レトロゲームとマンガとももクロと

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ぞんびだいすきDS  ゾンビの大軍を指揮して 人類に復讐する なかなかのヤバさ

こんな素晴らしいゲームが もっと発売されたらいいな

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[悪党に牧場を壊滅させられた主人公が ゾンビを指揮しながら人類に復讐していく]

[ぞんびだいすき  チュンソフト  ニンテンドーDS]

 

2011年発売  

ジャンル リアルタイムシミュレーション RPG

参考価格 ソフトのみ 350円  完品状態 430円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  だいたい16時間くらい

このゲームに対する世間の評価  好きな人はめっちゃ好き

どんな人におすすめ  三国志8とかウォークラフトが好きならば 絶対にハマる

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「ぞんびだいすき」という

ニンテンドーDSのシミュレーションRPGです

 


ニンテンドーDS用ソフト「ぞんびだいすき」のプロモーションビデオ

 

私の中で、

ゲームの評価が急激に上がるポイントがいくつかあります。

 

ウィザードリィライクで言うならば、

「経験値をお金で買える作品」は大好きになりますし。

 

ローグライクで言うならば、

「装備強化のシステム」が搭載されていたら大好きになりますし。

 

ディアブロライクで言うならば、

「マジックアイテムのシステム」が搭載されていたら文句なしです。

 

そんな、

「このシステムがあれば、とりあえず最後まで遊びたくなる」というシステムが、

今作にも搭載されていました。

 

そして、

今回のシステムに関して言いますと、

ほぼすべての人が大好きなシステムだと思います。

 

このシステムを嫌いな人はおそらくいないと思いますので、

その最高のシステムを予想しながら楽しんでください。

 

 

そんな今回の  忙しい人に程 絶対に遊んでほしい

ぞんびだいすきの感想です( `―´)ノ

 

 

 

ぞんびだいすきとはどんなレトロゲーム?

 

このぞんびだいすきですが

2011年にチュンソフトから発売された

ニンテンドーDS専用のリアルタイムシミュレーションでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

牧場を経営している主人公

 

悪党によって、牧場を壊滅されてしまう

 

そんな時、不思議なガスの効果によって、

従業員たちがゾンビ化してしまう

 

ここから、主人公の復讐の物語が始まっていく…。

 

こんな、

文字にすると大変バイオレンスな始まりですが。

 

見た目はものすごくコミカルです。

 

と言いますか、

コミカルだからこそ、このイカレタ設定をOKにできたと思います

 

これを、

バイオハザードに出てくるような、リアルなゾンビでやっていたら

伝説のゲームになれたと思いますからね。

 

そこら辺は、

ニンテンドーDSならではの事情だったかもしれません。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなリアルタイムシミュレーションRPGで

 

ファイアーエムブレムやスーパーロボット大戦のように、

じっくり考えてユニットを進めていくタイプではなく。

 

リアルタイムで戦況が変化していくタイプになっていまして。

 

その場の状況に応じて、

大量のゾンビをコントロールしていく。

 

最高のわちゃわちゃ感を味わうことができました。

 

 

基本的な流れとしましては

 

経営する牧場はボロボロ

 

この牧場を立て直すためには、

色々なアイテムを集めなければならない

 

そのアイテムがどこにあるのか?

 

キャンプ場だったり、ショッピングモールだったり、夜の街だったり、

「これぞゾンビ映画」という場所にアイテムがある。

 

そこに行きながら

 

イベントアイテムを集めて

 

町中に設置されている宝箱の中から、育成アイテムを集めて

 

反撃してくる人類は、噛みついてこちらの仲間にして

 

最強のゾンビ軍団を目指していく

 

こんな面白さになっていました。

 

 

操作方法も物凄くシンプルになっていまして。

 

タッチペンで、

ゾンビを誘導していくだけです。

 

ゾンビですからね、

細かい指示なんてそもそもできないわけです。

 

なので、

敵がいる場所めがけて、ゾンビを誘導していく

こんなシンプルな流れになっていました。

 

敵を無視して、

車に噛みついたり、窓ガラスを割ったり、ウサギさんを追いかけたり

なかなかの、自由さなのですが。

 

そんな問題児たちを、

上手くコントロールしながら突き進んでいく

 

この独自の面白さは、

ゾンビ物ならではの魅力だったのではないでしょうか。

 

 

1回のクエストが

だいたい5分ほどで終わってくれるのも素晴らしく

 

ちょっとした時間でも遊べるというのも、

大好きな部分でしたね。

 

 

ゲームシステムも最高で

 

物語も最高で

 

やりこみ要素も抜群だった

 

こんなゲームがもっと発売されればいいなと思った、

知る人ぞ知る最高のゲームなのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

350円

 

 

 

ぞんびだいすきの感想でもあり レビューでもあり

 

[倒せないなら 育成しろ そんな最高のシンプルさ]

 

このぞんびだいすきですが、

ゲームの流れとしては、物凄くシンプルです。

 

クエストを受けて

 

そのクエストのボスを倒して

 

またクエストを受けて

 

基本的にはこの繰り返しです。

 

ただ、これだけではどうしても飽きてしまいます。

 

それにプラスして、

「作物を与えてゾンビを育成する」という、

育成パートがあったからこそ、飽きずに最後まで楽しめたと思います。

 

 

マップには、

結構な数の宝箱が設置されていまして。

 

敵を倒しながらも、

宝箱を集めるという面白さがありました。

 

その宝箱の中には、

作物の種が入っていまして

 

攻撃力アップの作物だったり

 

移動スピードが上がる作物だったり

 

色々な作物を育てながら、ゾンビを強化していく

 

こんな面白さになっていた訳です。

 

 

ちなみにですが、

今作の難易度は結構高めだと思います。

 

「ゾンビを上手くコントロールしなければならない」というのと

 

「敵がかなり強めに設定されている」というのもありまして

 

あえて、何度も停滞するように設定されていたと思います。

 

 

だからこそ、

ゾンビを育成する面白さが覚醒したわけです。

 

圧倒的な敵を用意してくれていて

 

その圧倒的な敵を倒すために、必死にゾンビを育成する

 

これぞ育成シミュレーションという面白さがありました。

 

 

クエストには、

イベントを進めるメインのクエストの他にも

 

作物の種集めと、仲間集めをする、

サブクエストも多数用意されていまして。

 

イベントを進めずに、

延々とゾンビを育成することができるようになっていますので、

そこら辺も含めての難易度になっていたのかもしれません。

 

 

じゃあ?

サブクエストだけで完璧に育成できるのか?と言われますと、

そんなことはなく。

 

イベントを進めれば進めるほど、

高性能の作物の種をゲットすることができますし。

 

作物を植えることができる、

畑の数もどんどん増えていきますので。

 

結果的には

イベントを進めていったほうが有利になっていましたので。

 

そこら辺も考えながら、

育成を楽しんでみてください。

 

 

あんなに弱かった仲間たちが

 

どんどんパワフルになっていく

 

リアルタイムシミュレーションとして

 

育成シミュレーションとしても文句なしの面白さなのでした。

 

 

 

[おまかせバトルという 最高のシステムをありがとう]

 

ここまででも、文句なしの面白さです。

 

もう100点です。

 

ただここで終わりではありません。

 

それに加えて、

もう一押ししてくれたからこそ、

最高に大好きなゲームになりました。

 

 

その最高のシステムこそが、

おまかせバトルというシステムでした。

 

 

おまかせバトルとは?

 

 

その名の通り、勝手に戦ってくれます。

 

シミュレーションゲームなのに、

勝手に戦ってくれる

 

これほどぶっ飛んだシステムがあったでしょうか。

 

過去の作品で言いますと、

「タクティクスオウガ」や「プレイステーションの西遊記」などの

ゲームに搭載されていまして。

 

放置していても、勝手に戦ってくれるというのは、

かなり斬新でした。

 

ただ、

過去の作品で言いますと、

それほど強力ではなかったと思います。

 

タクティクスオウガに関して言えば、

トレーニングというモードで延々とレベルを上げられましたので、

有効度はかなり高かったのですが。

 

西遊記のゲームは、

コンピューターの思考がいまいちだったので、

あまり使わなかったと思います。

 

 

そんな作品とは違いまして。

 

今作のおまかせバトルはかなり優秀でした。

 

自分自身で操作するほど強力ではないですが、

かなりの頻度でクエストをクリアしてくれまして。

 

ほったらかしにしているだけで、

どんどんクエストをクリアしていきました。

 

ご飯を食べながらレベル上げ

 

インターネットしながらレベル上げ

 

動画を見ながらレベル上げ

 

ブログを書きながらレベル上げ

 

なんて感じで、

常にレベル上げをできるようになっていたからこそ、

ストレスなく本編を進めることができたのかもしれません。

 

 

完全に放置してレベル上げできるのか?と言いますと

 

イベントシーンでボタンを押さなければならないので、

そこだけは注意が必要なのですが。

 

そこさえ注意すれば、完璧ですからね。

 

「忙しくてゲームをやる暇がない」という人にこそ、

このゲームを遊んでほしいなと思います。

 

 

 

 

ぞんびだいすきのまとめ

 

このゲームを一言で表すのならば、

「シンプルだけど超面白い」でしょうか

 

敵を倒して

 

敵を仲間にして

 

最強のゾンビを育成する

 

たったこれだけです。

 

なので、

ド派手なゲームが好きな人には、少し物足りないかもしれません。

 

しかし、シンプルなゲームが好きな人にとっては、

最高クラスの作品だと思うんです。

 

2011年という時代に、

あえてシンプルにまとめ上げる

 

これこそが、

私たちが求めていたチュンソフト作品だったのかもしれません。

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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ソフトのみ  350円

 

 

完品状態   430円

 

 

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