人狼ゲームとデスノートの本編を楽しめる 物凄く贅沢なパズルゲーム
[最初から第１部の最終回までを 濃厚に楽しんでいこう]
[デスノート・キラゲーム コナミ ニンテンドーDS]
２００７年発売
ジャンル アドベンチャーゲーム パズルゲーム
参考価格 １３００円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 エンディングまでで５時間くらい
どんな人におすすめ
デスノートが好き
人狼ゲームが好き
頭をフル活用するゲーム好き
これらの条件に当てはまるのならば 名作ゲームに必ずなる
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「デスノート・キラゲーム」というアドベンチャーゲームです。
私は、何度も読み直したくなる漫画が大好きです。
ハンターハンターもそうですし
バクマンもそうですし
今回のデスノートもそうです。
最初に読んだときには気づけなかった、
色々な仕掛けに感動しますからね。
文字の多い漫画ほど、大好物です。
そんなデスノートの、初めてのゲーム化が、今作ですからね。
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか？を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の、
このゲームを遊んで またデスノートを読み返したくなる
デスノート・キラゲームの感想です( ｀―´)ノ
デスノート・キラゲームDSとはどんなレトロゲーム？
このデスノート・キラゲームですが、
２００７年にコナミから発売された、
ニンテンドーDS専用のアドベンチャーゲームでした。
そんなゲームの目的は
大人気漫画デスノートの
最初から第１部最終回までを濃厚に楽しんでいく。
これぞアドベンチャーゲームという内容になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアドベンチャーゲームに、
キラゲームという人狼ゲームの様なパズルゲームをプラスした作品になっていまして。
本編を進める
キラゲームを遊ぶ
本編を進める
キラゲームを遊ぶ
こんな繰り返しで、
デスノートの物語を追体験していくという流れになっていました。
キラという、
デスノートの所有者に選ばれた場合は、
Lという捜査官のリーダーを脱落させたら勝ちですし。
Lという、
事件を捜査する側に選ばれたら、
キラを脱落させるように頑張っていきますし。
シンプルながらも、最高に熱中できる面白さになっていますからね。
濃厚すぎる本編を楽しみつつ
デスノートの世界で人狼ゲームを楽しんでいく
デスノート初心者にも
人狼ゲーム初心者にも遊んで欲しい
新世界のアドベンチャーゲームをお楽しみください
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
１３００円
デスノート・キラゲームのいい所をガンガン書いていこう
ここからは、
このゲームの良かった所を書いていきますので、
「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。
人狼ゲームを遊んだことがないので ずっと楽しかった
まず紹介したいのが、
人狼ゲーム初心者でも楽しめる優しさです。
どうやったらバレにくいのか？
あの行動をしたら怪しい？
効率的な戦い方は？
なんて感じで、
どうやって攻略していけばいいのかを、
結構優しく解説してくれますからね。
人狼ゲームを遊びまくっている人には、
結構なヌルゲーになるのかもしれませんが。
人狼ゲーム初心者の私にとっては、
ずっと熱中できて最高でした。
自分の思った通りにゲームが進むこともあれば、
予期せぬ展開にもなっていきますからね。
このゲームを通じて、
人狼ゲームの面白さ（厳密には違うかもしれませんが）を
ようやく理解できて嬉しかったです。
ただ文章を読んでいるだけで 文句なし
やっぱりデスノートって最高ですよね。
１巻を読んでしまったら最後、
絶対に最後まで読んでしまいますし。
アニメを見たら最後、
暇な時間をずっとデスノートに捧げてしまいます。
そんな作品ですからね。
ただ文章を読んでいるだけで、めちゃくちゃ楽しかったです。
物語の結末を知っているはずなのに、
どんどんのめり込んでいきますからね。
デスノートを読んだことがない人でも、最後まで楽しめるというのは、
今作の最大のセールスポイントだったのかなと思います。
「物語をだいぶ省略している」という弱点はあるんですけどね、
このゲームを遊んだら最後、またデスノートを読み直したくなりますからね。
このゲームこそが、
漫画を読みたくなるゲームの最高峰だったのかもしれません。
ここがこうだったら 最高のゲームになれた
そんな、二つの方向から攻めてくる名作アドベンチャーゲームですが。
ここがこうだったら、
もっと素晴らしいゲームになれただろうなという妄想を
これから書いていきたいと思います。
物語の分岐があったら 全デスノートファンが買った
結局はここに尽きますよね。
原作では死んでしまったキャラを助け出せる、とか
仲の悪いキャラが、そのゲームでは仲良し、とか
ゲームだからこそできる、
オリジナルな展開というのを期待してしまったのですが。
基本的には、原作通りに進んでいきますからね。
ここら辺がハチャメチャだったとしたら、
もう１００倍は売れたのかなと、
デスノート好きだからこそ、思ってしまいました。
進撃の巨人のゲームで言いますと、
おまけのモードで、
めちゃくちゃ楽しいエピソードを見ることができますからね。
今という時代だからこそ、
原作をぶっ壊してくれるアドベンチャーゲームを望みます。
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
一試合２０分から３０分くらいですからね。
寝る前のちょっとした時間に遊ぶには、
かなりバランスのいい時間設定だったのではないでしょうか。
ニンテンドーDSを持っていないのであれば
今ならば３０００円くらいで本体が買えますし。
３DSならば、DSのゲームも遊ぶことが出来ますので、
今ならばそちらの方がお勧めです。
クリアできるのか不安というのであれば
激ムズという難易度ではないので、
色々考えながら楽しんでみてください。
デスノート・キラゲームのまとめ
それでは最後に
当ブログの大人気コーナー
「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして
このゲームの感想を終わりたいと思います。
このゲームは面白い？
面白いです。
物足りなさを感じることもありますが、
ちゃんと面白いですからね。
ここは、少しプラスです。
これ以外でも遊べる？
ベスト版もリメイク版も発売されていませんからね。
ここは、大幅なプラスです。
プレイ動画ってある？
ちゃんとありました
プレイ動画で満足できる？
動画を見ることで、
どんなゲームなのかを理解することが出来ますからね。
ここは少しプラスです。
売れた？
正確な本数は分かりませんが、
まあまあは売れたでしょうからね。
ここは、まあまあマイナスです。
総合評価
そんな状況を色々と判断した結果
このゲームが３年以内にプレミアソフトになる確率は
２０％です。
昔は安く買えるゲームの１本だったと思うのですが。
デスノートのゲーム全般が、グイグイ来ていましたからね。
過去にデスノートのゲームを集めていた人はおめでとうございます。
３年ほど前だったら、
他のゲームもだいぶ安く買えたでしょうからね。
デスノートのゲームに注目して、
今後のコンプリート生活に生かしていきましょう(/・ω・)/
今日も
レトロゲームとマンガとももクロとを
お読みくださりありがとうございました
デスノートの世界で 人狼ゲームを遊んだらこうなる
それこそが、今急いで１３００円で買う理由です
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