ゼルダよりも簡単だけど 面白さはゼルダにも負けない
[絵本の中に入り込んでしまった少年が 大冒険していく 最高のワクワク]
[ホッタラケの島 カナタと虹色の鏡 バンダイナムコ ニンテンドーDS]
2009年発売
ジャンル アクションRPG
参考価格 380円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 だいたい8時間くらい
どんな人におすすめ ゼルダ系が好きならば 最高です
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「ホッタラケの島」という
ニンテンドーDSのアクションRPGです
ホッタラケの島 カナタと虹色の鏡 // ゲーム紹介 // NINTENDO DS / ニンテンドーDS
最近の流れで言いますと
まとめて5本くらいDSのRPGを買って
それを一気にクリアして
また5本くらいまとめて買って
またまたそれを一気にクリアして
なんて流れになっています。
そして、
そんなに沢山遊んでいるのに、
まだ半分も遊んでいないと思いますからね。
ニンテンドーDSのRPGの多さに、
かなりビックリしているのでした。
そんなホッタラケの島が
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の シンプルながらも 最高に熱中できた
ホッタラケの島の感想です( `―´)ノ
ホッタラケの島とはどんなレトロゲーム?
このホッタラケの島ですが、
2009年にバンダイナムコから発売された
ニンテンドーDS専用のアクションRPGでした。
アニメ映画の
「ホッタラケの島」をベースにした作品で
ホッタラケの島の世界観で、
アクションRPGを楽しみましょうという作品になっていました。
そんなゲームの目的は
絵本の中に入り込んでしまった少年が
数々の困難に立ち向かいながら
絵本からの脱出を目指していく
こんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPGで
十字キーを一切使わずに
タッチペン一本で
キャラクターを移動させたり
敵を倒したり
大冒険していく
そんなシンプルな作品になっていました。
こう書いてしまうと、
「タッチペンの操作って面倒だよね」と思ってしまいがちです。
と言いますか、
私も最初はそう思いました。
「別に十字キーでいいじゃん(;´・ω・)」と。
しかし、そこは安心してください。
めちゃくちゃ快適です。
キャラクターを
スムーズに移動させることができますし
タッチペンで突っつくだけで、
敵を簡単に倒すことができます。
若干ではありますが、
「連続ジャンプの仕掛け」だけは難しかったのですが。
それ以外は、
「タッチペン操作も意外と楽しい(*´▽`*)」と思えましたので。
操作性に関して言えば、
DSのRPGの中でも、トップクラスに快適だったと思います。
その他のシステムで言いますと
トイズという
冒険をサポートしてくれる相棒が居る
このトイズは、
数百種類用意されていて、
このトイズを集めていくのもポケモン的で楽しい
敵を倒すことで、
経験値とお金とトイズと装備を貰える
お金は、
装備やトイズの購入に使用する
トイズは、
敵を倒したり、仕掛けを解除するのに使用する他に
トイズ自体を合成させて、新たな装備品を作りだすことができる
本編を進める以外にも、
サブクエストが用意されていて、そちらを進めるのも楽しい
難易度は、まあまあ優し目
簡単に説明するならば、
こんな感じでしょうかね。
対象年齢で言えば、
かなり低年齢向けの作品だとは思います。
しかし、
ゲームの面白さは、大人が遊んでも文句なしだと思います。
ゼルダの伝説もそうだと思うのですが、
「全ての人が遊んで楽しい」というのはめちゃくちゃ凄いことですからね。
お子様が居る人は、
家族みんなで楽しんでみてください。
子供向けの作品なのだけど
大人が遊んでもちゃんと楽しめる
沢山の人に遊んでほしい作品なのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
380円
ホッタラケの島の感想でもあり レビューでもあり
[アクションRPGの面白さを詰め込んだ 楽しすぎる作品]
今作のセールスポイントを考えたときに、
真っ先に思い浮かんだのが
「過保護なくらい優しい」という所でしょうか。
アクションRPGとしては、
それほど優しいわけではありません。
何度もゲームオーバーになりましたし
「ここはどうやって突破するのかな?」ともなりました。
ですので、
ゼルダの伝説ほど難しくはありませんが。
ちゃんとアクションRPGとして楽しませてくれます。
では、どの部分が過保護なくらい優しかったのか?
経験値とドロップ率の高さです。
まずビックリしたのが、
「貰える経験値の多さ」でした。
レベル上げをしようと思えば、
10分で3レベルとか上がります。
そのくらい、
設定されている経験値が多かったです。
アクションRPGと言えば、
あまりレベルが上がらないイメージです。
レベルが簡単に上がってしまうと、
ダンジョンの緊張感がなくなってしまいますからね。
あえて、レベルを上げないようにしていたのだと思います。
そんな作品が、嫌だったのかもしれません。
「だったら、こっちはガンガン上げてやる!!」なんて、
他の作品の3倍はレベルが上がっていきますからね。
「レベルが簡単に上がりまくる」という面白さが、
今作の一つの魅力だったと思います。
次に良かったのが、
「ドロップ率の高さ」ですよね。
敵を倒すとします
2回に1回は宝箱を落とします
ただ、
必ずアイテムが入っているわけではありません
HPが回復するか
トイズが入っているか
装備が入っている
こんな3択です
ただ、
ほぼトイズが入っています。
敵を倒すだけで、
トイズをガンガン仲間にできるわけですからね。
ポケモン系のRPGで考えたときに、
ありえないくらい優し目に設定されていました。
これが、
「トイズを戦いに使用するだけ」ならば、
強いトイズがあればあまり意味はないのでしょうが。
トイズ自体が、
「装備品を作る素材の役割」もはたしていますので
トイズを仲間にすればするほど、
どんどん楽しくなっていくわけです。
その楽しさを最大限楽しんでもらうために、
「とにかくドロップ率を上げろ!!」となったのかもしれません。
全然アイテムをゲットできないゲーム
めちゃくちゃアイテムをゲットできるゲーム
どちらが面白いかは一目瞭然ですからね。
そこら辺の上手さも、最高なのでした。
最後に、
地味に嬉しいのが、
「装備品も時々入っている」ところでしょうか。
20体とか30体とかに1回くらいの割合で、
レアな装備品が入っていまして。
レベルを上げつつ
トイズを集めつつ
ごくたまに出てくるレア装備を集める
こんな最高の面白さがあったからこそ、
最後まで飽きずに楽しむことができたのかもしれません。
優しさを超えた
超過保護な優しさが面白すぎた
今までのアクションRPGの概念を破壊した
最高に濃い作品なのでした
[プレイ時間は まあまあ短い]
そんな今作ですが、
ボリューム感としては、少し物足りない感じでしょうか。
サブクエストであったり
トイズ集めであったり
装備品集めであったり
やりこめる要素はちゃんと用意されているのですが
本編自体が結構短めに設定されていましたので、
少し物足りなさを感じるというのはありましたね。
サクッと遊んで、サクッと終われるというのは
素晴らしいことなのでしょうが
もっと遊んでみたかったなというのが、
率直な感想でした。
ホッタラケの島のまとめ
今作は、
今駿河屋さんで380円で買えます
値段だけを見たら、
かなりヤバい作品です。
しかし、面白さは文句なしです。
値上がりする前に
お早めにキープしておくのをお勧めします( `―´)ノ
今日も
レトロゲームとマンガとももクロと
をお読みくださりありがとうございました
アクションRPG好きが遊んだら たぶん幸せになれる
それこそが、今急いで380円で買う理由です
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