ゴブリンとかドラゴン兵器とか モンスターハンターっぽくないモンスターが魅力
[モンスターハンターからセカンドGまでを網羅した とてつもない設定資料集]
[ハンター大全G エンターブレイン]
2009年発売
ジャンル 設定資料集
参考価格 1000円
最近は色々な攻略本や設定資料集の感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「ハンター大全G」という
モンスターハンターの設定資料集です
今でこそ、
沢山のゲームをまんべんなく遊ぶようになりましたが。
数年前までは、
ほぼモンスターハンターしか遊んでいませんでした。
そんな大好きな
モンスターハンターシリーズですが、
設定資料集というのは、今まで買ったことがなかったです。
攻略本は発売日に買うくらい大好きなのですが。
設定資料集となりますと、
「別にいいかな?」とスルーしていました。
しかし、そろそろ読んでみようかなと思ったので、
思い切って買ってみました。
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきますので
購入する時の参考にしてみて下さい。
そんな今回の
あまりの情報量の多さに 読むのに三日くらいかかる
ハンター大全Gの感想の始まりです( `―´)ノ
ハンター大全Gとはどんな設定資料集?
このハンター大全Gですが、
2009年にエンターブレインから発売された
モンスターハンターの設定資料集でした
ハンター大全
ハンター大全2
こんな2冊の情報を1冊にまとめ上げた書籍だそうで。
前の2冊を持っている人にとっては、
それほど魅力的ではないのかも知れませんが。
前の2冊を持っていない
私の様な人にとっては、
こんなにもお得な作品もないと思います。
ですので、
「そろそろ、モンハンの設定資料集を買ってみようかな」という人には
最高に良かったのかもしれません。
肝心の本の内容に関して説明しますと
「世界の章」では、
モンスターハンターシリーズの
「建物」や「人物」にスポットライトを当てていまして。
「あのキャラクターって、こんな設定だったの!!」という
裏設定を楽しめます。
「生物の章」では
モンスターハンターに登場するモンスターの
「全長」や「習性」を知ることができまして。
動物図鑑の様に、
モンスター情報を楽しむことができました。
「武器の章」では
モンスターハンターに登場する様々な武器の情報を
事細かく知ることができまして。
イラストと補足情報を見ながら、
「こんな武器だったんだな」というのを楽しめるようになっています。
「防具の章」では
モンスターハンターに登場する様々な防具を、
「全身に身にまとった状態」でイラストを楽しむことができまして。
モンスターを大好きな人ほど、
この防具の章を楽しめたかと思います。
なんて感じで、
モンスターハンター好きにはたまらない情報ばかりになっていまして、
最初から最後まで熱中して読めたのは最高でした。
1つの章を読むだけで
軽く数時間吹っ飛ぶ
濃密すぎる、最高の設定資料集なのでした(^◇^)
ハンター大全Gの感想でもあり レビューでもあり
[もしかしたら モンスターハンターは違うゲームになっていたかもしれない?]
そんな情報量たっぷりの今作ですが。
最も面白かった部分で言いますと、
本編には登場しないモンスターたちの
イラストや設定が読めることでしょうか。
普通に「ゴブリン」とか出てきますからね。
ファンタジーRPGでお馴染みのあのゴブリンが、
普通にモンスターハンターに登場する
モンスターハンターが大好きな人ほど、
ビックリしたと思います。
役割としては、
アイルーの代わりだったかもしれない的なニュアンスなのですが。
そうなったら、完全にファンタジーRPGですからね。
ゴブリンを引き連れて、モンスターを討伐に行く
そんな世界も遊んでみたいと思うのでした。
その他にも、
数十体のドラゴンの素材を集めて
「ドラゴンの兵器」を作るとか。
「めちゃくちゃ遊んでみたい!!」と思える
ぶっ飛んだ設定もありまして。
没になった設定を読んでいるだけで、
最高にワクワク出来ましたね。
リアルだったから、
モンスターハンターは流行ったとも思うけど
こんなファンタジー満載のモンスターハンターも
同時に遊んでみたいと思う
そんな、もしもの世界をお楽しみください
ハンター大全Gのまとめ
合計で2000時間以上は遊んでいる私でも
まだまだ知らないことが沢山ありましたからね。
「設定資料集には興味が無いかな」という人にも
読んでほしいなと思いました。
今ならば1000円ほどで買えますので、
この機会にチャレンジしてみて下さい。
10時間以上楽しめる事をお約束します。
こちらから購入できます
完品状態 1000円
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