レトロゲームとマンガとももクロと

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クソゲーからの神ゲー 痺れるローグライクRPG『降魔霊符伝イヅナ』!

クソゲーからの神ゲー 痺れるローグライクRPG『降魔霊符伝イヅナ』!

最近、立て続けにハック&スラッシュ(ハクスラ)ゲームを遊び続けていると、

さすがに新鮮味が薄れてきますよね。

 

それなら、新しいジャンルに手を出してみよう!

 

今回、私が自信を持っておすすめする

「絶対に遊んでほしいローグライクRPG」

ニンテンドーDS用ソフト『降魔霊符伝イヅナ』の魅力をご紹介します!

 

 

神様の怒りに触れたくのいち、イヅナの冒険記!『降魔霊符伝イヅナ』とはどんなゲーム?

 

『降魔霊符伝イヅナ』は、2

006年にサクセスから発売された、ニンテンドーDS専用のローグライクRPGです。

 

物語の目的は、

主人公のくのいち「イヅナ」が100%悪いという、なんとも大胆な設定から始まります。

 

見知らぬ村にやってきたイヅナは、

神社に飾られた美しい水晶に興味津々。

 

その美しさについ触れてしまったところ、

村にとって大切な水晶だったために神様が激怒し、村人全員に罰を与えてしまうのです!

 

そんな村人たちを救うため、

イヅナは不思議なダンジョンへと冒険に出かけます。

 

果たして、彼女は無事に村人を救い出すことができるのでしょうか…。

 

シリアスな要素はほとんどなく、

ギャグ要素満載で物語が進むため、頭を空っぽにして楽しめるのも魅力の一つです。

 

ゲームシステムは、オーソドックスなローグライクRPG。

 

『トルネコの大冒険』や『風来のシレン』などに代表される

「不思議のダンジョン」シリーズのシステムをイメージしていただければ

分かりやすいでしょう。

 

自分が動けば敵も動き、入るたびに構造が変化するダンジョン。

 

この基本ルールに則り、

不気味な魔物が蠢くダンジョンに冒険に出かける、

非常にシンプルなローグライクRPGです。

 

このゲームのユニークな特徴は以下の通りです。

  • レベルが1に戻らない:

他のローグライクRPGとは異なり、ダンジョンで倒されてもレベルが1に戻りません。

諦めなければいつかはクリアできるため、初心者にも優しいシステムです。

 

  • 「霊符」による装備強化:

装備品に「霊符」と呼ばれるお札を貼り付けて、装備を強化できます。この霊符をいかに活用するかが、攻略の鍵となります。

 

  • 装備品の耐久力:

装備品には耐久力があり、使い続けるといつか壊れてしまいます(完全に壊れる前なら修理可能)。大事な装備をどう使うか、戦略性が問われます。

 

  • オートセーブによる緊張感:

ダンジョンに入るたびにオートセーブされるため、

他の作品よりもヒリヒリ感が半端ないです。

 

もしDS本体がバグった瞬間にすべてを失う恐怖はありますが

(私は2回バグりましたが、これは私のDSが古いだけなのでご安心ください)、

レベルはそのままなので、他の作品に比べればダメージは少ないです

(装備品は失いますが…)。

 

ガンガンレベルが上がり、強力な装備品が手に入る。

 

かといって、ヌルゲーになっているわけではない。

ゲームとしての面白さも文句なしの、絶対に遊んでほしいローグライクRPGなのです。

 

 

「あれ?クソゲーかな?」からの「神ゲー」への大逆転劇!

 

この作品、実は私自身、一切の事前情報なしで手に入れたんです。

 

というのも、先に続編を発見し、

「ローグライクRPGは見つけたら即買い!」という信条のもと、迷わず購入しました。

 

しかし、2作目を手に入れた後

「やっぱり1作目から遊んだ方がいいよね?」と思い立ち、

すぐに1作目を注文した、という経緯があります。

 

そんな経緯でプレイし始めた本作の最初の印象は、

正直に言って「あれ?たいしたことないかな?」というものでした。

 

アイテムの性能も、魔物の強さも、ボスの難易度も、ダンジョンの長さも、

すべてがごく普通。

 

「あれ?大丈夫かな?」と、不安になったほどです。

 

しかし、その不安はすぐに杞憂に終わりました。

 

物語を進めるにつれて、

アイテムの種類はどんどん増え、魔物たちは嫌らしい攻撃を仕掛けてくるようになり、

ボスも手強くなり、そしてダンジョンはとんでもなく長くなっていきます。

 

気づけば、面白さがどんどん上がっていくのを感じました。

 

「早く次のダンジョンを遊びたい!」

 

「早く次のダンジョンをください!!」――そんな興奮が止まらなくなっていたのです。

 

普通の人ならば、

序盤で「こんなもんだったら、もうやめようかな」と思ってしまうかもしれません。

 

しかし、進めば進むほど、面白さと難易度が上がっていくので、

ぜひ最後まで遊び尽くしてほしい作品です。

 

 

霊符を焼き付けろ!装備品を「育てる」最高の幸せ!

 

このゲームの最大の特徴であり、最大の魅力とも言えるのが、

装備品に「霊符」を貼り付けていく作業です。

 

『トルネコ』や『シレン』で言えば、

巻き物を読んだり、合成の壺を使って装備品を強化したりするシステムに相当します。

 

しかし、『イヅナ』では、

このシステムが「霊符を貼り付ける」という独自の形で表現されています。

 

霊符とは何か?

 

簡単に言えば「巻き物」です。

 

使えば周囲の魔物にダメージを与える

「イオの巻き物」のような役割を果たす一方で、

装備品に貼り付ければ攻撃力が上がる

「バイキルトの巻き物」のような役割も果たします。

 

ピンチの時に使って難を逃れるか、

それとも装備強化のために温存するか…この選択が非常に楽しいのです。

 

他のローグライクRPGでは合成に必要なアイテム(壺など)が必須ですが、

『イヅナ』は拾った瞬間に直で貼り付けることができるお手軽さも魅力でした。

 

…と、ここまではお手軽なのですが、ここからが「大変な苦労」の始まりです。

 

装備品には、貼り付けられる霊符の枚数が決まっています。

 

刀なら3枚、爪なら8枚、篭手なら8枚といった具合です。

 

刀と篭手は同時に装備できますが、

爪は篭手と同時に装備できないため、

どちらを鍛えるのかという選択も悩ましいところでした。

 

では、この少ない枚数をどうやって補うのか?

 

それが、「霊符を装備品に焼き付ける」という画期的なシステムです。

 

霊符の能力をそのまま装備品に焼き付けることで、

どんどん能力を鍛えることができるのです。

 

ただし、そう簡単に最強装備が作れるわけではありません。

 

装備品には「霊力」という限界値があり、

例えば霊力100の装備には、合計100までの霊符しか貼り付けることができません。

 

そして、霊符を焼き付けることで、その霊力は霊符の分だけ減少します。

 

100の霊符を焼き付けてしまえば霊力は0になり、

他の霊符は貼れなくなってしまいます。

 

そんな時のために、霊力を上げる霊符も用意されています。

 

霊力がなくなれば霊力を上げる霊符を探しに行き、

十分な霊力が溜まったら、基本能力を上げる霊符を焼き付ける。

 

そしてまた霊力を上げる作業に戻る…この繰り返しで、

最強装備を目指していくという流れになっていました。

 

特殊な能力は上げられませんが、

攻撃力と防御力をアップさせることができるため、

ダンジョンに行って霊符を拾いまくり、

貼り付けて強化する…この繰り返しを何時間でも楽しめるのは素晴らしかったです。

 

村には霊符を売っているお店もあり、

1回の冒険で必ず2枚の霊符を集められるという優しさも光ります。

 

ゲームが進むと、嬉しい要素がどんどん解放されていくシステムなので、

プレイヤーは「早く次のダンジョンに行きたい!」という気持ちが止まらなくなります。

 

何度でもダンジョンに潜りたくなる。

 

ローグライクRPGには欠かせない、最高のやり込み要素がここにあります。

 

 

99レベルでも油断禁物!魂を揺さぶるラストダンジョンとの死闘!

 

そんな楽しい作品にも、いつか終わりは訪れます。

 

この最高の作品を締めくくるのが、「長すぎるラストダンジョン」です。

 

このラストダンジョンは、それはもうとてつもなく難しかったです!

 

たどり着いた時はレベル60くらいだったので、

「意外と簡単にクリアできるかな」と、少し甘く見ていました。

 

しかし、ここからが本当の地獄でした。

 

このラストダンジョンは、とにかく嫌な魔物のオンパレードでした。

 

こちらのレベルを下げてくる、本当に嫌らしい魔物。

 

こちらの霊符を燃やしてくる、顔も見たくない魔物。

 

そこかしこに仕掛けられた、とんでもない数の罠。

 

そして、ひたすらに長く続くダンジョン…。

 

まさに、初代『トルネコ』や『シレン』の厳しさ、そして奥深さが、

最後の最後で待ち受けていました。

 

最初は「まあレベルを上げれば何とかなるでしょ?」と思っていましたが、違うんです。

 

レベルには限界がある。

 

「99まで上げられるもんね!!」…ではないんです。

 

「99までしか上げられないんだ…」なのです。

 

だからこそ、プレイヤーは真剣に、戦略的に、

ダンジョンと向き合わざるを得なくなります。

 

「意地でもクリアしてやる!」そんな忘れていた情熱が、

メラメラと燃え上がってくるのを感じました。

 

レベルが99でも、装備品をどんなに強化しても、

たった1つのミスで地獄に真っ逆さま。

 

これこそが、私がローグライクRPGに求めている「ヒリヒリする緊張感」なのです。

 

そんな感動を、あなたもぜひ味わってください。

 

面白さは、私が保証します。

 

 

DSの隠れた名作!『降魔霊符伝イヅナ』は今すぐ買うべき!

 

なぜ今、このゲームを遊んでほしいのか?

 

何よりも、その「サクサク感」が群を抜いています。

 

主人公が忍者なだけあって、

ゲームのスピード感はローグライクRPGの中でもトップクラスだと思います。

 

動作が遅いローグライクRPGが苦手な方には、この作品を強くお勧めします。

 

何がそんなに面白いのか?

 

全てです。

 

この作品を作った人は、

本当にローグライクRPGが大好きだったのでしょう。

 

初代『トルネコ』や『シレン』へのリスペクトを強く感じます。

 

あの最高の雰囲気が、このゲームを遊んでいると蘇ってきましたからね。

 

ヒリヒリするローグライクRPGが好きな方には、

この『イヅナ』は絶対に遊んでほしい作品です。

 

今すぐ買うべき理由は?

 

知名度としては、正直かなり低いでしょう。

 

DSのローグライクRPGといえば、

『風来のシレン』か「ポケモン」しか思い浮かばない人がほとんどでしょうからね。

 

この作品のことを知っている人は、あまりいないと思います。

 

しかし、間違いなく面白いです。

 

文句なしの傑作です。

 

この作品を一度でも遊んだ人ならば、

「好きなローグライクRPG」のランキングに間違いなく入れるでしょう。

 

そんな素晴らしい作品が、あなたを待っています

 

 

こちらから購入できます