RPG版『桃鉄』!? 2時間でサクッと終わる、友情破壊ゲーム『モンスターメーカーキッズ』
かつて、『ドカポン』というゲームがありました。
『桃太郎電鉄』にRPGの要素をプラスした、
ボードゲームとしてもRPGとしても楽しめる、独特な作品です。
そのあまりの面白さから、
友達と遊ぶと友情が破壊されると言われるほどでした。
しかし、その希少性から中古価格が高騰し、多くのプレイヤーが遊べずにいました。
もし、その『ドカポン』のようなゲームが、安価で手軽に遊べるとしたら…?
今回ご紹介するのは、そんな『ドカポン』の代わりとしても楽しめる、
スーパーファミコンの隠れた名作、『モンスターメーカーキッズ』です。
王国の領主を決める、RPGボードゲーム
1994年にソフエルから発売された
『モンスターメーカーキッズ』は、スーパーファミコン用のボードゲームです。
ゲームの目的は、14の国を奪い合い、王国の領主の座を争うこと。
ゲームシステムは、まるで『桃太郎電鉄』と『ドカポン』を組み合わせたようなものです。
- 領地を巡るミッション: 『桃鉄』の目的地のように、領地には「モンスター討伐」や「寄付」といった様々なミッションが用意されています。これをクリアすることで、その領地を自分のものにできます。
- モンスターを倒して名声を上げる: フィールドにはモンスターがうろついており、倒すことで「名声」が上がります。この名声は、『ドカポン』のレベルのようなもので、最終的な勝者を決める重要な要素です。
- 多彩なボード上のマス: プラスマス、マイナスマス、イベントマス、カード屋など、お馴染みのマスが冒険を盛り上げます。
また、このゲームには
「14カ国を全て取るまで終わらないモード」や「年数を決めて戦うモード」のほか、
「いきなり13カ国を持った状態でスタートする」というハンデ付きモードも
用意されています。
初心者でもベテランと対等に戦える、とても親切なシステムです。
「倒したモンスターを相手に送りつける」悪魔的システム
このゲーム最大の魅力であり、
友情破壊の根源となるのが、「モンスターカード」です。
フィールドにいるオーク、ゴルゴン、デーモン、クラーケンといったモンスターを倒すと、低確率でそのモンスターのカードを手に入れることができます。
そして、このカードはライバルに向かって送りつけることができるのです。
例えば、ボス戦を終えて瀕死のライバルに、
あなたが手に入れた強力なクラーケンのカードを送りつけたとします。
ライバルは休む間もなくクラーケンと戦わなければならず、
全滅してしまう可能性が高いです。
さらに恐ろしいことに、これは全員がやろうとすること。
3人から次々とモンスターカードを送りつけられ、
地獄のような連戦を強いられることもあります。
『ドカポン』でも相手を攻撃する魔法がありましたが、
このゲームでは「モンスターそのもの」を送りつけるという、
さらに悪質でバイオレンスなシステムが採用されています。
もちろん、相手がモンスターを倒せば、
今度は相手がそのカードを手に入れます。
まさに血で血を洗う、壮絶な戦いが繰り広げられるのです。
一発逆転を狙うなら、イベントマスに命をかけろ!
このゲームの勝敗を大きく左右するのが、ボード上の「イベントマス」です。
イベントマスに止まると、
時には王様が現れ「頑張っているお前には願いを叶えてやろう」と声をかけてくれます。
そこで選べる「領地が欲しい」という願いが、あまりにも強力なのです。
それまで苦労してミッションをクリアしなければ手に入らなかった領地を、
王様の一言で一気に強奪できるのです。
これにより、ゲームの流れは一瞬でひっくり返ります。
強者が領地を独占し、さらに強くなる…というゲームバランスを、
このイベントマスが絶妙なバランスで破壊してくれます。
そのため、目的地に到着することよりも、
イベントマスに止まって一発逆転を狙うことが、このゲームの重要な戦略となるのです。
なぜ今、『モンスターメーカーキッズ』をプレイすべきなのか?
- 2時間でサクッと終わる! 『ドカポン』のように15時間もかかることなく、手軽に遊べるボードゲームです。
- 友情破壊を体験! 瀕死のライバルに強力なモンスターを送りつける、そんな地獄のようなプレイを楽しめます。
- 『ドカポン』の代わりとして! 高くて買えない『ドカポン』の代わりに、安価で似たようなゲーム体験ができます。
『桃太郎電鉄』の楽しさと、RPGの要素、
そしてモンスターを送りつけ合うという悪魔的システムが融合した
『モンスターメーカーキッズ』。
もしあなたが『ドカポン』のようなゲームを探しているのであれば、
このゲームは絶対に満足させてくれるでしょう。
さあ、あなたも『モンスターメーカーキッズ』で、
モンスターを送りつけ合う、地獄の友情破壊ゲームを体験してみませんか?
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