レトロゲームとマンガとももクロと

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旧約女神転生版 女神転生1 SFC 初代のいい感じの地味さが たまらなく愛おしい

ウィザードリィのようなコツコツ感が 初代女神転生の魅力

 

[あの名作ゲームが 大幅に遊びやすくなってスーパーファミコンに降臨]

[旧約女神転生 女神転生1   アトラス  スーパーファミコン]

 

1995年発売  

ジャンル 3DダンジョンRPG

参考価格 ソフトのみ 2360円  完品状態  3580円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  25時間

このゲームに対する世間の評価  セーブポイントが複数あるのが最高

どんな人におすすめ  ウィザードリィ好きにはたまらない作品です

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「旧約女神転生」という作品です。

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきますので

購入の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の 女神転生を遊びながら 同時にウィザードリィの面白さも味わえる

旧約女神転生版の女神転生の感想です。

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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旧約女神転生版の女神転生とはどんなレトロゲーム?

 

この旧約女神転生ですが、

1995年にアトラスから発売された

スーパーファミコン専用の3DダンジョンRPGでした。

 

 

旧約女神転生とは?

 

簡単に言えば、女神転生コレクションです。

 

ファミコンで発売されていた、

女神転生1、女神転生2をスーパーファミコンにリメイク移植した作品で。

 

「真女神転生」から、

メガテンシリーズにハマって行った人にとっては

 

過去の名作を

スーパーファミコンで遊べるというのは

かなり魅力的だったのではないでしょうか。

 

 

そんな旧約女神転生の、

女神転生1の感想を書いていきたいと思います。

 

 

そんなゲームの目的は

 

「魔王ルシファー」を倒すために

 

「ナカジマ」という青年と「ユミコ」という女性が

長すぎるダンジョンに立ち向かっていく

 

物凄くシンプルな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな3DダンジョンRPGで。

 

ドラゴンクエストやファイナルファンタジーとは全く違う、

女神転生ならではの衝撃を体験することができました。

 

レベルが上がるごとに、

自分自身でパラメーターをアップさせるシステム

 

月の満ち欠けによって敵の強さが変わる、

玄人好みのシステム

 

悪魔と会話することで

自分の仲間に加えることが出来る衝撃的なシステム

 

更に、その仲間にした悪魔を合体させて、

より強い悪魔を誕生させることができるこれまた衝撃的なシステム、などなど

 

初代にして、完璧な作品になっていました。

 

 

そんな偉大なる初代が

 

大幅に難易度調整をして

 

システムを改良して大幅に遊びやすくなって

 

万人に楽しめるようになって、

スーパーファミコンに帰ってきた

 

リアルタイムで熱中した人も

 

あまりにも難しすぎてクリア出来なかった人も

 

一切遊んだことがない人も

 

全てのRPG好きに遊んでほしい、

もっと早く遊びたかった、名作RPGなのでした。

 

 

 

旧約女神転生版の女神転生1の感想でもあり レビューでもあり

 

[セーブができる マップを書かなくていい 悪魔を外せる そんな幸せ]

 

ファミコン版の女神転生を一言で表すのならば

 

最高に面白くて、最高に辛い

 

こんな感じでしょうか。

 

 

マップを自分で書かなければならない

 

悪魔がとんでもなく強い

 

悪魔を外すことができない

(わざと死亡させて、パスワードを打ち込んで、強制的に消すことはできます)

 

こんな感じで、

RPGの難易度で言いますと、かなり高めの作品でした。

 

そんな作品でしたので、

ドラクエやファイナルファンタジーほど

ヒットしなかったと思います。

 

慣れてくるとめちゃくちゃ面白い

 

だけど、慣れるまでが大変

 

そんな遊ぶ人をかなり選ぶ作品だったと思います。

 

 

そんな惜しい作品が、

大幅に遊びやすくなって帰って来たのが、

今作のスーパーファミコン版だった訳です。

 

 

まず嬉しかったのが、

セーブが出来るシステムですよね。

 

今まではパスワードでしたからね。

 

セーブが出来るというだけで、文句無しです。

 

 

次に嬉しかったのが、

セーブポイントの増加です。

 

ファミコン版では

最初の街にわざわざ戻らなければいけなかったのですが。

 

今作は街ごとにセーブポイントが設置されまして、

あの面倒くささから解放されました。

 

 

次に嬉しかったのが、

オートマッピングの追加です。

 

それこそ、何十枚も方眼紙にマップを書かなければいけない、

とてつもない広さのマップが用意されていましたからね。

 

その部分をオートマッピングにしてくれたというのは、

最高の優しさだったと思います。

 

ただ、マップを書くというのも

初代女神転生ならではの楽しさでしたので、

ここの部分は賛否あるかと思います。

 

 

最後に地味に嬉しかったのが、

悪魔を外すことができるところです。

 

前作は、

合体で減らすか、死亡させて減らすかでしたからね。

 

その場で外すことができるようになったのは、

地味ではありますが、最も拍手を送りたい部分でした。

 

ケルベロスを仲間にしたい

 

でも仲間のストックが一杯

 

しょうがない街に帰ろう…。

 

こんな悲しさを、その場で解決してくれる。

 

当時苦しんだ人こそ、

最高に嬉しい優しさになっていました。

 

 

その他にも

 

大幅な難易度調整

 

悪魔のグラフィックが今風になった

 

などなど

当時遊んでいた人も、

もう一度新鮮な気持ちで遊べるようになっていますので。

 

「女神転生ってやっぱり最高だったんだな」と

改めて感動してください。

 

 

 

[初代ならではの ウィザードリィっぽさに痺れる]

 

今でこそ、

「メガテンシリーズは物語が最高」と言われていると思いますが。

 

この初代女神転生に関して言いますと、

実はイベントがほとんどありませんでした。

 

大魔王ルシファーを倒すという最大の目的があるのですが。

 

それ以外は、ずっとダンジョンを突破していく

かなり硬派な作品でした。

 

 

基本的な流れとしましては

 

各エリアには、

そのエリアを支配している強力なボスがいる

 

そのボスを倒すためには、

そのエリアに隠されているイベントアイテムを探す必要がある

 

そのイベントアイテムを探すには、

隅々までマップを探索しなければならない

 

無事にイベントアイテムを探したら、

そのアイテムを使ってボスを弱体化させて、ボスを撃破する

(強い状態でも戦う事は出来ます)

 

ボスを倒すことで、エレベーターなどが解放されて、

徐々にルシファーへと近づいていく…。

 

こんなシンプルさになっていました。

 

 

ですので

 

ダンジョン探索と

 

悪魔との戦闘と

 

悪魔合体を楽しみながら

 

ちょっとだけ、イベントを楽しむ

 

こんな、

かなり玄人好みのRPGに仕上がっていました。

 

しかし、

このシンプルさこそが、

ウィザードリィ好きにはたまらない訳です。

 

マップを埋めながら、徐々にボスへと近づいていく

 

ボスに辿り着いて、圧倒的な戦力にボコボコにされる

 

とても悔しいので、延々とレベルを上げる

 

そして、とてつもなく強くなってリベンジしに行く

 

だけど、次のエリアに行けばまた強敵が待っている

 

ああ楽しい…。

 

 

ただ経験値を稼ぐ

 

ただお金を稼ぐ

 

ただマップを埋める

 

それなのに、異常に楽しい。

 

この部分こそが、

ウィザードリィとの共通点だったのかも知れません。

 

 

ウィザードリィはレアアイテムを集める

 

女神転生は新たな仲間を探す

 

こんな違いがあるのですが、

戦闘が楽しいという部分では、一緒ですからね。

 

 

ダンジョン探索の面白さならば

 

この初代女神転生こそが、最高なのかも知れない

 

 

 

旧約女神転生版の女神転生1のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか

 

物語を求めている人には、かなり寂しい内容なのですが

 

ダンジョン探索が大好きな人には、

文句無しの面白さになっていますので

 

ウィザードリィが好きで、

女神転生が好きな人は、遊んでほしいなと思います。

 

 

なにがそんなに面白いのか

 

マップを埋めることの異常な楽しさでしょうね。

 

最初は小さめのフロアなのですが、

どんどん巨大なダンジョンになっていきますからね。

 

特にラストダンジョンのいじわるさで言えば、

シリーズ屈指の難易度ですからね。

 

大変だけど、面白い

悪魔的なシステムになっていました。

 

一応の優しさとしましては、

ゲームオーバーになってもお金を支払うことで、

スタート地点に帰れるシステムでしょうか。

 

今までの女神転生ならば、即タイトル画面なのですが。

 

この初代女神転生は、

パスワード方式という事もあり、

即タイトル画面は可哀そうだと思ったのでしょうね。

 

ゲームオリジナルをお金で解決できるというのは

素晴らしかったと思います。

 

だからこそ、

こんな鬼のような難易度にしたのかもしれません。

 

 

埋めなくてもいいのに、

埋めなければいけないような気がする

 

これこそが、面白いダンジョンRPGの特徴です。

 

 

今急いで買う理由とは

 

どうして、今になって

メガテンシリーズを遊びだしたのか?

 

 

この旧約女神転生を買ったからです。

 

買ったからには、遊びたくなります。

 

ですので、

「じゃあ、真女神転生1から遊んでみよう」と思った訳です。

 

 

そして、20数年ぶりに真女神転生1を遊んで

「こんなにも物語が面白いのか…」と衝撃を受けて。

 

真女神転生2を遊んで、

「こんなにも凄い展開を用意していたのか…」と衝撃を受けて。

 

旧約女神転生を遊んで、

「え?ファミコン版のリメイクだったの…」と衝撃を受けましたので。

 

いま遊ぶ人は、

旧約女神転生から順番に遊ぶのをお勧めします。

 

 

こんなにも面白いのに

 

更に女神転生2まで収録されている

 

早く遊ぼう!!

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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