レトロゲームとマンガとももクロと

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ボンバーマンMAX ゲームボーイ版  ボンバーマンにやりこみ要素を大幅プラス?

エンディング画面を見るのは相当苦労する…

 

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[光の勇者と闇の戦士どちらがお好み  どちらも買ってください] 

[ボンバーMAX   ハドソン  ゲームボーイ] 

1999年発売  ジャンル アクション  参考価格350円

記事のネタバレ度  普通  バーチャルコンソールで配信無し

攻略に必要なプレイ時間  10時間

 

 

ボンバーマンMAXとはどんなレトロゲーム?

 

このボンバーマンMAXですが、

1999年にハドソンから発売された、

ゲームボーイカラー専用のアクションゲームでした。

 

ゲームの目的は、

制御コンピューターの暴走を止めるために、

主人公のボンバーマンが大冒険に出かける…こんな目的でした。

 

ゲームのシステムは、オーソドックスなアクションゲームで、

大人気ボンバーマンのシステムをそのままに、

この作品だけの特徴をプラスしていたシステムでした。

 

爆弾をセットして、壁やモンスターを破壊していく、

ボンバーマンのゲームシステムをそのままに、

モンスター育成と、ステージ収集という、

大幅なやりこみ要素をプラスした、画期的なゲームでした。

 

今までの一本道のステージでは無く、

様々なエリアへの扉がありますので。

回り道をしながら、全てのエリアを制覇していくのが楽しいゲームでした。

 

五つの惑星をまたにかける、

光の勇者と闇の戦士の壮大なゲームをお楽しみください(^◇^)

 

 

 

ボンバーマンMAXの感想でもあり レビューでもあり

 

[あなたのリモコンが隠しステージへの鍵]

 

このボンバーマンMAXですが、

ステージ上には、さまざまなエリアへの入り口が存在しています。

 

このエリアの分岐こそが、

こゲームの最大の楽しみでもあるんです。

 

ステージには、隠しエリアへの入り口も存在していまして、

この入り口の扉を開けるのが、自宅にある数々のリモコンなんですね。

 

ゲームボーイカラーには、

専用機能として「赤外線通信」の機能が付いていたのですが。

この赤外線通信に着目したのが、

今回の「ボンバーマンMAX」という訳なんですね。

 

「日常のアイテムが、ゲームの世界のアイテムになる」というのに、

本当に感動しまして、

「ボンバーマンMAXって未来のゲームだ!!」なんて、

嬉しかった思い出です(*´з`)

 

 

 

[エンディング画面を見たい…本気でエンディング画面を見たい!!]

 

このボンバーマンMAXですが、

「達成率」というシステムが存在します。

 

自分がクリアしたエリアの数で、

達成率が増えていくシステムでした。

 

そんなシステムでしたので、

隠しエリアを探したり、回り道をするわけです。

 

最初は、最高に面白いシステムだと思っていました、

「100%を目指して頑張るぞ!!」こんな情熱に燃えていたと思います。

 

しかし、なんという事でしょう。

いつまでたっても100%になりません。

 

どんなに必死にプレイしても、まったく100%にはなりません。

 

 

というのも、このゲームでは、

「光の勇者」と「闇の戦士」という二本のゲームソフトに分かれていました。

 

なので、両方のゲームソフトで、

ステージの構成が違っており、

このステージを、友達と交換することによって、

「徐々に100%に近づけて行く」という訳です。

 

ここまでは許せます。

 

ポケモンからの流れでしたから。

 

しかし、もっとも困るのが、

「達成率が100%じゃないと、ゲームのエンディング画面が全く見られない」

という事です。

 

本当にビックリしました、

ラスボスを倒しても、スタッフロールが流れないんですから。

 

最初は、「隠しエリアの入り口がどこかにあるのでは?」と思って、

必死に探したのですが、そんな入り口は全くありませんでしたね。

 

なんでも、この作品は、

「達成率を100%にしないとエンディング画面は出ない」という、

困ったシステムだったそうです。

 

そんなシステムでしたので、

「あんなに遊んだのに、エンディング画面を見られずじまい」というのが、

物凄く残念でしたね(;´・ω・)

 

 

 

ボンバーマンMAXのまとめ

 

このゲームを久しぶりにプレイしてみると、

データが全部消えていて寂しかったです。

 

しかし、初めからプレイ出来たのでよしとしました。

 

今やっても、かなりの面白さで、

「どうして、エンディング画面を用意しなかったのか?」と、当時は不思議でした。

 

しかし、今になって思うと、

「友達と一緒に遊んでほしいから良いよね?」という無茶苦茶な感じが、

逆に良かったのかも知れませんね。

 

 

そんな今回の、

エンディング画面を見るには、ゲームボーイカラー二台とゲームソフトが二本必要 

ボンバーマンMAXの感想でした(*^▽^*)