レトロゲームとマンガとももクロと

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激亀忍者伝の感想 亀なんだからもっと早く泳げ!!

ゲームはタートルズのゲームです

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[ミュータントタートルズの記念すべき第一段]参考価格1250円

[激亀忍者伝 コナミ]ジャンル アクション

 

戦時中というのは

敵国の言葉である

カタカナを喋ってはいけなかったそうです。

ベースボールは野球

テニスは庭球

ボクシングは拳闘···など、

とにかくカタカナの名前を

徹底的に排除していったそうです。

そんな時代から40年

カタカナの名前を

無理やりに日本語に

変えたとしか考えられないゲームが有ったんです。

それが今回の[激亀忍者伝]なのでした(^^)

 

 

私と激亀忍者伝との出会いは

既にレトロゲームコレクターになっていた時期でした。

この頃の私は

ゲームメーカーによって

レトロゲームに

使える限界の金額を決めていました。

エニックスなら千円くらい

スクウェアなら千円くらい

ハドソンなら千五百円くらい···など、

使える金額を決めて、

それ以上の値段なら

いったん値段が下がる迄待ってみる、

そして

その結果

ゲームが売り切れてしまい

マクラを涙で濡らすという生活でした。

 

そんな中でも

特に金額の限界を決めていなかったのが

コナミというメーカーでしたね。

コナミのゲームなら

よっぽど異常な値段ではない限り購入していましたね。

そんな

コナミに

激甘だった時代に出会ったゲームでした(^^)

 

 

激亀忍者伝のここが良いよね

[キャラチェンジのシステムにもうメロメロ]

激亀忍者伝は

大人気アメコミのミュータントタートルズを

ファミコンにした作品で、

ゲームのシステムは

沢山の短いステージをクリアして先に進んでいき、

ステージのボスを倒したら

次のエリアに進んでいくという

マップ探索型のアクションゲームです。

(ファミコンのゲゲゲの鬼太郎風でしょうか)

 

そんな激亀忍者伝ですが

四人のキャラクターを操作して

進んでいくのですが、

好きなタイミングで

キャラクターをチェンジ出来るので、

ライフが減ってきたらチェンジ

回復アイテムが出たらチェンジ

ボス戦には

得意なキャラクターにチェンジと、

まるであの名作ゲーム

コナミワイワイワールドの様なシステムにメロメロでしたね。

コナミの売りである

音楽や効果音も最高で、

「やっぱりコナミだよなぁ···」と、

うっとりしてしまうゲームでしたね(^^)

 

 

激亀忍者伝の頑張って欲しい所

[難易度が難しい]

コナミというメーカーの特徴は

音楽···最高

効果音···最高

操作性···気持ちいい

ゲームの難易度···ふざけるな!!、です。

特にこの

激亀忍者伝の難易度たるや

どうやったら

ゲームをクリア出来るのだろう···と悩む位の難易度でしたね。

コンティニューの回数制限があったので、

ごり押しで

クリアができるタイプのゲームでは無く、

極限の緊張感との戦いこそが

激亀忍者伝というゲームなのでした···。

(特に水中のステージが難しく、お前は亀だろう!もっとガンバレ!!と何度も思ったのでした。)

 

 

どんな時にやりたい?

[タートルズの映画の予告編を見て]

ハリウッドの

タートルズの映画を見てビックリですよね。

まるで本当に居るか様なリアリティーでした。

そんなリアリティー溢れる映像を見て

「亀なんだからもっと早く泳げと!!」今でも思い出すのでした。

 

 

おそらく

あの当時

ミュータントタートルズで発売するより

激亀忍者伝で発売したほうが

日本のゲームぽくってよかったのでしょうが、

今思うと

このゲームの難易度なら

激亀忍者伝こそが

しっくりくると思いますね。

そんな激亀忍者伝の思い出でした(^O^)

 

 

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