シャッフルダンジョンとダンダムは特にみんなに遊んでほしいな
少し前に、
「シャッフルダンジョン」という作品を遊びました。
この作品の感想を書いたときに
「いつ書くかは分かりませんが、DSのRPGの感想まとめる時は、この作品をメインにすると思います。」
的な事を書いています。
その時の私の感覚としましては、
「全然遊んでないんだろうな」という感じだったのですが。
実は、意外と遊んでいました。
と言いますのも、
ウィザードリィライク
ディアブロライク
ローグライクを遊んでいましたからね。
それ系をかき集めたら、
結構な数になることがわかりました。
そうなったら、急いだほうがいいですよね。
まだまだ、数は少ないと思いますが。
これからも定期的に追加していきたと思いますので、
たまに読みに来てもらえると嬉しいです。
ゲームの画像から、
駿河屋さんの購入ページに飛ぶことができますので
購入したくなったり、
最新の買い取り価格を知りたい場合は、
画像から飛んでみてください。
それでは、
私が愛したニンテンドーDSのRPGをお楽しみください( `―´)ノ
12月28日 ぞんびだいすき ダンダム ナルニア国物語1・2を追加
2月19日 色々なジャンルに12作品を追加
5月21日 世界樹の迷宮シリーズを追加
6月7日に ポケモン不思議のダンジョン・時の探検隊を追加
目次
コマンド選択式のRPG 1作品
ラジアントヒストリア
980円
このラジアントヒストリアですが、
2010年にアトラスから発売された
ニンテンドーDSのRPGでした。
そんなゲームの目的は
二つの大国が戦争している世界で
情報部に所属している主人公が
ふとしたきっかけで
時空を移動できる能力に覚醒し
色々な時間軸を移動しながら、
世界の滅亡を救っていく
最高にワクワクする始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスなコマンド選択式のRPGなのですが
9個のマスに
敵が配置されていまして
その敵を
奥に吹っ飛ばしたり
手前に引き寄せたりしながら
敵を一か所に上手く重ねて
一気にコンボを畳みかけるという
なんともテクニカルな戦闘になっていました。
ただ、それ以外は
王道のコマンド選択式のRPGを楽しめますので、
昔ながらの作品を好きな人にも遊んでほしいなと思います。
今作の目玉のシステムで言いますと、
時間を移動できるシステムでしょうか。
敵に追われています
上に行くか
下に行くか
分かれ道です
ただ下はバリケードがあるので、
上に行くことにしました
すると、そこには敵軍が待ち伏せていました
なので、全滅しました…。
で、終わりではなく
その情報を持ったまま、少し前の時間に戻り
その危機を回避する
こんなシステムになっていました。
本来は戦場で散っていく運命だった仲間を救ったり
壊れてしまった武器を直すために、過去に戻ってパーツを集めたり
何度も、何度も時空を移動しながら、
滅びゆく世界を救っていく
RPGというジャンルなのに
遊んでいる感覚は
昔のやるドラを遊んでいるような感覚になれた
物語が面白いRPGの最高峰なのでした
アクションRPG 15作品
虫っ・町の昆虫ものがたり
620円
この虫っ・町の昆虫ものがたりですが
2006年にタイトーから発売された
ニンテンドーDS専用のRPGでした
そんなゲームの目的は
主人公のテントウムシが
自分の森を乗っ取ろうとしている
オオスズメバチの軍勢と戦うために
森や小川に出かけていきながら
オオスズメバチの軍勢に対抗できる
仲間を探していく
昆虫界の三国志といった感じでしょうか。
ゲームのシステムは
少し変わった、独特なアクションRPGで
戦うとか、魔法とか
コマンドを選んで戦うのではなく
かみつくとか、ツノ投げとか、毒針とか、
昆虫ならではの攻撃方法が書かれたカードを
DSのタッチペンを操作して
手裏剣を投げるように相手にぶつけていく
基本的には
コマンド選択式風のRPGなのだけど
攻撃方法は自分でアクションする
なんとも不思議なシステムになっていました。
相手にうまくぶつけることができれば、
ガンガン相手にダメージを与えることができるけど
カードを当てるのに手間取っていると、
全くダメージを与えることができない
このゲームならではの面白さがありました。
その他のシステムで言いますと
敵を倒すと経験値を貰える
(お金の概念はなし)
レベルアップすることで、
体力アップと新たな攻撃方法をゲットすることができる
フィールドを移動するというシステムではなく、
画面をこすってアイテムを探したり、イベントポイントを探す
バトルを繰り広げるたびに、
敵のレベルが徐々に上がっていくので
レベル上げをしたいときは、
そのままバトルを繰り広げて
辛くなってきたら、
一度本拠地に帰ってレベルをリセットする
本編を進めるイベントポイント以外にも、
仲間を探すサブイベントも用意されているので、
各地を探索するのが楽しい
昆虫には様々な攻撃方法が用意されているので、
使わない昆虫をあえて育成するのも面白い
後半から難易度がぐっと上がるのも、
「総力戦なんだな」と思えるので熱い
簡単に説明するならば、こんな感じでしょうかね。
プレイ時間で言いますと、
だいたい10時間から15時間ほどですので
サクッと遊んで、サクッと終われるというのも
忙しいゲーマーには良かったのではないでしょうか。
デフォルメした可愛らしい昆虫でも良かったけど
ジャポニカ学習帳のような、
リアルな昆虫だったからこそ、物語のガチさを演出できたとも思う
子供向けのパッケージとは裏腹に
あえて大人にこそ遊んでほしい
硬派な名作アクションRPGなのでした
リマインデライト
640円
このリマインデライトですが、
2006年にタイトーから発売された
ニンテンドーDSのアクションRPGでした
そんなゲームの目的は
モンスターがうじゃうじゃいるダンジョンに潜って
人々の幸せを取り戻していく
とてもシンプルな目的になっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPG…とは少し違いまして。
ニンテンドーDSの特徴を大幅に活かした
タッチペンで戦っていく作品になっていました。
RPGお馴染みの
斬る
守る
魔法
というコマンドを
タッチペンを通じて、自分自身で繰り出す
こんな未来の作品になっていました。
ニンテンドーDS初期の作品に多かった、
「別に、全てをタッチペンでやらせる必要なくない?」という感じは
一切なく。
モンスターを斬りつけたり
モンスターを突っついたり
モンスターの攻撃を自分で守ったり
魔法を唱えたり
RPGでありながら
遊んでいる感覚は
アクションゲームやシューティングゲームの面白さ
そんな、この作品でしか楽しめない
素晴らしさになっていました。
その他のシステムで言いますと
経験値のシステムはないけど、
自分が起こした行動によってパラメーターがアップする
ロマンシングサガの様なシステム
フィールドには
ステータスアップのアイテムが落ちていて、
そのアイテムを集めるのも面白い
ボスに挑むには、
雑魚敵を倒してゲージを貯める必要があり、
自然とレベル上げをさせてくれるのもいい
(無理やり突破する方法もあり)
お金の概念はなく、
アイテムはフィールドやモンスターからゲットしていくタイプ
主人公が4人いて、それぞれ攻撃方法が違う
難易度は、まあまあ簡単
基本的なシステムで言いますと、こんな感じでしょうか。
コマンド選択式のRPGに疲れているという人も、
最近では多いですからね。
そんな人にこそ、
この作品が癒しになるのではないでしょうか。
RPGでありながら
モンスターとのバトルは
アクションゲームやシューティングゲームの面白さ
そんなタイトーらしい作品なのでした
ホッタラケの島
380円
このホッタラケの島ですが、
2009年にバンダイナムコから発売された
ニンテンドーDS専用のアクションRPGでした。
アニメ映画の
「ホッタラケの島」をベースにした作品で
ホッタラケの島の世界観で、
アクションRPGを楽しみましょうという作品になっていました。
そんなゲームの目的は
絵本の中に入り込んでしまった少年が
数々の困難に立ち向かいながら
絵本からの脱出を目指していく
こんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPGで
十字キーを一切使わずに
タッチペン一本で
キャラクターを移動させたり
敵を倒したり
大冒険していく
そんなシンプルな作品になっていました。
こう書いてしまうと、
「タッチペンの操作って面倒だよね」と思ってしまいがちです。
と言いますか、
私も最初はそう思いました。
「別に十字キーでいいじゃん(;´・ω・)」と。
しかし、そこは安心してください。
めちゃくちゃ快適です。
キャラクターを
スムーズに移動させることができますし
タッチペンで突っつくだけで、
敵を簡単に倒すことができます。
若干ではありますが、
「連続ジャンプの仕掛け」だけは難しかったのですが。
それ以外は、
「タッチペン操作も意外と楽しい(*´▽`*)」と思えましたので。
操作性に関して言えば、
DSのRPGの中でも、トップクラスに快適だったと思います。
その他のシステムで言いますと
トイズという
冒険をサポートしてくれる相棒が居る
このトイズは、
数百種類用意されていて、
このトイズを集めていくのもポケモン的で楽しい
敵を倒すことで、
経験値とお金とトイズと装備を貰える
お金は、
装備やトイズの購入に使用する
トイズは、
敵を倒したり、仕掛けを解除するのに使用する他に
トイズ自体を合成させて、新たな装備品を作りだすことができる
本編を進める以外にも、
サブクエストが用意されていて、そちらを進めるのも楽しい
難易度は、まあまあ優し目
簡単に説明するならば、
こんな感じでしょうかね。
対象年齢で言えば、
かなり低年齢向けの作品だとは思います。
しかし、
ゲームの面白さは、大人が遊んでも文句なしだと思います。
ゼルダの伝説もそうだと思うのですが、
「全ての人が遊んで楽しい」というのはめちゃくちゃ凄いことですからね。
お子様が居る人は、
家族みんなで楽しんでみてください。
子供向けの作品なのだけど
大人が遊んでもちゃんと楽しめる
沢山の人に遊んでほしい作品なのでした
ペンギンの問題・最強ペンギン伝説
298円
このペンギンの問題・最強ペンギン伝説ですが、
2008年にコナミから発売された
ニンテンドーDSのアクションRPGで。
大人気ギャグマンガ、
「ペンギンの問題」をゲーム化した作品でした。
そんなゲームの目的は
最強のペンギンを決める大会に招待された主人公が
謎と仕掛けだらけのダンジョンをクリアしながら
大冒険していく
そんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな横スクロールタイプのアクションRPGで
メトロイドや月下の夜想曲のような、
広いマップを
「どうやって進むのかな?」と大冒険していく
探索型のアクションRPGになっていました
基本的なシステムを説明しますと
レベルアップのシステムではない
敵を倒すことでお金をゲットできる
お金は
装備品やゲーム内の隠し要素を購入するのに使用する
装備品によって能力がパワーアップするので、
そこら辺の組み合わせを考えるのも楽しい
ダンジョンには、様々な仕掛けが用意されていて、
そう簡単には進めない
ダンジョンには、大会に参加している他の出場者もいて、
バトルに勝つことで、
相手の装備品を強奪できる
ダークソウル的なシステムも面白い
ダンジョンの最後には
巨大なボスが待ち受けていて、
無事に倒すことができれば次のダンジョンが解禁される
難易度は、まあまあ難しめ
こんな感じでしょうか。
ダンジョンを探索する面白さ
装備品を集める面白さ
巨大なボスと対決する面白さ
そんな色々な面白さが詰まった、
月下の夜想曲が好きならば絶対に満足する作品なのでした
ナルニア国物語1
480円
このナルニア国物語1ですが、
2006年にディースリー・パブリッシャーから発売された
ニンテンドーDS専用のアクションRPGでした
そんなゲームの目的は
自宅の衣装ダンスを開けると、
そこは不思議な国へとつながっていた
ここから、
ナルニア国に春を取り戻すための、
大冒険が始まっていく
こんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPGで
感覚としては、
ディアブロのようなイメージでしょうか
ディアブロのように、
「モンスターを倒してお宝ゲット」という
トレジャーハンティングの要素はないのですが。
それ以外に関しては、
ほぼディアブロのように遊ぶことができますので、
ディアブロが好きな人には最高だと思います。
基本的なシステムとしましては
他のディアブロライクとは違い
ファイタータイプ二人
弓使い一人
魔法使い一人の
合計4人パーティーで進んでいく
敵を倒すことで、
経験値とお金を貰える
レベルアップすると、
能力を上げるポイントを貰えることができるので
自分の好きなようにキャラクターを育成できる
貯めたお金は
装備の購入やスキルを付加するために使う
武器と防具には
「力アップ」や「自動回復」などのスキルを付加することができるので
そこら辺のバランスを考えるのも楽しい
フィールドには、
様々なイベントキャラクターが居て、
沢山のクエストを受けることができる
クエストをクリアすることで、
様々なスキルを覚えることができるので、
他のゲームよりもクエストクリアの恩恵が大きい
難易度は、
他のゲームに比べるとかなり高め
簡単に説明すると、こんな感じでしょうか
ここにトレジャーハンティングの要素が加わったら、
完全にディアブロになれましたからね。
そこだけは少し残念でした。
敵を倒す楽しさ
レベルを上げる楽しさ
お金を稼ぐ楽しさ
装備を強化する楽しさ
クエストをクリアする楽しさ
でも難易度はかなり高い
見た目とは裏腹に、
かなり個性的だった、
名作アクションRPGなのでした
ナルニア国物語第二章DS
380円
このナルニア国物語第二章DSですが
2008年にディースリー・パブリッシャーから発売された
ニンテンドーDSのアクションRPGです
そんなゲームの目的は
少し大人になった4兄弟が
前作から1300年経った、
ナルニア国に舞い戻り
ナルニア国の危機を救っていく
そんな始まりになっていました
ゲームのシステムは
前作のディアブロ風RPG……とは大幅に変化していまして、
かなり独特なアクションRPGに進化していました。
と言いますのも、
戦闘のシステムが独自のシステムになっていまして。
剣で斬るタイプのキャラクターは
タッチペンで表示される線をなぞっていく、とか
魔法を唱えるキャラクターは
タッチペンで魔方陣を描いていく、とか
短剣を使用するキャラクターは
音ゲーの様にベストなタイミングでタッチする、とか
敵を攻撃するためには、
色々なアクションをこなさなくてはいけないという
ミニゲームとRPGを融合させたような
かなり独自のシステムになっていまして。
自分で戦っている感が、
かなり半端ない作品になっていた訳です。
前作の
ナルニア国物語第一章に関して言いますと、
かなりガチなゲーマーに向けて作られていたと思うのですが。
今作に関して言いますと、
ナルニア国物語を見ている、
ライトなゲーマーにも楽しめるようになっていましたので。
そこら辺は、かなり良かったのではないでしょうか。
その他の基本的なシステムで言いますと
敵を倒すと、
経験値と色々なアイテムを貰える
(お金の概念はなくなりました)
レベルが上がると、
自動でステータスがアップする
(いわゆる王道のシステムですね)
アイテムには、
戦闘で使用する消費アイテムと、
武器をアップグレードするアイテムに分かれていて
レベルを上げつつ、
武器強化の素材を集めるというのも面白い
クエストをクリアすることで、
仲間がどんどん増えていくので、
幻想水滸伝のような、
仲間集め系のRPGが好きな人には最高
仲間ごとに攻撃方法が違うので、
自分好みの編成を考えるのも楽しい
物語の内容が、
王位継承争いという題材なので、
合戦系が好きならば、文句なし
難易度は、
前作に比べるとかなりマイルドになった
なんて感じでしょうかね。
私としましては、
前作のディアブロ風のシステムのほうが好みではあるのですが。
今作の自分で戦っているガチ感も、かなり面白かったので。
そこら辺は
違う味のゲームとして楽しんでほしいなと思います。
前作よりも、
かなりアクション要素が強くなって
このゲームならではの
バトルシステムを楽しめて
ナルニア国物語第二章って
こんなにも物語が素晴らしいんだなと感動できた
知る人ぞ知る
隠れた名作アクションRPGなのでした
アウェイ・シャッフルダンジョン
280円
このアウェイ・シャッフルダンジョンですが、
2008年にAQインタラクティブから発売された
ニンテンドーDS専用のアクションRPGでした。
そんなゲームの目的は
何者かによって連れ去られた
村人を助け出すために
唯一連れ去られなかった主人公が
不気味なダンジョンに挑んでいく
最高にワクワクする始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPGで
聖剣伝説のような、
昔ながらのアクションRPGになっていました。
剣で斬って
魔法で焼いて
時には回復して
なんて感じで、
2008年という時代なのに、
スーパーファミコン時代の懐かしさですからね。
レトロゲーマーならば、
すんなり受け入れられると思います。
そんな、
昔ながらのアクションRPGなのですが、
ちゃんと最新の技術も取り入れられています。
その最新の技術こそが、
「ダンジョンがシャッフルされる」という事です。
ニンテンドーDS特有の
二画面のシステムを最大限利用しまして
上の画面にもマップがあって
下の画面にもマップがあって
ある程度の時間が経過すると、
マップが違うマップに切り替わる
(ランダムではなくAからBみたいな感じで)
こんな面白さになっていました。
マップには、
9秒とか制限時間が設定されていまして
その9秒間の間に
仕掛けを動かして
宝箱を取って
仲間をゲットして
下のマップに脱出する
それが終わると、
下のマップの制限時間が発動して
また宝箱や仲間をゲットして
なんて感じで、
沢山のフロアを冒険しながら
階段を目指していくという流れになっていました。
アクションRPGという
ジャンルではあるのですが
遊んでいる感覚としましては、
ターン性ではないローグライクという感じだったかもしれません。
ダンジョンを冒険しながら、
村人や仲間を集めていき
お金を稼いで、
装備や仲間を強化していき
ダンジョンに落ちている施設のパーツを集めて、
施設をガンガンパワーアップさせていき
RPG史上、最も熱いラスボス戦に流れていく
ニンテンドーDSを持っている人は
絶対に遊ばなければならない
いや、持っていない人は、
本体を買ってでも遊ばなければならない
今すぐ遊んでほしい
超名作アクションRPGなのでした。
ポケモンレンジャー・光の軌跡
628円
このポケモンレンジャー・光の軌跡ですが、
2010年に任天堂から発売された、
ニンテンドーDS専用のアクションRPGでした。
大人気ゲームシリーズ
「ポケットモンスター」の外伝的な作品で。
RPGだったポケモンを、
まさかのアクションゲームに進化させる。
そんな人気ゲームシリーズの、
第三段作品になっていました。
2006年に
ポケモンレンジャー
2008年に
ポケモンレンジャー・バトナージ
そして、2010年に
ポケモンレンジャー・光の軌跡が発売されました。
このゲームのエンディングを見て
色々調べている内に
初めてポケモンレンジャー3だったと知る。
こんな衝撃でもありました。
そんなゲームの目的は
ポケモンを乱獲して、
闇のルートで売りさばく、悪の組織「ナッパ―ズ」
そんなナッパ―ズが、
無人島のポケモンを、全て連れ去ってしまう。
そんなポケモンを助け出すために、
ポケモンレンジャーが大冒険していく。
果たして、巨大な悪を倒すことはできるのであろうか…。
こんな目的になっていました。
難を逃れた、
「ピチュー」という相棒のポケモンと一緒に、
各地を冒険しながら、色々なミッションをこなしていく。
そんな壮大な作品に仕上がっていましたね。
ゲームのシステムは
アクションRPGというジャンルになると思うのですが。
「聖剣伝説」や「ゼルダの伝説」などの、
他のアクションRPGとは
少し違うシステムになっていました。
と言いますのも、
このゲームはポケットモンスターですので。
モンスターを
剣で倒していくという流れにはなりません。
ではどうやって戦うのか?
タッチペンを操作して、
ポケモンに丸を付けていくんです。
タッチスクリーンには、
ポケットモンスターが動いていまして。
その動いているポケモンを、
ベストなタイミングで、○で囲っていきます。
上手く囲うことができたら、
モンスターにダメージを与えることができまして。
そのダメージを蓄積させていき、
モンスターを倒していくという流れでした。
今までのポケモンでしたら、
仲間のポケモンを使用して、ポケモンバトルを繰り広げていましたが。
今作では、
基本的には、主人公とポケモンの戦いになっていました。
ルールも物凄くシンプルで
モンスターを囲むことができれば、
こちらのダメージ
モンスターの攻撃が、主人公のラインに当たれば、
あちらのダメージ
こんな戦闘を、
アクションゲームとして楽しんで行くという感じでしたね。
モンスターを倒すことで、
その場で仲間にすることができまして。
そのモンスターを使用して、
ゲームを有利に進めていく。
こんな一連の流れになっていました。
そして、この部分はかなり衝撃的でしたね。
モンスターボールなんて要らない
ただモンスターを倒すだけでいい
こんなシンプルなシステムは、
長年ポケモンを遊んできたプレイヤーには
物凄く斬新でした。
開始10分で、
もう10匹仲間にしている。
このスピード感はとんでもなかったです。
ただ、少し特殊なシステムになっていまして。
仲間にしたモンスターは、
基本的には使い捨てになっています。
「せっかく仲間にしたのに、使い捨て?」なんて思ってしまいますが。
このシステムこそが、
ポケモンレンジャーの面白い部分でもありました。
フィールドには、さまざまな仕掛けが用意されています。
道をふさいでいる巨大な木
崩れそうな巨大岩石
主人公の為に設置された、巨大なバリケードなどなど
そのままでは進むことができない、
厄介なトラップが仕掛けられています。
そんなトラップを破壊してくれるのが、
仲間にしたポケモンたちなんですね。
巨大な木には、
草タイプのポケモンで斬り進むとか
怪しげな装置は、
エスパータイプのポケモンで起動させるとか
仲間にしたポケモンが、
そのままイベントのキーアイテムとして使用できるという、
アドベンチャーの要素も最高でした。
このイベントアイテムとして使用すると、
そのまま森などに帰って行きますので。
またポケモンを仲間にしに行くという感じでしたね。
その他の役割としましては、
主人公のバトルを手助けしてくれまして。
この場合は、
使用しても逃げ出すことはありませんでしたね。
ラインを引いて
ダメージを与えるのが基本形ですが。
仲間にしたポケモンを、
相手のポケモンに攻撃させることで、
何倍も大きいダメージを与えられるというシステムでしたね。
主人公のダメージは30なのに、
仲間の攻撃は150とかだったりしますからね。
どのタイミングで仲間を出すのか?というのも、
重要な戦略になっていたと思います。
ただ、マイナスポイントもありまして、
一発でもダメージを食らってしまうと、そのまま逃げだします。
どんなポケモンにも有効な、
使い勝手が良すぎる仲間。
しかし、ミスをしてダメージを喰らうと
そのまま消えさってしまう。
このハラハラドキドキも最高でしたね。
タフなボスに、
沢山のポケモンで、一気にダメージを与えていく快感。
この快感は、ポケモンならではの幸せだったのかも知れません。
フィールドを探索するドキドキ
どんなポケモンが居るのか探す、ワクワク
物語も勧善懲悪のシンプルさ
そんなシンプルな物語の中にも、
所々に散りばめられている伏線の数々
そんな、楽しいという言葉しか見当たらない
偉大なアクションRPGなのでした。
迷宮のロリィタ
730円
この作品ですが、結構なくせ者です。
目的としては
モンスターに連れ去られてしまった父親を助け出すために、
お嬢さまがダンジョンに潜って行く。
こんな、絶対に面白いと分かる展開です。
ゲームのジャンルも、
「ゴスロリアクションRP」Gと書かれていますからね。
100%当りを掴んだと思いました。
思いましたが
中身としましては、ハック&スラッシュではなく。
ゴスロリのパックマンになっていました。
ダンジョンを冒険している感覚は、
本当に不気味で最高です。
しかし、その戦闘システムがかなり独特でして。
最初の数フロアは、絶対にモンスターに勝てない。
最終フロアに辿り着くことで、
モンスターの力を無力化することができる。
その状態になると
一撃でモンスターを倒せるようになって、
無双状態が続いていく。
この繰り返しで、最終フロアを目指して行く。
こんな、パズルゲームの側面がかなり強くなっていました。
一応のハック&スラッシュ要素で言いますと、
モンスターを倒すことで、
アイテムとドレスの型紙をゲット出来まして。
モンスターを狩りまくって、
自分の装備を充実させていくという、ハクスラ要素もありましたが。
基本は
逃げて
逃げて
逃げまくって
無力化したら、今までの恨みを晴らしに行く
なんて、作品になっていましたので。
ハック&スラッシュが大好きな人は、
パスしてもいいかなと思います。
パックマンが好きな方は、怖いものみたさでどうぞ。
フロム・ジ・アビス
380円
この作品は面白かったです。
ゲームの目的も王道になっていまして。
巨大なゲートから
あふれ出してくる闇を消すために。
巨大なボスが待ち受けているダンジョンに冒険に行く。
果たして世界に平和は訪れるのであろうか?
こんなシンプルさです。
ダンジョンがあって
街があって
モンスターを狩りまくってお金を稼いで
そのお金で、最強装備を整えていく
王道のハック&スラッシュがここにはありました。
このゲーム最大の特徴で言いますと
「モンスター自体がスキルになる」
こんなヤバすぎるシステムになっていました。
モンスターが、
アイテムや装備を落とすのは当たりまえですよね?
モンスター自体が、
スキルに変化するんです。
目の前のモンスターをキャプチャーすることで、
自分のスキルとしてどんどん吸収することができまして。
ドラゴンボールの「セル」の気分を味わうことができました。
目の前のモンスターが、
もしかしたらとんでもない必殺技を持っているかもしれない。
こんなワクワクが
最後の最後まで続いていきますからね。
ハック&スラッシュの中でも、
上位に来るくらいの名作ゲームでしたね。
……となれば良かったのですが
このゲームには、
最大のマイナスポイントがありました。
そのマイナスポイントのお蔭で、
結局は、ハック&スラッシュの山の中に埋もれてしまいました。
その最大のマイナスポイントこそが、
プレイ時間の圧倒的な短さです。
正直言いまして、
定価で買っていた人は、もれなくブチ切れると思います。
どのくらい短いのか?
4時間です。
早い人ならば、
3時間もあれば終わると思います。
遊んでいて思います
「え?嘘だよね?」です。
3時間遊んで、
「ここからが本番だ!!」と思っていたのに。
それ程のやりこみ要素も用意されていない。
なのに、ゲームのシステムは最高。
もっと頑張れ!!
そんな、やる気を出していれば、
絶対に大ヒットした、悲しい作品なのでした。
ただ、無双状態を体験するには、
これ以上の作品もないと思いますので。
ストレス解消で遊んでみて下さい。
クロストレジャーズ
840円
出ました、私が待ち望んでいた究極の作品が。
このゲームの目的も王道です。
魔王に連れ去られたお姫様を助け出すために
駆け出しの冒険者が、
巨大な塔のダンジョンを登って行く。
5階ごとに、巨大なボスモンスターが待ち構えており、
そのボスを倒しながら、お姫様を目指して行く。
果たして無事にお姫様を助け出すことはできるのであろうか?
こんな、素晴らしすぎる目的になっていました。
このゲームの何が素晴らしいのか?
ディアブロライクを楽しめるだけではなく
同時にモンスターハンターの要素も楽しめて
更にダンジョンメーカーの料理のシステムも楽しめる
私が大好きなゲームの要素を、
この作品1本でふんだんに楽しめる事でした。
メインはもちろんディアブロです。
ダンジョンを冒険しながら、
沢山のモンスターをバッタバッタ斬りまくって行きます。
そして、モンスターが落としたアイテムを使用して、
自分だけの最強装備を作成していく。
モンスターが落とした食材を使用して、
自分のステータスを、どんどんパワーアップさせていく。
こんな素晴らしさになっていました。
更に嬉しいのが、
1フロアに、1イベントが用意されていまして。
このイベントを楽しむ為に、
何度でも、ダンジョンに潜りたくなります。
スキルのレベルを上げてくれたり
クエストを受注出来たり
どんなイベントが待ち受けているのかを、楽しむために、
何度も、何度も、何度でも、冒険できる作品でしたね。
更に嬉しいのが、
ダンジョン自体の属性を好きなタイミング変更させることができ。
ダンジョンを
新鮮な気持ちで楽しめるようなっていました。
普通のRPGならば、
序盤のダンジョンに行くなんて事はあり得ません。
だれが好きこのんで、スライムでレベル上げをするのでしょうか。
このクロストレジャーズでは、
そんなスライム相手でも、ワクワク出来るんです。
それが、このゲームの凄い所なんです。
ダンジョンを変化させれば、
何度でもイベントが復活しますからね。
何度でも、1階から登りたくなります。
簡単に35階からやり直せるのに、
それを無視して、1階から登りたくなる。
気付いたら12時間遊んでいる
それなのに全く飽きない
こんな素晴らしさが、
クロストレジャーズという作品を象徴しているのではないでしょうか。
そんな素晴らしい作品を、
是非とも遊んでほしいなと思います。
私のランキングではありますが、
ナンバーワンのハック&スラッシュだと思っています。
思い出補正があれば
初代のディアブロなのでしょうが。
ゲームの面白さで言えば、
このクロストレジャーズがトップです。
なので、この作品から遊んでみて下さい。
面白さは保証します。
6000文字で感想を書いていますので、
細かく知りたい方は、そちらもよろしくお願いします。
デスティニーリンクス
600円
このデスティニーリンクスですが、
バンダイナムコから発売された
ニンテンドーDS専用のアクションRPGでした。
そんなゲームの目的は
伝説の遺産を求めて
腕利きの傭兵が
世界各地を冒険していく
最高の始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPGで
簡単に説明するならば
操作性や見た目は、
聖剣伝説のような昔ながらのアクションRPGで
ゲームの中身は、
モンスターハンターっぽいシステムを楽しめる
「こんなゲームを待っていました!!」という内容になっていました。
森や雪原、遺跡などなど、
沢山のフィールドに出かけていき
モンスターを倒したり、採集をしながら、
素材を集めて
道具や装備を作っていく
まさに、
モンスターハンターでした。
そんな、モンスターハンターの面白さを楽しみつつも
遊んでいる感覚は
聖剣伝説のような2DタイプのアクションRPGですからね。
「モンスターハンターってちょっと難しいんだよね」という、
昔ながらのレトロゲーマーには最高の優しさだったのではないでしょうか。
普通のアクションRPGとしても文句なしだけど
画期的な二つのシステムのおかげで、もう10倍面白くなる
レジェンドオブマナの面白さがこのゲームにはあった
ニンテンドーDSを代表する
最強のやりこみ系アクションRPGなのでした
ダンジョンエクスプローラー・邪神の領域
1230円
このダンジョンエクスプローラー・邪神の領域ですが、
2007年にハドソンから発売された
ニンテンドーDS専用のアクションRPGでした。
そんなゲームの目的は
新米の冒険者となって
全国各地のダンジョンを冒険していきながら
冒険者としての腕前や地位を上げていく
そんな始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPGで
王道のディアブロライクRPGになっていました。
基本的な流れとしましては
ダンジョンに出かけていき
大量のモンスターを蹴散らし
経験値
お金
レアな装備品を集めまくっていく
まさに王道のディアブロライクでした。
今作ならではのシステムで言いますと
「アーツ」という
特技のようなシステムがあって
アーツのかけらを集めることで、
アーツ自体のレベルをコツコツ上げることができるシステム
武器に付いたスキルをそのままに、
新たに違う種類の武器に変更できる、打ち直しのシステム
(剣から杖に変更できたりします)
主人公は一人なのだけど、
相棒としてロボットを連れていくことができるシステム
(パーツを装着させて、ロボットを強化していきます)
ピラミッドという、
凶悪な難易度のダンジョンが最初から解放されている衝撃
(マルチプレイが前提の難易度?)
なんて感じでしょうか。
レアな装備を集めるという、
ディアブロライク本来の面白さに加えて
アーツのレベルを上げる、
かけら集め
ロボットを強化する
ユニット集めなどなど
ディアブロライク王道の面白さを楽しみつつも
今作ならではの魅力もちゃんと楽しめる
一日でエンディングまで遊んでしまった
超がつくほどの名作アクションRPGなのでした
ラグナロクオンラインDS
310円
このラグナロクオンラインDSですが、
2008年にガンホーから発売された
ニンテンドーDS専用のアクションRPGでした。
そんなゲームの目的は
自分のギルドを持つことが夢な
青年が
記憶喪失の少女と出会い
色々なクエストを受けながら
少女の謎に迫っていきつつも、冒険者としての地位を上げていく
そんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPGで、
王道のディアブロライクRPGになっていました。
今作の少し変わったシステムで言いますと、
敵をタッチするだけで、キャラクターが勝手に戦ってくれまして。
他のアクションRPGに比べると、
かなり優しいシステムだったのではないでしょうか。
自分自身でアクションする部分でいますと、
特技を使用する時に、
タッチペンで線を引いたり、丸を描いたりしますので。
そこら辺は
ニンテンドーDSの特徴を活かした
このゲームならではの面白さだったかもしれません。
基本的なシステムとしましては
モンスターを倒すことで
経験値、装備、アイテム、カードをゲットすることができて。
お金を稼ぐには、
装備やアイテムを売らないといけない、
ネットゲームのシステムをベースにしている。
ベースのレベルと職業のレベルがあって
ベースのレベルが上がれば、
ステータスを強化するポイントがもらえて
職業のレベルが上がれば、
職業専用のスキルを強化するポイントがもらえる
武器屋や道具屋に好感度が存在していて、
買えば買うほど、どんどん高性能な装備やアイテムを買えるようになる
モンスターを倒すことで、
「力+3」や「HP+250」など、
特殊能力が封印されたカードをゲットすることができて
そのカードを使用して、
自分好みの装備にカスタマイズすることができる。
限界突破という
レベルを1に戻す、転生の様なシステムがあって、
最強の冒険者を目指すことができる
などなど、
王道のディアブロライクRPGを楽しみつつも
ラグナロクオンラインDSならではの
様々な要素が豊富に用意されていましたので。
ディアブロ系のハック&スラッシュが好きな方ならば、
必ず好きになってくれるのではないでしょうか。
ゲームに慣れるまでは、
若干のストレスを感じることもあるけど
ゲームに慣れてくると、
様々な要素が絡み合って、とてつもなく面白くなっていく
70時間は余裕で遊べる
ハック&スラッシュの優等生なのでした
ソーマブリンガー
650円
このソーマブリンガーですが、
2008年に任天堂から発売された
ニンテンドーDS専用のアクションRPGでした。
そんなゲームの目的は
「ビジター」という
未知の存在におびやかされている世界で
そのビジターを討伐するために結成された
組織の一員となり
色々な大陸を冒険していく
こんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPGで
王道のディアブロライクRPGを楽しむことができました。
システム的な説明をしますと
1人で冒険するタイプではなく、
メンバー2名をサポートとして連れていくことができる
モンスターを倒すことで
経験値と宝箱をゲットすることができる
レベルが上がることで、
ステータスアップのポイントとスキルアップのポイントを貰える
ステータスアップのポイントは、
一度割り振ったらリセットできないが
スキルポイントは
いつでもリセットすることができるので、
色々なスキルを試すことができる
(火属性が多く出現する世界では、水の属性に特化させる、みたいな)
モンスターを倒すことで
「アイテムを落とす」のではなく
アイテムや装備、お金が
ぎっしり詰まった「宝箱」を落とすので、
他の作品よりも、ドロップした時の興奮度は高い
アイテムには、
「腕力+6」とか「攻撃速度+6」とか
色々なスキルがランダムで付加されている
マジックアイテムのシステムが搭載されているので
自分好みの装備を探す楽しみがある
そんな装備品に、
1種類だけスキルを付加することができるので
そこら辺の組み合わせを考えるのも楽しい
ショップにもマジックアイテムが並ぶので、
毎回顔を出すのが楽しい
ダンジョンのいたるところに
ワープポイントが設置されていて、
瞬時にダンジョンの奥深くに行けるのは嬉しい
ディアブロのように、
「一度倒したモンスターは復活しない」という
独自のシステムを取り入れているが
タイトルに戻るを選択すると、復活するので
本編を攻略したいときは、
コツコツとモンスターを掃除していけばいいし
レベルを上げたいときやアイテムを稼ぎたいときは、
いい狩場で、モンスターを復活させまくればいいという
二つの楽しみ方ができるようになっている
ダンジョンには、
ボスクラスの巨大モンスターがうろついていて
今無理やり倒すのか?
後で倒しに戻ってくるのか?という
やりこみ心をくすぐってくれるのも最高だった
なんて感じでしょうか。
キャラクターのイラストは、
とても可愛らしくて
昔ながらのファンタジーRPGを遊んでいる感覚なのですが
その中身は、
ガチのディアブロライクですからね。
「ソーマブリンガーって名前だけは聞いたことはあるな」なんて人は、
この機会に遊んでほしいなと思います。
5時間でも6時間でも延々と遊ぶことができる
というかマックスで一日15時間遊んでいた
SF要素が強めの、
ガチのディアブロライクRPGなのでした
ウィザードリィライク 6作品
ウィザードリィアスタリスク
3980円
このウィザードリィアスタリスクですが、
2005年にスターフィッシュから発売された
ニンテンドーDS専用の3DダンジョンRPGでした。
そんなゲームの目的は
田舎に住んでいる冒険者
記憶喪失の少女が迷い込んできて
魔王が復活するかもしれないという事を知る
ここから、
冒険者たちの長すぎる大冒険が始まっていく…。
こんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
基本的には
ウィザードリィエンパイアのシステムを流用していました。
ブレスを吐くことができる種族がいたり
狂戦士や全能者など、
上級職の更に上を行く究極の職業があったり
寄付をすることで経験値をゲットすることができたり
アスタリスクという名前ではありますが、
基本的にはエンパイアシリーズの感覚で遊べたと思います。
今作ならではのシステムで言いますと
宝箱の解除が
アルファベットをタッチしていく
脳トレのようなシステムになった
(DSと言えば脳トレの時代だったから?)
傭兵を雇えるシステムが新たに導入された
(6人プラス傭兵1人の計7人で進みます)
属性によって寄付でもらえる経験値が変化する
(善なら多めに 悪ならば少なめにといった感じでした)
などなどが思いつくでしょうか。
宝箱の解除を自分自身で行うわけですからね、
盗賊気分になれるというのは斬新だったと思います。
ただ、そんな斬新なシステムがある一方、
遊んでいる感覚は初期のウィザードリィでしたので。
ウィザードリィ1やウィザードリィ外伝が好きな方には、
是が非でも遊んでほしい作品だと思います。
開始20時間くらいまでは、
ウィザードリィの中でも特につらい
しかし、その後の数十時間は
ウィザードリィの中でもトップクラスに面白い
終わってしまうのが本当に寂しかった
名残惜しいという言葉がよく似合う
ウィザードリィマニアの為のガチの作品なのでした
ウィザードリィ・生命の楔
3680円
このウィザードリィ・生命の楔ですが
2009年にGenterprise(ジェンタープライズ)から発売された
ニンテンドーDS専用の3DダンジョンRPGでした。
(ドカポンキングダムなどのメーカーだそうです)
そんなゲームの目的は
両親の仇を討つために
個性豊かな仲間たちとともに、凶悪なダンジョンに挑んでいく
戦士でもなく
侍でもなく
騎士でもなく
盗賊が主人公という
なかなかの珍しい作品になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックス3DダンジョンRPGで。
複雑な要素が一切ない、
昔ながらのウィザードリィライクになっていました。
2009年発売の作品ですからね
経験値をお金で買うとか
壊れたがらくたを集めて、装備を作成するとか
色々な要素が含まれるのが当たり前だった時代だと思いますが。
そこをあえて拒否して、
昔ながらのウィザードリィを楽しんでもらう
こんな意気込みを感じることができました。
そんなシンプルなウィザードリィなのですが、
このゲームならではも用意されていまして。
今の時代のプレイヤーにも、
ちゃんと楽しめるようになっていました。
まずビックリするのが
「リアルタイム」のシステムでしょうか。
ダンジョンが生きています
火が噴き出したり
大きな鎌がぶらんぶらんしていたり
大きな岩が転がってきたり
リアルタイムでトラップが発動するようになっていまして、
インディージョーンズになった気分にさせられます。
トラップ以外にも、
様々な要素が用意されていまして
ゴーレムという守護神がいて、
つかまってしまうと、そのフロアの最初に戻されてしまうとか
上から屋根が降りてきて、
つぶされる前に脱出経路を発見しなければならないとか
ウィザードリィでありながら、
アドベンチャーゲームのような体験もできるというのが、
今作の魅力の一つだったと思います。
次に面白かったのが、
呪文やスキルを、お金を出して買うというシステムでしょうか。
今までのウィザードリィならば、
レベルアップで呪文やスキルを勝手に覚えていきました。
そんなシステムとは違い、
お金を出して呪文やスキルを買っていく。
こんな面白いシステムに変更されていました。
ウィザードリィ1の小説でもありました
貧乏なエルフが、パンを買うのを我慢して呪文の大辞典を買う
そんな憧れのシステムが、
遂に本当のウィザードリィにも搭載されました。
(簡単に説明すれば、昔ながらのファイナルファンタジーのシステムでしょうか)
お金を必死に稼いで
憧れだった強力な呪文を覚える
もうたまりませんよね。
なので、
ウィザードリィ1の小説が好きだった方には、
ぜひとも遊んでほしいなと思います。
(覚えられる呪文やスキルはレベルによって解禁されるので、いきなり強力な呪文を覚えられるわけではありませんでした)
そして、
最も重要で、
最も印象的だった部分で言いますと、
「インチキ要素一切なしの、手に汗握るガチウィザードリィ」だったという所でしょうか。
ウィザードリィというゲームは、
RPGとしてはかなり珍しく、いろいろなタイミングでセーブされます。
キャンプを開いたとき、とか
街に帰った時、とか
どこかでセーブをするというわけではなく、
常に細かくセーブされている印象です。
そんなシステムですので、
ヤバかったらリセットすればいいわけです。
トラップ解除に失敗したら、リセット
敵に首を斬られたら、リセット
レベルを下げられたら、リセット、
なんて感じで、
緊張感で言えば、あまりなかったと思います。
そんなシステムが、嫌だったのかもしれません。
リアルタイムのシステムを導入しているのに、
リセットボタン一つで、全てなかったことにできるわけですからね。
そこだけは絶対に阻止したかったのだと思います。
じゃあどうすればいいのか?
街でしかセーブをできなくすればいいんです。
宿屋でしかセーブをできなくすることによって
全ての行動に慎重になります。
首を斬るモンスターを優先して倒すとか
ヤバいトラップだったら、あえて宝箱を開けないでスルーするとか
冒険の緊張感で言えば、
どのウィザードリィよりも凄かったです。
ただ、ここまでならば、
「マニアモード」という機能で、
今までのウィザードリィでも体験できました。
違うんです、そんなのは始まりに過ぎないんです。
その他の要素も、
かなり玄人向けになっているからこそ
インチキ要素一切なしの
手に汗握るガチのウィザードリィを楽しむことができたんです。
まずビックリしたのが、
キャラクターを生き返らせるときに、
強制的にセーブされます。
ウィザードリィの凄いところは、
キャラクターの蘇生に二回失敗すると、キャラクターが消滅することです。
一回目は灰になり
二回目は消失してしまう
そんな恐怖感を
最大限味わってもらうために、
蘇生する前に、強制的にセーブさせられるわけです。
今までならば、
「ヤバいロストした!!!」でも、
リセットすれば、無しにできました。
しかし、今作ならば、
「ヤバいロストした!!!」で、リセットしても、
もう遅いです。
ロストした状態から始まります。
このロストの恐怖があるだけで、
冒険の緊張感が跳ね上がりますからね。
この強制セーブを考えた人は天才だったかもしれません。
一応の抜け道としては、
蘇生呪文はセーブされませんので、
蘇生呪文を覚えたら、怖くはなくなるのですが。
私はミスをして、
レベル60の魔術師をロストしましたので、
油断をしないで遊んでほしいなと思います。
最後に最も困った部分を紹介したいと思います。
今までのウィザードリィにほぼすべて搭載されていて、
今作にだけ搭載されていないものとは?
転移呪文です。
一度でも行ったことがある場所に、瞬時に移動する
ウィザードリィで最も好きな呪文です。
最近のウィザードリィならば、
「転移呪文を覚えてからが本番」といってもいいくらいですからね。
転移呪文があるからこそ、
マニアモードでも頑張れるのだと思います。
そんな転移呪文がなくなっていまして。
全て自力で移動しなければならないという、
なかなかのガチさになっていました。
ただ、ちゃんと優しさも用意されていまして
各階にショートカットが用意されているので、
一度ショートカットを開放すれば、次の階にはすぐ行くことができますし
エレベーターが用意されているので、
エレベーターを起動すれば、各界の移動は楽になっていますし
5階進むごとにワープが解放されるので、
次からは、そのフロアに簡単に移動できるようになりますし
転移呪文がない分、
他のウィザードリィよりも、
かなり優し目に調整されていたと思います。
思いますが、
後半になればなるほど、どんどんフロアの難易度が上がっていきますからね。
ダンジョン探索の辛さで言えば、
ウィザードリィの中でもトップクラスだったと思います。
リアルタイムでトラップが発動して
お金を払って、呪文やスキルを覚えて
セーブは宿屋でしかできなくて
蘇生に失敗すると、問答無用でロストして
転移呪文がないので、ガチで探索しなければならない
このゲームを
大まかに説明すると、こんな感じだと思います。
ただ、こんな説明ですと、
「めちゃくちゃ難しいのかな?」と思いがちですが。
本編までは、わりと簡単です。
ウィザードリィの初心者でも、
わりと簡単にクリアできるレベルだと思います。
と言いますか、
初めてのウィザードリィはこの作品でもいいと思います。
そのくらい、
面白さと苦労と恐怖のバランスが完璧だったと思います。
「ウィザードリィをもっと好きになってほしい!!」こんなパワーが、
ゲーム全体に溢れていましたからね。
初めてのウィザードリィを体験するのであれば、
今作を最もお勧めしたいと思います。
インチキ要素一切なしの
手に汗握る泣けるウィザードリィ
そんな奇跡を体験してください
ウィザードリィ・忘却の遺産
5980円
このウィザードリィ・忘却の遺産ですが、
2009年にGenterpriseから発売された、
ニンテンドーDS専用の3DダンジョンRPGです。
そんなゲームの目的は
前作の
ウィザードリィ・生命の楔と同じ世界、同じ時間軸の中で
前作の冒険者たちが強敵に立ち向かっている時に、
実はもう一つの物語が進行していた
前作を知らなくても楽しめるし
前作を知っていれば、より深く楽しめる
続編のお手本のような始まりになっていました。
冒険者に憧れている、
お金持ちのお嬢様と一緒に、危険なダンジョンに立ち向かっていく
シンプルながらも、
最高にワクワクできる始まりも良かったと思います。
ゲームのシステムは
今まで通りのオーソドックスなウィザードリィ……とは少し違う、
前作同様に若干特殊なシステムになっていまして。
リアルタイムでトラップが発動する、
ハラハラドキドキのシステム
セーブが宿屋でしかできない、
強制マニアモード
呪文やスキルをお金で購入する、
ありそうでなかったシステムなどなど
オーソドックスなウィザードリィを楽しみつつも
DSのウィザードリィならではの
オリジナルな味も同時に楽しむことができる
唯一無二のウィザードリィになっていました。
そんな唯一無二のウィザードリィが、
更に進化して帰ってきたのが今作でした。
基本的には、
前作のシステムを受け継いでいます。
そんな中で
「移動スピードが遅い」という意見には、
ダッシュ機能を追加して
「宿屋でしかセーブできない」という意見には、
各フロアにセーブポイントを設置して
「なんで蘇生する前に、強制的にセーブするんだ」という意見には、
強制的なセーブを廃止して
「ウィザードリィに固定メンバーを持ち込むんじゃない」という意見には、
固定メンバーを一切出さないようにして
なんて感じで、
前作のマイナスポイントをことごとく潰していく、
それはそれはもう、潔い作品になっていました。
私としましては、
「冒険するメンバーをイベントキャラで固定する」という
アニメを見ているかのような展開は大好きだったのですが。
往年のウィザードリィファンには、
あまり受け入れられなかったのでしょうね。
そこをがっつりカットされていたのは、
少し残念でもありました。
前作の面白さをそのままに
大幅に遊びやすくなって帰ってきた
転職システムの面白さは群を抜いている
初心者から上級者まで楽しむことができる、
超優秀なウィザードリィなのでした
世界樹の迷宮
1080円
この世界樹の迷宮ですが、
2007年にアトラスから発売された
ニンテンドーDS専用の3DダンジョンRPGでした。
そんなゲームの目的は
巨大な迷宮の謎を解き明かすために
新米の冒険者となって迷宮に出かけてく
そんな始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで、
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。
当時としては、
アトラスの3DダンジョンRPGと言いますと、
「女神転生シリーズ」を思い浮かべる人が多かったと思うのですが。
今作は、
女神転生シリーズではなく、
ウィザードリィタイプのシステムになっていましたからね。
そんな意味でも、
当時驚いた人も多かったのではないでしょうか。
じゃあ、そのままウィザードリィっぽいゲームを作ったのか?と言いますと、
そんなことはなく。
ちゃんと世界樹の迷宮らしさを発揮していまして、
その点でも、面白い作品になっていました。
ウィザードリィとの大きな違いで言いますと
モンスターを倒しても
宝箱を落とさないという事でしょうか
こんなことを書きますと
「こっちは、宝箱を開けるためにウィザードリィを遊んでるんだよ!!」と思ってしまうかもしれません。
大丈夫です。
モンスターは素材を落とします
この素材をショップに売ることで、
色々な装備が入荷されるというシステムになっていました。
つまり、
モンスター自体が宝箱と思えばいいんです。
モンスターを倒して
宝箱をゲットして
色々な装備を集めていく
こんなウィザードリィライクの楽しさを
モンスターを倒して
素材をゲットして
色々な装備を集めていく
こんな世界樹の迷宮ならではの、システムに変更してくれたおかげで、
ウィザードリィとは違った道を進んでいけたのかなと思います。
その他の面白かったシステムで言いますと
「スキルアップ」のシステムでしょうか
レベルが上がるごとにスキルポイントを貰えて、
特技や魔法を覚えていくという最高に楽しいシステムなのですが。
このスキルの覚え方によって、
ゲームの難易度が劇的に変化するというのも面白く。
ただつき進んでいくだけでは絶対にクリアできない、
考える面白さというのも最高でしたね。
その他にも
自分で階段や落とし穴を書いていく
地図作製も面白かったですし
フロアにボスがうろついているシステムも面白かったですし
ウィザードリィとは結構違うのだけど
ウィザードリィが好きな人ならば、絶対に満足できる
そんな、ウィザードリィ好きの為に作られた
超名作ウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
世界樹の迷宮2
この世界樹の迷宮2ですが
2008年にアトラスから発売された
ニンテンドーDS専用の3DダンジョンRPGでした
そんなゲームの目的は
世界樹の上に浮かんでいる天空の城を目指して
冒険者たちが
モンスターやトラップ、財宝を求めて大冒険していく
最高にワクワクする始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
アトラス発売の女神転生シリーズというよりも、
ウィザードリィの方に近い作品になっていました。
基本的なシステムで言いますと
モンスターを倒すことで、
経験値と素材をゲットできる
経験値が貯まることで、
自然にレベルアップする王道のタイプ
レベルアップするたびに、
スキルや魔法を覚えるポイントを貰えて
そのポイントを使用して
自分好みの冒険者に育て上げていく
スキルアップのシステム
モンスターを倒すことで、
素材をゲットするシステムで
素材をショップに売ることで、
新たな装備品がどんどん入荷していく
モンスターハンターの様な最高にワクワクするシステム
ウィザードリィライクには珍しく、
ダンジョンには鉱石や植物を採取するポイントがあり
そこら辺も斬新
各フロアに、
中ボスの様なモンスターが複数さまよっており
倒せるのならば、
倒して素材をゲットしてもいいし
まだ倒せないなと思ったのならば、
ばれないようにこっそり逃げるのもいい
ウィザードリィライクお馴染みの、
転移呪文はないのだが
定期的に中継ポイントが設置されており、
そこを目指しながら、ダンジョンを冒険していくタイプ
引退という、
転生の様なシステムが搭載されており
レベルを上げては、引退して
またレベルを上げては、引退をして、を繰り返すことで
どんどん強力な冒険者を作り上げられる、
最高のやりこみシステムも楽しい
エンカウント率はまあまあ高め
ゲームの難易度は
数あるウィザードリィライクの中でも、相当高い
基本的なシステムで言いますとこんな感じでしょうか。
前作のシステムを踏襲しつつ
今作ならではの、
新しい職業やアイテム、楽しみも、大幅に増えて帰ってきた
何も知らないで遊べば、
かなり難しくて、かなり辛い作品だが
最強の職業と
簡単にできるレベル上げを覚えることができたら、
「少し難しいレベル」くらいまでは下げることができる
遊べば遊ぶほど、どんどん面白くなっていく
玄人向けの名作ウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
世界樹の迷宮3
この世界樹の迷宮3ですが
2010年にアトラスから発売された
ニンテンドーDS専用の3DダンジョンRPGでした。
そんなゲームの目的は
ギルドに所属した冒険者となり
様々なクエストをこなしながら
世界樹の迷宮の謎に迫っていく
王道の始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクでした
基本的なシステムで言いますと
モンスターを倒すことで、
経験値と素材をゲットできる
経験値が貯まることで、
自然にレベルアップする王道のタイプ
レベルアップするたびに、
スキルや魔法を覚えるポイントを貰えて
そのポイントを使用して
自分好みの冒険者に育て上げていく
スキルアップのシステム
モンスターを倒すことで、
素材をゲットするシステムで
素材をショップに売ることで、
新たな装備品がどんどん入荷していく
モンスターハンターの様な最高にワクワクするシステム
ウィザードリィライクには珍しく、
ダンジョンには鉱石や植物を採取するポイントがあり
そこら辺も斬新
各フロアに、
中ボスの様なモンスターが複数さまよっており
倒せるのならば、
倒して素材をゲットしてもいいし
まだ倒せないなと思ったのならば、
ばれないようにこっそり逃げるのもいい
ウィザードリィライクお馴染みの、
転移呪文はないのだが
ショートカットが多数設置されているので、
そこを解禁すると、一気に冒険が楽になるシステム
それに加えて、
今作から、オートパイロットが追加されまして
手書きのマップに
移動のパネルを連続で置くことで、
勝手に移動してくれるシステムも追加
(ドラゴンクエストの矢印のパネルの様な感じ)
引退という、
転生の様なシステムが搭載されており
レベルを上げては、引退して
またレベルを上げては、引退をして、を繰り返すことで
どんどん強力な冒険者を作り上げられる、
最高のやりこみシステムも楽しい
という今までのシステムに加えて
職業やスキルを大幅に変更
クエストをクリアすることで、
経験値を貰えるようになった
世界樹を冒険する本編とは別に、
大海原を冒険するモードが搭載された
メインの職業の他に、
サブの職業も設定できるようになり、
どのような組み合わせが最高なのかを探していくのも楽しい
サブスキルを習得することで、
控えのメンバーにも経験値が入るようになった
ゲージが貯まることで、
攻撃力が上がったり、全体攻撃を使用できたりする
パーティースキルの追加
などなど、様々な要素が追加されました。
この様々な要素が
本当に素晴らしくなっていまして
この要素を体験したいがために、
この作品をいまだに遊んでいる人が多いのかもしれません。
レベルがガンガン上がる
ダンジョンもサクサク進む
これだけでも最高だったのに
それ以外の沢山の要素も最高すぎた
いまだに結構な値段がする理由が分かった
一度は遊んでほしい、
全ての人が楽しめる超名作ウィザードリィライクなのでした
こちらから購入できます
ローグライク 5作品
風来のシレン DS
1680円
あの超名作として有名な風来のシレン1が、
ニンテンドーDSでリメイク作品として帰ってくる。
こんな情報を聴いて、
最高にワクワクした人も多かったでしょうね。
ダンジョンから帰る巻き物が無い
進む階段の他に、戻る階段がある
ダンジョンに仲間がランダムでいる、などなど
他のシリーズとは大きく異なるシステムになっていまして、
「これが伝説の作品なんだな」と、衝撃を受けました。
クリア後のダンジョンも難易度が高いダンジョンばかりで、
「これがローグライクRPGだよね」なんて、
昔を思い出せるのは良かったです。
リメイク版の特徴で言いますと、
「データのコピー」ができませんので、
そこは注意して遊んでください。
偉大な初代には勝てないかもしれないけど
シレンの楽しさを知るには、文句無しの作品なのでした。
降魔霊符イヅナ
6260円
この作品ですが、
かなりマイナーな作品だと思います。
しかし、その面白さにドハマリしまして。
一気に大ファンになってしまいました。
この作品があったらからこそ、
今回の記事を書こうと思えました。
内容としては物凄くシンプルです。
くのいちの主人公「イヅナ」が、
沢山の神様と戦っていく物語なのですが。
このシンプルさが本当に素晴らしく、
「いつまでも遊んでいたい…」と思える内容になっていました。
進めば進むほど、
沢山のアイテム、沢山の妖怪が登場しまして。
ずっと新鮮な気持ちで遊ぶことができます。
なんだこのアイテムは?
なんだこの妖怪は?
こんなシンプルさに痺れまして。
はやく次のダンジョンに行きたくなる、
ローグライクRPGのお手本の様な作品なのでした。
初代のトルネコの感動がこの作品には有った
絶対に遊んでほしい神ゲーです
降魔霊符伝 イヅナ弐
15000円
前作から約1年、
とんでもなくパワーアップして帰って来たのが、
今作のイヅナ弐でした。
今作からは、
仲間のシステムが搭載されまして。
前作で戦った神様たちが、
そのままパーティーに加わってくれるなど。
前作を遊んでいる事で、
何倍も楽しめる作品になっていました。
ダンジョンの数も増えて
アイテムや妖怪の数も増えて
更に強力過ぎるタッグ技が搭載されて
イヅナ以上に大満足できる内容になっていましたね。
タッグ技のゲージが貯まったら、
その部屋の妖怪をほぼ全滅できるなど。
今までのローグライクRPGではあり得ない、
とてつもない爽快感も体験して欲しいなと思います。
その他にも、
ローグライクRPG史上、最も酷いであろう
「最強最悪のチートアイテム」も用意されているなど。
他の作品では絶対に体験できない、
とんでもない世界がこの作品にはありますので。
前作とセットで、
是が非でも遊んでほしい、文句なしの作品なのでした。
ダンジョンオブウインダリア
430円
このダンジョンオブウインダリアですが、
2008年にコンパイルハートから発売された
ニンテンドーDS専用のローグライクRPGでした。
1986年に放映されたアニメ映画
「ウインダリア」を
なぜか2008年にゲーム化しました。
しかも、
王道のRPGではなく
なぜか、
不思議なダンジョンのシステムで発売するという、
なかなかの凄さだったのでした。
そんなゲームの目的は
ウインダリアの世界観で
ローグライクライクを楽しむ
こんなシンプルな目的になっていました。
物語に関して言いますと、
ほぼありません。
ですので、
「ウインダリアを知らないから楽しめるかな?」という人でも、
大丈夫なように作られていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなローグライクRPGで
入るたびに変化するダンジョン
入るたびにレベルが1に戻る
アイテムは識別されていない
こんな王道のシステムになっていました。
その他のシステムで言いますと
倉庫やお店の概念はない
その代わり
メダルを貯めることで、
持っていくアイテムを選ぶことができる
巻物で装備を強化できるが、
合成のつぼなどのシステムはない
というか、
アイテムを持ち帰れないので、
極限まで強化してもあまり意味はない
アイテムとアイテムを合成させて、
新たなアイテムを作り出すことが可能
(それ専用のアイテムがないとだめですが)
モンスター図鑑とアイテム図鑑がある
そして、
空腹度が0になると即ゲームオーバーになる
簡単に書くとこんな感じでしょうか
アイテムを集めて、次の冒険に役立てる、とか
装備をこれでも強化しまくって、
無双状態で進んでいく、とか
ローグライクの最高の面白さがないのは
少し悲しいですが
それでも最後まで楽しめましたからね。
昔ながらのローグライクが好きな人には
是非とも遊んでほしいなと思います。
ポケモン不思議のダンジョン・時の探検隊
このポケモン不思議のダンジョン・時の探検隊ですが
2007年に任天堂から発売された
ニンテンドーDS専用のローグライクRPGでした
そんなゲームの目的は
ポケモンの姿になってしまった主人公が
沢山のポケモンが所属する
ギルドの一員となり
様々な依頼をクリアしながら
この世界の危機を救っていく
こんな始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスなローグライクRPGで
王道の不思議のダンジョンを楽しむことができました
基本的なシステムで言いますと
入るたびに内容が変化する
ランダムダンジョンのシステム
こちらが動けば、相手も動く
ターンバトルのシステム
ダンジョンから戻ってくるたびに、
レベルが1に戻るシステム……ではなく
今作の場合は、レベルはそのまま
他の作品のように、
装備やアクセサリーを強化して強くなっていくタイプではなく、
自分自身を強化していくタイプ
ポケモンを倒すことで
そのまま仲間にすることができるので
ローグライクRPGでありながら、
ポケットモンスターの仲間集めの面白さも同時に体験できる凄さ
何が入っているのかわからない宝箱があって、
それを鑑定して特殊なアイテムを集めていくのも楽しい
難易度はまあまあ簡単
物語はとてつもなくあたたかい
そして、グミのシステムを考えた人は天才
基本的なシステムで言いますとこんな感じでしょうか
ローグライクRPGの初心者が遊んでも
文句なしで楽しめるマイルドさなのに
ローグライクRPGの上級者が遊んでも
文句なしで楽しめるやりこみ要素の多さがあった
ニンテンドーDSを持っているのならば、
今すぐ遊んでほしい
この値段で買えるのがお得すぎる
超名作ローグライクRPGなのでした
こちらから購入できます
カードゲーム系RPG 5作品
ドラゴンボールZ・遥かなる悟空伝説
740円
このドラゴンボールZ・遥かなる悟空伝説ですが
2007年にバンダイから発売された
ニンテンドーDS専用のカードゲーム系RPGでした。
そんなゲームの目的は
悟空
悟飯
ピッコロ
ベジータ
4人の主要キャラクターのシナリオを選択しながら
ドラゴンボールZの物語を体験していく
オムニバス形式のRPGになっていました。
ゲームのシステムは
昔ながらのドラゴンボールのゲームシステムで。
攻撃力
効果
守備力
この三つが書かれている、カードを選びながら
フィールドを双六感覚で進んだり
登場する敵とバトルしていく
「ヤバい、懐かしい(*´▽`*)」という王道のシステムになっていました。
そんな昔ながらの
カードゲーム系RPGですが、
今作ならではのシステムもちゃんと用意されていました。
まず面白かったのが、
「コンボのシステム」でしょうか。
攻撃力が一緒のカード
効果が一緒のカード
防御力が一緒のカード
を同時に複数枚出すことができまして。
「いいカードが全然引けないな(;´・ω・)」という時に、
数枚のカードを一気に消費できるのは最高だったと思います。
次に面白かったのが、
「レベルアップ」のシステムでしょうか。
昔のドラゴンボールにも
レベルアップのシステムがありましたが、
今回は若干システムが変更されていまして。
ガチャを引くかのように、
ランダムでパラメーターを上げていく
システムが面白かったです。
レベルアップすることで、
能力がアップする「ホイポイカプセル」を引くことができまして。
色を判別しながら、
「これは、あの能力が上がるのかな?」なんて楽しむことができました。
ホイポイカプセルは
5回までパスすることができまして、
「さっきので妥協すればよかった( ;∀;)」なんていう遊び方も、
今作の面白さだったと思います。
最後に面白かったのが、
「オムニバス形式のRPG」という所でしょうね。
最初は悟空で
次は悟飯で
その次はピッコロで
なんて感じで、
自分の好きなタイミングで、
各キャラクターの物語を楽しむことができまして。
シナリオをクリアしていくたびに、
他のキャラクターのシナリオが解禁されていくという
最高の流れになっていました。
コンボのシステムが快適で
レベルアップのシステムが面白くて
オムニバス形式のRPGを楽しむことができる
なのだけど
世間の評判としては、割と悪い
もう少し遊びやすかったら、
天下をとれたかもしれない
最高に惜しいRPGなのでした
ツバサクロニクルDS
580円
このツバサクロニクルですが
2005年にアリカから発売された
ニンテンドーDS専用のカードゲーム系RPGでした。
そんなゲームの目的は
記憶を失ってしまった
「サクラ姫」の記憶のかけらを探すために
クランプさん原作の他の漫画キャラクターが登場する
様々な世界に旅立っていく
クロスオーバー系の物語になっていました。
ゲームのシステムは
とてもオーソドックスなカードゲームで。
まんまじゃんけんのシステムでした。
グー、チョキ、パーのカードがあって
それぞれに攻撃力と防御力が設定されていて
カードを出しながら、
相手のHPを0にしていく
まんまじゃんけんでした。
ただ、そこはゲームです。
ちゃんとじゃんけん以外のシステムも搭載されていました。
まず面白かったのが、
「相手のカードが常に見えている」という状態でしょうか。
普通のカードゲームならば、
相手のカードというのは伏せられているものです。
「何を出すのだろう?」こんなドキドキです。
しかし、今作の場合は、
グー二枚、チョキ二枚、パー一枚
みたいな感じで、常に表示されていますので。
そのカードを見ながら、予想するという
なかなかの奥深さがありました。
家庭用ゲーム機なのに、
制限時間まで設定されていますからね。
考えつつも、急がなければいけない、
なかなかのガチさだったのではないでしょうか。
次に面白かったのが、
「同じカードを二枚同時に出せる」ところでしょうか
前回書いた、
「ドラゴンボールZ・遥かなる悟空伝説」のコンボのような感じで
同じ属性のカードを二枚同時に出して、
パワーアップさせつつ、手持ちのカードを多めに消費するという
一挙両得なシステムが面白かったです。
最後に面白かったのが、
「カードがレベルアップする」という
ありそうでなかったシステムでした。
主人公がレベルアップしたり
カードが進化する作品はあったかもしれませんが
カード自体にレベルが設定されていまして。
戦えば戦うほど、
どんどんパラメータがアップするというのは、
かなり面白かったです。
そのカードごとに、
成長タイプが決まっているわけではなく。
自分で、
攻撃力を上げるのか、
防御力を上げるのか、を決められますので。
同じカードでも、
色々なタイプに成長させることができるというのは、
最高のやりこみ要素だったのではないでしょうか。
カードのレベルを上げることで、
色々な特殊能力を覚えることができますので。
主要キャラクターばかりのデッキになるのではなく
おじさんとか、子供とか、おばさんとか、
普通は使わないであろう雑魚カードを鍛え上げるというのも、
地味に面白かったですね。
ツバサクロニクルファンのための、
シンプルなカードゲームなのかと思いきや
遊べば遊ぶほど、どんどん面白くなっていく
もしかしたら、
普通のおじさんがラスボスをワンパンで倒せるかもしれない
やりこみ要素が大好きな人のための、
唯一無二の最高のカードゲームなのでした
ツバサクロニクルDS2
450円
このツバサクロニクルDS2ですが、
2006年にアリカから発売された、
ニンテンドーDSのカードゲーム系RPGでした。
そんなゲームの目的は
ツバサクロニクルの
桜都国編に特化した内容になっていまして。
前作同様に、
クランプさんの他の漫画のキャラクターが登場する
世界を行き来しながら、物語を進めていく
オールスターゲームになっていました。
ゲームのシステムは
シンプルなカードゲーム系RPGで
グー、チョキ、パー、という、
じゃんけんのシステムにプラスして
攻撃力
防御力
特殊能力が設定されている
じゃんけんなのだけど、
ちゃんとRPGも楽しめるシステムになっていました。
その他にも
相手の手札が常に見えているので、
そこを予想しながら楽しめる
カイジ的なヒリヒリ感
カード自体にレベルが設定されていて、
雑魚カードでも、鍛えるととんでもないカードになるかもしれない
ワクワク感
それに加えて、
ドーピングアイテムがお店に売っているので、
やりこみ要素も文句なし
こんなシステムが、前作同様に楽しめました。
今作ならではのシステムで言いますと
山札が無くなっても試合が終わらない、とか
20ターン生き延びなければならない、とか
戦闘ごとに、
「特殊なルール」が設定されていまして。
前作以上に、奥深いバトルを繰り拡げられましたし。
ヒロインである
「サクラ姫」を操作する
喫茶店を運営するミニゲームも追加されましたし。
カードごとに、
攻撃タイプ、防御タイプ、バランスタイプ、能力タイプ
なんて感じで、成長タイプが設定されていまして。
どのカードの組み合わせでデッキを組んでいくのか?というのも、
前作との大きな変更点だったのではないでしょうか。
シンプルだった前作と比べて
大幅に優等生になって帰ってきた
最高に熱いバトルを楽しむことができる
名作カードゲーム系RPGなのでした
ドラえもんのび太の恐竜2006DS
1030円
このドラえもんのび太の恐竜2006DSですが
2006年にセガから発売された
ニンテンドーDS専用のカードゲームです
そんなゲームの目的は
映画の内容を楽しみつつ
カードゲームも同時に楽しんでいく
一挙両得な作品でした
ゲームのシステムは
オーソドックスなカードゲームで
じゃんけん方式の
簡単なカードゲームではなく
わりとガチ目のカードゲームでした。
基本的なシステムで言いますと
どらえもんやのび太などの
戦闘能力は低いけどチームを組むことができる
キャラクターカード
戦闘能力は高いけど、それ単体ではチームを組めない
恐竜カード
キャラクターを破壊したり、キャラクターを手札に戻したりする
秘密道具カード
こんなカードでデッキを組み、
相手のライフを0にする
こんなシステムになっていました。
他のカードゲームとの違いで言いますと、
「攻撃できるのは1体だけ」というルールになっていましたので。
他のカードゲームのように、
小型クリーチャーで攻めまくるという感じではなく。
キャラクターカードをだして
恐竜カードを出して
巨大なチームを作って
ライフを削る
こんな流れになっていました。
ですので、
そこら辺に慣れるまでは少し大変だったかもしれません。
ですが、
そこに慣れてくるとかなり面白くなってきますので、
新感覚のカードゲームとして楽しんでください。
物語も面白い
カードゲームとしても面白い
お金を貯めてパックを買うという行為も最高だった
ガチのカードゲーム好きにこそ遊んでほしい
最高のカードゲームなのでした
ドラえもんのび太の新魔界大冒険DS
800円
このドラえもんのび太の新魔界大冒険DSですが
2007年にセガから発売された
ニンテンドーDSのカードゲームです。
そんなゲームの目的は
ドラえもんの映画、
新魔界大冒険を楽しみつつ
ガチのカードゲームも同時に楽しむ
お得な作品になっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスなカードゲームで
「マジックザギャザリング」を
イメージして貰えるとわかりやすいかもしれません
戦闘能力は低いけど、
ユニットカードや魔法カードと巨大なチームを組むことができる
キャラクターカード
戦闘能力は高いけど、
それ単体ではゲームを決めるほどの能力はない
ユニットカード
火力やコントロール、ライフ回復などなど
様々な効果をもたらす
秘密道具カード
そして、
パワーアップやライフアップなど
キャラクターカード自身をパワーアップさせる
魔法カードが今作から追加されました
システムの面でも
大きな変更が加えられていまして
前作では、
「攻撃できるのは1体だけ」という制限があったのですが。
今作からは、
普通のカードゲームのように、
何体でも攻撃に参加できるようになりました。
前作では、
巨大なチームを作り上げることが目標でしたので、
どんなに早くても3・4分はかかっていたと思うのですが。
今作は、
ユニットカードを出したら
出した分だけ攻撃できますので、
早ければ2ターンで決着がつきます。
そこら辺のスピード感は
マジックザギャザリングを遊んでいた私にとっては
猛烈に楽しかったです。
物語も良くて
カードゲームとしても面白くて
カードパックを購入するのも楽しすぎて
どうやれば瞬殺できるのか?を延々と考えるのも最高だった
数あるカードゲームの中でも、
結構ガチ寄りの名作カードゲームなのでした
特殊なRPG 8作品
ぞんびだいすき
430円
このぞんびだいすきですが
2011年にチュンソフトから発売された
ニンテンドーDS専用のリアルタイムシミュレーションでした。
そんなゲームの目的は
牧場を経営している主人公
悪党によって、牧場を壊滅されてしまう
そんな時、不思議なガスの効果によって、
従業員たちがゾンビ化してしまう
ここから、主人公の復讐の物語が始まっていく…。
こんな、
文字にすると大変バイオレンスな始まりですが。
見た目はものすごくコミカルです。
と言いますか、
コミカルだからこそ、このイカレタ設定をOKにできたと思います
これを、
バイオハザードに出てくるような、リアルなゾンビでやっていたら
伝説のゲームになれたと思いますからね。
そこら辺は、
ニンテンドーDSならではの事情だったかもしれません。
ゲームのシステムは
オーソドックスなリアルタイムシミュレーションRPGで
ファイアーエムブレムやスーパーロボット大戦のように、
じっくり考えてユニットを進めていくタイプではなく。
リアルタイムで戦況が変化していくタイプになっていまして。
その場の状況に応じて、
大量のゾンビをコントロールしていく。
最高のわちゃわちゃ感を味わうことができました。
基本的な流れとしましては
経営する牧場はボロボロ
この牧場を立て直すためには、
色々なアイテムを集めなければならない
そのアイテムがどこにあるのか?
キャンプ場だったり、ショッピングモールだったり、夜の街だったり、
「これぞゾンビ映画」という場所にアイテムがある。
そこに行きながら
イベントアイテムを集めて
町中に設置されている宝箱の中から、育成アイテムを集めて
反撃してくる人類は、噛みついてこちらの仲間にして
最強のゾンビ軍団を目指していく
こんな面白さになっていました。
操作方法も物凄くシンプルになっていまして。
タッチペンで、
ゾンビを誘導していくだけです。
ゾンビですからね、
細かい指示なんてそもそもできないわけです。
なので、
敵がいる場所めがけて、ゾンビを誘導していく
こんなシンプルな流れになっていました。
敵を無視して、
車に噛みついたり、窓ガラスを割ったり、ウサギさんを追いかけたり
なかなかの、自由さなのですが。
そんな問題児たちを、
上手くコントロールしながら突き進んでいく
この独自の面白さは、
ゾンビ物ならではの魅力だったのではないでしょうか。
1回のクエストが
だいたい5分ほどで終わってくれるのも素晴らしく
ちょっとした時間でも遊べるというのも、
大好きな部分でしたね。
ゲームシステムも最高で
物語も最高で
やりこみ要素も抜群だった
こんなゲームがもっと発売されればいいなと思った、
知る人ぞ知る最高のゲームなのでした
ダンダム
420円
このダンダムですが、
2009年にアクワイアから発売された
ニンテンドーDS専用のシミュレーションRPGでした。
そんなゲームの目的は
モンスターに連れ去られた父親を助け出すために
自分の街を守りつつも
モンスターが住んでいるダンジョンに
冒険者をどんどん送り込んでいく
こんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
少し特殊なシミュレーションRPGで
似たタイプのゲームで言いますと
プレイステーションの隠れた名作
「だんじょん商店会」
PSPの超名作シミュレーション
「俺に働けって言われても」
などが近いシステムでしょうか。
この2作品を知らない方にとっては、
自分の街にモンスターが襲来する
「伝説のオウガバトル」をイメージして貰えるとわかりやすいかもしれません。
基本的な流れとしましては
一日の終わりには必ずモンスターが襲ってくる
そのモンスターを撃退するために、
主人公は色々な冒険者を雇っていく
ただ、モンスターを撃退しているだけでは
問題の解決にならない
なので、
モンスターが住み着いている
ダンジョンに沢山の冒険者を派遣していく
モンスターを倒すことで、
モンスターの素材、様々な装備をゲットすることができるので
その素材を使用しながら、
新たな装備を作成していき、最強のパーティーを目指していく
街には様々な施設が存在していて、
その施設をレベルアップさせていくことで、
強力な装備を作成できるようになったり、
強力な回復アイテムを購入することができるようになる
簡単に説明するならば、
こんな感じでしょうかね。
その他にも、
装備品同士を合成して+を上げていくという、
不思議なダンジョンのようなシステムも楽しめますので。
やりこみ要素としてもばっちりの作品だったと思います。
街を守りつつ
ダンジョンを攻略しつつ
最強の装備作成を目指していく
冒険者になるのではなく
冒険者の社長になって世界を救っていく
ゲームシステムの素晴らしさと、
物語の圧倒的な素晴らしさが融合した
新感覚のハック&スラッシュなのでした
モンスターレーサー
640円
このモンスターレーサーですが
2009年にコーエーから発売された
ニンテンドーDS専用のRPGでした。
もんすたぁレースという、
ゲームボーイやプレイステーションで発売されていた、
超名作RPGの続編になっていまして。
「久しぶりにもんすたぁレースを遊べる!!」なんて、
ワクワクしながら買った人も多いかと思います。
そんなゲームの目的は
新米モンスターレーサーの主人公が
可愛らしい女の子の相棒と一緒に
全世界のモンスターレースに出場して行きながら
最強のモンスターレーサーを目指して行く
王道の物語になっていました。
ゲームのシステムは
独自のRPGのシステムになっていまして。
レースゲームとRPGの融合になっています。
ポケモンならば
モンスターと戦いながらレベルを上げて
まだ見ぬモンスターをゲットして
その地域のジムリーダーに挑んで行き
全国各地を旅していく
こんな感じです。
モンスターレーサーになるとどうなるのか?
基本はほとんど一緒ですが
モンスターを戦わせるのではなく
自分でモンスターをあやつって、
ちょっとしたコースを走って行きます。
草や土、雪や火など、
コースに特徴がありまして
そのコースが得意なモンスターを選んでいくというのが、
このゲームならではの部分だったのではないでしょうか。
相手に勝つことができれば、
経験値とシンクロパワーをゲットできまして
経験値を貯めてレベルアップ
シンクロパワーを貯めて、スキルを覚えていく
こんなシステムになっていました。
前作のもんすたぁレースでは、
コースを自動で走ってくれましたので
ポケモンとダービースタリオンを融合させたような感覚の
ゲームだったのですが。
今作では、自力でコースを走らせますので。
往年の名作、
ダービージョッキーとポケモンの融合という感じでしたね。
モンスターを育成する楽しさ
レアモンスターを捕獲する楽しさ
自分自身でレースを体験する楽しさ
そんな、新時代のアクションRPGを楽しむことができる
遊ばないのは勿体なさ過ぎる
隠れた名作ゲームなのでした。
ダンジョンメーカーDS版
730円
このダンジョンメーカーDS版ですが
2007年にグローバルAエンタテインメントから発売された、
ニンテンドーDS用のRPG作品でした
ダンジョンメーカーという作品は、
PSPなどでも発売されているのですが。
ニンテンドーDS発売という事もあり、
他の作品よりも、かなり可愛らしい雰囲気の作品になっています。
そんなゲームの目的は
家具屋の採用試験に落ちてしまった主人公
このままでは無職人生まっしぐら
そんな時に、
言葉を喋る魔法のシャベルを拾ってしまう
このシャベルは
ダンジョンを作り出すことができる、魔法のシャベルだった
ここから、
少年と少女と不思議なシャベルの、
ダンジョン作り生活が始まって行く…。
こんな目的になっていました。
ゲームのシステムは、
なんとも不思議なゲームシステムになっていまして。
表面上は、
ドラクエの様なコマンド選択式のRPG
だけど、
自分自身で、ダンジョンをクリエイトしていく、
街づくり系のシミュレーションも楽しめる。
とても独特なゲームシステムになっていました。
街では色々なクエストが舞い込んできます
あのアイテムが欲しい、とか
あの食材を食べてみたい、とか
ドラゴンを倒してきてくれ、とか
色々な悩み事があります。
そんな悩み事をきいて
そのクエストに関連しそうな家具を
ダンジョン内に設置していきます。
家具を設置することで、
そこにモンスターが住み着きまして。
そのモンスターを倒して、
お金や装備品、食材などを稼いで行くという感じでした。
経験値という概念がありませんので、
モンスターを倒してレベルアップしていく訳ではないのですが。
モンスターが落とした食材を食べることで、
キャラクターのステータスがアップしますので、
食材が経験値代わりだったかもしれません。
ダンジョンには「評価」というものがありまして、
その評価を一定まで上げることができれば、
無事にボスが住みついてくれます。
火属性のボスを呼びたい時は、
囲炉裏や暖炉を置いて
水属性のボスを呼びたい時は、
水飲み場や噴水を置いて
ドラゴンや魔王などの伝説級のボスを呼びたい時は、
豪華なベットや礼拝堂を置いて
そのボスに住んでもらう為に、必死に頑張って行く
こんなリアルさがありました。
「是非とも、このダンジョンにお越しください」と
自分でボスを呼びこんで。
世界平和の為に討伐する
何とも斬新なRPGでした。
ファンタジーなのだけどリアル
リアルなのだけどファンタジー
そんな、
遊ぶ人を選びまくる、
RPG界の異端児なのでした。
くりきん
630円
このくりきんですが、
2007年に任天堂から発売された、
ニンテンドーDS専用のRPGでした。
そんなゲームの目的は
遠くの国から転校してきた主人公が
菌を育てることがスタンダードな世界で
キンバトルをくり広げながら
成長していく
最高にワクワクする始まりになっていました。
ゲームのシステムは
少し特殊なRPGで。
色々な場所に行って
色々な場所を調べて
色々な菌をゲットして
その菌を育て上げて
戦い抜いていく
なんて感じで、
基本的にはポケモン系のRPGのような感じなのですが。
メインとなるバトルシステムが
ポケモン系とは全く違いました。
バトルシステムまで同じならば、
もはや「菌版のポケットモンスター」になってしまいますからね。
ここが違ったからこそ、
くりきんという作品が、唯一無二の作品になれたのだと思います。
そして、
このバトルシステムが最高に面白かったからこそ、
「くりきんって凄い!!」と虜になった人も多かったはずです。
ここが平凡だったのならば、
沢山のポケモン系RPGの中に埋もれてしまったでしょうからね。
さすが任天堂作品だったのではないでしょうか。
そんな、魅力的なバトルシステムはと言いますと
リアルタイムで軍を指揮していく、
リアルタイムシミュレーションのシステムでした。
一般的なシミュレーションRPGで言いますと、
どこにユニットを移動させればいいのか?というのを
じっくり考えることができます。
しかし、
リアルタイムシミュレーションともなりますと、
常に時間が経過しています。
瞬時に判断しなければ、
直ぐに敵の軍勢が目の前に来てしまいます。
このガチ感こそが、
リアルタイムシミュレーションを遊びたくなる
最大の理由だったと思います。
そのガチのシステムを、
ポケモン系RPGに組み込む訳ですからね。
思い切りがいいというか
頭のねじがぶっ飛んでいたといいますか
なかなかのチャレンジだったのではないでしょうか。
それ以外の、
基本的なシステムを簡単に説明しますと
ポケモンのように、
モンスターボールを使用して仲間にするのではなく
タッチペンでマスをタッチするだけで、
簡単に菌を採取することができる
基本的には、
2種類の菌を選んで戦う
菌には
高温、低温
アルカリ性、酸性
Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ
グータイプ、チョキタイプ、パータイプ
など色々な項目が設定されていて
Sサイズは、
分裂するスピードが速いけど、戦闘能力が低い、とか
Lサイズは、
分裂するスピードが遅いけど、戦闘能力が半端ない、とか
Mサイズは、
その中間、みたいな感じで。
対戦相手によって、
どの菌の組み合わせで戦うのか?というのを考えるのも楽しかった。
相手の菌を全滅させることができれば、
「そのまま強奪できる」というなかなかのバイオレンスさも面白い
(こちらが全滅してしまうと、問答無用でいなくなります)
菌自体が進化することはないけども、
特定の組み合わせでバトルさせることで、新種の菌をゲットできることもある
何も考えずに、レベルを上げていればゲームをクリアできる
なんてことは絶対にない、ガチの難易度
簡単に説明すればこんな感じでしょうかね。
菌を採取するという面白さ
菌を育て上げるという面白さ
を楽しみつつも
メインで味わってほしいのは、
最高に面白すぎるバトルシステムだった
リアルタイムシミュレーション好きには、絶対に遊んでほしい
ニンテンドーDSを代表する
知る人ぞ知る最高のRPGなのでした
エコリス
360円
このエコリスですが、
2007年にインターチャンネルから発売された
ニンテンドーDS専用のリアルタイムシミュレーションでした
そんなゲームの目的は
自然豊かな森に
師匠と二人で暮らす、見習い魔法使いの主人公
そんな森に、
自然破壊をするメカ軍団が襲来するようになった
このままでは、
豊かな自然が破壊されてしまう
ここから、
見習い魔法使いの長い物語が始まっていく…。
こんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
普通のシミュレーションゲームとは少し違った、
リアルタイムシミュレーションのシステムになっていました。
じっくりと考えて戦っていく
シミュレーションRPGではなく
刻一刻と時間が経過していく、
リアルタイムシミュレーションのシステムでした。
ステージを選んで
そのステージをクリアする目標が設定されて
(敵の全滅や、ロボットを全て破壊しろなどなど)
自軍と敵軍がリアルタイムで戦っていく
こんなシステムでした。
少し違うかもしれませんが、
昔ながらの作品で言いますと、
「アクトレイザーの街づくりパート」が似ていたかもしれませんね。
街を作っている最中に出現する悪魔を迎撃しながら
街づくりも同時に進行していく
こんな懐かしい感覚を思い出させてくれました。
ニンテンドーDSで近い作品で言いますと、
「ぞんびだいすき」や「くりきん」系の作品でしたね。
大量のリスを操って、相手の大軍を蹴散らしていく、
爽快感抜群のバトルも楽しめました。
基本的なシステムで言いますと
主人公は戦うことができず、
リスに指示を出しながら
敵とバトルしたり
フィールドに木を植えていく
フィールドに木を植えることで、
エネルギーを貰うことができて
そのエネルギーを使用して、
リスの数を増やしていく
流れとしては、
リスを呼び出す、木を植える、エネルギーをもらえるので、またリスを増やす
こんな感じ
その繰り返しで、
リスの数をどんどん増やしていき、
相手の陣地に攻め込んでいく
無事にステージの目標を達成することができれば、
ステージクリア
その時に、
どのくらいステージに木を植えたのか?によって、
「この世界の緑の数」が増えていき
この緑の数が多いほど、
新たな魔法を覚えることができたり、主人公のパワーがアップしていく
特定の木を植えることで、
リスを呼び出すことができる上限を増やすことが可能で
最初は数匹しか呼べなかったリスが、
後半はとてつもない数を呼べるようになっていく
主人公にはレベルが存在しないが、
リスにはレベルが存在しているので
リスのレベルを上げていくのもめちゃくちゃ楽しい
ゲームの難易度は、
良い感じの難しさ
基本的なシステムで言いますと、こんな感じでしょうかね。
最初の印象で言いますと、
木を増やしながら進んでいく、
シンプルなリアルタイムシミュレーションかと思っていましたが。
主人公をパワーアップさせたり
リスのレベルを上げまくったり
RPGの面白さも、
思う存分楽しむことができましたからね。
RPGを遊びたい人にも、
文句なしの作品だったのではないでしょうか。
頼りなかった主人公が
大群のリスを引き連れて、敵軍に攻め込んでいく
あまりにも面白すぎて、1日でエンディングまで行ってしまった
今すぐにでも遊んでほしい、
名作リアルタイシミュレーションなのでした
エコリス・青い海と動く島とはどんなレトロゲーム?
900円
このエコリス・青い海と動く島ですが、
2009年にインターチャンネルから発売された
ニンテンドーDS専用のリアルタイムシミュレーションでした。
そんなゲームの目的は
前作の主人公の弟子が
またまた攻め込んできた
メカメカ軍団に対抗するために
全世界を冒険していく
こんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
普通のシミュレーションゲームとは少し違った、
リアルタイムシミュレーションのシステムになっていました。
じっくりと考えて戦っていく
シミュレーションRPGではなく
刻一刻と時間が経過していく、
リアルタイムシミュレーションのシステムでした。
前作は、
ステージを選んで進めていく、
シンプルなシステムだったのですが。
今作は、
RPGのようにフィールドを移動しながら、ステージを選んでいく
タイプになっていまして。
メインのシナリオを進めるステージ
レベルを上げるためのフリーバトル
各種ミニゲームなどなど
フィールドを探索しながら
色々なポイントを調べていくのが楽しかったです。
主人公は自分では戦うことができないので
精霊のリスに指示を出しながら
敵とバトルしたり
フィールドに木を植えていくのですが
フィールドに木を植えることで、
エネルギーを貰うことができますので
そのエネルギーを使用して、
またリスの数を増やしていくという
ガチャポン戦士のような面白さがありました。
精霊の数をどんどん増やしていき、
相手の陣地に攻め込んでいく
無事にステージの目標を達成することができれば、
ステージクリア
というのが前作までの流れでしたが
今作からは、リス以外の精霊も増えていまして。
個性豊かな精霊を操っていくのも
今作のだいご味だったと思います。
前作では、
特定の木を植えることで、
その木専用の精霊の上限を増やすことが可能だったのですが。
今作は、
任意で増やす精霊を選べるようになりましたので、
そこら辺は楽になっていて良かったです。
最も大きな変更点で言いますと、
ロボットを作成できるようになったことでしょうか。
前作では敵だったロボットたちを、
自分自身で操ることができる。
こんな「ウィザードリィ4」のような面白さを味わうことができまして。
敵のロボットを倒して、
ジャンクというパーツを集めて
最強のロボット軍団を目指していく
シンプルながらも、
最高に面白いシステムのおかげで、
前作以上にRPGとしての面白さがアップしていましたね。
主人公にはレベルが存在しないのですが、
精霊やロボットにはレベルが存在していますので
レベルを上げて自軍の戦力をアップさせていくというのが
最高でした。
精霊は、
経験値のかけらのようなものを食べさせてレベルを上げて
ロボットは、
ジャンクを組み合わせてレベルやステータスを上げていく
精霊のレベルを上げようと思えば、
勝手にジャンクが貯まっていき
高性能のロボットを作成しようと思えば、
経験値のかけらがどんどん貯まっていく
なんて感じで、
精霊もロボットも、どちらも同時に強化できるというのが
いつまでも遊んでいたいと思える理由でしたね。
精霊は
エネルギーがある限り無限に呼び出せるけど
少し弱め
ロボットは
壊れてしまうと、そのステージは復帰できないけど
精霊の1・5倍くらい強い
こんなすみ分けでしたので、
どちらを優先して使っていくのか?というのも、
今作の面白さの一つでしたね。
ゲームの難易度に関して言いますと、
前作は良い感じの難しさだったので、
万人が楽しめる作品だったと思うのですが。
今作は、
その路線とは真逆の道をつき進んでいまして
ニンテンドーDSの作品の中でも
トップ5に入るくらい難しかったのではないでしょうか。
前作では、
ゲームオーバーになったのが
数回くらいだったと思うのですが。
今作は、
数百回はゲームオーバーになりましたからね
難しいリアルタイシミュレーションが遊びたい方には、
今作をお勧めしたいと思います。
何もかもがパワーアップして帰ってきた
遊ばないのはもったいなさすぎる
トップクラスのリアルタイムシミュレーションなのでした
アイアンマスター
1000円
このアイアンマスターですが、
2009年にジェンタープライズから発売された
ニンテンドーDS専用のシミュレーションRPGでした。
そんなゲームの目的は
腕利きの職人は、
隣国の大国に、誘拐されるか亡き者にされてしまう
危なすぎる世界で
新米の武器職人となり、
徐々にお店を大きくしつつ、伝説の職人を目指していく
そんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
なんとも独自のゲームシステムで
大きなくくりで言いますと
シミュレーションRPGなのでしょうが。
冒険者になって世界を救う、ではなく
武器職人になって、
冒険者を支援しながら世界を救う
マネジメント系RPGというジャンルになると思います。
少し違うかもしれませんが、
アトリエシリーズっぽいと言えばわかりやすいかもしれませんし。
その他の作品で言いますと、
ドラゴンクエスト4のトルネコの章が
遊んでいる感覚としては若干近かったかもしれません。
自分は武器を作り
その武器を傭兵に売ってお金を貯めて
そのお金で材料を買って、また武器を作り
何度も、何度も、本当に何度も武器を作り、
武器職人としての腕前を上げていき
ゆくゆくは伝説の武器製作に取り掛かっていく
そんな、
武器職人になりたかったプレイヤーのための、
最高の作品だったと思います。
なのですが、
ゲームのシステム的な事を言いますと、
ミニゲーム集でした。
溶かした金属を型に上手く流し込んだり
ベストなタイミングで、金属をたたいたり
型に沿って上手く切り抜いたり
武器を研ぎあげたり
ニンテンドーDSのだいご味である
タッチペンを使用しながら、様々なミニゲームをクリアしていき
最強の武器を作り上げていく
そんな面白さになっていました。
ミニゲームには評価というものがありまして
上手く作り上げることができれば
最高のAランクを貰えて高値で売り出すことができますし
経験値も多めにもらえます
しかし、ミニゲームに失敗すると
材料費と同じくらいの値段でしか売ることができなかったり、
最悪はすべてをなしにしてしまいます。
そんな緊張感と戦いながら、
真剣にミニゲームをこなしていく
どんなミニゲーム集よりも熱い、
ガチのミニゲーム集だったのではないでしょうか。
最高に面白いゲームであると同時に
最高にクソゲーでもある
遊ぶ人を選びまくる、
愛すべきクソゲーなのでした
私が愛したニンテンドーDSのRPGのまとめ
いかがだったでしょうか
気になった作品はあったでしょうか
気になったという事は、
それだけで価値があると思うので。
その勢いのまま突っ走ってください。
今回まとめてみてわかったのが、
やっぱり名作揃いだなという事でしょうね。
私が最も好きなディアブロライクである
クロストレジャーズもDSですし。
風来のシレン2と同じくらい大好きな
イヅナ弐もDSですし。
癖があるのだけど、強烈に面白い
ウィザードリィアスタリスクもDSですからね。
私の大好きなゲームジャンルの
ナンバー1もしくは、ベスト3くらいまでの作品が
すべてDSで楽しめるわけです。
そして、
そこに加えて、
シャッフルダンジョンという神ゲーもひっそりと隠れていたわけですからね。
この底力こそが、
いまだに遊んでいる人が多い、最大の理由なのかもしれません。
ちなみにですが、
シャッフルダンジョンの値段で言いますと
駿河屋さんで ソフトのみ380円 完品480円
Amazonさんで だいたい500円
こんな感じですので、お早めに買ってほしいなと思います。
私が記事を書いたときは280円でしたので、
じんわり来ているのは確実ですので。
イヅナ弐のような
手の届かない存在になる前に遊んでほしいなと思います。
DSを1台持っているだけで、
格ジャンルのトップクラスを遊ぶことができるとわかった
私が愛したニンテンドーDSのRPGでした( `―´)ノ