レトロゲームとマンガとももクロと

レトロゲームとマンガとももクロと

DS西村京太郎サスペンス1 遊んだら最後 トラウマ確定のガチ推理アドベンチャー

大人になって遊んで良かったと心から思う

 DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」

[父親の無念を晴らすために 新米探偵が難解な事件に挑んでいく]

[DS西村京太郎サスペンス テクモ ニンテンドーDS]

 

2007年発売  

ジャンル  アドベンチャー 

参考価格    490円

記事のネタバレ度  アドベンチャーゲームなので低め

攻略に必要なプレイ時間  10時間くらい

どんな人におすすめ  

西村京太郎さんが好き

ガチの推理アドベンチャーが好き

推理小説を読むのが好き

ワクワクするゲームが好き

これらの条件に当てはまるのであれば かなりお勧め

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「DS西村京太郎サスペンス」というアドベンチャーゲームです。

 

最近は恩田陸さんの小説を片っ端から読んでいまして、

かなり幸せな時間を過ごしているのですが。

(六番目の小夜子は10回以上読み直しています)

 

そんな時に、

「ヤバい、推理アドベンチャーが無性に遊びたい!!」となりまして、

今作を遊ぶことにしました。

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の、

眼を背けたくなるような場面を がっつり調査させられる

DS西村京太郎サスペンス1の感想です( `―´)ノ

 

 

 

DS西村京太郎サスペンス1とはどんなレトロゲーム?

 

このDS西村京太郎サスペンス1ですが、

2007年にテクモから発売された、

ニンテンドーDS専用の推理アドベンチャーゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

ドジで

 

間抜けで

 

貧乏だけど

 

やる気だけはみなぎっている、新米探偵の主人公が

 

超優秀な助手と共に色々な事件を解決していく

 

こんな始まりになっていました。

 

推理アドベンチャーゲームと言えば、

完全無欠な主人公が難事件を解決していくというのが王道なのですが、

真逆の主人公を操っていきますからね。

 

相棒の明日香さんと一緒に、

主人公の成長を見守っていくというのも、

今作の魅力の一つだったのかなと思います。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな推理アドベンチャーゲームで

 

色々な場所を調べたり

 

様々な登場人物から情報収集をしたりしながら

 

事件を謎に迫っていく

 

昔ながらの推理アドベンチャーゲームになっていました。

 

今作ならではのシステムで言いますと

 

ニンテンドーDSのタッチパネルを生かしながら

情報収集をするというのが面白く、

新時代の推理アドベンチャーゲームとして楽しめる

 

短い推理問題が収録されていて、

本編の息抜きに、違う物語も楽しめる

 

などが今作ならではのシステムだったでしょうか。

 

ゲームの流れとしては

 

プロローグが流れて

 

事件が発生して

 

捜査パートがあって

 

推理パートがあって

 

事件解決をして

 

エピローグが流れる

 

こんな、二時間サスペンスの様な面白さを体験することが出来ますからね。

 

ガチな推理アドベンチャーが好きな人ほど、

今作は最高に光り輝くのではないでしょうか。

 

 

他のゲームではシンプルに表現する部分を

 

あえてリアルに描く

 

嫌な気分にもなるけど

 

不思議な爽快感も味わえる

 

知る人ぞ知る名作推理アドベンチャーなのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

490円

 

 

 

DS西村京太郎サスペンス1のいい所をガンガン書いていこう

 

ここからは、

このゲームの良かった所を書いていきますので、

「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。

 

 

DSで発売できたことを不思議に思う ガチすぎる推理アドベンチャー

 

まず紹介したいのが、

他の推理アドベンチャーではありえない、

ガチすぎる表現方法でしょうか。

 

他の推理アドベンチャーにはあまり無くて

 

今作ではふんだんにあるものとは?

 

 

血です。

 

他の推理アドベンチャーですと、

あえて黒で表現していたり、そもそも血の描写自体がなかったりするものですが。

 

今作の場合は、

いきなり大量の血でお出迎えられまして。

 

「あ、これってガチなゲームなんだ」と分からされます。

 

そんな表現しなくてもいいのに、

発見者は血まみれで登場しますし。

 

そんな表現しなくてもいいのに、

大量の血がぽたぽたと流れ落ちていますし。

 

眼を背けたくなるような犯行現場を、

しっかり捜査させられますし。

 

「事件の現場って本来はこうなんだよ」という事を、

比較的子供向けのゲーム機であるDSのゲームで体験させられました。

 

主人公の設定とか

 

道中の物語とか

 

サブキャラの京太郎くんとか

 

物凄く明るいゲームとして始まるんですけどね。

 

事件発生の瞬間だけ、

ホラーゲームに早変わりしますからね。

 

「生まれて初めて買って貰ったゲームが、今作だった人もいるんだな」と思うと、

二つの意味でゾッとするのでした。

 

 

物語の部分は 超最高

 

そんな、

子供の頃に遊んだとしたら、確実にトラウマになるであろう

ホラー推理アドベンチャーなのですが。

 

物語のクオリティの高さは、

流石西村京太郎サスペンスといった感じでした。

 

ドジで

 

間抜けで

 

貧乏なのだけど

 

やる気だけはみなぎっている主人公が

 

超優秀な明日香さんという助手と共に、

色々な事件を解決していく。

 

これぞ王道という物語なのですが。

 

犯人の動機とか

 

主人公の優しさとか

 

流れてくる音楽とか

 

全てが最高になっていまして

 

事件発生時の残虐ささえなければ、

今もなお語り継がれても良かったのか作品だったのかなと思いました。

 

なにせ、最初の推理が、

「助手の無実を証明する」という、

伝説のゲームへのリスペクトで始まりますからね。

 

嫌な気分にはなるのだけど

 

最後には爽やかな気分になっている

 

こんな両極端な感情を味わえるだけで、

今作を遊ぶ価値は十分にあったのかなと思います。

 

 

面白い推理アドベンチャーはやっぱりいい

 

今作は推理アドベンチャーですので、

あまり物語の展開は書きたくないのですが。

 

全ての物語に共通しているのが、

みんな犯人っぽいという所でしょうか。

 

登場人物のみんなが怪しさを醸し出していまして。

 

「こいつが犯人かな?」とか

 

「いや、でもこっちも怪しいよね?」とか

 

「意外とこの人が?」なんて感じで、

ずっとワクワクできて良かったです。

 

謎とき自体は、

わりとサクサク進んでくれますので、

まあまあ優し目の難易度ではあったのですが。

 

二転三転する物語にどんどん引き込まれていきますからね。

 

「久しぶりに推理アドベンチャー遊びたいな」なんて方には、

今作を強く強くお勧めしたいなと思います( `―´)ノ

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

少しずつ物語を進めていくことも可能ですからね。

 

寝る前にちょっとだけ遊ぶという事ができるのも、

時間ない人にとっては嬉しいのではないでしょうか。

 

短い推理アドベンチャーもおまけで用意されていますので、

そちらもどうぞ。

 

 

DSを持っていないのであれば

 

今ならば、

どちらのゲームも遊べる3DSがお勧めです。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

そんなに難しい謎解きもなかったですからね。

 

推理小説を読む感覚でお楽しみください。

 

 

 

DS西村京太郎サスペンスのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

ゾッとする場面もありますが、

そこも大人向けでいいですからね。

 

ここは、まあまあプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ベスト版もリメイク版も発売されていませんからね。

 

ここは大幅なプラスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとありました

 

プレイ動画で満足できる?

 

動画を見ることで、

どんなゲームなのかを理解することが出来るのですが。

 

推理アドベンチャーゲームですからね。

 

ここは、大幅なマイナスです。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが、

まあまあは売れたでしょうからね。

 

ここは、まあまあマイナスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが3年以内にプレミアソフトになる確率は

 

 

 

10%です。

 

私が遊んだ印象では、

もう少し高いゲームでもおかしくなかったんですけどね。

 

完品状態でもかなり格安で買えますからね。

 

こういったお得なゲームを、今の内に集めていくというのも、

レトロゲームコレクターの今後の戦い方になっていくのではないでしょうか。

 

推理アドベンチャーとしても面白いですし、

尖った部分があるゲームというのは、

急激に跳ねる可能性がありますからね。

 

そんな意味でも、早めのキープをどうぞ( `―´)ノ

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロとを

お読みくださりありがとうございました

 

表現方法があまりにもガチすぎる 伝説のアドベンチャー

それこそが、今急いで490円で買う理由です

 

 

この記事を読んで、

「おもしろかったな」と少しでも思っていただけたのならば、

ツイートをして貰えると嬉しいです。

 

あなたがツイートをしてくれたら、

他の誰かに読んでもらえる確率が上がります。

 

沢山の人に読んでもらえると、

ゲームの感想を書くやる気に繋がりますので、

もっと沢山読みたいという方は、率先してお願いします( `―´)ノ

 

 

こちらから購入できます

 

 

 

完品状態    490円

 

 

 

その他の関連商品