レトロゲームとマンガとももクロと

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ワリオの森 ファミコンのマリオの中では 最も難しいゲームなのかもしれませんね

ワリオが主役だとばかり思っていましたね

 

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[ドクターマリオの風味でありながらも、独特な世界感]

[ワリオの森  任天堂  ファミコン]

1994年発売  ジャンル アクションパズル  参考価格600円

 

記事のネタバレ度  普通  

攻略に必要なプレイ時間  40時間

このゲームに対する世間の評価  ファミコン後期だったからスルーしてました

どんな人におすすめ?  濃厚なパズルゲームが好きなら絶対におすすめ

バーチャルコンソールで配信あり

 

 

1994年という時代は

セガサターンやプレイステーションが発売された時代なのですが

 

まさか、その時代まで

ファミコンのゲームが、現役で発売されていたというのが驚きですよね。

 

 

そんな今回の、ファミコンの後期に発売されたのに、知名度は抜群のパズルゲーム

ワリオの森の感想です。

 

 

 

ワリオの森とはどんなレトロゲーム?

 

このワリオの森ですが

1994年に任天堂から発売された

ファミコン用のアクションパズルゲームでした。

 

1994年という、

ファミコンの後期に発売されたにもかかわらず

知名度はかなり高い作品でした。

 

ゲームのシステムは

ドクターマリオに似たシステムで

 

最初から設置されている各色の敵を、

その敵と同じ色の爆弾を並べて

全て消していくというシステムでした。

 

ドクターマリオとの違いは

ドクターマリオは、テトリスに近いシステムだったのに対して

 

今回のワリオの森では

キノピオ自身がステージの中に入りこんで

アクションをしながら、パズルを解いていく作品でした。

 

同じ色の敵を

縦、横、ななめに3つ並べると消せるのですが

 

敵だけでは消すことが出来ずに

同じ色の爆弾を一緒に並べなければいけない

こんな独特なルールでした。

 

もたもたしていると、爆弾の他に

敵も一緒に降ってくるので

 

いくら効率的に消しても、

最後まで安心が出来ないというのが

ゲームに緊張感をもたらしてくれました。

 

 

操作方法はいたってシンプルで

 

敵や爆弾を持ち上げる

 

敵や爆弾をキックして端っこまで素早く飛ばす

 

このシンプルな二種類を上手く活用しながら、

全100面を進んで行く

濃厚過ぎる作品なのでした。

 

 

 

ワリオの森の感想でもあり レビューでもあり

 

[パズルゲームでセーブが出来るって最高ですよね]

 

このゲームですが

とんでもなくボリュームがあるゲームです。

 

私は80面でギブアップしてしまいましたが、

最終的には100面まで用意されているそうです。

 

そんなゲームなのですが、

ノンストップで100面まで進むとしたら、

おそらく、ゲームを嫌いになる事間違いなしの難しさです。

 

そこで登場するのが

「セーブ機能」というシステムなんですね。

 

このワリオの森では

ステージを5面クリアするごとに

途中から再開できるチェックポイントが増えていきます。

 

つまり、コツコツと頑張っていけば、

いつかはクリア出来るようになっている訳ですね。

 

ゲームの難易度は、

後半に進んで行くほど難しくなって行き

そう簡単にはクリア出来ませんので

 

まずは、目先の5ステージをクリアする事を目標にしながら

徐々に進んで行けば

いつかは100面まで進めるのでしょうね。

 

奇跡が5ステージ連続で起きれば、

なんとかクリアできるであろう

かなり難しいパズルゲームなのでした。

 

 

 

[パズルゲームにボスが居るなんて、斬新]

 

このゲームには、

ふたつのモードが用意されていました。

 

シンプルにパズルゲームを楽しむAモード

 

ボスが出てくるBモード

 

こんな二種類のモードが用意されていました。

 

そして、ボスが出てくるBモードこそが

他のパズルゲームとは違う、面白さがあるんですね。

 

今まで

ドクターマリオ

テトリス

ぷよぷよなど

パズルゲームでボスが出てくる作品は

ありませんでした。

 

しかし、今回のワリオの森では

がんがんボスが邪魔をしてくるんです。

 

パズルゲームの中にボスが居るという体験を

今までした事がなかったので

 

本気でビックリしましたね。

 

 

ボスにはライフが設定されているのですが

 

主人公のキノピオには設定されておらず

 

ボスの体当たり攻撃に触れた瞬間に、そのままやられてしまいます。

 

考えるのが楽しいパズルゲームなのに

 

考える時間をがんがん邪魔してくる

 

こんなゲームデザインが斬新でしたね。

 

 

このモードは、早々に諦めてしまいましたが

後半の鬼の難易度と、ボスが組み合わさったとしたら…。

 

そんな、考えるだけで恐怖を感じてしまうほどの難易度が

このゲーム、ワリオの森にはありました。

 

 

 

ワリオの森のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

数十時間遊べるパズルゲーム

そんな濃厚過ぎる作品をお楽しみください。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

基本的にはドクターマリオなのに

そのステージの中を縦横無尽に暴れまわる

 

こんな素晴らしさが、ワリオの森の魅力なのでした。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

私はこのワリオの森を

数十時間は熱中して遊んだと思いますが

 

未だにエンディング画面を見たことがありません。

 

ファミコンで最後に発売された、マリオゲームという事もあり

 

ゲームの難易度も

ファミコンマリオ史上、最強だったのかも知れませんね

 

 

難しくたっていいじゃないか 

 

名作パズルゲームだもの

 

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロと

をお読みくださりありがとうございました

 

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