レトロゲームとマンガとももクロと

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イース3・SFC版 ラスボスという言葉が最高に相応しい 凶悪すぎるボスも魅力

今までのイースとは別物 だけど新鮮で面白い

 

[ラスボスがまったく倒せずに 泣きながらプレイする]

[イース3・ワンダラーズ・フロム・イース  トンキンハウス スーパーファミコン]

1991年発売  ジャンル アクションRPG  参考価格1000円

 

記事のネタバレ度  高め

攻略に必要なプレイ時間  10時間

このゲームに対する世間の評価  こんなのイースじゃない!!  でも面白い!!

どんな人におすすめ?  激ムズのアクションRPGが好きなら最高ですよね

バーチャルコンソールで配信無し

 

 

ゲームソフトの続編を出すのって大変ですよね。

 

続編という事は

前作を超えなければいけませんので

期待値がガンガン上がってしまいます。

 

いざ発売してみると

「あれ?前作の方が面白かったのかな?」みたいな

残念な感じになってしまいますよね。

 

最も困るのが、システムそのものを変える事でしょうか。

「あのシステムを体験したくて、続編を買ったんですけどね…」となります。

 

 

そんな今回の、 まさかの横スクロールアクションに大変身!!

イース3・ワンダラーズ・フロム・イースの感想です。

 

 

 

イース3とはどんなレトロゲーム?

 

このイース3ですが

1991年にトンキンハウスから発売された

スーパーファミコン用のアクションRPGでした。

 

大人気シリーズのイースが

スーパーファミコンで初めて遊べるようになったのが

今作のイース3でした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公の赤髪の剣士「アドル」となりまして

 

街の人々の悩みを聞きながら、世界滅亡の危機を救い出していく

 

こんな目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

アクションゲームにRPGをプラスした

みんな大好きなアクションRPGのシステムでした。

 

似たタイプのゲームで言いますと

「リンクの冒険」や「ドラゴンバスター」の様なシステムでしたね。

 

今作からは

見下ろし方のフィールドでは無くなりまして

 

横から見た、横スクロールの画面に変更されていました。

 

今までの

「体当たりで敵を攻撃する」というシンプルなシステムから

 

ボタンを押して

剣を振りながら、敵を切りつける

こんな、王道のアクションRPGのシステムに変更されていました。

 

ですので、

「イースは体当たりが良いんだよね」なんてプレイヤーを

相当困惑させた作品でもありました。

 

 

横スクロールアクションになった為に

 

今までのイースよりも

ゲームの難易度がかなり上がりまして

 

今まで以上に、ハラハラドキドキを味わうことが出来た作品でした。

 

 

ゲームの流れとしては

 

街の人々が困っている

 

ダンジョンに解決に向かう

 

今の状態ではモンスターに全く歯が立たない

 

敵を倒してレベルを上げる

 

敵を倒してお金を貯める

 

ボスを倒せないならば、とにかくレベルを上げる

 

無事にボスを倒して、めでたし、めでたし

 

かと思いきや、次の悩み事が舞い込んで来る…。

 

 

こんな、シンプルなゲームでありながら。

 

飽きることなくプレイする事が出来るのですから。

 

「やっぱりイースって凄いんだな」と思わせてくれる

偉大な作品なのでした。

 

 

 

イース3の感想でもあり レビューでもあり

 

[前作からの変更点 魔法が無くなったのは少し寂しい]

 

イースというシリーズは、

ファミコンという決められた容量の中で

濃厚なアクションRPGを楽しめた、素晴らしい作品でした。

 

パソコンゲームからの移植という事もあり

沢山の要素を削ってしまいまして。

 

罵詈雑言を浴びせられた作品でもありましたが。

 

それでも、充分魅力的な作品だったと思います。

 

そんなイースが、

スーパーファミコンという

高性能のゲーム機で発売されたのですから。

 

期待を膨らませて購入した人も、沢山居たと思います。

 

そして、かなりの衝撃を受けました。

 

 

「あれ?これってイースなの?」

 

「これって、ナムコのドラゴンバスターですよね?」

 

こんな感じだったと思います。

 

なにせ、今までは「ゼルダの伝説」の様な画面だったのに

 

いきなり「悪魔城ドラキュラ」の様な

横スクロールアクションに変身していましたからね。

 

まさに、「別物のイース」といった感じでした。

 

 

しかし、基本的にはイースのシステムでしたので

直ぐに慣れることが出来たと思います。

 

そんな中で、最も残念だったのが

イース2で好評だった

「魔法のシステム」が無くなっていた事ですね。

 

前作は

「魔法でシューティングするゲーム」と言っても過言では無いくらい

魔法のシステムが優秀でした。

 

今までの、体当たりで攻撃するというシンプルなゲームが

 

モンスターを魔法で遠くから焼きまくったり

 

モンスターに変身して

「最近仲間が大量に減っているんだよね」みたいに

モンスターとの会話を楽しんだり

 

ゲームの幅が

これでもかと大きく広がった

最高のシステムだったと思います。

 

そんな最高のシステムが

ガッツリと無くなっていました。

 

確かに、前作では

戦闘が、殆どシューティングゲームに変わっていましたので

アクションRPGなのか?と聞かれれば

「違うでしょうね」という展開でした。

 

ですので、結果的には

しょうがなかったのかも知れません。

 

その代わりとしまして

魔法のシステムが無くなった代わりに

「リング」というシステムが搭載されていました。

 

「パワーリング」や

「シールドリング」

「ヒールリング」など

イース1でもあった、お馴染のシステムなのですが。

 

今作では、「リング」という数値がMPの代わりになっていました。

 

リングの数値が残っている間は

 

とんでもない攻撃力を発揮できたり

 

鉄壁の守備力を発揮したり

 

ボスとの戦闘中なのに、ライフがどんどん回復したり

 

夢の様な効果をもたらしてくれた訳です。

 

 

そのぶん、リングの数値が無くなれば

効果がゼロになりましたので

いかに、リングを残したままボス戦に挑めるのか、が重要になっていました。

 

ですので、

このシステムが、魔法の代わりになっていたのかも知れません。

 

ゲームとしては奥深いシステムでしたが。

 

遠距離攻撃がありませんでしたので

その部分だけは、少しだけ寂しい変更点なのでした。

 

 

 

[アクションの難易度がかなり上がった]

 

今までのイースでは

体当たりで、モンスターと戦っていましたので

急激に死ぬという事はありませんでした。

 

モンスターの横をすり抜ければ

ピンチから脱出する事が出来ましたので

絶望的になる状況は、かなり少なかったと思います。

 

しかし、今作のイース3では

まさに、横スクロールアクションゲームそのままでしたので。

 

そんな事は出来ませんでした。

 

猛スピードで突っ込んで来るモンスター 

 

斜め上から降ってくるモンスター 

 

炎を飛ばしてくるモンスター

 

こんな、バリバリのアクションゲームでした。

 

ですので、今までのイースに比べると、格段に難しくなっていたと思います。

 

 

新しいダンジョンに到着して

 

あまりのモンスターの強さに、心を折られて

 

30分間みっちりとレベルを上げて、ようやく進めるようになる。

 

こんな難しさがありましたね。

 

 

イースの特徴である

ボスの異常な強さも引き継がれていましたので

 

どんなにテクニックがあっても

それ以上の、圧倒的な強さでねじ伏せてきます。

 

とにかくレベルを上げて

 

とにかく最強の装備をして

 

とにかくアクションのテクニックを磨く、こんな、大変なゲームでした。

 

特に、ラスボスの強さが異常で

「本当に勝てるのだろうか?」なんて

2時間以上泣きながらプレイしましたからね。

 

装備の確認よし

 

アイテムの確認よし

 

リングの数値もマックス

 

レベルもマックス

 

それなのに、全く勝つことが出来ない…。

 

足りないのはアクションゲームのテクニックだけ…。

 

こんな、ラスボスという言葉が最高に相応しい

凶悪すぎるボスも魅力でした。

 

 

近づいたら大ダメージ

それなのに、近づかないとダメージを与える事が出来ない。

 

こんな理不尽さが

スーパーファミコンの中でも

トップクラスのボスとして、今でも語り継がれているのかも知れません。

 

 

そんな、横スクロールアクションに進化した事によって

難易度が劇的に上がった、硬派な作品なのでした。

 

 

ちなみに、レベルを簡単に上げられる場所が複数ありますので

ラスボスまでは

レベルの力を借りて行ける様になっています。

 

しかし、最後のボスに関していえば

自分のテクニックで倒すしかありませんので

 

骨太なアクションゲームが好きなら

この機会にチャレンジしてみてはいかがですか。

 

 

 

イース3のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

イースという世界感なのに

まるっきり新しいイースが楽しめるのですから

一度は体験して欲しいと思います。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

アクションゲームの割合が多めになりましたので

「ゲームを遊んでいる感」は他のイース作品よりも何倍も凄かったです。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームですが

スーパーファミコンのみならず

PCエンジン、メガドライブで遊べる…だけでなく。

 

ファミコンでも発売されていまして。

 

どの機種でも遊ぶことが出来る、かなり珍しい作品でした。

 

ですので、当時のRPG好きならば

イース3をプレイした事が無い人は、珍しかったのではないでしょうか。

 

機種によって、音楽の聞こえ方がガラリと変わるなど

 

「PCエンジン版が最高だった」や

 

「いやいや、メガドライブ版こそが史上最高でしょ」とか

 

「PS2版は存在を忘れたいよね」とか

 

沢山の意見が分かれる、凄い作品でもありましたね。

 

どの機種も、それなりにプレミアが付いていますので

お手軽に遊ぶのは大変だと思います。

 

そんな時は、今回のスーパーファミコン版こそが

完成度的にもお値段的にも、満足できると思いますので。

 

「久々に、鳥を狩りまくってレベル上げでもしようかな」なんて人は

この機会にどうぞ。

 

 

今ではPCエンジンアーカイブスで配信されていますので

 

今すぐコンビニにダッシュしてください

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

今回のイースは まさかの横スクロールアクション!!

イース3・ワンダラーズ・フロム・イース

 

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