仲間を補充していくというのも、

コマンド選択式のRPGでは新鮮で良かったです。

 

 

シルヴァサーガならではのシステムで言いますと、

「神像」という神の像が仲間に加わるところでしょうか。

 

ダンジョンの宝箱などに、神像が入っていまして。

 

宝箱を開けて、新たな仲間が加わるという、

結構な衝撃も味わうことができました。

 

 

主人公のメインパーティー

 

傭兵だけの力のパーティー

 

神像だけの魔法のパーティー

 

こんな三つのパーティーで、

1体のボスをボコボコにする。

 

王道のRPGなのだけど、

かなり個性的なシステムも盛りだくさんな

 

ラスボスとエンディングが強烈な

隠れた名作RPGをお楽しみください。

 

 

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新桃太郎伝説

 

 

1630円

 

 

この新桃太郎伝説ですが

1993年にハドソンから発売された作品でした。

 

ファミコンで

桃太郎伝説が発売されて

 

PCエンジンで

桃太郎伝説2が発売されて

 

スーパーファミコンで

新桃太郎伝説が発売されて

 

プレイステーションで

桃太郎伝説2がリメイクされて発売されて

 

そして長い桃太郎伝説に終止符を打つ

 

こんな歴史でした。

 

そんな桃太郎伝説の歴史の中で、

今回の新桃太郎伝説こそが、

人気も実力もトップクラスだったのかもしれません

 

 

そんなゲームのあらすじは

 

前作で、鬼が島の閻魔大王を改心させた桃太郎

 

鬼と人間との共存が上手くいった世界で、

平和に暮らしていた。

 

そんな平和な世界から6年後に危機が訪れる。

 

「カルラ」というずるがしこい妖怪が

 

地獄全土を巻き込んで、

もう一度人間達に復讐をしようとしているのである。

 

そんな危機を

全国各地に出かけて、ちょっとずつ解決して行こうではないか…。

 

こんなあらすじでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGでした

 

今作で取り入れられたシステムとしましては

「桃太郎の人気」という物がありました。

 

各地のボスクラスの鬼を倒したり

 

各地に居る仙人の修行を一回でクリアする事で

 

徐々に桃太郎の人気が上がっていきます。

 

「知ってる?桃太郎さんが鬼を倒したらしいよ」

 

「マジで!桃太郎さんって凄いんだね」こんな感じです。

 

人気が上がることで

 

宿泊料金が半額になったり

 

アイテムを値引きしてもらったり

 

レアアイテムを購入出来たり

 

中々のスーパースターっぷりでした。

 

 

ただ、人気ですから下がることもあります

 

鬼から逃げ出したり

 

仲間を戦闘不能にしたり

 

嘘の選択肢を選んだり

 

女湯をのぞいたり

 

桃太郎らしからぬ行為をした瞬間に

どんどん下がります。

 

せっかく上げた人気を

「絶対に下げてなるものか」と

自然と桃太郎らしくふるまうようになる

 

こんなシステムが面白かったです。

 

 

その他のシステムとしましては

天気という概念も面白かったです。

 

フィールドによって天気がコロコロ変わりまして

 

雷雨が鳴り響くと雷の術の威力が上がったり

 

雨の天気だとカエルの敵が強烈にパワーアップしたり

 

日本ばれになると、技の消費量が半減する等

 

その天気ごとに、戦い方を変えるというのがたのしかったです。

 

 

そして、最も重要なシステムが

「絶好調」のシステムでした。

 

フィールドを歩いていますと

突如として、頭の上に星が輝きまして。

 

この星が付いている最中は、

能力が各段にパワーアップします。

 

今までは20ダメージとかだったのに

 

ゼッコウチョウとなった瞬間に80ダメージとか叩き出しますし。

 

敵の攻撃も受け止めて無傷にしてしまいます。

 

この絶好調状態で

いかにボスとの戦闘に挑めるのか?というのが

 

新桃太郎伝説を攻略する上での、

最重要事項なのではないでしょうか。

 

 

基本的には桃太郎伝説なのだけど

 

スーパーファミコンという大容量のゲーム機に登場した事で

 

何倍も、何十倍もスケールアップして帰って来た

 

絶対に遊ばなければならない、

スーパーファミコンを代表する偉大なRPGなのでした。

 

 

 

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ソードワールド

 

 

340円

 

 

今回のソードワールドですが、

1993年にT&Eソフトから発売された作品でした。

 

大人気テーブルトークRPG

「ソードワールド」をスーパーファミコンでも楽しみましょうという作品で。

 

ソードワールドの世界を

1人でも楽しめるというのは、

当時としては画期的だったのではないでしょうか。

 

 

そんなゲームの目的は

 

オリジナルな主人公となり

 

ゴブリン退治や幽霊退治

 

RPGなのに殺人事件の解決などなど

 

ソードワールドの世界を、

思う存分冒険していくのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGなのですが。

 

戦闘方法が、少し特殊になっていまして。

 

RPGなのだけど、

戦闘シーンはシミュレーション風という。

 

なんとも独特なシステムになっていました。

 

街を歩いたり、ダンジョンを冒険するのは、

ドラクエの様なオーソドックスなシステム。

 

戦闘シーンは

キャラクターを移動させて戦う、

シミュレーションゲームのシステム。

 

こんな二つのゲームが融合したシステムになっていました。

 

 

キャラクターには、

職業や種族がありまして。

 

キャラクター作成の面白さも、

このゲームの醍醐味だった様な気がします。

 

ファイターにするのか

 

ソーサラーにするのか

 

レンジャーにするのか

 

人間にするのか

 

ドワーフにするのか

 

エルフにするのか

 

こんな感じで、

どんなキャラクターにするのか?も楽しめる。

 

この作品を遊ぶことで

「テーブルトークRPGってこんな感じなんだろうな?」を体験できる

 

スーパーファミコンの隠れた名作RPGなのでした。

 

 

 

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メタルマックス2

 

 

1800円

 

 

このメタルマックス2ですが

1993年にデータイーストから発売された作品でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公ハンターとなりまして

 

育ての親の仇

「デットブロイラー」を討つために、

大冒険へと出かけて行く…。

 

こんな目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGで

 

「北斗の拳」の様な

荒廃した世界を舞台にした斬新すぎるRPGでした。

 

 

このゲームの特徴としましては

「生身の人間は弱い」という当たり前のシステムで。

 

相手は強力なモンスター

 

それなのに、そんなモンスターを一刀両断にする勇者

 

そんなのおかしい

 

こんなハチャメチャな作品になっていました。

 

 

自分を鍛えるよりも、戦車に乗って戦った方がリアル

 

装備を買うかの如く、

戦車のパーツを買いまくる

 

戦車が壊れた瞬間に、最高の恐怖が訪れる

 

なんて感じで、

ファンタジー世界とは真逆の

現実的な世界を冒険できるのが

 

メタルマックスという唯一無二の

個性的過ぎる名作RPGなのでした。

 

 

 

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ブライ 

 

 

450円

 

 

このブライですが、

1993年にパンドラボックスから発売された作品でした。

 

元はPCエンジンの作品だったそうですが

 

スーパーファミコンに満を持して移植された作品で

 

キャラクターイラストが

「聖闘士星矢」「リングにかけろ」でお馴染の

「車田正美」さんでしたので、とにかくイケメンが多い作品でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

キャッチフレーズである

「敵は二億四千万、挑むは八匹の狼たち!!」

こんなド派手なキャッチフレーズを体現する様に

 

八人の勇士を操りまして

 

闇の軍勢である「ビドー軍」に立ち向かって行く

 

こんな熱すぎる作品でした。

 

 

ゲームのシステムは、

オーソドックスなRPG作品で

 

章形式のストーリーを体験していきながら

 

最後はみんなで悪に立ち向かって行く

「ドラゴンクエスト4」の様なシステムでした。

 

PCエンジン版では

主人公の順番をお好みで選べる

「ライブアライブ」システムだったそうですが。

 

スーパーファミコン版では

決められた順番で体験していく

「ドラゴンクエスト4」スタイルに変更されていました。

 

それぞれの目的の為に

旅をしながら

 

最後は勇士たちが、一堂に会して冒険する

 

こんな豪華すぎるシステムでしたね。

 

 

基本システムとしましては

 

攻撃

 

特殊能力

 

アイテム

 

防御

 

逃げる

 

こんなシンプルな作品でして

これぞ昔ながらのRPGというシステムも最高でした。

 

敵を倒して

 

お金を貯めて

 

装備を強化する

こんな古き良き作品でもありました。

 

 

キャラクターイラストも最高

 

ストーリーも濃厚で面白い

 

ただ、ゲームのバランスは極悪

 

そんな惜しいRPGでした。

 

 

 

 

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ワンダラスマジック

 

 

1300円

 

 

このワンダラスマジックですが

1993年にアスキーから発売された作品でした。

 

 

ゲームの目的は

 

主人公の女魔術師「フィーリス」を操って

 

行方不明になった父親を探すために

田舎の村から大都会へと冒険に出かける。

 

冒険の途中で、

自分が原因で世界の破滅が近づいている事を知らされる。

 

果たして世界を救いだすことが出来るのだろうか?

 

こんな、大人気漫画「ナルト」の様な

最悪の運命を背負わされた主人公が

 

世界平和の為に大冒険していくという物語になっていました。

 

 

何気ない父親探しの旅が

 

自分の生い立ちを探す旅に変わって行く

 

こんな壮大な作品でしたね。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGなのですが

 

アイコンで全てが表示されるなど

このゲームならではの、斬新さもありました。

 

ゲームの画面は

「ディアブロ」や「ランドストーカー」の様な

クォータービューの方式でしたが

 

戦闘はコマンド選択式のRPGという、

何とも不思議な作品でした。

 

 

このゲームの特徴としましては

リアルタイムで戦闘が進んで行く作品で

 

「ぼけーっと」していると、

そのまま相手に殴られ続けますので、

緊張感のあるバトルが味わえるのが良かったです。

 

イメージとしては

「ファイナルファンタジー」の様な感じでしょうかね。

 

 

戦闘シーンも特殊でして

正面のモンスターにしか攻撃できないシステムでした。

 

LRボタンで方向を変えて戦うのは

「リンダキューブ」に似ていました。

 

自分の最大ライフと

相手の最大ライフがゲージで表示されていますので

 

「相手のライフが、残りどのくらいなのか?」を把握しながら戦うのが

最大の攻略法でした。

 

 

フィールドという物は無く

 

街とダンジョンを行き来しながら

冒険を進めていくタイプの作品で。

 

ステージには、

沢山のトラップが仕掛けられていまして

 

どうやって、トラップを突破して行くのか?というのも良かったですね。

 

 

そんな

 

ディアブロ的でもあり

 

ランドストーカー的でもあり

 

リンダキューブ的でもあり

 

ファイナルファンタジー的でもあった

 

ほとんどの人が存在を知らない、隠れた名作RPGなのでした。

 

 

 

 

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ドラゴンスレイヤー 英雄伝説2

 

 

630円

 

 

このドラゴンスレイヤー英雄伝説2ですが

1993年にエポックから発売された作品でした。

 

ドラゴンスレイヤーシリーズ第6番目の作品で

前作の「英雄伝説」が第5番目でした。

(ドラゴンスレイヤー2なので、2作目だと今まで思っていました。)

 

 

そんなゲームの目的は

 

世間知らずの王子様

「アトラス」

 

全国各地を旅しながら

大量発生したモンスターの謎を解いていく…。

 

こんな始まりでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGで

 

ゲームの画面は

「イースタイプ」のアクションRPG風なのですが

 

戦闘シーンは「ドラクエタイプ」のコマンド選択式でした。

 

ランダムエンカウントでは無く

「ロマンシングサガ」の様な

シンボルエンカウントのシステムでもありました。

 

 

世間知らずの王子様 アトラス

 

口の悪い荒くれ者の魔法使い ランドー

 

お金持ちのお嬢様  フローラ

 

正体不明の仮面の男  シンディ

 

このパーティーで世界を救えるの?なんて程

個性的な仲間達を操り

 

世界滅亡の危機を救いに行く。

 

なかなかの癖のあるRPGでもありました。

 

 

ゲームの流れとしては

 

街で情報収集をする

 

厄介事に巻き込まれる

 

厄介事をクリアしないと、次の大陸には行けない

 

情報収集をして、厄介事を解決する

 

ようやく次の大陸に、移動できる様になる

 

こんなオーソドックスなRPGでした。

 

「ワプの翼」という

「キメラのつばさ」的なアイテムを使用することで

 

今までに行ったことのある街に移動できますので

情報収集が物凄く簡単なのは良かったです。

 

大陸は小さめなのですが

モンスターが大量に発生してしまいますので

移動には時間が掛かってしまいました。

 

 

全5章に分かれていまして

物語の最後に凶悪なボスが待ち受けている

とてもシンプルな展開でした。

 

 

一見すると王道のファンタジー

 

ストーリーが進む事にどんどんSFチックな世界と融合していく

 

こんな、RPGのお約束を良い意味で破壊している

 

先の展開が気になって仕方なかった

中毒性が高いRPGなのでした。

 

 

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1994年

 

ゼロヨンチャンプRR

 

 

570円

 

 

このゼロヨンチャンプRRですが

1994年にメディアリンクから発売された

スーパーファミコン専用のレースゲーム作品でした。

 

PCエンジンで発売されていた

ゼロヨンチャンプのスーパーファミコン作品で

 

ナンバリングで言いますと

ゼロヨンチャンプ3という位置づけでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

平凡な主人公「赤沢」を操りまして

 

ゼロヨンという過激なレースの世界に

「女の子にもてたい」という欲望全開で殴りこみに行く

 

濃厚過ぎる始まりでした。

 

 

ゲームのシステムは

一風変わったレースゲームで

 

今までのコースを走るゲームでは無く

400メートルの直線を

ただ最高のスピードを求めて走るゲームでした。

 

コーナリングがどうとか

 

ブレーキングがどうとか

 

ドリフトはこのタイミングだよねとか

 

レースゲームの楽しみを全てカットして

 

マシンのスピードだけを極めていく

新時代のレースゲームでしたね。

 

 

最高のマシン

 

最高のエンジン

 

最高のチューンアップ

 

こんな究極のマシンを目指しながらも

 

お金が無いのでバイトをして稼ぐ

 

レースゲームあり

 

RPGあり

 

麻雀ゲームあり

 

ギャルゲー要素ありな

 

何十時間でも楽しめるボリューム満点の作品なのでした

 

 

 

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パワーオブザハイアード

 

400円

 

 

このパワーオブザハイアードですが、

1994年にメサイヤから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

自分の力を試したいと村から出ていった兄

 

数年後には、帝国の指揮官として有名になっていた

 

なのだが、

その評判はあまりよろしくないものだった

 

そんな兄を改心させるために、

魔獣使いの妹が大冒険していく

 

こんな始まりになっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなシミュレーションRPGで

 

職業などの概念もなく

 

クラスアップの概念などもなく

 

そもそもお金やアイテムという概念すらない

 

超シンプルな

シミュレーションRPGを楽しんでいくゲームでした

 

 

なのですが、

主人公たちは、魔獣使いという特殊な境遇になっていまして

 

自分の配下として

モンスターを2体まで戦場に連れていくことができました。

 

移動力はないけど、戦闘力がある

 

移動力があるけど、戦闘力はあまりない

コウモリ

 

移動力もあって、戦闘力もまあまあある

ワイバーン

 

なんて感じで、

他のRPGならば敵として出てくるモンスターたちを

自分の配下として連れていくことができましたからね。

 

どちらが悪の手先かわからないというのも、

今作ならではの面白さだったかと思います。

 

 

自分のレベルが上がることで、

連れていけるモンスターの種類がどんどん増えていくというのも面白く

 

ここら辺が、

職業やクラスアップ、お金やアイテムという存在がなくても、

最高に楽しめる理由になっていたのかもしれません。

 

 

裏技を知らない場合は、

少しダークなシミュレーションRPGで終わるけど

 

裏技を知った時には、

このゲームの面白さが覚醒する

 

過去に遊んだ人にも、もう一度遊んでほしい

 

ラングリッサー好きには絶対に遊んでほしい

隠れた名作RPGなのでした

 

 

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ダウンザワールド

 

400円

 

 

このダウンザワールドですが

1994年にアスキーから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

伝説の勇者として世界を救う

 

ではなく

 

伝説の勇者として

 

落ちこぼれの騎士に指示をしながら

世界を救っていく

 

こんな面白さになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGとは少し違う

独自のシステムになっていました。

 

ベースとしては

コマンド選択式のRPGなのでしょうが

 

戦闘自体は、

オートバトルになっていまして。

 

その場の状況に合わせて、

作戦だったり、魔法だったり、アイテムだったりを指示していく

こんなシステムになっていました。

 

他の作品で言いますと、

マダラ2が近いシステムだったかもしれません。

 

 

その他の基本的なシステムで言いますと

 

モンスターを倒すことで

経験値とお金とアイテムを貰えて

 

経験値が貯まるとレベルアップする

王道のシステム

 

レベルアップで魔法を覚えていくのではなく、

イベントなどで使用できる魔法が増えていくシステム

 

じゃあレベルアップの楽しみがないのか?というと

そんなことはなく

 

レベルアップで魔法は覚えないが、

魔法自体のレベルが上がって、どんどん強力になっていくので、

そこら辺は最高に楽しくなっている

 

 

モンスターには、

ボスと雑魚という概念があって、

ボスを倒すと戦闘が終わるシステム

 

じゃあボスだけを倒せばいいのか?というと

そうでもなく

 

雑魚を倒すことで、

多めにお金を貰えるという面白さになっている

 

経験値自体は、

ボスだけを倒した時とあまり変化はないが

 

貰えるお金が、

60と500くらいお大きく変化するので

 

イベントを進めたいときには、

ボスだけを狙って早めに終わらせて

 

お金を稼ぎたいときは、

雑魚敵も狩っていくというのが面白いシステムだった

 

 

主人公が死んでしまうと、

ゲームオーバーになってしまうのだが

 

主人公を蘇らせる

「残機のシステム」が搭載されているので

 

やられても、その場で何度でも蘇るという

なかなかのぶっ飛んだシステムが良かった

 

ただ復活できる回数が限られていて、

その回数を回復させるアイテムは結構高めに設定されていたので、

バランスを破壊するほどではなかった。

 

 

ルーラ的な移動手段はないので

街から街への移動は大変だったが

 

その代わりに、

自動で移動してくれるシステムが搭載されていて

このシステムが最高に嬉しかった

 

更に嬉しいのが

街を指定するだけで、

一気に自動で移動してくれるだけでも嬉しいのに

 

宿屋とか、武器屋とか、

施設まで細かく移動先を選べたので

 

自分で移動しなくてもいいというのは、

今作の地味ながらも最大の魅力だったと思う

 

 

エンカウント率は結構高め

 

なのに、戦闘のテンポが遅いので、

ダンジョンをクリアするのに1時間とか平気でかかるのは

結構なマイナスポイント

 

難易度は、他のRPGよりは若干難しい

 

 

基本的なシステムでいいますと

こんな感じでしょうか。

 

 

自分が冒険するのではなく、

冒険者に指示を出しながら進んでいくのも面白いし

 

物語の完成度の高さは、

沢山の人に体験してほしいレベルだと思うし

 

音楽も素晴らしいし

 

自動で移動してくれるシステムは、

最高に優しい

 

 

全体的なテンポの遅さ以外は、

ほぼ完ぺきだったと思う

 

遊ばないのは勿体さなすぎる、

惜しい名作RPGなのでした

 

 

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ソードワールド2

 

1600円

 

このソードワールド2ですが

1994年にT&Eソフトから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした。

 

大人気テーブルトークRPGの

ソードワールドを

スーパーファミコンでも楽しめるようになった作品で。

 

そこら辺も嬉しい作品だったのではないでしょうか。

 

 

そんなゲームの目的は

 

とある依頼を解決してしまったがために

騎士の称号をはく奪されてしまった仲間を助けるために

 

冒険者一行が、

長すぎる旅に出かけていく

 

こんな始まりになっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPG、

とは若干違ったシステムが搭載されていまして。

 

基本的にはコマンド選択式のRPGなのだけど

 

戦闘シーンだけは、

シミュレーションRPGのシステムに近い

 

こんな特殊なシステムになっていました。

 

ダンジョンの移動は、

王道のドラゴンクエストタイプなのだけど

 

戦闘のシステムは、

キャラを移動させて、攻撃を選んでいく

こんな感じでした。

 

前作はバトルタイプが一つしかなかったのですが。

 

今作は

 

前作と同じシステム

 

ダメージだけが表示されるシステム

 

自分でサイコロを振って、

テーブルトークRPGと同じようにダメージを算出するシステム

 

こんな異なる

3種類のバトルタイプを選ぶことをできまして

 

前作以上に

テーブルトークRPGの世界観を堪能できるようになっていました。

 

ダメージを表示するだけのシステムならば、

戦闘がサクサク進み

 

自分でサイコロを降るシステムならば、

ガチの戦闘を楽しむことができる

 

こんな部分が、

今作ならではのバトルシステムだったと思います。

 

 

それ以外の基本的なシステムで言いますと

 

モンスターを倒しても、

経験値、お金、アイテムをゲットすることはできない

 

その代わり、

クエストをクリアした時に

経験値とお金をドカンと貰える

 

自動でレベルアップするのではなく

 

その経験値を使用して

 

自分の好きな職業をランクアップさせたり

 

筋力を上げたり、知力を上げたりすることができる

 

前作では、

職業のレベルは5までしか上げることができなかったが

 

今作からは

レベル10まで上げられるようになった

 

貯めたお金は、

アイテムや装備の購入に使用するのだが

 

ステータスアップのアイテムも普通に売っているので、

お金を稼げば稼ぐほど、

どんどんキャラがパワフルになっていくのが楽しい

 

自分の選んだ選択肢によって、

色々なクエストが発生していくので、

一度のプレイでは全てのシナリオを体験することはできない

 

一度倒したモンスターは

ダンジョンから消えるので、

宿屋を往復しながらダンジョンを攻略するという面白さがある。

 

MPがチャージされた

「魔晶石」というアイテムがあって、

お金さえあれば、ほぼ無限に魔法を撃てる

 

魔法を唱える際に、

どのくらいMPを込めて唱えるのか?を選ぶことができて

 

雑魚的には、必要最低限の魔法を撃ち

 

強敵との戦闘の場合は、

極限までMPをチャージした、究極の魔法をお見舞いするなど

 

魔法の強弱を任意で選べるのも面白い

 

 

などが基本的なシステムでしょうかね。

 

 

元がテーブルトークRPGですからね、

一つ一つの物語が本当に面白く

 

王道の山賊退治から

他のRPGでは体験できない、殺人事件の解決まで

 

多種多様な物語を体験することができたのは、

前作同様に、このゲームならではの

魅力だったのではないでしょうか。

 

 

この選択肢を選んだらどうなるのかな?

 

あっちの選択肢だったら、どんな展開になったのかな?

 

こんな、

エンディングを見た後に、

もう一度初めから遊びたくなってしまう

 

物語重視でありがら、

RPGとしても超面白い

 

今すぐ遊んでほしい、とてつもない作品なのでした

 

 

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サンサーラナーガ2

 

 

560円

 

 

このサンサーラナーガ2ですが、

1994年にビクターエンタテインメントから発売された

スーパーファミコン用のRPGでした

(後にゲームボーイアドバンスで1と2が遊べるようになりました)

 

 

そんなゲームの始まりは

 

竜使いの見習いである主人公が

(男の子と女の子 2種類の性別を選べました)

 

竜使いギルドの裏切り者である

「アムリタ」という少女を捕まえるために

 

広すぎる世界を冒険しながら、

どうしてアムリタがギルドを裏切ったのか?を理解していく

壮大な物語になっていました。

 

 

このゲームならではの面白さで言いますと

 

この時代のRPGには珍しく、

世界が「階層ごと」に分けられていまして。

 

上へ上へとどんどん進んで行くのは

最高にワクワク出来たシステムだったと思います。

 

最初はコミカルだったイベントも

 

上の階層に行くごとにどんどんシリアスになっていく

 

こんなギャップも、

サンサーラナーガ2を語る上で外せない

魅力的な要素のひとつだったのかもしれません。

 

 

ゲームのシステムは、

オーソドックスなコマンド選択式の

いわゆるドラゴンクエストタイプのRPGなのですが。

 

サンサーラナーガならではの

少し特殊なシステムも搭載されていまして、

その部分でも、忘れられないRPGになると思います。

 

 

システム的な面で、

まず初めにビックリするのは

 

「主人公がレベルアップしない」ことでしょうか

 

どんなに敵を倒しても、主人公が強くならない

 

じゃあ誰がレベルアップするのか?

 

相棒の竜なんですね。

 

主人公は竜使いですので、

仲間には竜が居ます。

 

その竜をレベルアップさせながら、

世界を冒険していく。

 

これこそが、サンサーラナーガ2の面白さだったと思います。

 

ただ、ずっと成長しないのか?と言いますとそんな事はなく。

 

主人公が竜使いとして出世する度に

どんどんパワーアップしていきますので。

 

「こんなに強くなったんだ!!」も楽しんで欲しいなと思います。

 

 

次に面白かったのが

「モンスターを倒してもお金が貰えない」というシステムでしょうか。

 

なんでモンスターがお金を持ってるの?

 

こんな疑問に答えたどうかは分かりませんが、

モンスターがお金を落とすことは有りませんでした。

 

ただ、そのモンスターを操る

「ポケモンマスター」的な人間のキャラが出てくることがありまして。

 

この人間キャラクターはちゃんとお金を落とします。

 

なので、

モンスターを狩って、経験値を稼ぎ

 

人間の敵が出てきたら、お金を稼ぐという流れも面白かったです。

 

 

そして、最も特徴的なシステムで言いますと、

「獲物を売る」という今風のシステムでしょうか。

 

モンスターを倒してもお金は落としません

 

ただ、モンスター自体を捕まえて、

それをお金に代える事はできました。

 

モンスターを倒した時点で、

獲物にするか、竜に食べさせるか?を選ぶことができまして。

 

獲物にすれば、お金に代えられる

 

竜に食べさせれば、

少しの経験値と、体力を回復させてくれる

 

なんて感じで、

その場の状況に応じて、

獲物をどうするのか?を考えるのも楽しかったです。

 

 

基本的には王道のRPGなのだけど

 

サンサーラナーガ2でしか体験できない

 

「最高の物語」と「最高の音楽」と「最高のサプライズ?」を楽しむことができる

 

スーパーファミコンを持っている人に今すぐ遊んでほしい

 

癖があるのは間違いないけど、

その癖も含めて絶対に大好きになれるとお約束する

 

スーパーファミコンの隠れた超名作RPGなのでした

 

 

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ダークキングダム

 

 

3220円

 

 

このダークキングダムですが

1994年に日本テレネットから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした。

 

 

そんなゲームの始まりは

 

自分の故郷が

何者かによって滅ぼされてしまった主人公が

 

その仇を探すために、

あえて魔王軍に入隊して

 

人間と魔族の戦争を

「魔族側」として繰り広げながら

 

コツコツと自分の地位を上げて行き

 

どの魔族が犯人なのかを突き止めていく

 

今までのRPGとは正反対の、

かなり玄人好みの作品に仕上がっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

いわゆるドラゴンクエストタイプのRPGなのですが。

 

「スイングメーター」という、

みんなゴルフの様な

目押しのシステムが戦闘に取り入れられていまして。

 

止めるタイミングによってダメージが変化するという

何とも独特なシステムが搭載されていました。

 

その他にも、

「AP」という魔法剣の様な特殊攻撃も存在していまして。

 

攻撃力を強化した魔法剣であったり

 

全体攻撃できる魔法剣であったり

 

マヒさせる魔法剣であったり

 

全体攻撃でマヒさせる魔法剣であったり

 

魔王軍の中で出世していく度に、

このAPをどんどん強化していけるというのは

最高に面白いシステムでした。

 

 

序盤は手紙を届けるだけの、

子供のお使いの様な任務ばかりだったのに

 

何度も任務をこなすことで

徐々に魔王様に実力が認められて行き

 

後半は勇者を抹殺するような

重要な任務ばかりを任されるようになっていく

 

「敵側の目線で戦うって、こんなにも面白いの( ;∀;)」と

感動させてくれた

 

この作品を遊ぶことで、

RPGに対する考え方が何段階もレベルアップできる

 

「自分でRPGを作ってみたいな( `―´)ノ」という

沢山のゲームクリエイターにこそ遊んでほしい

 

ダークキングダムという、

スーパーファミコンのRPGの中でも

5本の指に入るくらい大好きなRPGなのでした(*´▽`*)

 

 

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ザラストバトル

 

 

500円

 

 

このザラストバトルですが

1994年にテイチクから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

自分の村に、突如として帝国軍が攻め込んできた

 

この帝国軍は

各地の村や街を攻めて次々と自国の領土にしているらしい

 

このままでは、

この帝国軍がこの世界を支配してしまうかもしれない

 

そんな危機を救う為に

 

成人したばかりの主人公が、

各地を転々としながら

帝国軍に支配されたエリアを救っていく

 

シミュレーションRPGならば王道だけど

 

コマンド選択式のRPGではかなり珍しい

 

そんな物語になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGに

少し変化を加えまして。

 

マダラシリーズの様に、

キャラクターが好き勝手にオートバトルで戦っていく、

少し変わったRPGになっていました。

 

コマンドを選択して戦う事もできますが、

監督になったような気持ちで、

主人公の戦いを見ているという作品になっていました。

(ピンチになったらコマンドを選択するという感覚でしょうかね)

 

作戦はわりと細かく設定できますので、

どうやって効率的に戦わせるのか?というのを探すのも

この作品の魅力だったのかもしれません。

 

 

敵がかなり強い

 

あり得ないくらいの頻度でモンスターが出てくる

 

なのに、エンディングまで遊んでしまう魅力もちゃんとある

 

魔法合成のシステムに感謝しかない

 

癖が強いけど、一度は遊んでほしい

隠れた名作RPGなのでした。

 

 

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アレサ2

 

 

950円

 

 

このアレサ2・SFC版ですが、

1994年にやのまんから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした。

 

ゲームボーイから続く、

アレサという大人気のシリーズで。

 

ゲームボーイ版は荒々しい

 

スーパーファミコン版はわりとおとなしい

 

こんな棲み分けも楽しいシリーズになっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

前作の少し後の世界で

 

またもや悪夢に悩まされている

主人公のアリエルの元に

 

前作で一緒に戦った

ドールからの救援のメッセージが届いて

 

世界の滅亡を救う、

アリエルの大冒険が始まって行く…。

 

王道の物語になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGで。

 

ゲームボーイ版とも違う

 

前作のアレサ1とも違う

 

わりと普通のRPGのシステムになっていました。

 

 

前作のアレサ1の売りで言いますと

 

呪文を使えば使うほど新しい呪文を覚えていく、

従来のRPGとは異なる、

素晴らしすぎるやりこみのシステム

 

敵を倒すことで、

ソウルという宝石を入手することが出来て

 

その宝石を組み合わせて、装備品を作成していく、

ミクストフォームという、

これまた素晴らしいシステム

 

こんな二つのシステムが融合して、

「アレサってレベル上げがめちゃくちゃ面白い!!」となり。

 

遊んだ瞬間に虜になりました。

 

 

そんな素晴らしいシステムが、

なぜか削られまして。

 

呪文は、

普通にレベルアップで覚えるようになりましたし

 

ミクストフォームは、

なんだか使いづらいシステムに変化しましたし

 

どうして?となった人も多かったと思います。

 

しかし、それ以外は、

かなり遊びやすく進化していましたので。

 

荒々しさは無くなったけど

 

RPGとしては数段階レベルがあった

 

嬉しいような、悲しいような、

何とも言えない続編だったと思います。

 

 

名作RPGなのか?と聞かれれば

 

大作RPGにも負けない面白さ!!と答えますが

 

アレサなのか?と言われれば

 

アレサじゃなくてもいいのかな?と思ってしまう

 

ハチャメチャなRPGを求めていた人には、

少しだけ物足りなかった

 

アレサ2という優等生なのでした

 

 

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真女神転生2

 

 

550円

 

 

この真女神転生2ですが

1994年にアトラスから発売された

スーパーファミコン用の3DダンジョンRPGでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

前作から数十年後の世界で

 

記憶喪失の青年が、様々な依頼を解決しながら

 

自分のやるべきことを探していく。

 

壮大な物語になっていました。

 

 

前作は、

悪魔と人間と神

 

こんな三つのバランスが平均的になっていた世界ですが。

 

今作では、

神の勢力がかなり強くなっていまして。

 

強大な神の勢力

 

それを覆すために、機会をうかがっている悪魔の勢力

 

こんなパワーバランスになっていまして

 

どの勢力に力を貸せばいいのか?というのが

前作以上に楽しめました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3DダンジョンRPGで。

 

前作の良さを活かしつつ

 

便利な機能も沢山プラスされている

 

痒い所に手が届く、素晴らしい進化だったと思います。

 

 

大まかな進化で言いますと

 

アイテムを一括で購入出来るようになった

(前回は一個ずつ買わなければならず、かなり大変でした)

 

オートマッピングがボタン一発で表示できるようになった

(前回はコンピュータを開かなければならず、結構辛かったです)

 

アイテム欄で整頓できるようになった

(前回はショップでしかできませんでした)

 

自動で全回復してくれる、オートリカバリーの追加

(ドラゴンクエスト5のまんたんの機能ですね)

 

悪魔がかなり可愛らしくなった

(ここら辺は、小学生向けになっていたと思います)

 

なんて感じで

 

「ここがこうだったらな…」という

惜しい部分が改善されていましたので。

 

続編としては、文句無しの出来になっていましたね。

 

 

RPGとして遊びやすくなって

 

世界感もかなりマイルドになって

 

今まで遊んだRPGのイベントの中で、

最も衝撃を受けたかもしれない、とんでもない展開も用意されていて

 

遊んだら最後、

一生忘れられないRPGになること間違いなしの

 

全ての人に遊んでほしい、素晴らしすぎる作品なのでした

 

 

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ヘラクレスの栄光4

 

 

980円

 

 

このヘラクレスの栄光4ですが、

1994年にデータイーストから発売された

スーパーファミコン専用のRPG作品でした。

 

変なゲームばかり発売している、

データイーストなのですが。

 

RPGに関してはかなり優秀な作品が多く。

 

メタルマックスシリーズと並んで、

数多くのRPGファンを虜にしたシリーズでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

実体を持たない、

意志だけの存在になってしまった主人公が

 

犬や羊、商人や戦士など、

多数のキャラクターに乗り移りながら、

世界の滅亡を救っていく。

 

王道でありながらも、斬新すぎる物語になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで、

ドラゴンクエストタイプのRPGを楽しむことができました。

 

王道のRPGを楽しむことができるのですが、

実体を持たないという、

なんとも変わり種の主人公になっていまして。

 

そこら辺が、

ヘラクレスの栄光4が未だに愛されている理由かも知れません。

 

 

勇者でも何でもない主人公が

 

個性豊かな住人の体を借りることで、

モンスターと戦えるようになっていく

 

こんな始まりに痺れました。

 

 

住人にはそれぞれ特殊能力が設定されていまして。

 

仲間でありながら、他のゲームの職業的な役割でもある

なかなかの斬新なシステムになっていました。

 

戦闘を繰り返すことで、

その体にどんどん順応していきまして。

 

特殊能力が徐々に解禁されて行く、

熟練度のシステムも戦闘も盛り上げてくれました。

 

 

乗り移れる体を探す、仲間集めのシステム

 

その体の熟練度を上げまくって、強力なスキルを覚えるシステム

 

そんな斬新なシステムが売りのゲームかと思いきや

 

それを上回るほどの、圧倒的な物語の良さが待っている

 

 

遊ばないのは勿体なさ過ぎる、

超が付くほどの名作RPGなのでした。

 

 

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マグナブラバン

 

 

2630円

 

 

このマグナブラバンですが

1994年にアスクから発売された作品でした。

 

 

まったく使えない主人公

 

まったく使えない魔法少女

 

まったく使えない戦士が

 

まったく使えない伝説の勇者等

 

個性豊かな仲間達と出会って行き

 

魔王軍に立ち向かっていく

 

王道のファンタジーRPGです。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGなのですが

 

コマンド選択式ではなく

「キャラクターが好き勝手に戦う」独特な戦闘シーンになっていまして。

 

似たタイプのゲームで言いますと

「マダラ」や「スターオーシャン」に似ていましたね。

 

作戦という物がありまして

 

ロングソードで斬りつける

 

ときどきダガーを投げる

 

まれにファイアーを使う

 

なんて感じで、

自分の好みで作戦を組み立てる事ができました。

 

HPが減ったらポーションを使う

 

MPが減ったらパワビタを使う

 

ピンチになったらブーツで逃げる

 

こんな、戦う以外の行動も設定でき

頭を悩ませながら、どうやったら効率的に戦えるのか?を考えるのも

マグナブラバンの魅力でした。

 

 

駄目な騎士の

おとぼけ大冒険なのかと思いきや

 

物語が進むにつれて、どんどん真剣さを増していく

 

スーパーファミコンの作品で、

初めて涙を流した

 

物語で言えば、

スーパーファミコンのナンバーワンだと思っている

 

絶対に遊んでほしい、RPGなのでした。

 

 

 

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スラップスティック

 

 

1400円

 

 

このスラップスティックですが、

1994年にエニックスから発売された作品でした。

 

発売はエニックスですが、

開発元はクインテットというメーカーで。

 

アクトレイザーやソウルブレイダー、

ガイア幻想紀などを発売していまして。

 

いま最も熱中して遊んでいるメーカーになっています。

 

 

そんなクインテットの作品なのですが、

このスラップスティックに関して言いますと、

結構省略されがちな作品でした。

 

私も、ガイア幻想紀の後に、

「天地創造」が発売されたと思っていたのですが。

 

実はスラップスティックが発売されていまして、

「だったら、まとめて遊んでみようかな」というのが、

今作を買ったきっかけでもありました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

天才発明家「アキハバラ」の息子である主人公

 

その主人公もまた、

メーカーをいじるのが好きな、発明家見習い

 

そんな主人公が

ロココという町に引っ越してくる

 

その平和な町に、

悪の組織「ハッカー軍団」が突如として襲ってくる

 

果たして、ハッカー軍団の目的とは?

 

こんな物語の始まりになっていました。

 

自慢の発明品と、

戦闘用のロボットを駆使して、

どうやって、この世界を救っていくのか?

 

こんなワクワクの目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで。

 

コマンド選択式のRPGに、

「敵に近づいて、攻撃を仕掛ける」アクションの要素もプラスしていまして。

 

似たタイプのゲームで言いますと、

「スターオーシャン」に似ていましたね。

 

 

このゲームの特徴としましては、

自分が敵と戦っていくのではなく。

 

「自分が発明した、ロボットを戦わせる」という、

独自のシステムで。

 

相手のモンスターも、

沢山のロボットになっていました。

 

モンスターでありながら、ロボット、

こんな部分も面白かったですね。

 

 

ロボットには

パラメーターを設定することができまして。

 

エネルギー(HP)

パワー

ガード

スピード

チャージ

 

こんな5つのパラメーターを、

持っているポイントの分だけ、振り分けていきます。

 

ポイントは

何度でも振り分ける事が可能になっていまして、

その場の状況に応じて、カスタマイズできるのも良かったですね。

 

 

その他にも、

パーツと呼ばれる装備品が用意されていまして。

 

近距離攻撃

遠距離攻撃

シールド

ミサイル

ブーツ

 

こんな数多くのパーツを、

そのロボットに有ったセッティングで考えていく、

メカニックの楽しさもありました。

 

 

攻撃力は最高だけど、

ガードが無くて、あっというまに破壊される、

一撃タイプのロボット

 

攻撃力を0にして、

両手にはシールドをがっちり構えて

回復のみに特化する

鉄壁のロボット

 

なんて感じで、

その場の状況に応じて、

様々なバリエーションのロボットに切り替えていく、

戦略的なゲームでもありました。

 

 

ロボットは3体まで作成することができるのですが。

 

3人パーティーで戦えるのか?と言いますと、

そんな事は無く。

 

ロボットが危なくなったら、次のロボットに変えていく、

ポケモンの様なシステムになっていました。

 

敵は3体同時に、出現するのに、

こちらは1体しか出すことができない。

 

そんな部分に、

理不尽さを感じる事もありますが。

 

こちらも全体攻撃をバンバン使用することができますので。

 

そこら辺は上手くバランスが取れていましたね。

 

 

敵を倒すことで、

データという経験値を貰う事が出来るのですが。

 

ロボットごとに振り分けられていくのではなく、

主人公に一括して入りまして。

 

その経験値を貯めていく事で、

発明家としてのレベルが上がって行きます。

 

発明家として成長することで

 

まだ見ぬ発明品を開発出来たり

 

ロボットに割り振れるポイントが増えていきまして。

 

RPGとしてもちゃんと楽しむことができました。

 

 

1レベル上がるたびに、

10ポイントずつロボットのポイントが増えていくので。

 

レベルを上げるほど、

強力なロボットになっていくというのも

ワクワクさせてくれました。

 

早く次のレベルになりたい、

そんなRPGのお手本の用の作品でした。

 

 

ちょっとした物しか作れなかった、

見習い発明家が

 

沢山の人生経験をして、

世界を救う大発明家へと成長していく

 

子ども時代に、リアルタイムで体験したかった

素晴らしすぎるRPGなのでした。

 

 

 

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1995年

 

ドラゴンボールZ・超悟空伝・突撃編

 

370円

 

 

このドラゴンボールZ・超悟空伝・突撃編ですが

1995年にバンダイから発売された

スーパーファミコン専用のアクションRPGでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

ドラゴンボールの最初から

ピッコロ大魔王編までを楽しんでいく

 

そんな大ボリュームの作品になっていました

 

 

ゲームのシステムは

少し特殊なアクションRPGで

 

物語を進めていくのは、

選択肢を選んでいくアドベンチャータイプで

 

敵とのバトルは

リアルタイムで戦っていくアクションタイプ

 

こんな、少し特殊な

アクションRPGになっていました

 

 

ドラゴンボールのゲームですので、

原作通りに物語を進めていくのも面白いのですが

 

原作とは違う行動をすることも可能になっていまして。

 

本来戦う相手と戦わなかったり

 

天下一武道会で決勝戦まで進めなかったり

 

遊んだ人によって、

物語を変化させることができるというのも

今作の魅力だったと思います。

 

 

じゃあ、本編の展開を破壊しまくって、

めちゃくちゃに遊んでもいいのか?となると思うのですが

 

そこも上手くバランスがとられていまして

 

原作通りにゲームを進めることで、

悟空がかなり強くなれるように設計されていました。

 

敵を倒せば倒すほど、

強くなったり、必殺技をひらめいたりするようになっていまして。

 

原作通りに進めるほど、

戦闘回数が多くなるように設計されていました。

 

アクションが苦手な初心者は、

原作通りに進めて、本来通りの悟空の強さにして

 

アクションが得意な人は、

原作を破壊しまくって、限られた能力で苦戦しながら進んでいく

 

こんな初心者から上級者まで楽しめる面白さになっていたと思います。

 

 

序盤のバトルで挫折し

 

亀仙人の石探しで挫折し

 

ラスボスのあまりの強さに挫折した

 

そんな当時の思い出が25年ぶりに蘇ってきた

 

エンディングまで1日で遊んでしまった

 

一癖も二癖もある名作アクションRPGなのでした

 

 

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ドラゴンボールZ・超悟空伝・覚醒編

 

1820円

 

 

このドラゴンボールZ・超悟空伝覚醒編ですが

1995年にバンダイから発売された

スーパーファミコン専用のアクションRPGです。

 

 

そんなゲームの目的は

 

ドラゴンボールの、

マジュニア編からフリーザ編までを濃厚に楽しめる

 

最高の物語になっていました

 

 

ゲームのシステムは

前作の超悟空伝・突撃編と同様に

 

物語を進めていくのは、

選択肢を選んでいくアドベンチャータイプで

 

バトルパートは

リアルタイムで進んでいくアクション要素が強めのバトル

 

こんな感じでした。

 

 

前作との違いで言いますと

 

前作はマップ中央にじりじりと進んでいき、

中央に達したら攻撃できるシステムだったが

 

今作は、いつでも好きなタイミングで攻撃できるようになり、

戦略の幅が大幅に広がった

 

それに伴い

先に攻撃する時は、相手にガードをされないことを願い、

相手に攻撃されたら、ガードを選択するというシステムではなくなった

 

今作からは、

エネルギー、パワー、スピード、カウンターという

4種類の攻撃方法から選ぶシステムに代わっており

 

相手が出してきた攻撃方法に合わせて

瞬時に対応していく

後出しじゃんけんの様なシステムに変化した

(こちらから先に攻撃もできるのですが、待った方が100%対応できました)

 

 

前作では、

敵を倒すことで必殺技を習得できたが

 

今作は、

特定の攻撃を沢山使っていくことで、

徐々に解禁されていくシステムに変わった

(エネルギー系ばかり使っていけば、エネルギー系が習得できるみたいな感じ)

 

 

前作は、

原作の物語通りに進めると、

悟空がどんどんパワーアップしていくという感じだったが

 

今作は、

基本的には原作通りに進んでいく

 

ただ、

時々分岐点が出現して

その選択肢によって、物語が変化することもある

(下手をしたら、いきなりエンディングというパターンもあり)

 

前作からの変更点で言いますとこんな感じでしょうかね。

 

 

他のドラゴンボールのゲームとは比べ物にならないくらい、

物語の内容が濃くて

 

このゲームならではのやりこみ要素も沢山あって

 

ミスをしてはいけないという、

最高のハラハラドキドキのバトルも味わえた

 

とあるシステムを知らなければ、

もっと楽しめたと思う

 

沢山の人に遊んでほしい、

名作アクションRPGなのでした

 

 

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エルファリア2

 

550円

 

 

このエルファリア2ですが

1995年にハドソンから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

前作から100年後の世界を舞台に

 

行方不明になってしまった父親を探すために

主人公が大冒険に出かけていく

 

こんな王道の始まりになっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGなのですが、

オートバトルのシステムが搭載されていまして。

 

自分ができる行動で言えば

 

どんな必殺技や魔法を使わせるのか?

 

逃げるのか

 

これくらいです。

 

あとはただ、

ドキドキしながら戦闘を見ているだけですので、

楽でもあり、大変なバトルシステムでもありました。

 

普通ならば、

ここに「アイテムの使用」もプラスされると思うのですが。

 

今作に関して言いますと、

戦闘中はアイテムを使用できませんので

 

戦闘の難易度で言えば、

他のRPGに比べると若干難しくなっていたかもしれません

 

 

その他の基本的なシステムで言いますと

 

モンスターを倒すことで

経験値とアイテムを貰えて、お金の概念はない

 

経験値には

 

前衛で戦った時の経験値

 

後衛で戦った時の経験値が分かれており

 

前衛で戦えば戦うほど、

攻撃力や最大HPが上がっていき

 

後衛で戦えば戦うほど、

魔法の攻撃力や最大MPが上がっていくという

なんとも独自のシステムが搭載されていた

 

このシステムによって

 

主人公だからアタッカータイプに育て上げなければならないとか

 

ヒロインだからサポート役に徹するとか

 

今までのRPGのお約束を破壊することができて、

自分なりのパーティーを作って行けるというのは面白かった

 

 

今作には、

お金の概念はないのだが、

「チャージ」と「メルド」というシステムがあり

 

装備にアイテムを合成しまくって

装備の性能を鍛え上げたり

 

装備に色々なアイテムを合成して、

新たな装備を生み出したり

 

お店がないのならば、

自分で装備を作っちゃえという面白さがあった

 

 

難易度は、

他のRPGの比ではないくらい難しい

 

 

基本的なシステムで言いますと、こんな感じでしょうか。

 

 

前作の面白さで言いますと、

「ほぼ全てのアイテムを装備できる」という

かなりぶっ飛んだ面白さがあったのですが

 

今作に関して言えば、

割と王道のRPGに近づいていますので、

エルファリアでありながら、ほぼエルファリアではないという部分も

楽しんでほしいなと思います。

 

 

万人にお勧めできるRPGだとは思わないけど

 

マイナスポイントをちゃんと理解すれば

どんどん好きになっていく

 

遊ぶ人を選ぶ、尖りまくったRPGなのでした

 

 

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ラプラスの魔

 

 

4500円

 

このラプラスの魔ですが

1995年にビック東海から発売された

スーパーファミコン用のRPGでした。

 

ラプラスの魔という作品は、

最初にパソコンで発売されて、

次にPCエンジン版が発売されたのですが。

 

その作品たちは、

3Dタイプのウィザードリィの様なシステムになっていたそうです。

(こちらも遊んでみたいです)

 

そんな作品たちとは違い、

今作のスーパーファミコン版では

2Dタイプのドラゴンクエストの様なシステムになっていましたので。

 

そこら辺は、

子供たちの為の優しさだったのかもしれません。

 

 

そんなゲームのはじまりは

 

ニューカムという町ではとある事件でにぎわっていた

 

人間の仕業とは思えない、

とても無残な事件が多発していた

 

そして、住人達は口々にこういうのであった

「あの幽霊屋敷が原因だ!!」と。

 

そんな幽霊屋敷の謎を解くために、

各地から探偵や霊能者、科学者などが集まってきて、

恐怖の冒険が始まって行く…。

(本来はもう少しグロテスクな表現が含まれます)

 

こんなリアルな始まりが面白かったです。

 

ウィザードリィでは、

ダンジョンが突如現れて、

そこに冒険者が集まってきて、

その街が大都市に発展していくという流れがありましたが。

 

それを現代版にリアルにアレンジしたという感じでしょうかね。

 

とてつもなく危険な幽霊屋敷があって

 

その原因を探すために色々な人間達が腕試しにやってくる。

 

もうこれだけで、

このゲームを遊んでみたくなりましたからね。

 

流石「安田均さんとグループSNE」だったのではないでしょうか。

 

 

そんなゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

ドラゴンクエストタイプの正統派のシステムでした。

 

なので、最初の印象では、

シンプルなRPGなのかな?と思ってしまいます。

 

しかし、

ラプラスの魔ならではの

特殊なシステムもありますので、

そこら辺は斬新で面白かったです。

 

 

まず面白かったのが、

モンスターがお金を落とさない所です。

 

前回のサンサーラナーガ2でも書きましたが、

普通のRPGとは違いを出したかったのだと思います。

 

なので、モンスターや幽霊はお金を落としませんでした。

 

ただ、ちゃんとお金の概念は有ります。

 

どうやってお金を稼ぐのか?

 

写真を撮るんです。

 

ジャーナリストという職業がありまして、

カメラを使用して、モンスターや幽霊を撮りまくるんです。

 

その心霊写真を売って、

装備の強化や回復アイテムを補充していく。

 

これこそが、

ラプラスの魔の最も特徴的なシステムだったと思います。

 

その他にも、

住人の悩み事を解決することで

お金を貰うことができますので。

 

心霊写真を撮りつつ、クエストを解決していくという

RPG的な流れも良かったのではないでしょうか。

 

 

次に面白かったのが、

幽霊には普通の攻撃が効かないという事でしょうかね。

 

モンスターや人間には普通に攻撃が効きます。

 

ただ幽霊には効きません。

 

どうしてか?

 

透明だからです。

 

透明なので、攻撃自体が当たらないからです。

 

なので、それ専用の攻撃方法を用意しなければいけないというのは

リアルで面白かったのではないでしょうか。

 

 

最後に最も面白かったシステムが、

経験値でスキルのレベルを上げていくというシステムです。

 

敵を倒したり、クエストを解決することで

経験点を貰うことができるのですが。

 

その経験点を使用して、

そのキャラクターのスキルのレベルを上げていく。

 

この独自のシステムを楽しめるのが、

ラプラスの魔のRPGとしての魅力的な部分でした。

(同じ製作者のソードワールドもこのシステムが最高でした)

 

敵を倒すために、

「接近戦」や「霊能力」のスキルを上げたり

 

イベントを有利に進めるために、

「手がかり」や「交渉」のスキルを上げたり

 

お金をガンガン稼ぐ為に

「写真撮影」のスキルを上げたり

 

自分自身で、

どのような冒険者に育てていくのか?というのが面白く、

どんどん経験点を稼ぎたくなるのは最高だったと思います。

 

 

不気味な幽霊屋敷を

 

その道のプロたちが集まって攻略していく

 

ホラーとRPGが融合した

 

プレミアソフトになった理由がちゃんと分かった

 

ガチのRPG好きなら絶対に満足できる、凄すぎる作品なのでした。

 

 

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ミスティックアーク

 

 

1250円

 

 

このミスティックアークですが、

1995年にエニックスから発売された

スーパーファミコン用のRPGでした

(プレイステーション版も発売されています)

 

1993年に発売された、

「エルナード」の世界感やゲームシステムを踏襲しつつも

ミスティックアーク独自の世界を楽しむことができる。

 

子供向けのエルナードという感じでしょうか

(エルナードが過激すぎたのかも知れません)

 

 

そんなゲームの目的は

 

失われた7つのアークを求めて

 

ネコの世界や果物の世界、

子どもしか住んでいない世界など7つの大冒険していく

 

エルナードのあの薄気味の悪さを完全に排除した

 

絵本の世界を冒険している様な、

ほのぼのとした作品に仕上がっていました。

 

 

エルナードなんて、

主人公が主人公に襲われるゲームですからね。

 

ほのぼのした瞬間に、命は無くなってしまいます。

 

そんなバイオレンスなゲームが

優しさ溢れるハートフルな作品になって帰って来た訳ですからね。

 

エルナードファンの方にとっては、

かなりの衝撃だったかもしれません。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

 

前作のエルナードで好評だった

 

レーダーで敵を認識する、

個性的なシンボルエンカウントのシステムや

 

常に敵のライフが表示される、

他のRPGではなかなか体験できないレアなシステムも搭載されていまして。

 

エルナードの良い部分を上手く受け継いだ作品になっていましたね。

 

 

その他の変更点では、

エルナードでは2人パーティーだったのですが、

今作では3人パーティーになりましたので。

 

「どの仲間の組み合わせがいいのかな」なんて、

かなり遊びやすくなったのではないでしょうか。

 

 

7つの世界を冒険する

最高のワクワク感

 

一度聴いたら絶対に魅了される

素敵すぎる音楽

 

RPGと謎解きアドベンチャー両方を楽しめる

遊び応え抜群のゲームシステム

 

そんな、全ての要素がハイレベルだった、

リアルタイムで遊びたかった、最高のRPGなのでした

 

 

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グランヒストリア

 

 

900円

 

 

このグランヒストリアですが

1995年にバンプレストから発売された

スーパーファミコン専用のRPG作品でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

明日は念願の結婚式

 

ここから最高の人生が始まっていく!!

 

 

…かと思いきや

 

 

たまたま盗賊団に出会ってしまい

 

そのまま帰らぬ人になってしまう主人公

 

そんな、悲しすぎる主人公の体に

謎の生命体が入りこむことで。

 

未来に何が起こるのか?がわかる様になり

 

その未来予知の能力を駆使しながら

 

暗殺事件や大飢饉など、

グランヒストリアの世界で起こった重要な事件を阻止していき。

 

滅亡が決まった世界の結末を

無理やり捻じ曲げていく。

 

ファンタジーRPGでありながら、

SF小説を読んでいる様なワクワク感も味わえる。

 

タイムリープ物が好きな人にはたまらない作品になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで。

 

余計な味付けが無い

昔ながらのドラクエ系RPGになっていました。

 

あえて、「このゲームならでは?」を探すのならば

進行する神によってMPが二つに分かれていることでしょうか。

 

この世界には、

二つの神様がいまして

 

その神様ごとに使える魔法が違いますので

 

MPも二種類に分かれているというのが、

グランヒストリアならではの数少ないシステムだったのかもしれません。

 

「そんな普通のRPGを遊ぶ意味あるの?」となると思いますが。

 

物語の面白さが、

とてつもない事になっていますので。

 

結局は最後までワクワクしながら楽しめる

大好きなRPGになってしまうのでした。

 

 

ただのRPGとして評価するならば、

これ以上の作品は山ほどある

 

物語の面白さも込みで評価するならば、

こんなにもワクワクする作品は数えるくらいしかない

 

ひとつひとつの選択肢を真剣に考えて

 

その結果に、歓喜したり落ち込んだりする

 

物語重視のRPGの中でも、

特に素晴らしいグランヒストリアという作品なのでした。

 

 

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魔法騎士レイアース

 

 

1200円

 

 

 

この魔法騎士レイアースですが、

1995年にトミーから発売された、

スーパーファミコン用のRPGでした。

 

大人気漫画

「魔法騎士レイアース」の

スーパーファミコン作品で。

 

このスーパーファミコン版の他にも、

沢山のゲーム機で発売されているのが、

この作品の凄さだったと思います。

 

 

そんなゲームの目的は

 

突如として異世界に迷い込んでしまった、

女子中学生3人組

 

この世界から脱出するには、

この世界を脅威から救わなければいけない

 

果たして、

無事にこの世界を救い出すことはできるのであろうか

 

こんな2019年の今でも通用する、

ワクワクが止まらない始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

まんまドラゴンクエストタイプと思っていただければわかりやすいです。

 

ただ、これでいいんです。

 

この作品の目的は、

レイアースという世界でRPGを体験する事なので、

あえて王道である事が必要だったと思います。

 

しかし、それではつまらないと思ったのでしょうね。

 

武器を使えば使うほど、

武器レベルが上がって行くという、

ロマンシングサガのシステムも取り入れられていましたので。

 

ドラゴンクエストも楽しめて

ロマンシングサガも同時に楽しめるというのは

このゲームのお得な部分だったのかもしれません。

 

 

この時代のRPGとしては、めちゃくちゃシンプルで短いけど

 

その物語の面白さに、大満足してしまう

 

物語のクオリティが飛びぬけて高い

名作RPGなのでした

 

 

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熱血大陸バーニングヒーロズ

 

 

580円

 

 

この熱血大陸バーニングヒーロズですが、

1995年にエニックスから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

それぞれの目的を持った主人公が

 

様々な問題を解決して行き

 

他の主人公と色々な場面で出会いながら進んで行く

 

王道のRPGとは若干違う、

中々の個性的な作品に仕上がっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで。

 

似たタイプの作品で言いますと

「ロマンシングサガ」がかなり近かったと思います。

 

個性豊かな主人公を選んで

 

それぞれの街に居る仲間達から、好きなメンバーを選んで

 

レベルが上がると、

攻撃型、防御型、命中型、バランス型などの、

陣形を覚えて

 

冒険を進めていく

 

ロマサガ好きには、

すんなり入っていけるシステムだと思います。

 

 

そんなRPGの中に、

このゲームならではの変な熱さが混ざり合っていく。

 

基本的には昔ながらのRPGでありながら

 

コミカルかと思いきや、時折ガチをプラスしてくる

素敵なストーリーや

 

他の大作RPGにも負けないくらいの

素敵な音楽や

 

「え?ファミコンのRPGですか?」と思う

若干腹の立つシステムなどなど、沢山の衝撃を詰め込んだ

 

もう3割頑張っていたら、かなり凄い作品になれた

 

RPGなのに8回新鮮に遊ぶことができる

 

惜しい名作RPGなのだけど

是非とも遊んでほしい作品なのでした。

 

 

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リジョイス

 

1300円

 

 

このリジョイスですが

1995年にやのまんから発売された

スーパーファミコン専用のアクションRPGでした。

 

アレサというシリーズの外伝的な作品になっていまして。

 

ゲームボーイ版は個性的なRPG

 

スーパーファミコンはわりとおとなしめのRPG

 

そして、最後を締めくくる外伝が、

なぜかゼルダの伝説の様なアクションRPGになっていた

 

こんな衝撃だったのではないでしょうか。

 

 

そんなゲームの目的は

 

封印したはずの

「魔王ハワード」が復活してしまった

ゲームボーイ版アレサの世界で

 

盗みや詐欺を繰り返している、

主人公とは思えない、悪ガキ4人組となり

 

色々な困難に立ち向かいながら

この世界を大冒険していく。

 

なんとも不思議な始まり方になっていました。

 

 

平気で物を盗みますからね

 

平気で詐欺を行いますからね

 

「成敗される側の人間」が、

まさかの主人公な訳ですからね。

 

そんなハチャメチャさが、アレサっぽさだったのかも知れません。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで、

「ゼルダの伝説」や「聖剣伝説」を思い浮かべてもらえると分かりやすかったと思います。

 

ダンジョンには敵がいて

 

敵を倒すことで、

経験値とお金を貰うことが出来て

 

経験値が貯まればレベルアップして

 

お金が貯まれば、装備品を買うことができて

 

ダンジョンと街を交互に進みながら、

魔王ハワードが待つ城へと突き進んで行く。

 

王道のアクションRPGを楽しむことができました。

 

装備するアイテムによって、

攻撃方法が変わって行きますので。

 

聖剣伝説シリーズが好きな人にも楽しめるようになっていたのは良かったです。

 

 

シンプルなアクションRPGの世界に

 

ゲームボーイ版アレサの思い出と

 

スーパーファミコン版アレサの思い出を注入する

 

知名度は無いけど、最高に面白かった

 

隠れた名作アクションRPGなのでした

 

 

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旧約女神転生版  女神転生

 

 

2360円

 

 

この旧約女神転生ですが、

1995年にアトラスから発売された

スーパーファミコン専用の3DダンジョンRPGでした。

 

 

旧約女神転生とは?

 

簡単に言えば、女神転生コレクションです。

 

ファミコンで発売されていた、

女神転生1、女神転生2をスーパーファミコンにリメイク移植した作品で。

 

「真女神転生」から、

メガテンシリーズにハマって行った人にとっては

 

過去の名作を

スーパーファミコンで遊べるというのは

かなり魅力的だったのではないでしょうか。

 

 

そんな旧約女神転生の、

女神転生1の感想を書いていきたいと思います。

 

 

そんなゲームの目的は

 

「魔王ルシファー」を倒すために

 

「ナカジマ」という青年と「ユミコ」という女性が

長すぎるダンジョンに立ち向かっていく

 

物凄くシンプルな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3DダンジョンRPGで。

 

ドラゴンクエストやファイナルファンタジーとは全く違う、

女神転生ならではの衝撃を体験することができました。

 

レベルが上がるごとに、

自分自身でパラメーターをアップさせるシステム

 

月の満ち欠けによって敵の強さが変わる、

玄人好みのシステム

 

悪魔と会話することで

自分の仲間に加えることが出来る衝撃的なシステム

 

更に、その仲間にした悪魔を合体させて、

より強い悪魔を誕生させることができるこれまた衝撃的なシステム、などなど

 

初代にして、完璧な作品になっていました。

 

 

そんな偉大なる初代が

 

大幅に難易度調整をして

 

システムを改良して大幅に遊びやすくなって

 

万人に楽しめるようになって、

スーパーファミコンに帰ってきた

 

リアルタイムで熱中した人も

 

あまりにも難しすぎてクリア出来なかった人も

 

一切遊んだことがない人も

 

全てのRPG好きに遊んでほしい、

もっと早く遊びたかった、名作RPGなのでした。

 

 

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旧約女神転生版  女神転生2

 

 

2360円

 

 

この女神転生2 旧約女神転生版ですが

1995年にアトラスから発売された

スーパーファミコン専用の3DダンジョンRPGでした。

 

旧約女神転生という

女神転生1と女神転生2がスーパーファミコンで楽しめる、

女神転生コレクションみたいな作品がありまして。

 

その中の女神転生2の感想を書いていきたいと思います。

 

 

そんなゲームの目的は

 

199X年、

人間同士の戦争によって世界が崩壊してしまう

 

しかし、一部の人間が地下の核シェルターに逃げ込み

何とか難を逃れる

 

そんな時に、突如悪魔が現れて地上を制圧してしまう。

 

そんな、前作から50年後の世界で、

主人公とヒロインが救世主として奮闘していく…。

 

 

こんな、世界が崩壊してしまった理由が、

「悪魔」では無く、「戦争」というのが最高にわくわくさせてくれました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3DダンジョンRPGで。

 

前作の初代女神転生では、

全てを3Dダンジョンで表現させていましたが。

 

今作の女神転生2では

 

ダンジョンは3D

 

地上マップや街はドラクエの様な2D

 

なんて感じで、

遊びやすさとしては、こちらの方が良かったと思います。

 

ゲームの始まりが、

ドラクエの様な2DのRPGで始まりますからね。

 

「え?女神転生2って普通のRPGになったの?」という衝撃を

リアルタイムで味わいたかったなと、

少し悔しい気持ちになりました。

 

 

すっと心に引っかかっていた

女神転生2という超名作RPGを

 

2018年という時代にようやく体験する

 

そして、皆が熱狂していた理由に納得する

 

スーパーファミコンを持っているのならば、

今すぐにでも遊んでほしい

 

超が付くほどの名作RPGなのでした。

 

 

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ラストバイブル3

 

 

1000円

 

 

このラストバイブル3ですが

1995年にアトラスから発売された

スーパーファミコン専用のRPG作品でした。

 

女神転生シリーズの外伝として発売されたシリーズなのですが。

 

本家のおどろおどろしい感じとは違いまして

 

お子様にも楽しめるように

キャラクターがコミカルに描かれているのが特徴でした。

 

携帯ゲーム機で発売する事で

 

ガッツリ遊ぶというよりも

ライトにポケモン感覚で遊びましょうといった感じでしょうかね。

(発売日はラストバイブルの方がはやかったです)

 

 

そんなラストバイブルが

スーパーファミコンという大容量のゲーム機で発売されたのが

今作のラストバイブル3だった訳です。

 

 

そんなゲームのあらすじは

 

人間と魔物が共存している世界

 

些細なきっかけで、

人間と魔物の大戦争へと発展していく。

 

自分は人間側なのだけど、魔物側にも大事な仲間が沢山居る

 

果たして、

主人公はこの世界を無事に守ることは出来るのか?

 

こんなあらすじでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

 

たたかう まほう アイテム にげる などの他に

 

女神転生シリーズお馴染の

悪魔と会話するコマンドがあるのも特徴で。

 

経験値とお金の為だけの敵を

熱心に会話をすることで仲間にできる

 

こんな素晴らしさがありました。

 

 

小さな村で幸せに暮らしていたのに

 

些細なきっかけで、

全世界を巻き込む最終戦争へと発展していく

 

そんなデビルマンの影響を受けたであろう

濃厚過ぎるストーリーを体験してください。

 

 

 

 

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メタルマックスリターンズ

 

 

2730円

 

 

このメタルマックスリターンズですが、

1995年にデータイーストから発売された作品でした。

 

 

1991年に、

とんでもないRPGが発売されました。

 

ミニ四駆の様に、

自分自身でパーツを組み合わせて、オリジナルの戦車を作って行く。

 

しかも、レースゲームでもなんでもなく、

RPGの装備として、戦車を作り上げていく。

 

こんな衝撃でした。

 

私は遊んだ事は有りませんが、

友達が持っていまして。

 

そのプレイを後ろで見ていました。

 

そんなメタルマックスから2年後、

スーパーファミコンで、メタルマックス2が発売されました。

 

この作品も発売当時に遊んだ訳では無く、

 

値段が下がって来た1年後くらいに購入しました。

 

北斗の拳の様な、荒廃した世界が舞台になっていまして。

 

当時の私には、

かなり大人向けの作品でした。

 

ただ、そのあまりの面白さに、

大好きな作品になって行きました。

 

 

そんなメタルマックス2の続編として、

2年後に発売されたのが、

今作のメタルマックスリターンズでした。

 

 

とはならなかったんですね。

 

 

このメタルマックスリターンズですが

 

初代メタルマックスを、

スーパーファミコンにリメイクした作品でした。

 

メタルマックス3として発売するのではなく、

初代のメタルマックスを、今風のRPGにリメイクする。

 

中々の不思議でしたね。

 

 

そんなゲームの目的は

 

車の修理屋をしている家庭に生まれた

主人公

 

そんな修理屋になりたくない主人公

 

修理屋ではなく、

モンスターハンターになりたい!!

 

そんな主人公を追い出す父親

 

ここから、新米ハンターの大冒険が始まって行く?

 

こんな目的でした。

 

 

メタルマックス2なんて、

いきなり育ての親が死にますからね。

 

その仇を討つために、

必死になって、モンスターハンターをしていく

なんて流れだったのに。

 

普通に、父親もお姉ちゃんも居ますからね。

 

「初代の始まりって、こんなほのぼのだったんだ…」なんて結構な衝撃でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGで

 

王道のコマンド選択式RPGです。

 

違う所と言えば、

戦車に乗れるところです。

 

馬に乗るRPGってありますよね。

 

それが戦車になります。

 

 

モンスターとメーカーの融合体が、

うじゃうじゃ居る危ない世界

 

生身では、とてもじゃないけど太刀打ちできない

 

そんなモンスターを、

最強の乗り物、戦車に乗って撃破して行く

 

剣で斬っても倒せない?

 

だったら主砲で粉々に破壊しろ!!

 

そんな豪快な作品になっていました。

 

 

ゲームの基本的な流れはこうです

 

追い出された主人公

 

戦車なんて、そもそも持ってない

 

洞窟に戦車があるらしい?という情報を聞く

 

わくわくしながら洞窟に向かう

 

そこには憧れの戦車が

 

すると、赤い戦車に乗った人間が現れる

 

その人間こそが、

最強のモンスターハンター「ウルフ」だった

 

そんなウルフに、

ボロボロの戦車を譲ってもらい

 

自分も最強への道を歩んで行く…。

 

こんな始まりになっていました。

 

 

最強のモンスターハンターになるには、

頼もしい仲間が必要です。

 

戦車をいつでも直すことができる

メカニック

 

戦車では入ることができない、屋内での戦闘に必要な

ソルジャー

 

そんな仲間を探しながら、

広すぎる世界を冒険していく。

 

果たして最強のモンスターハンターになることはできるのだろうか?

 

こんな流れでした。

 

 

人間ならば死んだらおしまいです

 

それと同じように、

戦車も、パーツを破壊されたらおしまいです。

 

そんな危機を脱するために、

メカニックが必要になってくる。

 

こんなリアルさも、

メタルマックスの魅力でしたね。

 

 

その他にも、この世界には、

「賞金首」と呼ばれるボスの存在がいまして。

 

そのボスを倒すことで、

イベントが進んだりするというのも面白かったです。

 

各地を冒険しながら

その地域の悪党ども成敗する。

 

そして、多額の報奨金を受け取り、

自慢の愛車をどんどんカスタマイズして行く。

 

強くなれば、

もっと強い悪党を倒すことができるかもしれない。

 

だから必死に、お金を稼ぎまくる。

 

こんな楽しさが、最後の最後まで続いていきました。

 

 

モンスターハンターに憧れた青年

 

沢山の人々と出会い成長していく

 

嬉しい事もあれば、悲しいことも有る

 

果たして、ウルフを超える

最強のモンスターハンターになることはできるのだろうか

 

そんな、独自のシステムが熱すぎる、

絶対に遊んでほしい、RPGなのでした。

 

 

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エストポリス伝記2

 

 

1610円

 

 

このエストポリス伝記2ですが

1995年にタイトーから発売されたRPGで

 

前作のエストポリス伝記の主人公は、

このエストポリス伝記2の子孫という設定でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

普通の人間が、

強大な能力を持つ神々に戦いを挑むという

 

今までの、

「悪い事は全てモンスターの責任だ…」という概念を壊した、

一風変わった物語でした。

 

 

ゲームのシステムは、

オーソドックスなコマンド選択式の戦闘シーンと

 

ダンジョンの仕掛けを、

自分のアクションで切り抜けていくシステムで

 

アクションとRPGの要素が、

上手く融合した作品でした。

 

戦闘はドラクエ

 

ダンジョンはゼルダの伝説

 

こんなイメージで楽しめると思います。

 

 

エストポリス伝記2で忘れてはならないのが、

ゲーム音楽の素晴らしさですよね。

 

ボスとの戦いで流れる、

壮大な音楽を初めて聴いた瞬間に、

完全にこのゲームの虜になりました。

 

 

どうして、こんな名作RPGをリアルタイムで購入しなかったのか…

 

そんな後悔すら感じてしまうほどの、

やらなきゃ死ねない、超が付くほどの名作RPGなのでした

 

 

 

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魔天伝説

 

 

2000円

 

この魔天伝説ですが

1995年に、タカラから発売された作品でした。

 

スーパーファミコン後期の作品という事で

殆ど存在を知られないまま、今を迎えているのですが。

 

本来は、女神転生のライバル的な存在として

勝負したかったと思います。

 

 

そんなゲームのストーリーは

 

宇宙へと浮上してしまった日本列島から

 

どうやって無事に帰還していくのか…。

 

こんなSF的な物語でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGで

 

能力の違った主人公達から一人を選び

 

ヒロインと一緒に、

各地に居る強力なモンスターを仲間にして

 

冒険していく

 

コマンド選択式のRPGでした。

 

主人公とヒロインは固定で

 

モンスターを、その場の状況で臨機応変に変えていく

 

ドラクエ5の様なタイプのゲームでもありました。

 

最初は、物語の意味すら分からない主人公が

 

ヒロインと一緒に、困難に立ち向かいながら冒険していく

 

ハラハラドキドキの作品になっていました。

 

 

物語の結末が知りたくて

最後までプレイしたくなる

 

そんな隠れた名作RPGなのでした

 

 

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1996年

 

蓬莱学園の冒険

 

10500円

 

 

この蓬莱学園の冒険ですが

1996年にJウイングから発売された

スーパーファミコン専用のRPGでした。

 

元はテーブルトークRPGだったそうで、

その作品をテレビゲームでも楽しめるようにしたのが、

今作のスーパーファミコン版でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

生徒数が10万人以上という、

マンモス高校に転校してきた主人公が

 

自分のせいで大ケガをしてしまった生徒の代わりに

 

新聞部の記者となって

巨大な学園の様々な謎に迫っていく

 

この当時のRPGとしては珍しい、

学園物の作品になっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

 

ドラゴンクエストタイプの

王道の作品と思っていただけるとわかりやすいです。

 

 

基本的なシステムで言いますと

 

敵を倒すことで

経験値とお金とアイテムと友情ポイントを貰うことができる

 

経験値が貯まるとレベルアップしていく

オーソドックスなタイプ

 

他のRPGでいう職業の代わりとして、

「クラブ活動」というものがあり

 

様々なクラブに所属して、

特技を覚えたり、パラメータをアップさせたりして

キャラクターを強化していく

(ファイナルファンタジー5のジョブチェンジのシステムに近かった)

 

ファイナルファンタジー5やドラゴンクエスト6などは

戦闘回数やアビリティポイントで職業をランクアップさせていったが

 

今作は、稼いだ経験値が

そのままクラブの経験値として入るので

そこら辺はわかりやすかった

 

クラブには同時に3つまで入ることができ、

クラブをマスターすると、

そのクラブを退部してもスキルをそのまま使用できるようになる

(途中で退部してしまうと、そのクラブのスキルは使用できない)

 

攻撃タイプのクラブや、回復タイプのクラブなど、

様々なクラブが用意されており

 

ここら辺を片っ端から極めていくのも

やりこみ心をくすぐられて楽しい

 

 

仲間には友情度というものが設定されていて、

戦闘で獲得した友情ポイントを振り分けることで、

どんどん仲良くなっていくシステム

(仲間が使用できる特殊スキルの回数が増えていきます)

 

最大8人まで

仲間を連れていけるのだが

 

他のRPGのように、

待機メンバーには経験値が入らないというシステムではなく、

全ての仲間に経験値が入るのは嬉しい

(8人以外のメンバーには入りませんが)

 

更に嬉しいのが、

戦っている4人のメンバーがやられても

即ゲームオーバーではなく

 

後ろに控えていた

残りの4人が戦ってくれるので、

大勢で戦っている感覚を味わえるのは最高だった

(ドラゴンクエストの馬車のシステムに似ている?)

 

 

物語はハチャメチャに明るいので、

遊んでいても全く嫌な気持ちにはならない

 

オートバトルのシステムが搭載されているので、

メッセージのスピードを速いにすれば、

一瞬で戦闘が終わるのも最高

 

エンカウント率はまあまあ高いが、

戦闘が一瞬で終わるのと、クラブをマスターしたいので、

ほぼストレスにはならない

 

レベルはサクサク上がる

 

お金もガンガン貯まる

 

レベルアップ時にステータスが全回復するので、

そこら辺も優しい

 

本編を進める以外にも、

学園の七不思議を探したり、隠しキャラの仲間を探したりするなど、

寄り道の要素も完璧

 

 

基本的なシステムで言いますと、こんな感じでしょうか。

 

プレミアソフトですからね、

「今すぐ遊んでください」とは簡単に言えないのですが。

 

スーパーファミコンのRPGのなかでも

総合力で言えばかなり高かったと思いますからね。

 

自分へのご褒美としては、

最高の作品になるのかなと思っています。

 

 

ファイナルファンタジー5のジョブチェンジの様な

超絶面白いシステムも楽しめて

 

ドラゴンクエストの馬車のシステムも楽しめて

 

RPGとしての総合力も高くて

 

メインとなる物語の部分も、

終わってほしくないくらい楽しかった

 

プレミアソフトという事以外は

ほぼ完ぺきだと思う

 

頑張った自分へのご褒美として遊んでほしい

知る人ぞ知る超名作RPGなのでした

 

 

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魔導物語・はなまる大幼稚園児

 

2260円

 

 

この魔導物語・はなまる大幼稚園児ですが

1996年に徳間書店から発売された

スーパーファミコン専用のRPGです

 

 

そんなゲームの目的は

 

幼稚園の卒業認定証を手に入れるために

 

8つ集めると願いを叶えてくれる秘石を求めて

 

主人公のアルルが

全国各地を大冒険していく

 

そんな始まりになっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のRPGで

 

そこに魔導物語ならではの

独自のシステムをプラスしていくという作品でした

 

 

まず面白かったのが、

「数値が表示されていない」という事でしょうか

 

10のダメージを与えたとか

 

ヒットポイントを10回復したとか

 

10の経験値を得たとか

 

RPGでお馴染みの数値で表示されるのではなく

 

まだまだ元気とか

 

フラフラで倒れそうとか

 

数値ではなく、

その時の状態で表示されていまして

 

ここを予想しながらバトルしていくのは面白かったです。

 

もうちょっとで倒せそうかな?と思えば、

まだまだ倒せなくて

 

まだ大丈夫だよね?と思っていても、

急にやられてしまう

 

こんな面白さがありました。

 

経験値の場合は、

あと何個メモリを貯めればレベルがアップするのか?というのが

常に表示されていますので

そこもRPG初心者にはわかりやすかったのではないでしょうか。

 

数値で表示されている部分で言いますと、

「お金の部分」はちゃんと数値で表示されていますので

 

そこら辺は買い物のシステムを楽しむために

必要だったかなと思います。

 

 

次に面白かったのが、

レベルアップで魔法を覚えていくのではなく

 

全国各地を冒険しながら、

魔法の説明が書かれているプレートを探していくという

システムでしょうか。

 

主人公のアルルは

まだ魔法使い見習いですからね

 

全国各地を冒険しながら、

魔法の説明が書かれているプレートを読むことで、

徐々に魔法というものを理解していく

 

こんな独自のシステムが最高に面白かったです。

 

このシステムがあるおかげで、

ダンジョン探索が苦にならないですからね。

 

イベントとは関係ない、

ハズレの部屋にたどり着くと嫌になるというのが

RPGあるあるですが

 

そんな部分を、

プレートを探すという独自の発想で楽しませてくれたのは、

最高だったと思います。

 

 

その他にも

 

イベントアイテムを集めて

いける範囲をどんどん拡大していく、とか

 

戦闘が始まる前に、敵との掛け合いが始まる、とか

 

王道のRPGとは

少し違った体験をすることができますからね

 

個性的なRPGを遊びたい方には、

是非とも遊んでほしいなと思います。

 

 

物語や世界観、アルルの仕草、全てが可愛らしくて

 

それでいて、RPGとしても万人がちゃんと楽しめて

 

戦闘を一瞬で終わらせる、ぶっ飛んだシステムも体験できる

 

値段が高い理由が理解できた

 

知る人ぞ知る名作RPGなのでした

 

 

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モンスタニア

 

 

1350円

 

 

このモンスタニアですが

1996年に

ぬし釣りシリーズや

牧場物語シリーズでお馴染の、パックインビデオから発売された

ファンタジーと夢一杯のRPGでした。

 

 

ゲームの目的は

 

「モンスタニア」という小さな島を舞台に

 

妖精に出会うのが夢な少年と

 

その少年を、いつも追いかけてくる

活発な少女が

 

不思議な女の子に出会って、物語が複雑な方向へと進んで行く…。

 

「子供の頃にやりたかったな…」と思った

とても優しい物語でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなシミュレーションRPGで

 

「トルネコの大冒険」の様に

自分が動くと相手も動くという、ターン制のシステムが採用されている

 

このゲームならではのシステムでした。

 

 

イベントシーン以外は

全てターン制が採用されていたので

 

「扉を開けるまで時間を稼いで…」とか

 

「石板の謎を解け…」とか

 

戦闘シーン以外でも

全てターン制だったのが面白い作品でしたね。

 

 

好きな人は、今でも好き

 

悲しい思いをした人は、今でも悲しくなる

 

こんな世界に住みたかったなと思える

 

夢一杯の個性的なRPGなのでした。

 

 

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アクションRPG

 

 

聖剣伝説2

 

 

360円

 

 

この聖剣伝説2ですが、

1993年にスクウェアから発売されたアクションRPGで

 

前作の、

「ファイナルファンタジー外伝」という冠が外されて

 

本格的な、聖剣伝説というシリーズが始まった作品でした。

 

 

そんなゲームのストーリーは、

 

ひょんなことから、聖剣を抜いてしまった主人公が

 

世界の破滅を防ぐために、

各地を冒険しながら進んで行くという始まりでした。

 

王道の物語でありながらも

 

個性豊かなキャラクターたちが奏でるハーモニーが、

「聖剣伝説2ってストーリーが最高だよね」という、

今でも語り継がれる程の、高評価に繋がっているのでしょうね。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

 

コマンド選択というのが主流だったRPGの世界に

 

自分でアクションをしながらモンスターと戦っていくという、

画期的システムを取り入れた作品でした。

 

 

ゲームの音楽も素晴らしく

 

どんな音楽も、

一切はずれが無いという完璧な作品でした。

 

なので、

ゲームのサントラを購入するという行為が、

この聖剣伝説2あたりから、当たり前になっていったと思います。

 

 

ストーリー最高

 

システム最高

 

音楽最高

 

バグだけがちょっとヤバい

 

全ての要素が完璧な

スーパーファミコンの中でも、

トップクラスの名作アクションRPGなのでした。

 

 

 

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聖剣伝説3

 

 

1420円

 

 

この聖剣伝説3ですが

1995年にスクウェアから発売された作品でした。

 

あまりの面白さにプレミアソフト化した

聖剣伝説1

 

あまりの面白さに、未だに最高のゲームと評価されている

聖剣伝説2

 

そして今作の聖剣伝説3へと繋がって行きます。

 

 

そんなゲームの目的は

 

6人の異なった境遇の主人公を選びまして

 

世界各地に居る8種類の精霊たちに出会い

 

世界の滅亡を救っていく。

 

こんなあらすじでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

 

アクションしながらモンスターを倒していく

爽快感抜群のシステムでした。

 

6人の主人公から1人を選び

その他の5人から、2人の仲間を選びます。

 

剣士の青年 デュラン

 

盗賊の青年 ホークアイ

 

格闘家の青年 ケヴィン

 

魔法剣士の女の子 リース

 

魔法使いの女の子 アンジェラ

 

クレリックの少女 シャルロット

 

こんな6人から選んでいきます。

 

剣士、格闘家、盗賊の

破壊力抜群のパーティーでも構いませんし

 

魔法剣士、魔法使い、クレリックの

本当にクリアできるんですか?という貧弱なパーティーでも構いません

 

自分自身のゲームテクニックに応じて

何度でも繰り返しプレイ出来る

 

こんな素晴らしさがありましたね。

 

 

私の場合は

主人公を魔法使いのアンジェラ

仲間の2人はケヴィンとリースにしました。

 

初めてクリアした時は

主人公をデュランにして

仲間をホークアイとシャルロットにしましたので

残った3人を使うのは初めてでした。

 

 

異なった境遇の6人の主人公

 

選んだ主人公によって異なったストーリーを楽しめる

 

そんな、何度でも繰り返しプレイできる作品なのでした。

 

 

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アクトレイザー

 

 

990円

 

 

このアクトレイザーですが

1990年にエニックスから発売されたアクション作品でした。

 

発売元はエニックスなのですが

開発元は「クインテット」という

名作ゲームを数多く開発したゲームメーカーでした。

 

 

今回のアクトレイザーとの出会いは

単純に値段が安かったからです。

 

なんでも、アクトレイザーが発売されたのは

スーパーファミコン発売の僅か1ヶ月後だったそうで

 

スーパーファミコンというゲーム機の凄さを伝えるには

充分に役目を果たした名作ゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公は神となりまして

 

「魔王サタン」の手によって奪われた、

自分の世界を取り戻すべく

 

魔物だらけのダンジョンをクリアしていき

 

人びとが住めるエリアへと進化させていく…。

 

こんな目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな横スクロールアクションに

 

「シムシティ」の様な街を開発していく

シミュレーションをプラスする。

 

「良くこんな発想を思いつきましたね?」という斬新なシステムでした。

 

 

ゲームの基本的な流れとしては

 

勇者になってステージのボスを倒す

 

そのステージから魔物が居なくなって、人間が住めるエリアになる

 

荒れ果てた土地では、

快適に住むことが出来ないので

 

神様のパワーを使用して、どんどん街を発展させていく

 

人間が増えると、神様の信仰心が上がっていくので

どんどん強力な神様になって行く

 

次のダンジョンを開放するべく、新たな冒険へと旅立つ…

 

こんな流れになっていました。

 

 

「魔界村」や「ロックマン」の様な

硬派な難易度を誇る、横スクロールのアクションパート

 

「シムシティ」や「ポピュラス」の様な

人々が快適に生活出来るように、コツコツと街を造っていく

シミュレーションパート

 

こんな2種類のパートに分かれていました。

 

 

横スクロールアクションでエリアを解放

 

シミュレーションパートでエリアに街を造っていく

 

そしてまた次のエリアへ····の繰り返しで進んで行きます。

 

 

街が繁栄して、人々の数が増えると

自分のパラメーターがどんどん上がっていきますので

 

硬派なアクションゲーム好きにも満足

 

緻密なシミュレーション好きにも満足

 

どちらのジャンルも好きなら、これ以上に最高のゲームはない

 

こんな、「今の時代にリメイクして欲しい」と心から思う

神ゲーという言葉がピッタリの偉大な作品でした。

 

 

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ソウルブレイダー

 

 

1000円

 

 

このソウルブレイダーですが

1992年にエニックスから発売された

スーパーファミコン専用のアクションRPGでした。 

 

この作品も「クインテット」というメーカーの作品で。

 

安心して遊ぶことができました。

 

 

 

そんなゲームの目的は

 

神の化身である、

主人公の青年騎士を操りまして

 

「魔王デストール」によって滅ぼされてしまった世界を

救い出していくのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

 

似たタイプのゲームで言いますと

「ゼルダの伝説」や「聖剣伝説」の様な作品でした。

 

 

アクトレイザーの目的は

神様の化身になって、魔物の住む世界を平和な世界にしていく。

こんな目的でした。

 

つまり、ソウルブレイダーとなんら変わりは無い

世界感という訳です。

 

アクトレイザーは

アクションにシミュレーションをプラスした

横スクロールアクションがメインの豪華すぎる作品でした。

(リアルな魔界村といった感覚でしょうか)

 

 

じゃあ、続編である

ソウルブレイダーは?と言いますと

 

アクションゲームに、RPGをプラスした

ゼルダの伝説の様な作品に急激に進化していました。

 

 

アクトレイザーは

シミュレーションパートが面白いのに

アクションゲームが異様に難しい作品。

 

そんな不満点を解消してくれたのが

今作のソウルブレイダーだった訳ですね。

 

 

ゲームの基本的な流れとしては

 

荒廃した世界を救う為に、ダンジョンに冒険に行く

 

モンスターを倒すことで、荒廃した世界に住人達が戻ってくる

 

戻って来た住人から、攻略に必要なアイテムや情報をゲットできる

 

その世界のボスを倒したら、次の荒廃した世界へと向かっていく

 

こんな繰り返しで進んで行きました。

 

 

基本ルールとしては、かなりシンプルでしたので。

 

「もう少しだけ進んだら眠ろうかな?」からの

さらに3時間以上遊んでしまう魔力がありました。

 

 

スーパーファミコンのベストテンを決めろと言われれば

高確率でランクインする

 

遊ばないのが勿体ない、

偉大な名作アクションRPGをお楽しみください。

 

 

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ガイア幻想紀

 

 

1590円

 

 

このガイア幻想紀ですが、

1993年にエニックスから発売された作品でした。

 

神になれるアクションRPG

アクトレイザーが発売されて

 

その弟である

ソウルブレイダーが発売されて

 

その弟に位置する作品が、

今作のガイア幻想紀になっています。

 

 

ソウルブレイダー、ガイア幻想紀、天地創造

この3作品がクインテットを有名にした名作たちでした。

 

 

ソウルブレイダーは子供の頃から持っていまして、

大好きなアクションRPGです。

 

しかし、ガイア幻想紀と天地創造は持っていませんでした。

 

そんな憧れのゲームを、

2017年という時代に遊んで衝撃を受けた訳です。

 

 

そんなゲームの目的は

 

田舎の街に住んでいる

主人公の青年テム

 

突然お姫様が家出して来る

 

かくまう主人公の一家

 

そんな主人公に、無理難題を押し付ける王様

 

無理難題を解決できなくて、

お城の牢屋に閉じ込められてしまう主人公

 

その牢屋から脱出している途中で、

不思議な闇の力を入手する。

 

残虐な王様に嫌気がさしているお嬢様

 

主人公テムに、

「ここから連れ出して」とお願いする

 

ここから、

主人公テムとわがままなお嬢様カレンの、

長すぎる物語が始まって行く。

 

こんなあらすじになっていました。

 

 

物語の目的としましては、

全世界を冒険しながら、「ミステリードール」と言う秘宝を探していき

 

行方不明になってしまった父親の情報を探していく。

 

王道の目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで。

 

敵とのバトルはアクション

 

ダンジョンには謎解きが満載

 

レベルの概念はなく、

ステータスアップのアイテムをゲットしていく。

 

こんなゼルダよりの、

アクションRPGになっていました。

 

 

ダンジョンには、

モンスターが沢山います。

 

そのモンスターを倒すことで

 

次のフロアの階段が出現したり

 

通行不能の壁が破壊されたり

 

フロアに様々な変化が起こります。

 

この、「モンスターを倒すことで、ダンジョンを攻略していく」というのが、

ガイア幻想紀ならではの

面白いシステムになっていまして。

 

どんどん次に進みたくなるのが最高でした。

 

 

ソウルブレイダーでは、

ダンジョンのモンスターを倒すことで、

「荒れ果てた世界が復活していく」という流れになっていましたが。

 

今作では、

ダンジョンの構造が変化していきましたので

 

冒険している感で言いますと、

今作のガイア幻想紀の方がワクワク出来ましたね。

 

 

街の人が困っている

 

ダンジョンに行って、解決方法を探す

 

無事に悩み事を解決したので、

また次の街へ進んで行く

 

そんな王道の流れに

 

大人なたちの汚い要素をふんだんに盛り込んで行く

 

進めば進むほど、心が苦しくなっていく

 

それなのに、遊んだあとには

不思議な爽やかさが残っている

 

最高の上に超が付く、超最高のアクションRPGなのでした。

 

 

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天地創造

 

 

3120円

 

 

この天地創造ですが、

1995年にエニックスから発売された作品でした。

 

アクトレイザー

 

ソウルブレイダー

 

ガイア幻想記

 

スラップスティックが発売されて

 

天地創造で締めくくる。

 

痺れました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

田舎町に住んでいる、

悪ガキの主人公 アーク

 

町を探索しては、大暴れ

 

そんな時に、開けてはならない扉を開けてしまう

 

その扉の向こうには、薄暗い地下室が広がっていた

 

地下室を進んで行くアーク

 

そこで不思議な箱を発見する

 

好奇心から箱を開けてしまうアーク

 

そして、その事件をきっかけに世界に闇が訪れる

 

ここから、アークの長すぎる冒険が始まって行く

 

果たして、世界に平和をもたらすことはできるのであろうか…。

 

こんな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

 

謎解きが沢山用意されているという部分では、

ゼルダの伝説的ですし

 

敵をアクションしながら倒していくのは、

聖剣伝説やディアブロのようですし

 

簡単に説明すれば、

究極のアクションRPGという感じですかね。

 

オーソドックスでありながら、究極

 

それが天地創造だったのかも知れません。

 

 

ゲームの流れとしましては

 

世界に闇が蔓延している

 

至る所で、普通の地域がダンジョン化している

 

そのダンジョンのボスを倒して、

ダンジョンから普通の地域へと戻していく

 

すると、次のエリアに行けるようになって

 

また、新たなダンジョンが待ち構えている

 

こんな感じのゲームです。

 

感覚で言いますと、

ソウルブレイダーのパワーアップバージョンという感じです。

 

ソウルブレイダーの

「モンスターを倒すことで、街が復活していく」というシステムを、

上手く取り入れつつ。

 

アクションRPGとしてのレベルをパワーアップさせた、

こんな作品に仕上がっていました。

 

 

前作のガイア幻想紀で言いますと、

全てのモンスターを倒すことで、ステータスアップのアイテムが貰えましたが。

 

今作の天地創造では、

シンプルな「レベルアップ」のシステムになっていまして。

 

その部分では、

ゼルダの伝説よりも聖剣伝説に近くなっていました。

 

謎解きをしている感覚は、

ゼルダの伝説

 

敵と戦っている時は、

聖剣伝説やディアブロ

 

ゲームのシステムは、

ソウルブレイダー

 

こんな、全てのアクションRPGを楽しめる

とてつもない作品に仕上がっていましたね。

 

 

戦闘のバランス まあまあ

 

謎解きのバランス 頭が沸騰しそう

 

物語のクオリティ 一生終わらなければいいと思った 

というか、今でも思っている

 

そんな奇跡のアクションRPGを

今すぐにでも遊んでください。

 

 

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ブレインロード

 

 

1300円

 

 

このブレインロードですが

1994年にエニックスから発売された作品でした。

 

「ブレインロード」というタイトルに

馴染の無い方も多いかと思いますが。

 

「ミスティックアーク」というタイトルならば

比較的ヒットしましたので、

聞いた事がある人も多いかも知れません。

 

この作品は

「ミスティックアーク」や「エルナード」と同じ

「プロデュース」というゲームメーカーから開発されていた作品でしたので。

 

2本の世界感が好きな人は

この作品も、心から楽しめるかもしれません。

 

 

そんなゲームの目的は

 

名もなき普通の青年剣士を操りまして

 

最初は、「屋根裏部屋のネズミ退治」の様な

軽めの依頼を解決して行き

 

最終的には

「世界の滅亡を食い止める」なんて

重大な任務を受けていく。

 

王道過ぎる作品になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

 

今作のブレインロードに関して言えば

モンスターを倒しても、お金しか出現しません。

 

ですので、

ゼルダやランドストーカーなどと同じく

 

自分のアクションテクニックで進んで行く

ガチのアクションRPGタイプでした。

 

 

ダンジョンには宝箱がありまして

 

その宝箱に

 

攻撃力アップのアイテム

 

防御力アップのアイテム

 

ライフアップのアイテム

 

こんな感じで

パワーアップアイテムが用意されていまして。

 

このパワーアップアイテムを取りながら、

屈強な剣士を目指して行くというのが

RPGのシステムだったかも知れません。

 

 

主人公は、名もなき剣士です。

 

「屋根裏にネズミがいるから退治して」とか

 

「ドラゴンの鱗を売ればお金持ちになれるらしいよ?」とか

 

いわゆる子供のお使いレベルの、冒険でした。

 

しかし、そんな冒険を繰り返しているうちに

自分がどんな存在なのか?を、理解していきまして。

 

最後は世界平和の為に

英雄として頑張って行くという流れでしたね。

 

 

この作品を遊んだ事が無い人は多いかと思います。

 

私も2015年の12月に初めて遊びました。

 

ゲームを遊ぶ前は

「シミュレーションゲームか、なにかなのかな?」と思っていましたが。

 

まさか、ミスティックアークと

同じメーカーだとは思いませんでしたので。

 

結局は、エンディングまでノンストップで遊んでしまいました。

 

 

アクション強めのアクションRPG

 

そんな名作を楽しんでください。

 

 

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エスパークス

 

 

2980円

 

 

このエスパークス 異時空からの来訪者ですが

1995年に、トミーから発売された作品でした。

 

エスパークスという作品は

文房具に漫画を載せるという斬新なアイディアが受けて

大ヒットした作品でした。

 

「ノート」や「筆箱」に漫画を載せることによって

授業中でも堂々と漫画が読めるという、ぶっ壊れたアイディアが

子供たちの心に火を付けまして

 

大エスパークスブームが起こったそうです。

 

そんなエスパークスが

ゲーム業界に殴り込んできたのが、今回の作品という訳ですね。

 

 

そんなゲームの物語は

 

世界を滅ぼす為に襲来した生物と

 

時空を越えながら戦っていく

 

ファンタジーとSFが融合した作品でした。

 

 

このゲームの凄い所は

次の展開が全く読めないという所でした。

 

「この展開って事は、次はこうなるよね?」なんて予想したのに

 

「え!こんな展開に発展するの?」なんて期待を裏切ってくれまして

 

次の展開にハラハラドキドキできる作品でしたね。

 

 

イベントシーン見るために

 

レベルアップや装備を強化していく

 

そんな、「聖剣伝説の後に続け」といった感じが

 

逆にすがすがしさを感じさせてくれる

 

隠れた名作アクションRPGなのでした。

 

 

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イース3

 

 

750円

 

 

このイース3ですが

1991年にトンキンハウスから発売された作品でした。

 

大人気シリーズのイースが

スーパーファミコンで初めて遊べるようになったのが

今作のイース3でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公の赤髪の剣士「アドル」となりまして

 

街の人々の悩みを聞きながら、

世界滅亡の危機を救い出していく

 

こんな目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

アクションゲームにRPGをプラスした

アクションRPGのシステムで

 

似たタイプのゲームで言いますと

「リンクの冒険」や「ドラゴンバスター」の様なシステムでしたね。

 

今作からは

見下ろし方のフィールドでは無くなりまして

 

横から見た、横スクロールの画面に変更されていました。

 

今までの

「体当たりで敵を攻撃する」というシンプルなシステムから

 

ボタンを押して、敵を切りつける

こんな、王道のアクションRPGのシステムに変更されていました。

 

ですので、

「イースは体当たりが良いんだよね」なんてプレイヤーを

相当困惑させた作品でもありました。

 

 

横スクロールアクションになった為に、

今までのイースよりも

アクションの難易度がかなり上がりまして

 

今まで以上に、

ハラハラドキドキを味わうことが出来た作品でもありましたね。

 

 

ゲームの流れとしては

 

街の人々が困っている

 

ダンジョンに解決に向かう

 

今の状態ではモンスターに全く歯が立たない

 

敵を倒してレベルを上げる

 

敵を倒してお金を貯める

 

ボスを倒せないならば、とにかくレベルを上げる

 

無事にボスを倒して、めでたし、めでたし

 

かと思いきや、次の悩み事が舞い込んで来る…。

 

こんな、シンプルなゲームでありながら、

飽きることなくプレイする事が出来るのですから。

 

「やっぱりイースって凄いんだな」と思わせてくれる

偉大な作品なのでした。

 

 

今までのイースファンには、困惑

 

ここからのイースファンには、大満足

 

そんな賛否ある名作アクションRPGなのでした

 

 

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ブランディッシュ

 

 

1280円

 

 

このブランディッシュですが

1994年にコーエーから発売された

スーパーファミコン用のアクションRPG作品でした。

 

元々はパソコンでの発売だったそうで

その作品をスーパーファミコンに移植した作品でした。

 

発売元はコーエーですが

 

開発元は、「イースシリーズ」や「ドラゴンスレイヤーシリーズ」でお馴染の

日本ファルコムでしたので。

 

音楽よし、グラフィックよし、ゲームの難易度激ムズ

こんな三拍子そろった完璧な作品でもありましたね。

 

 

そんなゲームの目的は

 

気付いたら洞窟の底にいた

 

ここからどうやって出るのだろうか?

 

こんな何気ない始まりから

 

誰も脱出方法を知らない、

恐怖の洞窟を大冒険していく

 

こんな始まりになっていました。

 

 

謎解きが多めな作品が

ゼルダの伝説

 

RPGの要素が強めの作品が

ディアブロ

 

このブランディッシュは

謎解き要素が7、RPG要素が3、こんな絶妙なバランスだったと思います。

 

 

主人公は、

危険な洞窟を探索しながら

地上を目指して大冒険していくのですが

 

危険なダンジョンな為に、

街の人は極少数しか居ません。

 

モンスターが襲ってこない

「小部屋」に引きこもっていますので

 

このゲームでは、

住人との会話が本当に少なかったです。

 

ですので、なにをすればいいのか?は

自分の経験でしか気付くことが出来ません。

 

「モンスターを殴ると、腕力が上がるのか」とか

 

「モンスターの魔法を食らうと、魔法の抵抗力が上がるのか」とか

 

「武器って使っていると、壊れるんだ…」なんて感じで

 

とにかく自分の経験を上げて行く事だけが

このダンジョンを生き延びる攻略方法でした。

 

 

キャラクターの操作方法が物凄く独特で

「トルネコの大冒険」に似ている感じなのですが。

 

時間はリアルタイムで流れていますので

「回復でもしようかな…」なんて時に

「モンスターにタコ殴りされる」リアルなシステムでした。

 

ですので、

モンスターが襲ってこない様に部屋の扉をガッチリ閉めて

 

安全を確保してから

 

自分のライフを回復するというのが凄かったです。

 

 

基本的な流れとしては

 

危険なダンジョンを冒険していく

 

開かない扉を発見する

 

調べると「鍵がかかっている」と出る

 

この扉を開けるために、そのフロアを探し回る

 

ようやく鍵が見つかって次のフロアへ…、

 

こんな感じでどんどん進んで行きます。

 

 

このゲームの良心としましては

オートマッピング機能が付いていますので

「あれ壁の向こうに道が表示されているけど、これってなに?」となり

 

そんな好奇心から進んでみると

 

先に進める壁だった、なんて感じで

 

とにかくダンジョンを歩き回って、怪しい場所を調べるゲームでした。

 

歩いて、歩いて、歩きまくって

 

ようやく鍵を発見した時のあの感動は

 

他のゲームにも負けない、素晴らしさなのでした。

 

 

フロアごとに

新たなトラップや謎がどんどん襲ってきますので

進めば進むほど難易度が上がっていく

 

硬派なアクションゲームが好きなら

最高にお勧めなスーパーファミコンを代表する作品なのでした。

 

 

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ダンジョンマスター

 

 

700円

 

 

このダンジョンマスターですが、

1991年にビクター音楽産業から発売された、

スーパーファミコン用のリアルタイムRPGでした。

(様々な機種で発売されています)

 

パソコンで発売されていた作品を

スーパーファミコンでもお手軽に楽しめるようにした作品で。

 

「スーパーファミコン版こそが最高」という、

なかなかの高評価でもあったそうです。

 

 

そんなゲームの目的は

 

大魔導士の弟子である

主人公のセロンとなりまして

 

ダンジョンに隠されている、

ファイアースタッフを探し出すのが目的でした。

 

しかし、

この主人公のセロンを操って

ダンジョンを攻略していく訳ではありません。

 

鏡に閉じ込められている、

「24人の勇者」の中から、最大4人まで仲間を選択し、

ダンジョンを冒険して行きます。

 

この最大4人という所も面白く

 

最初は4人でクリアする

 

慣れてきたら一人旅に挑戦する

 

なんて感じで、

自分の腕前で人数を変えていくのも制限プレイ的で面白かったです。

(上級者的には、二人が最も楽だそうです)

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPG…なんてことはなく

 

ジャンルとしては

ウィザードリィの様な3Dダンジョンで、

アクションRPGを楽しんで行く。

 

リアルタイムRPGという新たなジャンルになっていました。

 

 

ダンジョンは常に時間が動いていまして

 

時間が経過すれば

 

お腹が空きますし

 

喉が渇きますし

 

どんどん疲れて行きます。

 

ダンジョン内には

お店や宿屋などは一切なく

 

ダンジョン内で

 

食べ物を探し

 

飲み水を探し

 

安全な寝床を探す

 

こんな作品になっていました。

 

 

そんな作品ですので、

モンスターも普通にウロウロしています。

 

これがシンボルエンカウントのRPGだったのならば、

それほど強烈な作品にはなりません。

 

このうろついているモンスターと、

ガチで殴り合うからこそ、最高の緊張感が生まれました。

 

突き刺せ、とか

 

暴れまわれ、とか

 

前衛に細かく指示を出しながら

 

その合間に、

後衛の、魔法使いや僧侶が魔法を詠唱する

 

そんな凄さがありました。

 

 

行動によって、

職業のレベルが上がって行くシステムも面白く。

 

延々と剣を振り  最強の剣士に

 

延々とアイテムを投げつけ  最強の忍者に

 

延々と魔法を唱えて  最強の魔法使いに

 

なんて感じで、

修行しながら最強のキャラクターを育成していく。

 

地道なレベルアップのシステムも、

ダンジョンマスターのセールスポイントでした。

 

 

その他にも、

ダンジョン内にはさまざまなトラップが仕掛けられていまして。

 

アドベンチャーゲームとしても、

トップクラスの難しさになっていました。

 

遊んでいる感覚は、

ウィザードリィでバイオハザードを遊んでいるような感覚で。

 

鍵や宝石などの

イベントアイテムを探して

 

ワープする地帯を突破して

 

時間以内に出口までダッシュして、なんて感じで

 

 

シンプルな謎解きから

 

「こんなのどうやって突破するの!!」なんて

とんでもない仕掛けまで

 

そのあまりの難しさに、

「クリアまで数年かかった」と言う人も多かった作品でした。

 

 

イベントはほとんどない

 

戦闘の緊張感も半端ない

 

謎解きも、他のゲームの10倍くらい難しい

 

それなのに、

いつもダンジョンマスターの事を考えている自分がいた

 

あなたの「人生で最も好きなゲーム」になる可能性がある

最高のRPGをお楽しみください

 

 

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ヤムヤム

 

 

1840円

 

 

このヤムヤムですが、

1995年にバンダイから発売された作品でした。

 

開発元は、

「学校であった怖い話」や「藤丸地獄変」などでお馴染の

パンドラボックスになっていまして。

 

ゲームのシナリオとプロデューサーを

学校であった怖い話の

「飯島健夫(現在は多紀哉)」さんが担当していました。

 

その物語を体験したくて、購入した人も多かった作品でした。

 

 

そんなゲームの物語は

 

平和とは何か?を知るために

 

主人公の青年「マグマグ」と相棒の「ヤムヤム」が旅に出る

 

果たして、本当の平和とはなんだろう?

 

こんな物語になっていました。

 

 

街にはさまざま人々が住んでいます。

 

そんな人々の悩みを解決しながら、

本当の平和の意味を知って行く。

 

笑いあり

 

涙あり

 

恋愛あり

 

狂気あり?

 

そんなほのぼの系のRPGになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPG…ではなく。

 

シューティングとRPGの融合になっていました。

 

昔もありました。

 

「頭脳戦艦ガル」や「キングスナイト」など、

シューティングとRPGを楽しめる作品が。

 

しかし、今回のヤムヤムは、

3DシューティングとRPGの融合です。

 

「スペースハリアー」や「アタックアニマル学園」などの、

奥から敵が迫ってくる、あの3Dシューティングとの融合でした。

 

 

では、どこの部分がRPGなのか?

 

 

敵は経験値とお金を持っています。

 

経験値を貯めると、

レベルが上がって最大ライフが上がる。

 

お金を貯めると、

武器や鎧やボムを買える。

 

その繰り返しで、難関ステージを突破していく。

 

こんなシステムになっていた訳です。

 

 

難しいステージも現れます

 

とてもクリア出来ません

 

諦めちゃおうかな…

 

しかし、今作にはレベル上げがあります。

 

レベルと装備を完璧にする。

 

そうすることで、難関ステージを突破することができる。

 

これが、これこそが、

本来のシューティングRPGの楽しさだったのかもしれません。

 

 

ほぼシューティングゲームなのに、15時間以上遊べる

 

そんな個性的過ぎるRPGなのでした。

 

 

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ファーストクイーン オルニック戦記

 

 

630円

 

 

このファーストクイーンですが

1994年にカルチャーブレーンから発売された作品でした。

(元はパソコンゲームだったそうです)

 

 

そんなゲームの目的は

 

国を滅ぼされてしまった主人公

「リッチモンド」となりまして

 

様々な種族の協力をえながら、王国再建を目指していく

 

こんなあらすじでした。

 

 

ゲームのシステムは

大まかに言えばシミュレーションゲームなのですが。

 

「信長の野望」の様な

内政などのコマンドは一切無く。

 

「イース」の様に、

自分自身でアクションしながら戦場を駆け巡る

 

そんな独自のシステムになっていました。

 

 

フィールドは、

それぞれ異なったステージになっていまして

 

ボードゲームの様に、移動しながら進んで行きます。

 

ステージには町や砦などがありまして

そのステージに行って、新たな仲間を探すという感じでしたね。

 

半魚人やアマゾネス

 

ケンタウロスにエルフ

 

リザードマンにドラゴン

 

こんな感じで、

各地にいる種族をどうやって仲間にするのか?

こんな展開も最高でした。

 

 

下のマスから徐々に上に進んで行き

 

ラスボスが待ち受ける城まで冒険していく

 

こんな新感覚のアクションRPGなのでした。

 

 

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サーク

 

 

1500円

 

 

このサークですが、

1993年にサンソフトから発売された

スーパーファミコン用のアクションRPGでした。

 

もとはPCエンジンで発売されていたのですが、

スーパーファミコンでも遊べるようになりまして。

 

そんな部分では、

「憧れのサークが遊べる!!」なんて、

涙を流して喜んだ人も多いかもしれません。

 

 

そんなゲームの目的は

 

世界の滅亡を阻止するために

 

色々な試練を突破して行きながら

 

勇者としても、人間としても成長していく

 

王道の物語になっていました。

 

 

本来は父親にお願いが来たのに

 

父親がいないから、代わりに息子が旅に出る

 

リアルな始まりも良かったです。

 

 

そんなゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

ゼルダの伝説やイースの様な作品になっていました。

 

と言いますか、

ほぼイースの様なシステムになっていまして。

 

「イースの代わり」としても

充分に楽しめるのと思います。

 

 

イースとの違いで言いますと

 

イースでは体当たりで敵を攻撃していましたが。

 

そこは今風に変更されていまして、

ゼルダの伝説の様に、剣を斬りつけながら戦っていくのは楽しかったです。

 

イースの様に、

体を半分ずらして相手を斬ることで、一方的に攻撃できるなど。

 

そこら辺も、イース好きにはたまらなかったかも知れません。

 

 

敵を倒して経験値とお金を稼ぎ

 

貯めたお金で装備を買い

 

人々のお願いを聞きながらイベントを進めていく

 

 

イースを遊んでいた時の感動が蘇る

 

モンスターと戦うという楽しみだけに特化した

 

のめり込んで遊べる

楽しすぎるアクションRPGなのでした。

 

 

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ノイギーア

 

 

900円

 

 

このノイギーアですが

1993年にウルフチームから発売された

スーパーファミコン専用のアクションRPGでした。

 

 

そんなゲームのあらすじは

 

親に勘当された王子の主人公

 

旅先で自分の故郷の悪評を聞く

 

そんな悪評の真意を確かめるために、

モンスターだらけの城に挑んで行く

 

果たして何が起こっているのか?

 

こんな始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

ゼルダの伝説をイメージしてもらえると分かりやすいです。

 

モンスターだらけのダンジョンを進んで行き

 

ギリギリジャンプや

 

ワイヤーアクション

 

ライフアップのハート集めなどなど

 

謎解き要素が強めのアクションRPGになっていました。

 

 

流れとしましては

 

イベントが流れる

 

ダンジョンを進んで行く

 

ボスが現れる

 

ボスを倒すとステージクリア

 

次のステージに進んで行く

 

こんな、アクションゲームの様な流れも珍しかったです。

 

 

名作ゲームだとは思いません

 

ただ、クソゲーではありません

 

余計な味付けが一切無い

 

アクションRPGの楽しみだけを追求した

賛否両論ある作品なのでした。

 

 

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ルインアーム

 

 

1300円

 

 

このルインアームですが、

1995年にバンダイから発売された

スーパーファミコン専用のアクションRPG作品でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

とあるきっかけで行方不明になってしまった父親を探すべく

 

剣が得意な兄

 

魔法が得意な妹が

 

全国各地を旅して行き

 

どうして父親が行方不明になってしまったのかを理解していく

 

壮大な目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで。

 

似たタイプのゲームで言いますと、

「ゼルダの伝説」と「聖剣伝説」で。

 

この2作品のハイブリット版という感じでしょうかね。

 

経験値の概念というものがなく、

ダンジョンに隠されている「スター」というアイテムを集めて、

キャラクターをパワーアップさせて行きました。

 

集めたスターは、いつでもふり直すことができまして。

 

強敵との戦いは、

攻撃力や守備力に多めに振る

 

ダンジョンを移動する時は、

身軽さに振って、最速で進んで行く

 

なんて感じで、

スターを使用して、キャラクターを好きな様に成長させていく、

RPG要素が強めの作品になっていました。

 

 

同じバンダイの作品である、

「円卓の騎士」で好評だった

武器作成のシステムも搭載されていまして。

 

錬金術師にアイテムを作ってもらって

 

そのアイテムを使用して、

自分だけのオリジナル武器を作成するというのが面白く。

 

円卓の騎士以上に、

武器作成がパワーアップされていたのは最高でした。

 

 

物語最高

 

音楽最高

 

難易度だけが鬼の様に難しい

 

あなた自身のアクションテクニックが試される

 

ゲームの天才にこそ遊んでほしい、

隠れた名作アクションRPGなのでした。

 

 

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カオスシード

 

 

5630円

 

 

このカオスシードですが、

1996年にタイトーから発売された

スーパーファミコン用のアクションRPG作品でした。

(セガサターンにも移植されています)

 

 

そんなゲームの目的は

 

洞窟を作り出すことができる仙人の見習いとなりまして。

 

その存在を嫌っている人間と戦っていく

 

中々のハードな始まりになっていました。

 

 

どうして仙人を嫌っているのか?

 

仙人は洞窟を作り出すことで、

その大地にエネルギーを送って行きます。

 

しかし、洞窟作りに失敗してしまうと、

草木が生えない荒れ果てた土地になってしまいます。

 

そのマイナスイメージだけが先行してしまい、

「仙人は悪者だ!!」となりまして。

 

仙人を抹殺するために

腕自慢の戦士たちが洞窟内に乗りこんでくる。

 

そんな世界で、

見習いの仙人として頑張って行く。

 

こんな始まりでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで。

 

聖剣伝説をイメージしてもらえると分かりやすいです。

 

洞窟内には、

洞窟を破壊しようとする人々が乗りこんできますので。

 

その人々を撃退して行きながら、レベルを上げていく。

 

バイオレンスな聖剣伝説です。

 

しかし、ここで終わるのであれば、

普通のアクションRPGで終わってしまいます。

 

 

カオスシードがなぜ伝説になったのか?

 

自分でダンジョンを作成していくからです。

 

 

主人公は

大地にエネルギーを送り込むために

洞窟を掘って色々な施設を作ってきます。

 

大地を復活させたり、各部屋を維持するための

エネルギーを生産する部屋

 

色々な部屋をパワーアップさせるために必要な

仙丹を生産する部屋

 

穴を掘って装備やアイテムを探す

採掘部屋

 

エネルギーや仙丹を運搬したり、人々から洞窟を守るための仲間を呼び込む

召喚部屋

 

なんて感じで、

色々な施設を洞窟内に設置して行き

 

大地にエネルギーを送りながら

 

洞窟を壊そうとする軍隊に対抗していく。

 

アクションRPGと経営シミュレーションが融合した

とてつもない作品に仕上がっていました。

 

 

自分にとってはダンジョンではありません。

 

大地を復活させるための、大切な世界です。

 

しかし、仙人の仕事を知らない人々にとっては

明らかにダンジョンなわけです。

 

そんな世界で、

各部屋をまわりながら、出現した人間を倒しまくって行く。

 

ダンジョンを作成する社長でもあり

 

ダンジョンを守る警備員でもある

 

そんなリアルさになっていました。

 

 

洞窟を上手く作れた時のあの感動

 

洞窟を上手く作れなくて、人々に恐怖するあの怖さ

 

コンプリートするには軽く100時間以上かかる

圧倒的なボリューム感

 

そんなお値段以上に価値がある、

絶対に遊ばなければならない伝説のアクションRPGなのでした。

 

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ラグーン

 

 

500円

 

 

このラグーンですが

1991年にケムコから発売された

スーパーファミコン用のアクションRPGでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

光の勇者として育てられた主人公が

 

水が濁った原因を探すために大冒険に出かけていく

 

何とも不思議な始まりになっていました。

 

世界を救うとか

 

魔王を倒すとか

 

ワクワクする始まりでは無く

 

水が濁っているので綺麗にしに行く

 

逆に最高ですよね。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

「イース」に似ているシステムでした。

 

といいますか、

ほぼイースになっていまして。

 

イースが好きな人にとっては、

「これってイースじゃん!!」なんて、

すんなり受け入れられると思います。

 

 

イースは体当たりで攻撃していましたが

 

ラグーンは剣を振って攻撃するので

 

全てが同じではないのですが。

 

基本はイースですので、

「イースっぽいゲームってない?」という方には、

このラグーンをおすすめします。

 

 

敵を倒すことで、

経験値とお金が貰えて

 

黙っていれば、

ライフとMPが自然回復して

 

街には困っている人がいるので

その人の悩みを解決してあげて

 

そのお礼に、なぜかダンジョンの鍵を貰えて

 

街とダンジョンを交互に行き来しながら、

ラスボスが待っている城に向かっていく

 

「レトロゲームってこうだったよね!!」という

昔ながらのアクションRPGを楽しめるのは

良かったのではないでしょうか。

 

 

スーパーファミコン初期に発売された

 

イースっぽいけど、イースじゃない

 

とてつもない難易度が魅力?の

 

一度は遊んでほしい

強烈すぎるアクションRPGなのでした

 

 

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空想科学世界ガリバーボーイ

 

1700円

 

 

この空想科学世界ガリバーボーイですが

1996年にバンダイから発売された

スーパーファミコン用のアクションRPGでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

父親の仇を倒すために

 

発明家の少年と

 

お嬢様と

 

妖精と大冒険していく

 

最高にワクワクする始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

似たタイプの作品でいますと

聖剣伝説2が近かったかもしれません。

 

 

アタッカータイプの

主人公

 

遠距離攻撃が得意な

発明家

 

魔法を使用できる

お嬢様

 

こんな能力の異なる3人を、

その場の状況に応じてチェンジしながら進んでいく

 

王道ながらも、

最高に楽しいシステムになっていました。

 

 

その他の基本的なシステムで言いますと

 

敵を倒すことで

経験値とごくまれにアイテムを貰える

 

ただ、絶対に経験値を貰えるのか?というと

そうではなく

 

主人公の経験値が増えるアイテム

 

発明家の経験値が増えるアイテム

 

お嬢様の経験値が増えるアイテム

 

なんて感じで、

経験値もアイテムとして落とすという感じだった

 

 

お金やお店という概念はなく、

敵を倒して回復アイテムを稼いでいく面白さもあった

 

 

誰かが死んでしまうとゲームオーバーなのだが

 

操作しているキャラクター以外は、

ライフと特殊能力のゲージが徐々に回復していくので

 

主人公がピンチになったら、

お嬢様にチェンジして

 

お嬢様の魔法が使えなくなったら、

発明家にチェンジして

 

発明家の爆弾が切れたら

主人公にチェンジして

 

なんて感じで、

いかに効率的に戦っていくのか?を考えるのも楽しかった

 

 

ゲーム自体はわりとサクサク進む

 

各ステージのボス戦は結構苦戦するが、

全体の難易度してはわりと優しめ

 

キャラクターゲームでありながら

物語を楽しむというよりも、

バトルを楽しんでいくタイプ

 

基本的なシステムで言いますとこんな感じでしょうかね。

 

 

アクションRPGですからね、

ガリバーボーイの物語を濃厚に楽しむという感じではないのですが。

 

それでも、

所々にイベントシーンが登場して

ゲームを盛り上げてくれますので

 

ガリバーボーイが好きな人も

 

ガリバーボーイを知らない人にも楽しめるのはよかったと思います。

 

 

ゲーム自体がちゃんと面白かったために

 

ボリューム感の少なさだけが残念だった

 

ガリバーボーイ好きにも

 

アクションRPG好きにもお勧めしたい

 

知る人ぞ知る名作アクションRPGなのでした

 

 

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シミュレーションRPG

 

 

デアラングリッサー

 

 

450円

 

 

このデアラングリッサーですが

1995年にメサイヤから発売された作品でした。

 

デアラングリッサーというタイトルなのですが

 

元々はメガドライブの

「ラングリッサー2」を移植した作品で

 

基本的にはラングリッサー2として紹介されることが多い作品です。

 

 

ゲームのあらすじは

 

魔族によって養父を失ってしまった

青年「エルウィン」

 

養父の敵を討つために、魔族退治の旅に出かけるのだが…。

 

こんなあらすじでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなシミュレーションゲームで

 

似たタイプのゲームで言いますと、

「ファイアーエムブレム」に似ていましたね。

 

主人公のエルウィンを操りまして

様々な職業の仲間を率いて、ステージをクリアしていくのですが、

 

槍兵には強いけど、騎馬兵にめっぽう弱い 歩兵

 

歩兵には強いけど、槍兵にはめっぽう弱い 騎馬兵

 

騎馬兵には強いけど、歩兵にめっぽう弱い 槍兵

 

全ての属性に強いけど、弓兵には圧倒的に弱い 飛兵

 

全ての属性に弱いけど、飛兵には圧倒的に強い 弓兵

 

全ての属性に弱いけど、圧倒的な魔法で全てを焼き尽くす 魔法使い

 

こんな感じで、

職業ごとに相性がありましたので

バランスよく戦力を考えていくのが楽しい作品でした。

 

「このマップは槍兵が多いから、騎馬隊を減らそうかな」みたいな感じです。

 

 

キャラクターごとに

なれる職業が違いますので

 

バランスよくメンバーのレベルを上げて行くのか

 

魔法使いや弓兵などの、

間接攻撃タイプのレベルを上げて進むのか

 

イケメンや美人だけのレベルを上げて

バランスが悪くなって進むのか

 

その人ごとに、遊び方が広がって行くのも最高でした。

 

 

自分の体力が、攻撃力に直結するシステムで

最大のライフ10ならば、100%の攻撃力を発揮できまして。

 

ライフが下がる事に

敵に与えるダメージが下がって行くのも斬新でしたね。

 

魔法や弓兵で体力をあらかじめ減らし

 

その後に、ボスに挑む

 

こんな戦略が楽しかったです。

 

 

ラングリッサーシリーズならではの

システムで言いますと

 

ステージ上には、

レアアイテム等が隠されていまして。

 

この隠されたアイテムを探すのも楽しく

何時間でも、何十時間でも、繰り返し遊べる素晴らしい作品になっていました。

 

 

王道のルート

 

敵側のルート

 

全ての敵になる魔族のルート

 

そんな、

色々な展開を味わうことができる

シミュレーションRPG屈指のやりこみゲームなのでした。

 

 

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緋王伝

 

 

430円

 

 

この緋王伝ですが

1994年にウルフチームから発売された作品でした。

 

元はパソコンゲームだったそうで

スーパーファミコンに移植されて、知名度が上がった作品でした。

 

 

ゲームのあらすじは

 

大臣の裏切りによって、王国を滅ぼされてしまった

王子「リチャード」を操りまして

 

石像に封じ込められている邪悪な魔物を仲間にしていき

 

王国を滅ぼした者たちに復讐に行く

 

こんな濃厚なストーリーでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなシミュレーションゲームで

 

ターン制のシミュレーションゲームではなく

リアルタイムに動いていくシミュレーションゲームでした。

 

今までの交互に動かしてというゲームではなく

 

目標を決めて

 

部隊をその場所まで誘導して

 

戦闘をしたり

 

宝箱をあけたり

 

カギなどの仕掛けを開けていく

 

臨場感あふれるリアルタイムシミュレーションでした。

 

 

主人公以外は「みんな魔物」というのも凄いゲームでした。

 

スケルトン

 

ゾンビ

 

ミノタウロス

 

サイクロプス

 

デュラハン

 

などなど、

他のゲームではバリバリの敵キャラクターを

不思議な指輪の力によって、意のままに操ることができる

 

こんな、ダークすぎる作品でした。

 

 

ステージクリア型の

シミュレーションゲームで、

短い時間でサクサク進めるというのも

時間が無い人には嬉しかったですね。

 

 

お店などの概念は無く

 

ダンジョンに宝箱が落ちていたり

 

敵を倒すと宝箱を落としていったりするので

 

隅々まで探索する楽しみもありました。

 

 

なんの力も持っていなかった王子様が

 

魔物達の力を借りて王国を取り戻しに向かう

 

熱い展開なのだけど、周りは魔物だらけ

 

そんな、何とも不思議な

隠れた名作シミュレーションRPGなのでした。

 

 

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伝説のオウガバトル

 

 

380円

 

 

この伝説のオウガバトルですが

1993年にクエストから発売された、

スーパーファミコン用のシミュレーションRPG作品でした

(PSとSSでも発売されています)

 

 

そんなゲームの目的は

 

反乱軍のリーダーとなりまして

 

国民を苦しめている帝国に立ち向かっていく

 

シンプルながらも壮大な目的になっていました。

 

最初は名もなき集団だったのに

 

各地の英雄たちを仲間にして、どんどん強大な軍隊になっていく。

 

シミュレーションゲーム屈指の熱さになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなシミュレーションRPGで。

 

交互に順番が回ってくるターン制では無く

 

リアルタイムで時間が流れていく、

リアルタイムシミュレーションになっていました。

 

似たタイプのゲームで言いますと、

「ラングリッサー3」や「半熟英雄」のイメージでしょうか。

 

 

ステージには街が多数存在していまして

 

その街を開放して行きながら、

兵力を維持していくための資金を稼いでいく

 

ガチャポン戦記の様な面白さもありましたね。

 

 

カオスフレームという、

民衆の支持率がありまして。

 

いかに英雄らしい行動を行えるのか?というのも

 

伝説のオウガバトルの特徴でもありました。

 

 

弱いものいじめをしない

 

悪の道にいかない

 

いかに善人でいられるのか

 

そんな自分自身と向き合って進んで行く

 

他のシミュレーションRPGとは違う次元にある

 

伝説的なシミュレーションRPGなのでした。

 

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格闘ゲーム

 

 

バトルタイクーン

 

 

1080円

 

 

このバトルタイクーンですが

1995年にライトスタッフから発売された作品でした。

 

この作品は、PCエンジンで発売されていた

「フラッシュハイダース」という格闘ゲームの続編だそうで。

 

何故か、スーパーファミコンで続編が発売されるという

不思議な作品でもありました。

 

開発は「ライトスタッフ」というメーカーなのですが

ずっともやもやしていたんです。

 

「ライトスタッフってどこかで聞いたことあるな?」

 

「物凄く大好きなゲームと同じだったはずなんだけどな?」

 

こんなもやもやでした。

 

早速調べてみると、「秘密結社Q」という

怪人目線でストーリーが展開していく

最高に大好きだったシミュレーションゲームも

ライトスタッフの作品だとわかりまして。

 

「もしかしたら、ライトスタッフの作品は、ドンピシャだったのかも…」なんて

隠れた自分に気付くことが出来ました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

好きなキャラクター9人から一人を選んで

格闘大会で優勝するのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな格闘ゲームでした

 

なんて終わらないのが

このゲームがもう少しで天下を取れたであろう理由です。

 

 

このゲームですが

格闘ゲームにRPGの要素をガッツリプラスするという

有りそうで無かった素晴らしいシステムでした。

 

初めてプレイした時は

「オーソドックスな格闘ゲームなのかな?」こんな印象でしたが。

 

まさかの、ガッツリと

RPGのシステムが取り入れられていますからね。

 

「こんなの、絶対に面白いに決まってるじゃん!!」なんて衝撃でした。

 

 

ゲームの基本的な流れとしては

 

格闘技の大会に出場するために、予選を勝ち抜いていく

 

自分はレベル1なので、他のライバル達には勝つことが出来ない

 

レベルアップの為に

本選とは関係ない「野良試合」を繰り返して、経験値とお金を貯めていく

 

貯めたお金を使用して装備を強化していく

 

はたして格闘技大会で優勝する事は出来るのか? 

 

こんな流れで進んで行きます。

 

 

最初は、弱かったキャラクターが

後半にはどんどん強くなって行きますので。

 

格闘ゲームのテクニックが無くても

レベルと最強装備で乗り切ることも出来ました。

 

そんな、格闘ゲームとRPGの両方を楽しめた、

素晴らしい作品なのでした。

 

 

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私が愛した スーパーファミコンの名作RPGのまとめ

 

まだまだ遊び足りないです

 

ですので、どんどん追加して行きたいです。

 

 

最後に、

お勧めしたい3本を紹介して終りたいと思います。

 

 

まずは天地創造ですよね。

 

聖剣伝説2と迷いましたが、

スーパーファミコンのナンバーワンアクションRPGは

天地創造だと思います。

 

アクションRPGが大好きな方は、

天地創造を遊んでみて下さい。

 

 

次にマグナブラバンです。

 

RPGとしてのクオリティで言いますと、

他の作品の方が何倍も凄いのですが。

 

物語という部分に着目した場合は、

このマグナブラバンこそが、スーパファミコンナンバーワンだと思います。

 

クロノトリガーやマザー2など、

物語のクオリティが伝説になっている作品もあります。

 

そんな作品を、私の中では超えました。

 

「マグナブラバン?」なんて、

名前すら聞いた事がない人がほとんどだと思います。

 

そんな人達に、遊んでほしいからこそ、

今回の記事を書きたくなったのかもしれません。

 

物語に全てのパラメーターを振った

 

そんな物語重視の作品を絶対に遊んでください。

 

 

最後に、

総合力でナンバーワンだと思っているのが、

新桃太郎伝説になると思います。

 

クロノトリガーもライブアライブもマザー2も、

大好きなRPGです。

 

そろそろ遊び直さないと、いけないと思っています。

 

そんな作品も大好きですが

 

最も面白いRPGと考えた時に、

「やっぱり新桃太郎伝説かな」と直ぐに決まりましたね。

 

クロノトリガーもライブアライブもマザー2も、

最高の作品です。

 

ですので、

今でもリメイク版やダウンロード版で遊べます。

 

しかし、新桃太郎伝説は遊べないんですね。

 

そんな部分でも、

新桃太郎伝説を今遊んでほしいです。

 

最初から最後まで面白い

 

スーパーファミコンのナンバーワンRPGだと思います。

 

 

今後遊んでみたい作品としましては、

スクウェア全般、任天堂全般、カオスシードこんな感じでしょうか。

 

今という時代に遊ぶことで、

最高の三本を塗り替えるかもしれませんからね。

 

そんな部分も含めて、

レトロゲームライフを楽しんで行きたいです。

 

 

天地創造

 

マグナブラバン

 

新桃太郎伝説

 

この三本を超えるRPGを一緒に探して行きましょう