横スクロールアクションなのに 格闘ゲームの風味も楽しめる 結構凄い作品
[グラフィックや敵の綺麗さも魅力的だった 知る人ぞ知る 和風の悪魔城ドラキュラ]
[鬼神童子ZENKI 烈闘雷伝(バトルライデン) ハドソン スーパーファミコン]
1995年発売
ジャンル 横スクロールアクション
参考価格 ソフトのみ 1000円 完品状態 9000円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 上手い人で30分くらい
どんな人におすすめ 不気味なゲームが好きならば 絶対にハマる
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「鬼神童子ゼンキ1」という
スーパーファミコンのアクションゲームです。
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の、
まさか こんなにぶっ飛んだゲームだとは思わなかった
鬼神童子ゼンキ1の感想です( `―´)ノ
鬼神童子ゼンキ1とはどんなレトロゲーム?
この鬼神童子ゼンキ1ですが、
1995年にハドソンから発売された
スーパーファミコン専用のアクションゲームでした。
そんなゲームの目的は
大人気アニメ鬼神童子ゼンキの世界で
主人公のゼンキを操って
思う存分大暴れする
こんな内容になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな横スクロールアクションで
似たタイプのゲームで言いますと
悪魔城ドラキュラやロックマンXが近かったでしょうか
色々なトラップが仕掛けられたステージを進んでいき
ステージの中盤や最後には巨大ボスが待っている
キャラクターゲームの横スクロールアクションといえばこれ!!
みたいなゲームになっていました。
今作ならではのシステムで言いますと
横スクロールアクションでありながら、
格闘ゲームのような必殺技を使用できる所でしょうか。
普通のアクションゲームで言いますと、
パンチ、キック、アイテム攻撃
みたいな感じだと思うのですが。
今作の場合は、
パンチ、キック、ボムの様な全体攻撃、にプラスして
格闘ゲームに出てくるような、ド派手な必殺技(結構な種類がある)も使える
なんて感じで、
格闘ゲーのキャラでアクションゲームを遊んだらこうなるのでは?という
新たな面白さを体験できましたからね。
ゼンキ好きにも
悪魔城ドラキュラの様な不気味なアクションゲーム好きにも
一風変わったアクションゲーム好きにも遊んで欲しい
知る人ぞ知る名作アクションゲームなのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
1000円
鬼神童子ゼンキ1のいい所をガンガン書いていこう
ここからは、
このゲームの良かった所を書いていきますので、
「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。
和風の悪魔城ドラキュラとして遊ぼう
まず初めに紹介したいのが、
アクションゲームとしてめちゃくちゃ面白いという所でしょうか。
最初は不安に思います。
「キャラクターゲームだからな…」と。
今の時代はそうでもないのですが。
当時のキャラクターゲームと言いますと、
まあまあ問題児が多かったですからね。
キャラクターゲームというだけで、敬遠する人も多かったです。
そんなイメージで遊んだんですけどね。
まさか、めちゃくちゃ面白いとは思いませんでしたね。
多種多様なステージを遊べて
ちょっとした謎解きが用意されていて
ド派手な、中ボスや巨大ボス戦を楽しめる
まさに、和風の悪魔城ドラキュラという感じでしたし。
グラフィックの綺麗さと、
不気味でありながら、なんとも魅力的な敵のカッコよさは
悪魔城ドラキュラに負けないくらいの凄さでしたからね
アクションゲームをとしての中身が
素晴らしいのは勿論のこと
見た目の部分も素晴らしかったからこそ、
名作アクションゲームになれたのかなと思います。
格ゲーのキャラが 横スクロールアクションをしたらこうなる
次に今作を面白くしていたのが、
ド派手な必殺技の数々だったでしょうか。
最初は普通のアクションゲームです。
「これ系のアクションなのね」です。
なぜこうなるのか?
主人公の力が封じ込められているからです。
今作の主人公には、
子供バージョンと大人バージョンが用意されていまして。
ステージの前半は子供状態で進み
ステージの後半は大人状態で進むという感じでした。
でビックリするわけです。
「必殺技が使えるの!!」と。
餓狼伝説のハリケーンアッパーみたいな
巨大な竜巻を繰り出す必殺技とか
KOFの雷光拳みたいな
巨大な雷を喰らわす必殺技とか
ストリートファイターの波動拳のような
エネルギーを飛ばす必殺技とか
色々な格闘ゲームの
ド派手な必殺技を使うことができましたからね。
横スクロールアクションでありながら、
格闘ゲームの面白さも同時に楽しめるというのは、
最高にハチャメチャで良かったです。
ボスとの戦いなんて、まんま格闘ゲームですからね。
「早くボスと戦いたい!!」となってくれるのも、
今作の面白さを格段にアップさせてくれた
大きな理由だったのかもしれません。
格闘ゲームのキャラを
横スクロールアクションに放り込んだらこうなる
そんな異次元の面白さを
是非とも味わってほしいなと思います( `―´)ノ
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
上手い人ならば
30分くらいでエンディングまで行けると思いますからね。
サクッと遊べて、サクッと終われる、
時間がない人にこそ遊んで欲しい作品だったのではないでしょうか。
スーパーファミコンを持っていないのであれば
今の時代ならば色々な互換機が発売されていますからね。
自分に合った環境で楽しんでください。
安くなってから買おうというのであれば
ソフトのみなら1000円で買えますからね。
ここらへんで早めのキープをどうぞ。
クリアできるのか不安というのであれば
他のキャラクターゲームと比べても、
まあまあ優しい難易度だと思いますからね。
ド派手な必殺技を駆使して、
個性的なボスたちに挑んでください。
鬼神童子ゼンキ1のまとめ
それでは最後に
当ブログの大人気コーナー
「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして
このゲームの感想を終わりたいと思います。
このゲームは面白い?
面白いです。
もう少しスピーディーだったら、
文句なしでしたからね。
ここは、まあまあプラスです。
これ以外でも遊べる?
ダウンロード配信もされていませんし
リメイク版も発売されていませんからね。
ここは、大幅なプラスです。
プレイ動画ってある?
ちゃんとあります。
プレイ動画で満足できる?
動画を見ることで、
「こんな必殺技あったの」なんて参考になりますからね。
ここは、まあまあプラスです。
売れた?
正確な本数は分かりませんが、
ゼンキの人気も手伝って、まあまあ売れたでしょうからね。
ここは、まあまあマイナスです。
総合評価
そんな状況を色々と判断した結果
このゲームが今後プレミアソフトになる確率は
99%です。
ソフトのみで言いますと
1000円で購入できますからね。
ちょっと珍しいくらいのレベルなのでしょうが。
完品状態となりますと、
一気に9000円まで跳ね上がりますからね。
いかに、スーパーファミコンの完品状態が
貴重になっているのかに驚かされます。
2019年にこのゲームを調べたときの値段で言いますと
完品状態でも5590円でしたからね。
ここら辺も参考にして、
ソフトのみがいいのか、あえて完品状態にチャレンジするのかを
決めてみてください。
1000円ならば、絶対にお得な作品ですからね。
このゲームをきっかけに、
色々なゼンキのゲームに飛び込んでいってください( `―´)ノ
今日も
レトロゲームとマンガとももクロとを
お読みくださりありがとうございました
格ゲーのキャラをアクションゲームに放り込むと なぜか超絶面白くなる
それこそが、今急いで1000円で買う理由です
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完品状態 9000円
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