バカゲーという印象が強かったけど 今遊んでもかなり楽しいのが凄い
[闇の組織から逃げ出すために 追手たちを薙ぎ払っていこう]
[ブシドーブレード スクウェア プレイステーション]
１９９７年発売
ジャンル 格闘ゲーム
参考価格 ８００円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 上手い人で１０分くらい
どんな人におすすめ
サムライスピリッツが好き
時代劇が好き
チャンバラをしたい
バイオレンスなゲームが好き
これらの条件に当てはまるのならば 名作ゲームに必ずなる
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「ブシドーブレード」という格闘ゲームです。
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか？を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の、
友達の家で延々と遊びまくったのを思いだす
ブシドーブレードの感想です( ｀―´)ノ
ブシドーブレードとはどんなレトロゲーム？
このブシドーブレードですが、
１９９７年にスクウェアから発売された、
プレイステーション専用の格闘ゲームでした。
そんなゲームの目的は
闇の組織から逃げ出すために
追手を返り討ちにしながら
自分の人生を取り戻していく
超ハードな物語になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな３Ｄ格闘ゲームで
複雑なコマンド入力で、必殺技を出していくゲームではなく、
ボタンの組みわせでコンボを叩き込んでいく作品になっていました。
今作ならではのシステムで言いますと
キャラが選べるのみならず、
装備する刀も選ぶことができる
ライフゲージがない
一撃で敵を倒せることがある
致命的なダメージを与えられると、
何もできなくなる
なんて感じで、
刀と刀の真剣勝負に、こだわりを持っていましたからね。
なんだよこのゲームは！！
からの
でも、意外と好き(*´▽｀*)
となっていく
今の時代だからこそ再評価されている
プレイステーションを代表する、硬派なバカゲーなのでした。
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
８００円
ブシドーブレードのいい所をガンガン書いていこう
ここからは、
このゲームの良かった所を書いていきますので、
「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。
切れ味抜群 真剣勝負ってマジで最高
まず紹介したいのが、
格闘ゲームとしての面白さです。
それぞれ能力が違う、個性豊かなキャラを選んで
刀やレイピアなど、自分の好きな武器を選んで
（キャラごとに得意な武器が異なる）
沢山の追手を返り討ちにしていく
超硬派で、超血なまぐさい、バイオレンスな格闘ゲームになっていました。
３Ｄ格闘ゲームの魅力である、
「痛そう」という数値が、マックスまで振り切っていますからね。
あのクレイジーさは、さすがスクウェアでした。
普通に１秒で終わりますからね。
格闘ゲームというよりも、ただの読みあいなのですが。
その圧倒的サクサク感が、
友達との対戦を超盛り上げてくれましたからね。
アクションテクニックがなくても、
まあまあ戦える
これぞ真剣勝負をお楽しみください。
おまけの要素も最高
次に紹介したいのが、
かなりやりこめる格闘ゲームという所です。
キャラごとのエンディングを集めていく、とか
１００人斬りという、
発狂しそうになるくらい難しいモードがある、とか
ノーヒントでは到底たどり着けない、
真のエンディングを目指していく、とか
ストーリーモードの短さを忘れさせてくれる、
色々なやりこみ要素が最高でした。
後半なんて、
１００人斬りのモードばかり遊んでいましたからね。
剣豪になった気持ちで、相手の出方を待つ
緊張感マックスのゲーム性に、心奪われていくのでした。
和風のモータルコンバットがここにはあった
最後に紹介したいのが、
よくこのゲームを発売できたなという内容です。
表現自体は、それほど残酷ではないのですが。
やっている行為は、
モータルコンバットで言う所の「フェイタリティ」ですからね。
今の時代ならば、
１００％制限がかかるレベルだったと思います。
そして、こんなゲームを、
当たり前のように小中学生が遊んでいたわけですからね。
「昔って凄かったんだな」と、
色々なゲームを遊びながら、懐かしく思うのでした。
ここがこうだったら 最高のゲームになれた
そんなリアルすぎる格闘ゲームですが。
ここがこうだったら、
もっと素晴らしいゲームになれただろうなという妄想を
これから書いていきたいと思います。
卑怯な行為ってなんだ？
結局はここに尽きますよね。
今作の中で、最も意味不明だったのが、
「卑怯な行為をするとバットエンド」になるという、
摩訶不思議なシステムでした。
追手を返り討ちにするゲームですからね。
卑怯もなにもなかったと思うのですが。
武士道を忘れてはいけませんからね。
挨拶中に攻撃したり、背後から攻撃しないように、
相手を斬りまくっていってください。
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
早ければ１０分でエンディングまでいけますからね。
寝る前のちょっとした時間に遊んでみてください。
プレイステーションを持っていないのであれば
今ならば３０００円くらいで本体が買えますからね。
ブシドーブレード専用機として、そろそろいかがでしょうか。
クリアできるのか不安というのであれば
難易度自体は相当低いですからね。
安心して斬りまくってください。
ブシドーブレードのまとめ
それでは最後に
当ブログの大人気コーナー
「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして
このゲームの感想を終わりたいと思います。
このゲームは面白い？
面白いです。
バカゲーという印象だったのですが。
それでも面白いですからね。
ここは、まあまあプラスです。
これ以外でも遊べる？
ベスト版が発売されていますからね。
ここは、まあまあマイナスです。
プレイ動画ってある？
ちゃんとありました
プレイ動画で満足できる？
動画を見ることで、
どんなゲームなのかを理解することが出来ますからね。
ここは、少しプラスです。
売れた？
正確な本数は分かりませんが、
ベスト版も合わせると、かなりの大ヒットだったでしょうからね。
ここは、大幅なマイナスです。
総合評価
そんな状況を色々と判断した結果
このゲームが３年以内にプレミアソフトになる確率は
５％です。
とんでもない数売れていますからね。
プレミアソフトになるには、なかなか厳しいのですが。
「スクウェアのゲームを集めたい( ｀―´)ノ」と思っている人も、
数多く存在していますからね。
格安で買えるスクウェアのゲームを集めながら、
今後の値上がりに期待していきましょう(/・ω・)/
今日も
レトロゲームとマンガとももクロとを
お読みくださりありがとうございました
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